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12人目、連邦軍 ユーリエ が参加しました。
連邦軍 ユーリエは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 過去の残像 ―
「おかあさん、これおいしいね」
『いいでしょ。昔取った何とやらのツテでね』
「なんとやら?」
『ふふ、ユーリエがもっと大きくなったら教えてあげるわ』
[けれど、私が母からそれを教わる機会は来なかった]
[母は元軍人だったということ。
あのケーキやCDは、実は帝国のものであったこと。
ヒューグに残されていた資料から知ることは出来たけれど]
[母がどんな思いでそれを取り寄せていたのかは。
最期まで知ることが出来なかった]
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