
467 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver SheepA 〜愛はさだめか、さだめは死か〜
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俺は、この船の警備部の、
カレル・ソレイリューヌと言います。
アデルさんも、
何かお困りのことがあれば、仰ってくださいね。
[この偽名は、覚えにくいと数名から言われたことがあるから。
警備員としての連絡先の記載されている
ネーム・カードを取り出して、アデルに一枚差し出してみた。
乗客同士の交流は、この船で大切にされていることのひとつだ。
二人の会話を好ましく見守る。
幾らかしてから担当者から打ち合わせ場所は
メイン・サロンであると連絡が返ってくれば>>93。
ローにもそれを知らせよう。**]
(95) 2017/01/12(Thu) 20:49:28
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/12(Thu) 21:09:34
―メイン・サロンに向かう途中―
そうですね…貴方のような褐色とまではいかなかったけれど、
近いような肌の色をしていました。
[兄も長衣と頭布、ベールをつけていたが、
人目のない時には外して、陽射しを浴びていたから。
ローの言葉に、懐かしい気持ちで小さく頷いた]
(144) 2017/01/13(Fri) 00:40:18
その人の代わりに総会に、ですか。
きっと、大切な人だったんですね…。
[代わりとして。迷っていると導いてくれた人、と聴けば。
何処か懐かしそうな様子の笑みに、
もしかして、自分にとっての兄の様な人だったのだろうかと、
察せられた。
“いたよ” “人だった”と過去形で語られる口調に、
恐らく、もう亡き人なのだろうか。
自分と同じように、彼も大切な誰かを失っているだろうか、と思う。]
(145) 2017/01/13(Fri) 00:40:45
[年齢の割に大役を、と言われれば>>97、
一瞬だけ、ぎこちない笑みを浮かべ。
他に行ける人がいなくて役が回ってきただけですよ、と
少し苦しいかもしれない言い訳を口にして誤魔化そうとしてから。]
――――……!
[ラ・ウルタールの遺跡の話>>98と
何処かで会ったことがないか、
自分の瞳を見たような気がすると言われれば>>99。
さきほどのぼんやりとした心当りの記憶>>82が、
鮮明に蘇ってくる。]
(146) 2017/01/13(Fri) 00:42:29
―回想:数年前―
[当時はまだ、ラ・ウルタールの現国王の一人息子がいたから。
彼が王位を継ぐものと考えられていて。
兄も自分も、護衛つきとはいえ今よりは自由に外出もさせて貰えた。
考古学に造詣の深かった父親が
発掘中の古代遺跡の視察に赴いた際に、
兄と二人でくっついて行った時。
砂漠に影を落とす巨大な遺跡群に興味を持った双子は、
大人たちのやりとりを後目に、そうっと護衛を巻いて、
発掘現場に忍び込んだのだ。
大人たちに混じって、
自分達とあまり年の変わらなそうな姿を見つけて]
『こんにちは! ねぇ、貴方は何をしてるの?』
[白い頭布と黒いベールの間から、
好奇心に輝く空色の瞳をのぞかせて、弾んだ声で問いかけた。]
(147) 2017/01/13(Fri) 00:44:18
[双子がソールとサーラという名と、身分を名乗れば、
彼も名乗ってくれたのだったか。
或いは、違うかもしれないけれど、
彼の身内のようにも見えた気のする周囲の誰かが、
教えてくれたのだったか。
彼を気に入った双子は、ローの迷惑も顧みず、後をくっついて、
『ロー、ロウ、あれは何?』、
『ロー、あそこでは何をしているんだい?』と、
興味津々で、色々尋ねたり、足場の悪い遺跡で転びかけては、
彼に助けて貰ってばかりいた気がする。
礼儀正しかった“あなた”は、
ローの名を教えられたとおりに呼んでいたけれど。
“わたし”は、勝手にル・ウルタール風の呼びやすい発音で、
“ロウ”と呼びながら。]
(148) 2017/01/13(Fri) 00:48:59
[お別れするのがさみしくて、
去り際に、また遊びにくるから、遺跡の話を聞かせてね、
と、約束したような気がするけれど。
そのすぐあとに、国王の継嗣が亡くなり、
兄のソールが第一位王位継承者になると。
双子の外出の自由は減り、
叶わない約束になってしまったのだったか。]
―回想・了―
(149) 2017/01/13(Fri) 00:50:20
―現在―
……い、いいえ。
俺は…ラ・ウルタールなんて、知りません。
貴方とは、会ったことはないと思いますよ。
ロゥ…さん。
[思えば、あの遺跡で過ごした午後が、
最後の無邪気でいられた時間だったかもしれない。
こみあげてくる懐かしい記憶に、一瞬言葉に詰まりながらも、
慌ててそう返事を返す。
なにのしがらみもなく、再会を喜び合えたら、
どんなに良かっただろうと思わずにいられない。
時も運命も、もう変えられないことは分かり切っているのに。
思い出の影響だろうか、彼の名を口にした響きに、
かつて勝手に呼んでいた、ラ・ウルタール風の抑揚が、
ほんの僅かに加わってしまったような気がする。
他人には、気づけるか気づけないかの、微かなニュアンス。
ローの耳にはどう聴こえたか、分からないけれど。]
(151) 2017/01/13(Fri) 00:55:26
好きな研究が認められて、
専門家として総会に招かれたなんて、
すごいことじゃないですか。
[話題を変えようとするかのように、
彼の研究のことを口にしたけれど。
あの日に出逢った少年が、研究者として成功したらしいことを、
嬉しく思う気持ちも、本当だった。
ただ…それだけなら、どうしてこんなに『嫌々』な様子なんだろう?
他にも何か、事情があるのだろうか。
そんな疑問がふっと胸を過った時、
アデルの声がかかったのだったか>>99]
(153) 2017/01/13(Fri) 00:57:18
[ 其の後、
ローがアデルにレストランのお薦めを語る様子に>>100
乗船したばかりにしては詳しいような…?と、思いながら耳を傾け。
アデルから、いい名前だね、と偽名をほめて貰ったのには>>105
少し申し訳ないような気もちにもなりつつ。
ありがとうございます、美味しい食事をどうぞ、と微笑んで
アデルと別れた。
ローと、警備部の臨時の上司であるクレメンスとの間の、
過去の派手な口喧嘩の因縁は、知る由もなく。
メイン・サロンへの案内を再開した。]
(154) 2017/01/13(Fri) 00:58:38
え、原稿…総会に出席する教授の?
大変じゃないですか、艦内アナウンスを掛けましょうか…
[途中でローが拾った通信端末の中身を聴いて>>138。
なんだかうっかりな乗客がいらっしゃるらしい、と
連絡手段を考えていれば。
ローが本人を見かけて渡してくれたので、
スノウを呼び出すまでもなくて良かったと、
胸をなでおろしつつ、彼らの会話を見守る。
誰かが通りかかるか声を掛けられたなら、
にこやかに応じるだろう。**]
(155) 2017/01/13(Fri) 00:59:17
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/13(Fri) 14:35:15
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/13(Fri) 15:45:23
―メイン・サロンに向かう途中―
[兄のことを過去形で語った意味に、
ローも気づいたとは知り得る由もないものの。>>181]
あ、すみません。大丈夫ですよ。
俺の……兄のことでした、から。
[ローの肌の色の理由に、なるほどと頷いてから。
“少し怖い”という感想に、
一瞬の躊躇いの後、安心してほしくて兄の事だと正直に口にし、
兄の肌の色の理由>>144を、説明した。
誰にだって、兄くらいはいるだろう。
身分の手がかりにはならないだろう、と。
この時は、ローがまさか
“わたし”のことに気づいてくれるとは、思ってもみず。
過去形で語られる兄の話を、
彼がどう考えるかなど考慮できぬまま。]
(260) 2017/01/13(Fri) 19:13:49
[ローの言葉>>182に、“あなた”がいなくなってから暫くの、
眠ることも食べることも出来なかった日々を思い出す。
他人事めいた語り口調は、そうでもしないと語れないのか、
それとも他の理由だろうか…。]
………そう、でしたか…。
[亡くなったと明確に訊いたわけではないが、
塞ぎこんでいたというローも、どれほどの気持ちだったろう…。
安易な儀礼的慰めを口にすることなど出来ず。
空色の瞳を揺らして、小さな相槌をうつ。]
(261) 2017/01/13(Fri) 19:14:33
[微かな呟き>>182が聴こえたような気がしたけれど、
聞き返しても、何でもないと返ってくる。
けれど、困ったような表情と、
自分とは比べ物にならないほどの才能、と語る口調から、
違うかもしれないが、おぼろげに感じることはあって。]
貴方の大切な人は、
きっととても素晴らしくて、あたたかい人だったんでしょうね。
叶うことなら、俺もお会いしてみたかった、と思います。
[才能や、迷う彼を導いてくれたと話す様子に。
伝わる人柄の幾らかを元に、本心からそう思う。]
(262) 2017/01/13(Fri) 19:15:05
でも、俺は……
ロゥ…ローさんが、いて下さってうれしいです。
他の誰かではなく……貴方に、お会いできてよかった。
[遺跡での日も、今も。
“わたし”の気持ちを表に出すのは久しぶりすぎて。
ひどく拙いながら、存在を肯定する言葉を心から口にして、
ローの瞳をまっすぐ見上げ。
えへへ、と照れ笑いのふりに紛らせた。]
(263) 2017/01/13(Fri) 19:15:44
[ 言いながら兄の死の直後の記憶が、脳裏を過る。
両親はなぜ王位を継げない妹の方が生き残ったのかと、
悲嘆に暮れ。
事情を知らない周囲の人々は、
死んだのが双子の妹の方でこれ幸いと、胸をなでおろした。
頬に伸びる、血まみれの懐かしい手の感触が蘇る>>38
魂の半身を引き千切られた、恐怖と痛みと慟哭と
――…赤い絶望が。
“狼の呪い”>>76にかかったのが、“わたし”の方だったなら。
“わたし”が“あなた”を、殺さなくてもよかったなら。
“あなた”が“わたし”を――…殺してくれたなら。
“わたし”ではなく、“あなた”に、生きていてほしかった。
だから、“わたし”は、“あなた”にならなくては―――…]
(264) 2017/01/13(Fri) 19:17:49
[ふいに、ローの唇から懐かしい名の響きの気配が、零れる>>191.
どくんと、心臓が大きく跳ねた。
けれど――…続く音は紡がれぬまま。
懐かしい色の瞳を、幾つもの感情の色が過ったような気がして。
もしも、何のしがらみもなく再会できていたなら。
聞きたかったこと、話したかったこと、伝えたかったことが、
胸の奥の硬い蓋をこじ開けて溢れそうになるのを、
唇をきつく噛んで堪える。]
(265) 2017/01/13(Fri) 19:19:18
……………い、いいえ。
いいんです。お気になさらないで、ください…。
[暫しの沈黙の後、
謝罪との言葉と共に呼ばれた、カレルという偽名。
安堵すべきなのに、胸の奥の一番深いところを、
鋭い刃物で突かれたような、冷たい落胆の痛みが奔る。
一瞬、心の何処かが、あまりにもあさましく、
サーラと、“わたし”を呼んでほしいと渇望してしまったから。
今はもう、誰にも呼んで貰えない名を。
誰にも、必要とされない存在を。
誰かに、ではなく――… “ロウ”に。]
(266) 2017/01/13(Fri) 19:20:02
[絶対に、望んでいいはずのないこと。
赦されないことだと、頭では、そう分かっているのに。
服の上から、遺跡での別れ際、ローが渡してくれた、
ふたつの鏃を>>188ぎゅっと握りしめて、痛みを堪える。
双子は次に会える時まで、大切な研究材料を傷つけぬよう
柔らかな細い革ひもで編んだペンダントにして、ずっと身に着けていた。
今度会う時には、鏃の逸話を聞かせてくれるという約束は、
果たせないままだったけれど。
“あなた”の分も併せて2つの鏃は、今も“わたし”の心臓の上に在る。
まるで、大切なお守りのように。]
(268) 2017/01/13(Fri) 19:21:06
[ややあって、ローの兄の死を伝えられれば>>192
空色の瞳を瞠って、どういうことか尋ねようとするも、
彼の顔見知りからの声かけに、話は途切れて。
総会に出席する教授とローの会話が終われば、>>193
自分も名前と身分を名乗り、また落とし物がればご連絡くださいね、
と警備部の名刺を差し出して。
先程のローの兄の話を尋ねるタイミングを逸したまま、
再びメイン・サロンへの案内を続けた。]
(269) 2017/01/13(Fri) 19:21:53
[昔の乗員と待ち合わせをしていると聞けば>>193、
“わたし”がル・ウルタールから地球に留学する際に
乗船した数年前。
脱走劇を繰り広げて掴まった相手でなければいいけれど…と、
内心で祈りながら。]
(270) 2017/01/13(Fri) 19:22:13
―メイン・サロン―
[メイン・サロンにたどり着いた時には、
担当者や関係者>>93たちは、
既に到着していただろうか。]
警備部の視察研修者、カレル・ソレイリューヌです。
よろしくお願いします。
[そう挨拶して、本格的な打ち合わせが始まるまでの間、
近くにいる人と言葉を交わそうとしたかもしれない。]
(271) 2017/01/13(Fri) 19:22:48
―メイン・サロン―
[ややあって、打ち合わせに一区切りついて。
艦内視察の時間になったのに気づいて、席を立とうとした時。
同じく場を辞去するローに、手招きされて。>>233。
なんだろう?と、
ちょこんと首をかしげて彼の側に近づけば、
名刺らしき紙が右掌に触れる。]
(272) 2017/01/13(Fri) 19:23:35
―――…ロ、ロゥ? どうし……?
[手に触れて引かれれば、驚いた拍子にびくっと身体が震え、
思わずル・ウルタール訛りが微かに混じる。
性別を偽っている以上、自分から触れることはあっても、
誰かに触れさせることは、そうそうなかったけれど。
相手がローだからか、抗おうとはしないまま。]
(273) 2017/01/13(Fri) 19:25:16
[間近い距離と、吐息だけの囁き>>234が耳朶を擽るのに、
一瞬だけ、ぎゅっと目を瞑る。
ローの用心ぶりからは、「また」という言葉が、
今日の単なる案内の出会いを差しているとは、考えにくく。]
――――……っ!
[かつての出逢いと「また」の約束が、脳裏を過る。
“また、遊びにくるから、遺跡の話を聞かせてね”
“…つ、次は遺跡のことをもっと勉強してから また来なよ。”]
(274) 2017/01/13(Fri) 19:29:13
[ローはきっと再会に気づいて――…
伝えようとしてくれているのだと。
悟った瞬間、
一瞬だけ、繕い切れずに浮かべてしまった表情は。
かつての別れをさみしがって、
今にも泣きそうな顔をした少女と、そっくりだったろう。
言葉よりも雄弁だろう反応を、
ローがどう思ったかは分からぬものの。
立ち去る背>>234を見送って、掌の名刺を胸ポケットに仕舞った。
護衛>>71からは、幸い柱の陰になって見えなかっただろうと思う。]
(275) 2017/01/13(Fri) 19:31:38
―サロン→第2エリア通路―
[ローと再会した気持ちを落ち着かせようと、
サロンを後にして、艦内視察という名目で歩きはじめて。
ややあって、見慣れた髪の色>>247が視界を過るのに、
足を止める。]
カサンドラ?
ちょうどよかった、少し頼みたいことがあって…
[彼女が急ぐ様子でなければ、そう声をかけた**]
(276) 2017/01/13(Fri) 19:33:29
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/13(Fri) 19:49:05
警備部 カレルは、メモを貼った。
2017/01/13(Fri) 20:48:40
/*
アリスバックさん、>>314ありがとうございました!
体調回復されたばかりでのご参加と、
素敵なロールにも、心から感謝です。
拙い襲撃ロールで、とても申し訳なく…><。
墓下でもどうぞ、楽しまれてくださいね。
(-204) 2017/01/13(Fri) 23:47:33
/*
あ、獣化した腕と顔を元通りに戻してから、室外へ、
という一文を入れ損ねました…すみません。
(-206) 2017/01/13(Fri) 23:50:57
/*
すみません、1役職1名村なので、
役職=人数じゃないと開始しないのでした…
狂人役職さん、早めにアナウンスしていなくて、
申し訳ありません><。
(-213) 2017/01/14(Sat) 00:25:25
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