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え……?
[白の男の大きな声>>247に、青年はびくっと体を震わしつつも、あたりを警戒しようとボーガンを構え見回そうとすれば。
白の男が、黒の男を抱き上げて、駆けていく。
それを青年はぽかーんと見送った。]
……いや、何が、あった?
ってか、サクって……さっきの黒いの?
[今のところ、ここにはディアボロスもいなさそうだし。
炎だって、館を飲み込むかの勢いで燃え盛ってはいるけども、今のところは中は安全だろう。]
うん、訳が分からないな。
[やれやれ、と青年は*首を振った*。]
― 玄関ホール ―
[それは、白と黒が玄関ホールを出ていく前のこと。
仮面の女も名を名乗り、仮面を外した。
その顔は、女というよりも少女というべき年頃に思える。
その少女の、値踏みの視線>>269など青年は気づかない。
ただ、見た目は年若く見えるのに、*どこか大人びた印象を受けた*。]
― 回想:一週間前・自宅アパート ―
……。
[なんとかフリーズ>>0:240からは回復したけども、やはりにわかに受け入れがたい。
夢?
頬を軽くつねる。
指にも、頬にも、感覚はある。]
……いや、うん、現実?
『現実だぞ。
まぁたいていの人間はすぐに受け入れられないのが普通のようだが。』
そりゃぁ……ね?
だって、現実じゃぁ、鳥なんてせいぜい片言しゃべれる九官鳥とかオウムとか、そんなのがいるくらいだし。
……さらに、魔女とか訳がわからないに決まってるじゃないか。
そもそも、俺、男だよ?
『細かいことは気にするな。
……ところで、お前は叶えたい願いってのはないのか?』
???
そりゃあるけど……それが?
『魔女になれば、どんな願いも魔法で叶えられるぞ。』
……なぁんだそれ。
俺の願い、そんなインチキで叶えたくないし。
『魔法をインチキなんて言うな。』
願いなんて、自力で叶えてこそ、だろ。
ってか、なんで俺なの?
『素質がありそうだったから。』
わっかんないや、そんなの言われたって。
『こうやって私を認識できる、そんな人間そうそういないぞ。
……まぁ、それはそれとして。
とりあえずは話を聞いてくれないか?』
[まだ現実だと感じ切れてない。
それでも、目の前のハヤブサは確かに自分の意志で話している。
青年の胸の中に沸いたのは興味。
確実に、自分の知らない世界が、そこにある。
青年は、こくんと頷いた。]
[始まるのは、青年からすればこの世界の裏側とも思えるお話し。
魔女とは。
魔女になるには。
それらを、ネタを描きまとめているノートにざっとメモしつつ。
気になることやわかりづらいことがあれば遠慮なく質問していく。
話を聞き終えたころには、空はわずかに明るくなっていた。]
……その試練とやらを受けるかどうかは別にして。
面白い世界ではあるね。
ま、返事は……考えさせてくれるかい?
なんせ……さすがに、眠い。
『構わんよ。
すぐにYesの返事をくれるバカよりも、それくらい慎重な方が私は好みだ。
私もここで休ませてもらう。
ああ……窓はちゃんとしめておけ。不用心だ。』
[そういえば開けっ放しにしていた。
そっから入ってきたのか。
そんなことを思いながら、椅子から立ち上がり、窓を閉め、ベッドへと*ダイブ*。]
― 玄関ホール ―
『あー……訳が分からないところ悪いが。
おそらく今、例のアレがどっかに出現したはず。
正直、避けて通りたいところだが……
アレのジェムが手に入れば新しい魔法を覚えることが出来る。
さて、どうするかね?』
どうするって……ソレをやらなきゃなんないなら、行くしかないんでしょ?
ここにいてても……だしね。
『……なら、転がってるジェムを拾って、探しに行くぞ。』
[出て行った彼らも気にかかる。
例のアレとやらを探すついでに見つけられればいいと思いつつ。
拾ったジェムは全部で7(2x5)
さて、仮面の少女がまだいるならそちらに視線を向けて、拾ったジェムを半分手渡し、手分けして探すことを提案する。
青年が向かうのは7(28x1)]
[2階へ上がろうかとも思ったが、ひとまず1階をざっと見ておこうとすぐそばの扉を開ける。
どうやら応接間らしい。
窓の向こうは相変わらず炎が燃え盛り、部屋を赤く染めている。]
ここには、いない……
そんじゃ隣は……。
[言いながら、隣の部屋に続く扉を開ける。]
あー……こっちはさらに外れかっ。
[がたがたがた。
騒々しい音を立てるのはテーブルの上に置かれていたいたチェスの駒10(4x3)つ。
あっという間に5倍ほどの大きさに。
とっさに構えてポーン一つを打ち抜いたけど、さほど離れていない位置。
新たに矢を番えるよりも早く、ルークがまっすぐ突っ込んでくる!]
っ……!
[反射的にボーガンで横殴りにしようとして。
2(3x1) 1.命中 2.外した 3.ダメージを食らった。]
[空振れば、体制が若干崩れるのは当然のこと。]
あー……。
うっとおしい、なぁっ!
[姿勢立て直しつつ、左手でボーガンを持ち直し。
盾のようにルークに向けて突き出す。
押し返しはしたけども、倒すほどのダメージはない。
その隙に、胸ポケットのペンを取り出し、ボーガンを消す。
代わり、素早く描きなおしたのは1.5mほどの長い棒。]
ったく……。
どうせならかっこいい武器がいいんだけどっ!
[殴る、払う、突く。
しばらく後、そこにいるのは荒い息の青年とハヤブサだけ。]
[転がったジェム10個拾い上げ、半分を青藍へと押し当てる。
息が楽になる。]
……。
[手の中の武器は、かっこいいとは言いがたいとは言え、単純な形状であるほど消費魔力も低いようだ。
ひとまずはこのままでと、そのまま書斎の扉を開け、何もないのを確認したら廊下へと出て辺りの様子を見まわす。
かすかに階上から響く音]
……。
『上のようだな。』
[無言で頷いたなら、階段を上がり二階を目指す。]
― 回想・玄関ホール ―
トラウマ、ね……。
[とっさに浮かんだのは、白の男の包帯だけども。
きっかけは炎?なら……火事?
けども、怯えていたのは黒の男で。
そんなことを考えていたから、仮面の少女の不自然な言葉>>339には気づけない。]
え……足を、って……?
[ハヤブサから聞いているのは、アヴェを倒せということ。
強いのなら、協力するのが妥当なところだろうに。
なぜ、足を引っ張る必要がある?]
いやまぁ……他人任せにする気はないけどさ。
そういうのは合わないし。
……ああ、また。
[戸惑いの表情のまま、少女の背中>>340を見送った。]
『ふむ……なんだろな?
今のところ、アレを倒せ、としか聞かされてないのだが……。
まぁでも、さっきのお嬢ちゃんには気を付けた方がいい。』
わかってる。
[年不相応な落ち着き。
もしかしたら見た目が若返っている可能性もあるけども。
戸惑いは、次第に興味へと変化する。]
ああ……彼女を、見たいな。
あの仮面の裏に、何を隠しているのか?
[ハヤブサは今は一声鳴くだけ。
それを聞きながら、青年も立ち去った→>>306]
― 二階 ―
あー……アレ、かぁ……。
[上っていけば、ドンパチやってる音が次第に大きくなる。
そろっと、覗くように見上げれば、白の男に蹴られてうれしそうな悲鳴を上げるアレの姿>>345。
とっさに身をかがめ、アヴェの視角からはずれようと。]
うん、すっごいアレだねっ。
『ああ、アレだろ?』
いやもう、ああいうの俺無理……って言ってられないよなぁ。
んじゃまぁ、やっぱ飛び道具、かな。
マジ近づきたくないわ。
[この位置ならならアヴェもまだ気づいてないだろう、そう思ってもう一度上を見上げる。
1(2x1) 1.幸いまだ気づかれていないようだ 2.アヴェと目が合ってしまった! ]
[階段を登り切ったところなら死角。棒を消し、ペンを手に。]
あー……。
単体相手なら連射可能な方がいいよな。
[呟いてから、多少時間をかけても大丈夫だろう、と。
先よりもより複雑な連射式ボウガンを。
矢は先と同じく10本。
所要時間は10分程か。]
おっし、完成っと。
[右手にボウガンを構え、左手にペンを隠し持ちながら、気づかれないように顔をのぞかせる。
位置を確認したなら、矢を射ろうと右手を前に構えた。
落下する少女。
受け止める筋肉……は今は見なかったことにしよう。
小さな舞台。
流れる五線譜。
捕らわれ、翼が消えた。
それらを遠目に見ながら、翼なくした男を捉える触手へと狙いを付け、引き金を引く。]
1(3x1) 1.命中 2.外した 3.外したばかりか触手がこちらに伸びてきた
あー……当たったんだけどなぁ。
連射式にした分、威力が落ちたか。
[ち、と舌打ち。
選択ミスだと。]
……仕方ない、な。
[五線譜が振り下ろされる。
そちらにアヴェの注意がいけばいいと思いながら、だんと距離を詰め、ボーガンを構えなおす。
狙うのは、本体。
1(2x1) 1.命中 2.外した]
[当たったのを認めれば、そのまま全弾射ち込むつもりだったのに。
それより早く、一本の触手が青年の胴に巻き付いた!]
うわぁっ!?
[嫌悪の声。
アヴェの方へと引きずられ、身体が軽く浮く。
とっさに左手のペンを触手に突き立てれば解放されたけども、浮いた状態から解放されれば尻餅つくのは当然のこと。]
っつ……。
[痛む体そのままに、体制立て直し、ポケットからジェム3つ取り出して青藍に押し当てた。]
『……アレって節操無しなのか?
ずいぶん守備範囲広そうだが。』
他人事だからって冷静に……。
[矢は残り8本。勿論無駄打ちなどしたくない。]
『で、幸いなことに、アレは卑俗……いや、火属性。
……わかるな。』
はいはい、こちらが有利、ってことだろ?
[頷いて。]
[気を引く、との白の男>>400の言葉が聞こえた。]
ああ、頼むっ!!!
[声を大に叫ぶ。
作ってくれるチャンスを、逃す気などない。
捕らわれのベレー帽の救出は他に任せ。
今度こそ、全弾射ち込んでやろうと、機を伺う。]
/*
うわぁ、守護獣占いってめっちゃいいなぁぁぁっ!
……って思ったが、ああそうだ、占い師じゃなく賢者だった/(^o^)\
……守護獣の判定、見れたらいいんだけどなぁ。
狼減ったって誤解したいっ><
[じりじり消費していく魔力。
先にジェムで回復したとは言え、それでも先より減っている。
あまり長く続くとつらいと考えながらも。
青年の視線は、アヴェと白の男に注がれたまま。
なんだか白い男がひどい事を言ってる>>414が、それについては深く考えないことにした。]
[3度目に見る舞台>>418。
そこにいるのは醜悪な踊り手ただ一人。]
……っ!
[落ちてく体、狙いすませて、引き金を。
1度。
ああ射抜いた、口元に弧を描き。
2度、3度……。
かちりと軽い手ごたえは9度目。
射ち尽くした。
けども、ボーガンは構えたまま。
これで倒れろ、と息を吐く。]
/*
うん、これフィオンが呪狼でいい……よな。
さて、瘴気は来てもいいけど、来ない方が美味しいなぁ。
興味満たすべく霊能力で見るためだけにエレオノーレを着け狙いたい☆
……ってそれ、ストーカーちっくだなw
/*
とりあえずだ。
うん、魔法地味だねっ☆彡
いやうん、派手にするならロケットランチャーとかもありと思うんだけどなっ。
/*
おー、そこに行ったか。
うん、いいとこじゃないかな。
そしてうん、なんかひどいの>>434が見えたっ!wwwww
/*
しかし、奴隷から隷従って……
うん、綺麗やねー。
で、人数カウントはそのままか。
狼狼占霊隷守落兎
明日村側2落ちでも村は続く、と。
うーん……さすがにいきなり狼落とすのもなぁ……。
返り打ち狙いでエレオノーレに喧嘩吹っ掛けに行くのも有りかなぁ。
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