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11人目、無気力少女 ゾフィヤ が参加しました。
無気力少女 ゾフィヤは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―数日前、自宅―
二泊三日の船の旅、かぁ・・・
[部屋に戻り、秦野かなめは小さな声で呟いた。
母が福引で当ててきたと言う、なんか豪華っぽい旅行のチケット。
家族旅行である以上、自分だけ行かないという選択肢は無いわけで。
・・・母の手前楽しそうな顔をして見せたが、
かなめとしては正直言って家でのんびりすごしたかった。]
まぁ夏休み殆ど家で過ごしてるし、
こういうイベントもあったほうがいいんだろうけどねー・・・
[ベッドに寝転がり、溜息交じりに愚痴を吐く。
やれ、休みだし休みたい。やれ、着替えの準備が面倒だ。
・・・仮にも年頃の娘が吐いていい愚痴では無い気もするが、
どうせここなら誰も聞いては・・・]
『若い身空で、随分と怠惰な事だな・・・
そんな調子では、先が思いやられるぞ?』
[なんか、偉そうな猫に突っ込まれた。
・・・見なかったことにした。]
『待て待て待て待てぃっ!?
此処は驚くか何かする所だろう!
何を何事も無かったかのように枕カバーをかけなおしているっ!?』
いや、だって。なんか無駄に紳士スタイルな喋る猫とか、正直相手するのめんどいし。
『こ、この娘は・・・
せめて話ぐらい聞いてみようとか思わんのか?
このウルタール、少なくとも退屈はさせぬつもりだが。』
あのAみたいな形した短剣と名前がごっちゃになった・・・
『ソレはカタールだ!
・・・ああ。うん。とりあえず、まずは黙って最後まで聞くが良い。
世界の裏側、魔女とディアボロス共についての話を、な・・・』
[そんなこんなで、時折ボケを挟みつつ話を聞く事十数分。
確かに、ウルタールの話はだいぶ面白かった。
人に危害を加えるディアボロスと、それらを退治する魔女。
縁遠いものと分かっていても、正直ちょっと憧れ・・・]
『・・・で、お主には魔女になれる素質がある、と言うわけだ。
まぁ、試練は受けてもらわんといかんがね。』
[・・・遠くなかった。と言うか、試練とかあるんだ。魔女。]
えーと、その試練ってどんなの?
場所とか日時とか決まってる?
『内容はその時になるまで分からんが、日時と場所ぐらいは教えられる。
だが、本当に参加するのか?魔女になれば、戦いで命を落とすかも知れんぞ?』
少なくとも、今こんな風にだれてるよりは建設的でしょ?
それに、バルタザールもそのためにアタシのとこ来たんだろうし。
『ウルタールだ!!
・・・まぁ、いい。それなら、契約は成立だ・・・』
[疲れたようなウルタールの言葉。
ソレと同時に、部屋は奇妙な光に包まれた・・・]
/*
・・・うん。
どうしてこーなった(プロットほぼ原型なし)
・・・重苦しくなる要素削れたのは良いけど、
反動のごとく緩い方向に飛んでったからなぁ・・・
かなめの明日はどっちだ。
いや、その前にさっきからのお使いラッシュでPLの明日が行方不明だけど・・・
何で休み大半家族にこき使われて潰されかけてんだと・・・
―クルーズ当日、アッパーデッキ―
・・・おー、改めて船っぽい・・・
『改めても何も、船だしな。』
[両親が部屋で休んでいる中、船の中を散歩と言ってデッキに下りてきた。
ベランダに出るのでも良かったのだろうけど、やっぱり波が間近に見られる此処の方が海なんだなぁと実感できる。]
・・・コレで、変な位置にジェムが無きゃもっと良かったんだけどなぁ。
『まぁ、コレばかりは選べないからな・・・』
[Tシャツの下、肋骨の丁度終わる辺り。
黒く光るジェムが張り付いたそこは、丁度身を乗り出したとき手すりに当たる位置で・・・
地味にめりこんで痛いのが、微妙に空気に水を差すのでした。**]
/*
・・・うなー。(やるせないいろいろをとりあえず叫ぶ)
うん。特に何も変わんないわけだけど。
さて、これからどうするかなぁ。
船内散歩でもするか、誰かに絡みに・・・行っていいんだろうか。
下手に絡みに行って相手の行動阻害したら不味いしなぁ。
・・・ログ、読むか。
『で、ずばりコレからどうする?』
どうって?
[ウルタールの問いに首を傾げる。
どうも何も、試練がこの船で始まるんならこのまま待つだけで…]
『試練の開始は日没なわけだが、
それまでずっと此処で過ごしたいのか、とな』
うん。それはちょっとやかなぁ・・・
でも、行く当ても今のところ無い気がするんだけど。
『・・・まぁ、できて風を避けて船内に入るぐらいか。』
それも、まだちょっと早い気がするしねー。
[紐でもあれば垂らしてみるのにななんて思いつつ、のんびり海面を眺めていた。]
/*
・・・うん。
人が固まってるところ、入りづらいっ!(その顔でいうな
自然と多角るしなんか入ったら邪魔になりそうだし、
とはいえぼっちもアレだよねていうか此処人来ないわな突き当たりだしっ!
・・・うん。無駄にテンション上げてもしゃー無いわ。水のも。
/*
・・・気が付けば、なんか自分以外の高校生組皆同じ学校っぽい?
コレが、縁故結びに行かなかった報いか・・・
いや、いっそ別学校の生徒と言う形にしてしまえば遭遇シーンも・・・
手間増やしてどうするよ自分orz
[ぼんやりと海を眺めていると、なにやら声をかけられて>>195。
そちらに振り向き会釈して、まぁ当選したのは確かなので一つ頷いた。]
まぁ、当選したのは母さんだけどね。
家族旅行用の券だったから、アタシと父さんはそのオマケみたいなもんだし。
[自分とは有る意味真逆っぽいなぁと、元気いっぱいな女の子に微笑んで。
人を探していると聞くと、どんな人だろうかと小さく首をかしげた。]
えと。お父さんの友達のお子さんって・・・
なんて名前か、苗字とか分かる?
それか、どんな見た目か、とか。
『姓が分かった所で、判別できないと思うのは気のせいかね?
この船に乗ってから知り合った相手は、
このウルタールの記憶が確かなら一人も居なかったと思うのだが。』
[前もって知ってる人かもしれないし、ウルタールの指摘はスルーします。
そもそも今この現在も、名前を名乗っていないけど。
探し人の名を聞いてからと、そこはウルタールも流しておりました。]
/*
突然ですが、ここで役職確定たーいむ!!
まだ日付変更には早いですが、全員揃いましたので、さくっとランダムを振って役職を決めさせていただこうと思います。
1.能力無1 2.能力無2 3.占1 4.占2 5.カウンター 6.延命 7.2人1組1 8.2人1組2 9.単独 10.絆1 11.絆3-β
出た数字のグループの役職に決定させていただきます。
ふきゅー!2(11x1)
/*
……というわけで、能力無2の狂人と相成りますが、問題なければこのまま役職編成をいじらせていただきます!
/*
すみません念の為追記
役職希望が「ランダム」ではなく「おまかせ」になっている事を、指差し確認お願いします。
前者ですと、他の方の希望を弾いてしまう可能性があるので。
また、「やっぱりおまかせじゃなくてこの役職がいい!」等のご希望がありましたら、0時までの間でしたらお気軽に仰ってください〜。
/*
ちゃんとおまかせ、確認です!
・・・おまかせを希望していますってあるし、
見間違いは無いはず。うん。きっと。
二枚当てれるって・・・叔母さん、運が良いんだね。
確かアレ結構いい商品なんでしょ?
[少なくとも、母さんはそう言ってた気がする。
そんな事を考えていたせいか、なにやら首を横に振ったのは気付かずに。
どっちかと言うと、見た目が分からない>>229事の方が重要だった。]
見た目は分かんないかぁ・・・
そうなると、カウンターとかで名前聞くのが早いのかな。
[多分会ってても気付けないよなぁとちょっと思いつつ。
聞いた苗字>>230をしばし考え、梨鷹さんかと結論付けた。]
梨鷹さんって変わった苗字だし、多分聞いたらどの部屋とか分かるんじゃないかな。
で、部屋見つけて会いに行って見るのがいいかも?
[問題は、相手も船内探索してたら無理なことぐらいだけど。]
/*
・・・うん。頭痛かったの、脱水症状と塩分不足だこれ。
買ってきた塩飴舐めてみても、全く味感じないし・・・
こんな状態で帰ってきてから倒れてたとか、色んな意味で怖い。
・・・コレだから炎天下の作業は苦手なんだ・・・
・・・拝んだらご利益あったりして。
[くじ引きの類で当たった覚えが殆ど無いこともあって、
化け物扱いにちょっと納得しながら思わず呟いて。
一番聞けそうな所だから言ってみたけど、
聞けるかどうか>>291というと確かにちょっと自信ない。]
ホテルだとチェックインとかあるし、
船でも名簿とかあるかなぁと思ったんだけど・・・
良く考えたら、そういう手続きしたの父さんだからよく分かんない。
そもそも、ホテルも船も殆ど経験無いから映画とかで見ただけだし。
『・・・いや、流石にそれはどうなんだ。
と言うか、守秘義務もあるし聞いて教えてもらえるかどうかは微妙だと思うのだが。』
[ウルタールの指摘が耳に痛いけど、
流石に人目がある状態じゃ反論できない。
・・・無くてもできないけど。]
ま、まぁとりあえず一緒に聞きに行ってみよっか・・・
聞けなかったらその時考えるって事で。うん。
[言いだしっぺの責任もあるし、付いていこうと決意して。
そういう意味では提案>>293は、ある意味渡りに船でした。]
・・・うん。それじゃ、せっかくだし一緒に梨鷹さんさがそっか。
どうせ、アタシ一人だったら多分暇持て余しちゃいそうだし。
[一人じゃ動く気になれずとも、誰かと一緒なら楽しそう。
名前を名乗ってない事は、何時の間にやら記憶の外に。]
/*
・・・ちょっと遊んでみるのも良いよね。アクション余りそうだし。
でも実際、このコミュ力と元気はちょっと眩しい・・・
まぁ、二人とも初めてなら色々やって試せば良いよね。
・・・怒られない範囲で。
[小さく笑って言い切るけれど、付け加えたのは切実な一言。
何処までやって良いかの線引き、ホント大事。
旅行先でやらかしたとか、絶対お説教普段より増量されそうだし。]
・・・そういや、なんか自己紹介やった気になってた。
アタシは、秦野かなめっていうの。
17歳の高校二年だから、アタシのがちょっと年上になるね。
[よろしくとぺこりと頭を下げて・・・
一応二歳差のはずなのに、あまり背が変わらない事にひっそり戦慄しているのでした。]
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