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ん、大丈夫だよ。
そもそも君以外の同業者は僕を口説き落とそうとして来ないもん、怖がってね。
[そのうち現れたらどうなるんだろうね、と思わず苦笑して。]
か、可愛いっていうなよ…
へへっ…それもそうだね。僕もそうだし。
[近くにある彼女の頬に顔を近寄ればキスを落としただろう。]
[顔を上げると気持ちを立て直し、再びコインを挿入する。
受話器を肩に挟んで、手帳を取り出すと情報屋の番号を書きつけたページを開く]
(頼む、出てよ…)
[怪しい男がのぞいていたと警告を。
そして、何か知っているというのなら教えて欲しい、と。応じて貰えれば、証人として保護もできると。
祈るような待つが、やはり誰も出ないのなら、最後には諦めて受話器を置くだろう]
― 回想・>>9>>38後 ―
[カークと話しながら自店に入れば、鳴り響く電話のベル。
男に一言断って、受話器を取った。相手がフィオンだと分かれば、表情は少し固く、しかし声色は明るくしただろう]
はいはい、いらっしゃいな。
…あら、可愛いお嬢さん。振袖が似合ってるね。
[陽気に現れた長髪の少女>>33を笑顔で迎え入れ、要件はなんだろうかと問い掛けた]
― 回想・電話ボックスから ―
…あ、イングリッドさん!保安官のフィオンです。
えっとですね、お店を覗く挙動不審な男がいたので、警告をと思いまして。巡回も増やしますが、一応用心なさってください。
カーク、という男ですが、お知り合いですか?
それと…
[少し間があく]
これは、保安官でなく、私個人としての依頼なんですが…
その、カーク、って男について、何か情報はありませんか。
昔どこにいたかとか、今名乗っているのが本名なのかとか。
何でも良いんです。姉御から聞いたということは一切洩らしませんし、危害が及ばないように守りますので…
<掲示板>
・今日の天気は3(4x1)、明日は4(4x1)(1.晴れ 2.曇り 3.雨 4.雪)
・今日は“振袖”の日です!女性は是非着用しましょう
・雑貨屋オススメのチ□ルチョコ、店内で試食してみてね。
おや、そんなに待たせてしまっていたかい。
それはすまなかったね。
[女性>>54に少し眉を下げた後、何でも、と聞かれれば自慢気にふっと口を緩めた]
ああ、何でも。
人探しかい?詳しく話を聞こうか。
[向かい合う席に促し、籠に盛られたチョコレートを勧めると、女は腕を組んで話に耳を傾けた]
フィオンか。こんばんは。
ああ、カークね。知り合いだよ。
さっき店前で会って、話したところさ。
[今も一緒に居ることは、言わない]
ふむ、情報か…
知り合いの過去を探るのは趣味じゃないが、依頼とあらば全力を尽くそう。
君が守ってくれるのなら心強いしね。
[最後にふっと笑って、また連絡する、と受話器を置いた]
― 回想 ―
…ええ、申し訳ありませんがお願いします。
あの、失礼を承知で言いますね。
私は、あの人がいくつかの事件にかかわっているのではないかと睨んでます。だってあの人、嗤っているんです。疑われているのに。
けれど、証拠不十分だと言われて、私じゃもうどうしようもないんです。
でも、ある人を護らなきゃいけないんです。
私は教会か事務所にいますから…どうか、お願いします。
[少し声が震えていたが、そう言い切って受話器を置いた]*
あら、口説いてなんかいないわよ。
標的をオトす為の手段が、仲間に効いてたんじゃ世話ないわ。
貴方みたいな風貌の男が実は色事に弱いだなんて、見破れるのは私だけよ。
…そんなトコロも好きなんだけど。
[頬に柔らかな感触を認めると、そのまま角度を変えて、唇同士触れるだけのキスを]
― >>30>>31直後 ―
苛めたくなったって…
結局自分の首を絞めてるじゃない。ドMかよ。
[頬と唇の熱を誤魔化すように悪態を吐けば、一緒に食事でも、と店に入る。
鳴り響く電話のベルに気が付けば、駆け寄って受話器を取った]
……フィオン…………
…カーク………?
………情報…過去…………
[暫く話した後に受話器を置くと、男にはやれやれと視線を向けて一言告げた]
どうやら君の過去も、捏造しなきゃいけないようだ。
あー、あと、この街の恋愛情報、欲しいな。
[思いついたようにチョコをつまみながらニコリ。]
おねぇさんは、好きな人、いるの?
[簪を小さく揺らし、その瞳を覗き込むように。]
そうかい?…もしかして僕が意識し過ぎなだけなのかなぁ。確かに言われてみりゃそりゃ溜まったもんじゃないや。
[少し口をモゴモゴとさせて、顔を赤くさせる。君に嘘は吐けないな…と、そう思うと余計に全てお見通しされている気がして。]
君以外に色事に弱いの見破れた事ないよ……って、こここんな場所で好きって言わなくても良いじゃないかぁ…
[唇同士触れ合えば照れ臭そうに。他の人には見せない態度に、自己の本質を自身で怪しんでしまいそうだ。それほどに、デレてる気がした。]*
なるほど、君はお兄さんが大好きな心配性、という訳か。
任せな。数日かかるかもしれないが、調べてみよう。
[くすりと笑って女性>>65と兄の名前を尋ねれば、その返答に少し驚いたようで]
マリエッタ…君が、ね。
しょっちゅう家で爆発が起こると聞いたよ。誰も心配してなさそうだったけど…いつも何をしてるんだい?
恋愛情報、ねぇ。
村に長く居る、君の方が詳しいんじゃないのかい?
[彼女の問いには答えず、はぐらかすように。しかし女の手は自然に、首元に提げられたリングを探っただろう]
そのリング、誰かに貰ったの?
[その指が向かう首元のリングに目敏く気付けば直球で聞いてみる。]
ふふふ、私も、情報集め中なの。
[カークは出掛けたようで、その後やってきたマリエッタも立ち去った。
数刻後、再び叩かれた扉]
どうぞ、開いてるよ。
[顔を出したのは、昨日雑貨屋ですれ違った青年>>118]
ええと、カレル、だったか。
昨日は邪魔をしてしまったようで、悪かったね。
今日は何の用だい?
[避けられていることには、気付いていない]
どういたしまして。仕事だからね。
……チョコレートが、爆発?
何したらそんなことになるのさ。
[怪奇現象に呆れ半分、興味半分の顔で、彼女>>131を問い正した]
何を入れたんだ?
他には料理するのか?
その時は爆発しないのか?
[質問攻め。]
ははっ、流石は恋する女の子だ。目ざといね。
そう。お揃いなんだよ。
[くるくると指で弄びながら、過去を懐かしむ優しい目]
それってもしかして、マリエッタのことか?
彼女もさっき、別件でここに来てね。
爆発の噂は聞いていたから、少し話を聞いたんだ。なんでも、チョコレートが爆発するとか。
[青年の話>>159を聞きながら、大切に想われているんだな、と密かに笑みを浮かべれば、続く言葉>>168に]
………壊滅的だな……
これはさ、情報でも何でもないんだが
そういう奴ってのは大抵、良かれと思って良くない材料を放り込む傾向がある。
まずは何が何でもレシピを死守させて、監視の目の下で作らせることだね。
それでも駄目ならまたおいで。
出来る限り、力になろう。
情報屋 イングリッドは、保安官 フィオン を投票先に選びました。
― 昨夜・自店 ―
まあ、任せなさいよ。何とかしてみせるわ。
[そう言って女は、タッチパッド片手にキッチンへ。暫しの後、テーブルに料理を並べて男>>125に勧めると、手元の機械を差し出して、話し出した]
貴方の偽の経歴。
とりあえず作ったけど、これでいいかしら?
[医学部を卒業後、街の病院で働く。腕は確かだと、評判だった。後に小さな街や村を転々として診療所を開くようになり、地元住民に信頼されていた。
と、凡そこのようなことが書かれている。本人の了承が出れば、例の保安官にはその場で連絡するつもり]]
― 昨夜・フィオンとの会話 ―
もしもし、イングリッドだけど。
[入手した情報だけ手短に、と断って話し出す]
カークの名は本名だよ。
大学の医学部を卒業してから、大きな街の病院で働いていたそうだ。
1年程前から、小さな街や村を転々として、診療所を開いては住民に信頼されていたようだよ。
[データは印刷して渡すことも出来るし、更に情報が欲しければ調べる、と付け足して]
…ここからは私情も乗るんだがね、
カークは優秀な医者だ、だから信じられる物しか信じない。
疑いはあくまで“疑い”だ、無実だからこそ嗤っていられるのが、「彼」だと思うよ。
彼の過去を暴いたこと、私も本人には告げていない。
互いに内密にな。
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