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白金うさぎ ファミル は、ぺたぺた ゲルト を模倣した。
白金うさぎ ファミルは、負けず嫌い レト を投票先に選びました。
昨日深夜
[>>8薔薇園から戻ると皆は既に寝静まっていて、ちょうどゲルトが毛布を抱えてリビングで寝床を探している。
ゲルトの側は暖かいのを知っている。目をこすりながら手を伸ばした。また近くで寝てくれるだろうか?
だが、寝床はそれぞれ一人分作ってあってそこに眠る様にと促された。残念に思えたが素直に従った。
頭から毛布を被って眠る。寝顔が好きと言われて恥ずかしい。]
ローゼンさんが居なかったんだ……
[薔薇の好きなこの小屋の主なら薔薇園に居るかもと。理由が解ったのは>>#0朝になってからだった]
[甘夏を煮詰めた甘い香りが小屋じゅうに広がって、期待に耳が嬉しそうにピン。毛布からごそごそ這い出す。
既にパンやサラダが用意されていて、またも何もできなかった。]
ごめんなさい……
[>>1:142リヒャルトの気遣いは察していた。道化の様に振舞っているが本当は大人で優しい。
早くローゼンにここに居ても良いと、許可を出して欲しい。なのにカラスの告げた言葉は残酷で。
眉根を寄せて、不安気に青ざめた。]
そんなこと…
話しかけて貰えるのは嬉しい
[自分からそう出来たら良いのですがと、>>10タクマに告げられた理由を額面通りに受け取り生真面目に応える。
彼が思い巡らせた可能性など気付かず、会話出来たことが嬉しくて微笑んだ*]
[>>18寝入りざまにゲルトと少しだけ話をした。]
うん、ボク行くところが無いんだ
しばらくここに置いてもらえないかローゼンさんに
[頼みたい……ゲルトに聞こえる様に頭を毛布から出すと呟いた。そしたら皆が家に帰ると言い出しても、ここに居れるでしょ?]
君も帰るだろう?そのうち…
[再び毛布を被ると目に滲んだものをこすり眠りに落ちた。*]
[>>23ゲルトがローゼンを探してくれている様だ。自分もついて行きたいが、足手まといと思われている様で誘いはなかった。
それに、昼日中に外を出歩けないだろうと、自分を慰める。褐色の大柄で美しいうさぎが>>21自分にできる事をすれば良いと教えてくれたじゃないか。]
部屋を全部寝床にしたいのですか?
[それなら、手伝えるだろうか?非力ながら毛布や羽布団を引っ張り出し、ローが外に干しに行きやすい様に少しだけ補助をした。
もしかしたら、殆ど役にたって居ないかもしれない。
ローの動きは機敏で力もあるから。強い体が羨ましかった。]
[少し汗をかいたので、浴室を借りこざっぱりすると、日が落ちるまで部屋の片隅で本を読んだ。
ローゼンの私物だろうか?「敵対者に対する勝利」と言うタイトルだが、いまいち頭に入らなかった。
夕方になると>>24ローが外から日向の匂いのする、毛布や羽布団をリビングに広げ出す。良い匂いだ。
あれに飛び込みたくて耳がふるふる。]
ローさん、
[……子どもぽいだろうかと恥ずかしくて黙り込んだ。]
[少しでも役に立てないかと、テーブルを拭いてみたりしたがすぐにやる事が無くなってしまった。料理が出来れば良いのだろうが、一度もした事が無い。
ルートかカスパルに教われば良いのだろうか?2人を捜してみるが
暗い寝室でリヒャルトの寝顔を眺めているルートの目が優しくて>>32邪魔が出来なかった。]
そういえば……
[所在無げにソファの端に縮こまって座っているが、昨夜のタクマの言葉が思いだされた>>34]
ボクをうらやましいって……
[あんなに大きくて強そうなのに。自分からすれば、物怖じせず誰とでも話が出来て、好きな時に好きな所へ行ける強い身体がうらやましかった。彼のこれまでの時間の使い方の精化なのだろうから。
こんなものなら取り替えっこするのに
彼なりの慰めだったのかもしれない。本当は不満は無いのだろう。それとも、本当に小さくなりたいのだろうか?誰かに庇護されたいと?
誰にでもその様な欲はあるのだろうか。気付かなかった。
取り留めない事を考えていると、ソファで少しまどろんだ。]
ガチるにもガチ要素が誰からも出てないので
推理のし様が無いですね
今日はともかく明日からどうしたら良いのだろう
単純に人との繋がりの薄い所から排除されていくのでしょうか……
おおかみさんはこの中に居るのでしょうか
[ぽつりと呟いた]
私は1人だけ本心から信じる事が出来る
皆そうだと思うけど
でも、この中の誰か……
閉じ込めれば元に戻れる?
おおかみさんにかじられたらどうなるのだろう
仲間にさせられると聞いたのですが……
[そしたら、自分も強くなれるのだろうか]
[>>45誰を閉じ込めても構わない?とそれは自分への問いなのだろうか、それともマレンマ自身への問いか。]
私は閉じ込めるのも閉じ込められるのも厭ですが…
でも、いずれは出してもらえるのでしょう?
皆良い人ばかりだから……
おおかみさんも悪ものではない気がしているんです
何をしたいのかは解らないけど
[うたた寝のつもりが毛布をかけられ>>44はっとして飛び起きる。髪に優しい感触が有った気もしたが記憶が定かではない。
慌ててキッチンへ向かうと既にルートとカスパルが調理を始めていて。
>>49親しい2人の会話に割り込む勇気がなくて、声をかけれずとぼとぼと引き返した。]
おかえり……!
[ちょうど、ゲルトが戻ってきていて、それが嬉しくて笑う。]
……見つかりませんでしたか?
[彼の表情で何となく察する事が出来た。おおかみが居るのは確かなのだろう、2人がどこかに閉じ込められている。
窓の外を見つめ>>54考え事をして心ここに有らずという様子の彼が痛々しい。普段明るい人だけに。
口ずさむ歌の歌詞。精一杯の鼓舞なのだろうか?]
私も怖くないです
[ゲルトの上着の裾を掴んで引っ張ると微笑んだ。]
ゲルトをコピーして村人なわけですが
ゲルトが違うものだったりする可能性って有るのでしょうか?
ゲルトが赤持ちをコピーしてた場合どうなるのだろう……
どうもその辺りが曖昧です
ゲルトが噛まれた時しか村は確定しないのでしょうか?
1人だけは信じられるってガチのつもりで発言していたのですが………間違ってた様です(震え声)
[>>63これまで、不安に思っていた時いつもゲルトが居て、茶化してくれたり、寒いと思った時に側にいてくれたり、助けられてばかりだった。
彼の笑顔が曇っているのはとても寂しい。
自分が何が出来るのだろう。気休めかもしれないがとっさにそうしたいと思った。彼に笑ってほしい。今は心から笑うのは無理かもしれないけど。]
私もゲルトさんがローゼンさんを必死に探してくれてたのを知っています
[もしかしたら自分の代わりに…?これは自惚れがすぎるだろうか……最後まで口には出来なかった]
自分で閉じ込めて探しに行くなんてまねおおかみさんがするわけないです
[無邪気に笑うと、夕飯がそろそろ出来る頃だと、手を引いた。]
[夕飯の後>>68タクマからの提案が有った。レトというウサギが居るそうだ。自分はここにくるのが遅くて彼には会った事が無い。]
この中から1人選べというのなら
私はその人を知らないから……
[皆の友人だったり、兄弟だったりする者だという。しかし、それ以外の誰かを選べと言われても、出来る気がしない。
しかし>>76乱暴に席を立つカスパルに驚きと恐怖を覚える。
怒らせてしまったのだろうか。]
[本当なら自分が閉じ込められるべきなのだろう。たった1人だれとも接点が無かった自分。皆の優しさに縋ってここに居させてもらっている。
だが、怒りではなかった>>77カスパルは自分を閉じ込めろと言っている。]
すみません……
レトさんがおおかみさんじゃ無かったら……
明日からは……皆の中から1人……
ただの先送りなのかもしれないけど
私も閉じ込められたく無い、誰も選びたく無い……
[明日の事を考えると怖くてたまらない。だがゲルトに怖く無いと言ったのだから顔に出さない様にしなければ。目に涙の膜が出来るが必死に我慢した。]
[口を出さない方が良かったのかもしれない。何も知らない自分などが。]
私の考えは言った通りです……
[誰かの前で意見したのは初めてだ。心臓が早鐘を打つ。冷静さを努めて席を立つと、空いた食器を片付ける事にした。カチャカチャと食器の音だけがリビングに響く。
あらかた片付くと、居たたまれず寝室に逃げ込んだ。リビングで皆と眠るのが昼間は楽しみで仕方なかったのに。
毛布を被ると、人の意見に反対する事も初めてで、そして譲れなくて、我慢していた涙が溢れる。床で丸まって目を閉じた**]
[口を出さない方が良かったのかもしれない。何も知らない自分などが。]
私の考えは言った通りです……
[誰かの前で意見したのは初めてだ。心臓が早鐘を打つ。冷静さを努めて席を立つと、空いた食器を片付ける事にした。カチャカチャと食器の音だけがリビングに響く。
そんな中>>85カスパルが耐えきれないという様に小屋を飛び出して行ってしまった。]
カスパルさん……
[もう許してもらえないかもしれない。追う事も出来ずただ見送るしか出来ず。自分が出来る事と言ったらこの場を片付ける事だけだろうか。
あらかた片付くと、居たたまれず寝室に逃げ込んだ。リビングで皆と眠るのが昼間は楽しみで仕方なかったのに。
毛布を被ると、人の意見に反対する事も初めてで、そして譲れなくて、我慢していた涙が溢れる。床で丸まって目を閉じた**]
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