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10人目、臨時元帥 クレメンス が参加しました。
臨時元帥 クレメンスは、洗礼者 を希望しました(他の人には見えません)。
― 臨時元帥府 ―
[臨時の元帥府で次から次と各方面への指示を出している最中、唯一神教会の動きがおかしい、と報告してくる者がいた。
人を集め、周辺の建物を壊しながらなにか建造物を作っていると。]
ふん。
唯一神教会の連中、さぞ泡食ってるかと思ったがな。
妙な方向に走り始めたか。
[思案。]
やめろと言って聞く連中でもないだろう。
やめさせる人員も惜しい。
気の利くやつに様子を探らせておくくらいしかできないな。
[天使共だけでも厄介なのに、ろくでもないことをしてくれるなよと、ぶつくさ言いながら記憶の要注意事項の棚に投げ込んでおいた。]*
[もろもろ情報飛び交う合間に、マチスらの宇宙船は着々と整備が進んでいるという話も聞こえてくる。無論、極秘情報扱いでだ。
天使に指揮官がいるという話>>291>>295にも、さもありなんと頷く。]
頭の無い蝗共よりは、その点やりやすい相手よな。
最悪、あの空のデカブツ墜とせばどうにかなるだろ。
分かりやすくて結構なことだ。
[くかかか、と大笑する。]
ついでだ。前線の連中に周知徹底させておけ。
敵は空から降ってくるだけじゃなさそうだぞ。
[造船所から引き揚げてきた兵の「地面の影にいきなり襲われた」「黒い矢が降ってきた」という証言を、警戒事項として全軍に伝えさせた。]
― 臨時元帥府 ―
[要注意事項の棚に放り込んでいた件とは別の方向から、厄介ごとの報告が舞い込んでくる。
人間同士の刃傷沙汰。
とち狂っておかしな方向に突っ走るのは、なにも組織単位に限らないとわかっていたが。]
馬鹿者どもが。厄介ごとを増やしおって。
[警備を増やして済む問題でもない。そもそも、警備に回す手が足りない。
それに、どうも単純な狂信者の暴走とは言い難いような事例も、いくつか報告されていた。>>319]
人外の仕業となれば、頭の痛い問題だがな。
[ぶつくさ、と呟きながら目を細める。]
雌伏もそろそろ限界だぞ。
人間に気骨ありと示して、迷ってる連中を叩き起こさねばならん。
大言に見合うだけのもの、見せてくれるな?小僧。
[ぼそりと低い声は、誰に聞かれることも無く消えた。]
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