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−朝・自室−
さむっ…。
[毛布で包んで身を起こす。
窓際へ向かい、寒さで曇っている窓ガラスを手で拭えば、景色は銀世界。
白い、白い。雪の白さ。]
あぁ――、…。
[もう来たのねと、言葉にすることなく息を吐く。]
今年の雪かきは大変そうね。
[まさか、孤立してしまっているとはいざしらず、いつも通り部屋を出る。
リゼットはもう起きてしまっているのだろうか?]
[シモンを見送った後――彼女はどうするべきかと考える。
何かあってからでは遅い。ならば安全の為でも宿屋に集まるのが良いだろう。
ただ――、それならば、少し、やりたいことが。
けれども]
(…心配なのよね。)
[じっとリゼットを見てそう思う。
大丈夫だろうかと。
彼女は視線に気づいてしまうのだろうか?]
リゼットはこのまま宿屋へ行く?
私は少し、やりたい事があるのだけれど。
…心配なのよね。
[心配していることも言葉にして、彼女へ問うた。*]
あぁ、そうだ、恋人フラグ立ててないです。
全員エンカウントを早くしないと、墓下にいくんだぜ!
というかパメラの設定自体がまだあやふやで(たーん)
―回想・自宅―
[手伝ってくれたペーターへお礼を言い、挨拶を交して別れる。
暖炉に火を灯し、部屋を暖かくして、夕食の準備をしていくだろう。
>>86「ただいま」と、の声。]
おかえり。
花?
教会の庭に、かぁ…。
白い、小さな花かしら。
[そう答えて、思い浮かべるのは可愛らしい小さな花。
なんといってたか。雪の名前があったような気がする。
夕食時、リゼットの話を聞く。神父、シスターの会話や金色の花のことを。
懐かしそうに眼を細めて「綺麗だったんですよ」と彼女の表情に]
私も、その金色の花をいつか、見たいわね。
[そう言ったが、その言葉を聞いた彼女はどうしただろう?
―――そうして、穏やかな時間を過ごした、とても穏やかな時間**]
―回想・終―
連想しているのはスノードロップ
花言葉:希望、慰め、逆境のなかの希望、恋の最初のまなざし
ちなみに、イギリスの一部では死の象徴する花の扱いになるんだとか。
自宅でやること。
手紙
内容。
手紙が来る頃には、既にいないだろう的な手紙。
ちなみに人狼側→両親自らの手でころころ、もしゃー
村側→両親、行方不明
である。
墓はないのはそのため_(:3」∠)_
壮絶だな、文字に表わすと
―自宅―
[カサリ、カサリ――
便箋が擦れる音が自室に響く
手紙としては古びており、便箋は何度も読んでたのか、カサカサで黄ばんでいた。
10枚の便箋
ふと、吐く息が微かに白くなっていることに気付いて部屋が冷えていたのをようやく知った。
読んでいる間に暖炉の火消えてしまっていたようだ。
便箋から目を離して窓を見る。外の景色は白い。
それに]
薄暗い…
[結構時間経っていたようだ]
大丈夫かしらね
[リゼットは宿屋に無事ついているのだろうか?
宿屋に他の人もいる頃かもしれない。
ならば、自分もそろそろいかないと、いそいそと出かける準備をしていく]
ランプあったかな…。
[明るい中に出て行くべきではあったが、仕方ない。
マフラーを巻いて、手提げかばんには必要な物をと、あちこちパタパタと慌ただしく足音を響かせる。]
[あらかた用意して
放置してた便箋を丁寧に折り目に沿って折りたたむと封筒に入れる。
宛名には
愛しいパメラへ――
そう書かれている。裏をみれば送り主の名のない己に宛てた手紙。]
[数年前、両親が病気でなくなり、その後日に掃除したら出てきたものだ。
何年前とはっきりと覚えていない、あまりにも記憶もあやふやなのだ。
頑張ったのに、それでも亡くなったのは、ショックだったのを覚えている。
内容に何かあれば誰かを頼ること。
家の事こととか、嫌いな食べ物のアレンジ料理等、内容が羅列されている。何かしら感じとって、両親は手紙として残したのだろう。
―――カサリと捲る
最後に記述された文章に目を細める。
こう書かれている。
人狼には気をつけなさい
と]
−宿屋−
[トントン、と2回ノックの音をしてから宿屋のドアを開ける]
こんばんは、遅くなったわ。
[誰が今いるのだろうか。
戸を閉めて、被った雪をその場で払い落とす*]
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