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[お猪口を行儀よく両手で包みながら、
響く鐘の音に耳を傾けて]
あけましておめでとうございます。
[誰にともなく、ご挨拶。*]
[>>0:149
こたつで自堕落していたら、とても可愛らしい生き物がいらしていた。]
あら、あら、素敵なお客様!
うふふ、もちろんよ。
お好きなところにどうぞ、寛いで。
あ、すみませーん、こちらの猫さんにも一杯何かおねがいしまーす。
[ほろ酔い気分で上機嫌。
まるで猫語がわかるかのように話しかけた。
ぽふぽふと隣など軽くたたいて、心地よい重みのあるこたつ布団をもちあげたのだった。*]
そうよねぇ、はしたないって思っても、この心地よさには屈するしかないわ、わかるわかる…
まるで人を閉じ込める魔力でもあるかのよう…
[満足そうな二尾の貴婦人を眺めながら旨い地酒をちびりちびり。
彼女が嫌でなければ、橙で遊んでいるところに、耳の裏から背をひと撫でもっふり。嫌がる素振りが見えれば出しかけた手はそのままカキピーをつまみに。
至福の固有結界(こたつ空間)の幸福度が更に増した!]
雪山ではねぇ、雪解け水で地酒を仕込むのですって。
美味しいお米と美味しい水。
ということはよ、きらきらと春には雪解け水が流れるきれいなきれいな川があるわ。
きっとあなたの気に入る美味しいお魚もあるわ。
そうそうあとはね、雪の下には大根を埋めておくの。
そうすると、とてもとても瑞々しくてあまぁくなるのよ。
[ちょうど運ばれてきたふろふき大根に、貴婦人と目を合わせてにっこり。
たっぷりとかかったとろろ昆布をくずしながら、はふはふと頂いた。*]
/*
のんびりのんびり。
最近また少しづつ遊ぶ時間が確保できはじめてきました。
今年もよろしくお願いいたしますー。
[>>45 脚にあたるわたがしのような尻尾にあやしつけられるような心地。]
ふふふ、そうねえ、きっと川の水は、それはそれは冷たいことでしょう。
小さな小川では雪に隠れてしまうわね。
落ちてしまったらいけないわ、お魚は釣り人の戦果に期待しましょうね。
ここら辺では氷に穴をあけて小魚を釣る風習もあるようなの。
[撫でられるのがイヤではないようだと見て取り、顎を擽りながらなだめるように応える。>>47
橙で遊ぶ様子から眠そうにうとうととするようなら、サキイカを食みながら寝かしつけるように背を撫でた>>48]
いい子ね、とてもいい子。
あなたの飼い主さんはどんな方なのかしら。
無事に迎えにきてくれるといいわね…いえ、あなたが迎えにいってあげないといけなかったりして?
ふふ、今気づいたけど、あたしたち、二人とも同じ毛色ね。
[屋内だというのに、こたつの一角は白い。
白いネコと白いヒト。
雪だるまのように溶けてしまったりはしないけれど、あたたかい背を撫でていればおのずとうとうと…意識が溶けてしまいそう]
/*
ねこねこ可愛いよねこねこ。
元女神候補生だもの、不思議パワーで猫語のひとつやふたつきっとフィーリングで理解するし。たぶん。
新年早々もふらせてもらって良いスタートをきれました、ありがとうありがとう…
[ほんのりと眠気を帯びた視線の先、視界に入るのは卓球台。]
…ボール遊びはお好きかしら?
[呟いて、後でピンポン玉でも持ってこようかしら、と思案*]
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