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10人目、教師 ユーリエ が参加しました。
教師 ユーリエは、恋天使 を希望しました(他の人には見えません)。
−とある小学校・グラウンド−
キーンコーンカーンコーン…
[せんせー!さよーならー!と四方八方から声が聞こえる。
ランドセルを背負い、一斉に下校していく生徒たち。
明日からは春休みだ。
…もこの期にと、新学期を準備をさくっと終わらせ何日か有給を取得していた。今日が終われば、連休だ。]
はーい、さようなら。車に気をつけてね!
[子供たちの無邪気な様子に癒され、ふーっとため息をつく。
ほとんどの生徒たちを見送り、見送っていた教師たちもそれぞれ職員室に戻ろうとしていた。
…も戻ろうと足を踏み出したが、何かを感じ取って校門の方を振り返る。]
…!!!!!!!!
[門から怪しい男がこちらを見ている!シルクハットになんだかよく分からないめがね?
服は…着ていない!?
よく見ると半裸のようだが、下を履いていようがいまいがそんなことはこの際どちらでもいい。
へ ん た い だ
子供たちが危ない!]
[男性教師を呼ぼうにも、みんな校舎へ戻ってしまっている。
大きな声を出そうにも、恐怖で声が出ない。]
…ぁ…ぁ…
[かすれるような情けない声を発するしかない。どうしよう。自分の身も、子供たちの身も危ないかもしれない。
軽いパニックに陥りかけたその時。
怪しい男は猛スピードでこちらへ向かってきた。
目の前でぴたっと止まり、ビラのようなものをそっと差し出している。]
…え?
[…はそのビラを受け取ると、その内容に驚愕し少しの間思考停止した。
顔を上げると男はもういない。]
−館の前−
…来てしまった。
[ボソリと呟く。
あの男はなんだったのか。
怪しさ満点と知りながらも、なぜ自分の秘密-恋天使であること-を知っていたのか気になってしまった。
ずっと憧れていた恋愛、、、ついに自分にも…出来るのだろうか?
決意をかためて一歩を踏み出す。
扉を空け、案内されるがまま応接室へとたどり着いた。
見覚えのある怪しい男と、数人の男性…女性もひとり。
来る場所はどうやら合っているようだ。]
えっと…こんにちは?よろしくお願いします…。
[子供たちに教えてるように、まずは挨拶。しかし小さな声になってしまった。
会釈されれば会釈を返し、話しかけられればカードに記入をしつつ答えるだろう。
プロフィールカードを書き終えると、スタッフらしき人があっという間にコピーし、皆に配っている。
…も他の人のプロフィールに簡単に目を通した。**]
[トントン、と男は肩を叩く。]
やあ、いらっしゃい。ジャスミン茶はいかがかな。
せっかくの縁だ。皆と謎を解いてみてはいかがだろうか。
[男は紙を差し出した。そこにはこう書かれている]
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ねえ「潺菜」ってなんのことだろう。
ぬるぬるしているんだよ。
ぬるぬる、という言葉が魅惑的だね。
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おっと、女性に対して失礼なメモだったかな。
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