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[走り去るワゴンを見つめて、ため息をついて]
……そうよね、先輩ってそういう人よね
ったく、まあいいですけどねバイトしに来ただけだし……
[ぶつくさと文句を言いながら部屋に荷物を運び入れて]
― 砂浜 ―
[荷物を部屋に置いてから砂浜に出て伸びをする]
んー、多少のアクシデントはあったけど海はいいわねー
バイト三昧にするのはもったいないかな
えっ?
ああ、森下君
うーん、特に予定はないけど……
なんとなく部屋でぼーっとしてるより夜風でも当たろうかなって思ってね
森下君こそ、こんな時間に一人でどうしたの?
[不意にかけられた声に驚きの声をあげながら、テニス部の同じ一年生と分かると安堵の息をつく]
人も大勢来るだろうし、太陽も照りつけて暑くなるでしょうね
ま、人が多くなれば稼げるって事でもありますけど
[明日からのバイトの世話しなさに思いを馳せて少し苦笑を浮かべ]
ああ、じゃあ一緒ね
せっかくだし二人で少し歩きましょうか?
話ながら散歩した方が気も紛れるでしょうし
[と提案をしてみる]
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