
469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜
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[ある年の誕生日。
魔がプレゼントしてくれた闇の“文字”――…
双子はただただ、魂を歓喜に打ち震わせた。
なによりも大切な魔との、確かな繋がり。]
(!9) 2017/01/30(Mon) 04:50:48
ボクらはアナタの目であり
『アナタの耳であり』
アナタの手であり
『アナタの足です』
――――… ボクらのすべてはあなたのもの
[それは 永久の誓い]
(!10) 2017/01/30(Mon) 04:52:09
[ミュスカ森林のお役目を終え、すぐさま下された次なる指示に
双子は嬉しそうに返する。
お仕事があるのは、役に立てる証。
必要とされている証拠。
だから。]
はい、先生!任せてください。
『先生の気分を損ねるなんて悪いやつらだわ』
ほんとだよね。たっぷりお仕置きしなくちゃ。
『頭をぐしゃぐしゃにしちゃうんだから』
[いってきます、と最後に声を揃えて双子は言った]
(!11) 2017/01/30(Mon) 04:53:25
―王国軍陣地近く―
[双子の行き先は、結局先程別れたディークと
あまり変わらぬものだった。
レオヴィル軍の陣にヨセフがいないか、様子を探りにいこうと思ったからだ]
これで空振りだったらどうしようか、ローズマリー。
『その時はその時だわ、ローレル』
…あれ? なんだか騒がしいみたい?
『王国軍はいつも賑やかね』
[駆け回る人影らしきが見える陣の一角>>163に、双子は揃って小首を傾げた]
(168) 2017/01/30(Mon) 23:03:40
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/01/30(Mon) 23:09:40
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/01/30(Mon) 23:09:54
―陣営の外周―
わあ、ヨセフだ。
『ほんとうにヨセフだわ。ここにいたのね』
[駆け寄ってきた人物>>177へ、双子は嬉しそうな顔を向ける]
ヨセフも無事でよかったよ。
『砦が落ちたって聞いたから心配していたの』
[戦場を渡り歩いたせいで草臥れた服の他は、
怪我など何処にもない健康そのものの双子だ]
(179) 2017/01/30(Mon) 23:43:53
『あのね、でも――…』
うん。ボクらヨセフにごめんなさいしなきゃいけないんだ。
『シラーの都が落ちた時にね』
ボクらはロヴィンたちと一緒に逃げようとしたんだけど――…
『途中ではぐれてしまったの』
[声のトーン落とし、二人揃って長耳をしゅんと下げる*]
(182) 2017/01/30(Mon) 23:50:13
/*
>>192
こう、ヨセフってしみじみいいひとだよね。
そして苦労性のオーラが激しい。
(-62) 2017/01/31(Tue) 00:19:00
[頭の上に乗った手のひら>>191は、武人特有のごつごつしたものではあるけれど、包み込むように暖かい。
双子はくすぐったそうに身じろぎした。
あまり…こういうことには慣れていない]
ヨセフはロヴィンを信頼しているんだね。
『ロヴィン、だんだんヨセフに似てきているもの』
[…今頃どうされちゃっているのかな。
頭の片隅を過ぎった疑問を、ひとまず丸めて横に置いて]
(201) 2017/01/31(Tue) 00:31:00
中に入っていいのかい? 助かるよ。
『これからどうしたらいいか困っていたから、とっても嬉しいわ』
[やはりヨセフを頼ろう計画で正解だったようだ。
双子はお互いに顔を見合わせて一度目配せしてから、
有難く優しいヨセフの懐に潜り込んでいった*]
(202) 2017/01/31(Tue) 00:32:47
先生、やったよやったよ。
『王国の陣に入ることが出来たわ』
[それは丁度、居城が動こうとする頃>>200だったろうか。
双子はいつもの“声”で魔に繋がる]
(!12) 2017/01/31(Tue) 00:43:48
[“目”の役目として、陣地の場所の詳細をまず報告し]
またヨセフに会ったんだ。
『彼も王国軍の陣地に居たの』
このまま様子を探ってみるね。
『潰しちゃうカボチャ頭も探すの』
[今はまだ仕込み段階。
お仕事の本番はこれからだ。
先生に誉められるためにも、双子は改めて気合を入れ直した*]
(!13) 2017/01/31(Tue) 00:45:37
―回想/星降る夜―
…… 夜に花を咲かせる石があるんだ ……
[それは双子がユーリエに披露したお話>>123のひとつ。
月の無い晩――星降るような満天の煌きの夜に、
そっと花を咲かせる石があると。
なかなか見つからないモノだけれど、清楚なお姫サマなら
もしかすると奇跡を起こせるかもしれないからと。
伝承と同じような星の日に、
夜風が冷たい闇の中へユーリエを誘った]
(204) 2017/01/31(Tue) 00:47:19
[もちろん最初はディークに止められた。
でもユーリエが双子に加勢してくれたので――数の勝利!]
ねえ、どうせなら二手に別れてさ。
どっちが早く見つけるか勝負するのも楽しそうじゃないかい?
『ふふ、いいわね。
じゃあワタシとユーリエ。女の子チームよ』
[子供の遊戯の延長のように笑って、
長耳の少女はユーリエの華奢な手をとった]
(205) 2017/01/31(Tue) 00:48:34
[一方の男子チーム。
仕方なく探している素振りのディークの気分転換になるようにと
長耳の少年は声を掛けた]
そういえばさ。
ディークはどうしてユーリエに同行しているんだい?
あは、やっぱりあれかな。
だいじなひとなのかな。
[ディークの反応は果たしてどうだったか。
まあ否定しても、照れちゃってーと取り合わなかったのだが]
(206) 2017/01/31(Tue) 00:50:23
[満天の星空を見上げて、
肺を闇で満たす深呼吸をひとつ]
……ボクらもねー、いるよ。 だいじなひと。
[それは月無し夜の戯れごと]
(207) 2017/01/31(Tue) 00:52:53
[掌を、そっとそっと胸に押し当てる。
薄っぺらい服の下。
“あのひと”が自らの血で刻んだ証が、そこに在る]
(!15) 2017/01/31(Tue) 00:53:44
ねえディーク。
[翠髪を揺らしながら、少年はぴょいっと振り返る。
リズムをとるような軽やかな動きで自分を――そうしてディークを順に指差して]
だいじなひとのために何かできるって
とっても素敵なことだと思わないかい。
[だからボクもキミもしあわせだね、と嬉しそうに笑いかけた]
(211) 2017/01/31(Tue) 00:54:17
[やがて夜が明けて、ユーリエが体調を崩して。
…そのあとめちゃくちゃ怒られた*]
(212) 2017/01/31(Tue) 00:55:01
[そしてまた――――… 星降る夜が巡ってきた。
あの日に似た夜空だけれど、
あの日よりもひとり少ない。
代わりに、居ないヒトの名残を映した
一振りの短剣>>130が傍にあった]
(213) 2017/01/31(Tue) 00:56:05
だいじなひとを置いていくなんて、まったく良くないよなあ。
『でもワタシたちはお仕事を果たせるわ』
まあそうなんだけどさ。
『それに、いいじゃない。“それ”があるでしょ』
勝手に売っちゃうから探すのに苦労したよね。
(216) 2017/01/31(Tue) 00:57:30
[双子は豪華な鞘から刃を引き抜き、その銀色を星灯りに透かす]
『だいじなひとの短剣で刺すなんてロマンチックだわ』
最期に傍に居させてあげるボクらって優しいよね。
[病が大分進行してしまったお姫さまは、今は夢の中に沈んでいる。
起こしても良かったけれど、うるさくされても面倒だし、
眠ったままの方がきっとお互いに早く終わる]
じゃあね。さようならユーリエ。
『ばいばい』
[銀を胸に飲み込み、儚い星は堕ちてゆく――――…**]
(218) 2017/01/31(Tue) 00:59:09
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/01/31(Tue) 01:06:12
/*
おはようございます。
みらいのルビを見ると、こっちも何かがんばらなきゃいけないような使命感に襲われるボクです(
(-71) 2017/01/31(Tue) 09:40:16
―陣営内―
ううん、充分すぎるよ。
『戦場でぜいたくは敵だもの』
[案内された天幕>>210にいたのは避難してきた民たちだった。
彼らは皆、あたたかく保護されて一様に安堵した表情を浮かべている。
…ニンゲンは弱者にもやさしい]
そうだ。ボクらシャスラ村の方から来たんだけどさ。
『レオヴィルに逃げようとしているヒトたちを、たくさん見たわ』
[と、避難民の増加を親切に予告しておく]
(286) 2017/01/31(Tue) 23:55:26
[別の仕事に向かうべく踵を返したヨセフの両の腕に、]
――――あ、ヨセフ!
[双子は左右から、ぎゅう。としがみついた]
(290) 2017/01/31(Tue) 23:57:39
『…あのね。ワタシたちも役に立ちたいの』
だから、何かできることがあれば言ってよ。
『ヨセフのためにがんばるわ』
ロヴィンのためにもね。
[長耳をぱたぱた揺らし、上目遣いに熱意を向ける。
…もっと情報を得るためには、護られる側だけじゃあ、ダメだから。
そうして双子は――次のお仕事に向かうヨセフを見送った*]
(292) 2017/01/31(Tue) 23:58:19
/*
ほら言霊の魔石をもらうには、もっとヨセフを誘惑しないと…(
(-89) 2017/01/31(Tue) 23:59:52
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/02/01(Wed) 00:01:26
/*
そしてタスク山積みなロードとガーディアンを
そっともふもふしておこう……おつおつおつ。
(-91) 2017/02/01(Wed) 00:04:43
[撫でられた気配>>!14の余韻に――…
しばしうっとり浸っていたのは、ここだけのヒミツだ]
(!17) 2017/02/01(Wed) 00:27:30
[魔からの機嫌のいい“声”>>!16が身に染み込む。
なんだか双子の心も弾んでくる]
はいはーい! わかりました先生!
『ニンゲンはワタシたちを全然疑ってないわ』
一緒にそれっぽく逃げてゆくよ。
『ふふ、彼らの喉もと深くまでね』
(!18) 2017/02/01(Wed) 00:28:58
にしても先生がご機嫌ってことは
『お城がうごいているのね、きっと』
あーあ、ボクらも見たかったなあ。
『もう少し待てば此処にくるわ。もうすぐよ』
そうだねローズマリー。
[そろそろ夜の――魔の時間だ。
ニンゲンは今度はどんな風に慌てふためくだろうかと
そんな想像をするのも楽しかった]
(!19) 2017/02/01(Wed) 00:29:46
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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