情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
私もあなたと同じチームで嬉しかったわ。
罰ゲームも同じだし、偶然にしてはすごいわよね。
[何事か考えているのかもしれないが、きょとんとした表情の彼には、少しそっぽを向いて]
……もう、私に全部言わせる気なの?
――あなたが泳いでる姿が、ちょっと格好いいとか、そんな風に思ってたの。
ただ、それだけ。
[ほんの少し前に、手と手が結ばれたことを思い出して、頭がいっぱいだっただなんて言えない]
ちょっと大丈夫?!
[いきなりむせた彼を気遣うように、背中を撫でながら]
いや、こっちにはかからなかったけど。
……って、え?
[なぜ彼が知っているのだろうと、驚きで目をぱちくりさせながら]
ええ、そうよ。
絆の相手はバルタザール。
[予想はしていたということは、彼とも何かしらのやり取りがあったのだろうか]
……絆を優先していいなんて言われたら、どうしたらいいか分からなくなるところだったわ。
お礼を言われることじゃないの。
――ただ、あなたには、隠し事なんてしたくなかっただけ。
[ただの自己満足かもしれないけれど、どうしても知っていてほしかったから。
――自分にとって一番大切なのは、エドワードとの“絆”であることを]
そうね。何でこんなに苦しくて、弱くなっちゃうんだろうって……。
自分でもちょっといやになるわ。それ以上に想いが強いからどうしようもないのだけど。
ありがとう。
また相談とかさせてくれると嬉しいわ。
相手は……そうね。
何となく船内のみんなにバレバレらしいことは把握したわ。
[どこか遠い目をしつつも]
バルタザールはUFOキャッチャーの天才。私覚えた。
>>159 グレートヒェン
別にいいのよ。もう何度も話してることだし。
[けれど、引き際を心得ているような彼女と話すと、今までと違って、不思議とうんざりとした気持ちにはならず]
そうね。
私も時間がなくて諦めたこともあったわね。
その選択が間違っていたとは思ってはいないけど。
[要は自分にとってこれが一番大切なのだ、と、いつも納得して別のものを諦めているわけで]
ええ、ちょうど余興だってあることだし、いい気分転換になりそう。
ええ、またお話ししましょう。
恋ばなっていうのかしらね? 案外楽しいものね。前まではそんな風には思ったことなかったのに。
話し相手が違うと、印象も変わってくるのかしら。
あ、えと……… エドワードさんでは 無い のですか……?
[間違ってしまっただろうかと何度も瞬きして]
[その後のシルキーの声には大きく頷き]
……はい。私でよければ、いつでも。 ちょっとしたことでも、吐き出せば随分違いますから
……実はその、この旅には恋が元で来られたと少し話しておられましたから…… こうしてまたシルキーさんが恋出来ていることに、少しだけ胸を撫で下ろしましたのです。
[…遠い目には励ますようにそっと肩に手を添えた]
[ぷい、と余所を向いた顔に、クエスチョンマークを浮かべていると]
……
……
………………
[ぶわっ。と一気に耳まで赤くなった]
あ、あ、あ——あのさ。
[ゴホンゴホン、と。躊躇とか恥ずかしさを誤魔化すための無駄な動作でせわしなくなる]
……ダンスパーティー、一緒に行かないか?
踊るシルキーが見たいんだ。
いいや。ダンスだけじゃなくて、声を上げ、耳を澄まし、手を伸ばすシルキーと居たい。
限られた時間————『生』を共にしたい。
俺と、一緒に踊ってくれますか?
[あのときとは違って、こんどはちゃんと目に見える、女性の綺麗な手をとって。
ゆっくりと——拒まれなければそのまま、指先にキスを]
[絆の相手がバルタザールだと、はっきり告げられて]
ああ……。
……隠し事じゃないけど、シルキーには言っておかないとな。
俺は、死神だ。
そして昨日、バルタザールの魂を刈る事に決めた。
あいつを殺して、魂を手に入れたい。あるいはもし——、俺が先に死ぬようなハメになったとき、この身の死が何かを残すのもいい、と。そういう動機で。[全く共存し得ない関係。バルタザール本人には、「魂を刈りたい」としか言ってないが]
ま、恋天使の絆のおかげで、なんとも微妙な感じだが。
[仇敵を殺せば、打ち込まれた矢が彼女を引きつれて行ってしまうから]
その上で、——なあ。白状していいかな。
あのさ。我ながら、わがままだとは思うんだけど……。
……シルキーとは、生きて共にいたい。『この世で』、一緒にいたい。
[『死』して後に手に入れる魂の温度。それしか必要なかった死神の、はじめて欲した『生』。「自分の感覚全てをもって、ひとを理解しよう」とする彼女の生命の、傍にいたい]
いつか時が止まるまで、せいいっぱい、一緒に。いたいんだ。
[雪が春を待つように、夕が朝陽に焦がれるように。
来ない筈のものを望むように——眩しそうに目を細めた]
あ、いや。
相手はエドワードよ。
……なんか、周りに透け透けでちょっと凹んでるとか凹んでないとか。
ふふ、ありがとう。
吐き出すときには思いっきり吐き出すわね。
でも、シュテラの惚気話とかも、もしあるなら聞いてみたいものだけど。
[小さく微笑みながらも、続いた言葉には僅かに眉根が下がり]
そうね。こんなにも早く恋するだなんて自分では思ってなかったんだけど、こういうのって突然現れるものだったのね。
心配かけちゃってたのならごめんなさい。もう大丈夫だから。
[肩に手を添えられると少し驚きながらも、彼女の手に自らのそれを重ねると、小さく笑んだ]
[顔は逸らしたままで、目線だけ彼の方に向けると、りんごのように真っ赤な顔。
そんな表情を見ると、こちらも茹で上がった蛸のように、のぼせた気分になって]
[それから、少しだけ空気が変わったような、微かな緊張感。
咳払いを合図に、逸らしていた顔をゆっくり彼の方に向けて]
そうね。
私もあなたと踊りたい。あなたと共に時間を共有して
――もっと色んなあなたの姿が見たいの。
[手を取られると、初めて手をつないだときの記憶が瞬時に蘇る。
――こうして、あなたとつながることを、私は確かに望んでいて]
……ちゃんとエスコートしてくれないと嫌よ。
ダンスでは、男性が踏み出さない限り、女は一歩も前に進めないんだから。
[照れ隠しに出てきた言葉は、ひどく可愛げのない台詞で、我ながら呆れてしまう。
彼は一体どんな表情をしているだろう。
その後、手が持ち上げられるのを感じた途端、指先にやわらかくもあたたかい炎が灯る感触。
手は離すことなどなく、なされるがままに]
[死神――なんとなく、雰囲気から察していたけれど、はっきりそう告げられると、やはり複雑で]
そう、なの。
私が生きている限り、“死神のあなた”は満たされることはないのね。
[彼のためなら死んでもいいと思えた。
ただ気がかりなのは、自分が死んだとき彼が泣いてくれるかどうか。
――自分のことより、仇敵の魂を貪ることを優先するとか、そんな姿を見るのは耐えられそうになくて]
[暗いことを考えていたら、いつの間にか視線は床へと向いていて。
けれど、その後に続いた彼の言葉には、思わず俯いていた顔が持ち上がり]
一緒にいて、いいの?
[恐る恐るといったように、彼の顔を見上げる。
その顔つきには、嘘偽りはないように思えて、今度は涙が頬を伝いそうになり]
私だって、あなたとずっと一緒にいたい。
それで、あなたに最高の贈り物ができなくても、それでも離れたくないの。
[自分の方がずっとわがままだ。彼の言葉に、愛情に甘えてばかりで結局何もできないのだから。
でも、だからこそ――]
その分、あなたをずっと幸せにしてみせるわ。
私と一緒にいたいって思ったことを、後悔なんてさせないから。
[強い意志を持った瞳は、彼を離すことなく捕らえて。
時は廻る。この世に変わらないものなどないのだ。
だから、来ない筈のものなどない。
――諦めなければ、どんなものにだって手が届く]
こんばんは。
今日はお寿司なのかしら。とても豪勢ね。
[>>245の1(30x1)2(30x1)30(30x1)26(30x1)9(30x1)4(30x1)に手を伸ばして]
船長さんは、いつもお疲れ様。[もふもふ]
ふふ、いかの弾力も、たこの食感も、みる貝の甘みも、えんがわのこりこり感も、いくらのぷちぷち感も最高ね!
[満面の笑みを浮かべながら食していると、指令書(灰に誰かについての手紙を書き、誰に書いたかを秘話等で<<貧相な青年 オズワルド>>に暴露する)も手にとっていたようで、きょとりと]
私も睡眠時間がひどいことになってるから、今日は寝落ちるかも……。
秘話は順調といえば順調……なのかしら。
なんか、絆がとってもドラマチックみたいだから、ちょっと内心複雑だけど。
拝啓 ヨセフ様
交信ログは順調に盛り上がっているでしょうか?
誰をお話し相手に選んだのか、どんな話をしているのか、とても気になっています。
早くエピローグになって、ログの全容が解明されるのが楽しみで仕方ありません。
敬具
変化球過ぎて予想の斜め下でした。
てっきりグイレートヒェンさんあたりかと。
やっぱり、あまり直接話せてない人の方がいいかなぁとか思ってね。
ヨセフとは、1dにちょっとしたやり取りがあったから、話のタネもあるしいいかなぁと。
そういう使い方もあるんですね。
私は見知った人でないと少し気が引けてしまいますよw
それに手紙のネタもそう言う人でないと。
[思い浮かばないのだと苦笑する]
ふふ、冗談よ。
……彼はそういうこと望んでないみたいだから、
彼のために「あなたを殺して私も死ぬわ」な展開にはしないつもりよ。
でも、私はラ神に愛されすぎてて、いつも弄られてるから、そのあたりの覚悟はしておいた方がいいかも?
[ああ。今日も彼女に会えた。
明日も一緒にいられますように。
はじめて、生に執着する。この理由が失われたらと————考えるだけで、胸がぺしゃんこに潰れそうだ。
夜明けが怖い。
ただ、何も考えず。細身の彼女を腕を掴んだ。確かな存在の感触が、傍から失われないようにと、願って。
そのまま、腕の中へと。
この人を、なくしたくない—— ]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新