情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
8人目、寝子 ゲルト が参加しました。
寝子 ゲルトは、冒涜者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 女神の森 ―
誰にも言えない。誰がなんて尋ねてこようとも、俺がしてきたことは、誰かを心配されることだったんだ。そうとしって無視してたんだ。
心に嘘をついていたのかもしれないな。
それが急に素直になれ。だなんて、酷いことだ。
楽じゃないんだよ……今更素直になって、自分を見つめるのは、今までよりもずっとずっと、あがかないといけない。
[自分をここに連れてきた女神の思いを、なんて簡単にいってくれるのだろうと思えたものだ。結局―――いや――これ以上は、子供に聞かせることじゃないか。]
…俺はやらないまま終わったんだったか…それとも最後は、その酷いことをしたのか。どうだったかな。
君は…どっちがいいんだろうな。ふふっ…ほら、もってけ。
[ほほえましいものを見るように、少年へと探し物であった薬草を渡す。素直じゃない好意を向けている少女へと届けるのだろう。なんとも、実際に微笑ましい]
もう迷い込むなよ。ここは少し他所の森よりも深い。ずっとずっと深い。気安くこられたら森が人だらけになってしまう。
[不可思議なことを口にしながら少年を見送って、息を吐き、稀に表れる女神の森から人がいなくなったのを確認して住まいへと帰っていった]
[お疲れ様。と寝させたままにしておくのがいいのか。それとも一緒の時間を過ごすような我儘という素直を行使すべきなのか。
未だ不慣れになる欲求に戸惑いながら、中途半端にジルの髪を優しくなでて、顔をしかめる]
(俺…何歳だよ。あの少年のことはいえないな。)
[ふと我に返ると、どうしようもない温もりに似た羞恥心が沸き上がる。
素直になるのは足掻かないといけない。あるいは……贖わなければならない。か。嘆息]
(俺…何歳だよ。あの少年のことはいえないな。)
[ふと我に返ると、どうしようもない温もりに似た羞恥心が沸き上がる。
素直になるのは足掻かないといけない。あるいは……贖わなければならない。か。嘆息した*]
―公国 猫屋敷 ―
……殺す気か!
[のそりと起き上がり、足りなかった酸素を補給する
あーれーとでもいうようにのんきに肩や頭から落ちていく猫たち。こいつらは俺を生き埋めにすることを望んでいるのだ。
…しかし、何か遠くに夢を見ていた気がしたが、なんだったか。いつも通りの朝の衝撃ですっかり忘れていた]
『あ、起きたんだ、ゲルトさん』
[そして声をかけてきたのは…家族―――でもなく、使用人――でもなく、近所に住んでる一般人である。普通に不法侵入ともいえる。]
あー…今日はどうした?
『ちょっと桶が壊れたんで借りようとおもって』
パクるなよ
『へへっ‥…』
[少しジト目を向けた。色々プライベートとか、物品がこういろいろと勝手に持ち出されたり、盗難しそうになったらふんじばったり、公共物というか共有物がいっぱいあるような。どうにも形容しがたい暮らしをしているのがゲルトの暮らしであった]
[そんなこんなで、少し遅刻しながら働く。]
地に足がついてねーんだよ…
[今日は一般の知識人を交えての会議であったが、どうにも心もとない。
民に力をつけさせる。国政にかかわらせる。それは「思想家」だったのかもしれないが、長い間「不平家」であったせいか、いろいろと極端すぎる。]
まあ…おかげで地道に改革はしていけ。ってのはわかっただろう。
[極端をもって極端を制する。開き直ってそういう気持ちでいることにした]
―施療院 ―
やっほー。ナネッテ姐さんー。新しい紅茶の味見にきたよー。
[定期的にお土産つきでやってくる、弟分が訪れるのであった*]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新