
297 吸血鬼の脱出ゲーム
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― 城の廊下 ―
[ローズマリー>>35を見た護送中の付き人たちがざわめく。
言葉にこそ出さないものの、血族間の心話でもしたのだろうか。
互いに目配せし合い、鎖を離して一歩下がる。
やがて、ローズマリーに一礼した一団は、一言も発しないまま、廊下の先に闇に溶けるようにして去っていったが。]
何じゃあ?
開放してくれたちゅうことか??
[その後姿が消えるまで目で追っていた男は、あまりの急展開に目をパチクリさせた。]
(94) 2015/01/29(Thu) 21:24:34
[改めてローズマリーに向き直り、]
いやー、ほんまに助かったぜよ。
まっこと、地獄に仏とはこのことぜよ。
[満面の笑みを見せた後で]
感謝ついでにもうひとつ。
この鎖、解いとうせ。
[遠慮がちに付け加えた。]
(97) 2015/01/29(Thu) 21:28:10
流浪人 ジェフロイは、メモを貼った。
2015/01/29(Thu) 21:48:01
>>102
おほっ、可愛いだけじゃのうて、心も優しいとは、まっこと天使のようじゃあ。
[上体に巻き付いた鎖を解いてもらうと動きは大分楽になった。
枷を外すのには、吸血鬼二人がかりでも時間がかかったが、どうにか継ぎ目をこじ開けた。
ようやく自由を取り戻した後は、コキコキと肩と腕を回し、身体を解していたが、]
おう。おいとしたことが、失礼した。
おいの名前は、ジェフロイ。
あちこちを旅して回る、流浪人といったところじゃ。
[ニカリと笑い、片手を差し出した。]
(109) 2015/01/29(Thu) 21:58:50
>>113
さあ……おいにもサッパリ分からんのじゃ。
何ちゃあ、縄張り荒らしじゃあ、規則違反じゃあ、言うてたが。
[あれだけくどいほど聞かされた説明を綺麗さっぱり置き捨てて、腕組みして首を捻る。]
(117) 2015/01/29(Thu) 22:17:56
>>126
ゲェム?参加者?
……餞別??
[全くピンときてない様子。
もしかしたら説明はされたのかも知れないが、この分では聞き流していたのだろう。]
すると何か、おいは勝手にゲームに参加させられたちゅうことか?!
そいで、おまぁも参加者なんか。
(135) 2015/01/29(Thu) 22:45:48
>>141
吸血鬼ちゅうんか。
まあ、おいもそがあなもんじゃろな。
ローズマリーさんもそうかぁ。
結構、同類はいっぱいおるもんなんじゃのう。
これまで、血親ちうんか?おいを助けてくれた恩人以外の吸血鬼は、見たことなかったけんのう。
[ローズマリーの思惑を知ってか知らずか、聞かれていないことまでペラペラと喋った。
おまけに共闘の申し出もあっさり受けた。]
ええよ。
一人より二人のほうが心強いじゃろ。
[ウンウンと頷く。
深く考えない質なのか、考えてなお気にしない質なのか。
どちらにせよ、警戒の気配もない。]
(147) 2015/01/29(Thu) 23:05:37
>>151
おう、そうか。
じゃあ、おいも色々探してみるけぇ。
[ローズマリーの心中など知らぬげに、全く邪気の無い笑みで答える。]
頑張れよー!!
[走り去る背に、暢気に最後まで手を振って。
待ち合わせもせずに別れた後再会できるのか、大変疑わしいのだが。]
(155) 2015/01/29(Thu) 23:20:02
さあて。どうしようかのう。
[視界の続く限り、窓の全くない廊下を見渡して思案。]
駄目で元々、逃げ出してみる……ちうのもひとつの手ではあるが。
(161) 2015/01/29(Thu) 23:32:58
その途端、全く何もなかった空間に人が立っているのを認めて>>142]
えっ、あ、ええっ?
ええええええーーっ?!
[目を丸くして白づくめの人物を凝視した。]
その途端、全く何もなかった空間に人が立っているのを認めて>>142]
えっ、あ、ええっ?
ええええええーーっ?!
[目を丸くして白づくめの人物を凝視した。
本気で驚いている。]
(166) 2015/01/29(Thu) 23:42:12
[目を真ん丸に見開いたまま、「白絽侯」と名乗る人物とローズマリーのやり取りを眺めている。
名前に心当たりがないのか、その部分には反応しなかった。]
香り……?
[言われてみれば、とすんと鼻を鳴らす。
敏感な鼻にはむせ返るほどの薔薇の香気は、鮮烈で。
先ほどこちらを窺うローズマリーに気付けたのは、その一助もあった。]
ああ、これ香水とかそげぇなもんじゃなかったんか……。
[若い娘さんならそんなもんかと、と独り言つ。]
(171) 2015/01/29(Thu) 23:54:37
>>169
[見られた。
まるで、庭のひよこか、籠の中の白鼠でも眺めるような目。
落ち着かなくなる視線である。]
……いや、普通に暮らしとったらそうそう見れるもんじゃあないきに。
[眉をハの字に下げ、力なく呟いた。]
(180) 2015/01/30(Fri) 00:04:18
>>187
う ――
[漂う花の香が、更に強さを増す。
些細な動作に過ぎないのに、酷く艶っぽく、蠱惑的だった。
空気に飲まれて、動けない。]
(192) 2015/01/30(Fri) 00:23:31
>>190
[血親を知らない訳ではないが、今頃はどこの空の下にいるのやら。
『命の恩人』は生きていくのに必要最低限の事項しか教えずにいずこかに去ってしまったのだ。
元々放浪者だったジェフロイは、突然の別れにもさしたる感慨も不安も抱かなかった。
それが良かったのか、悪かったのか。]
(-68) 2015/01/30(Fri) 00:31:11
>>190
――ッ、
[蕩かすような響きに何故か頬が赤らむ。]
な、何をどう……
[ちょっと舌が回らない。]
(200) 2015/01/30(Fri) 00:33:38
>>212
し、知りたいちうのとは、ちっと違うんじゃけんど……
[気圧されて後退る。
旅から旅への風来坊には、雅な誘惑の手管は縁のないもの。
すれっからしの遊女男娼ならばいくらでも目にしたけれど]
……う、
[霧に変わった指先も慣れぬものなら、ひぃやりとした冷気の愛撫も初めて味わうもの。]
〜〜〜〜〜〜〜
[何とも複雑な表情で背筋を硬直させた。]
(225) 2015/01/30(Fri) 01:14:13
[白絽侯の視線を追って、ついうっかり壁を歩いてくる極彩色の塊を発見してしまい、わ、とまた目が丸くなる。]
な、何じゃあ。
[それが先ほどの自分のように鎖をじゃらつかせた吸血鬼(間違いなく人間ではない)だと分かると、低く唸った。]
こ、こぃも吸血鬼なら当たり前ながか……。
(228) 2015/01/30(Fri) 01:22:09
流浪人 ジェフロイは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 01:36:34
>>232
[色彩の塊が振り向いた。
ぎょっと顔を引き攣らせたのは、じゃらつかせている鎖からイヤーな波動が出ているのが主原因だが、勿論それだけではない。]
ちょ、待っとうせ。
そがいに一度に話し掛けられたら聞き取れんちや。
[手を振って、接近を押し留めようとする。
動きがいちいち唐突で、予測がつかないのが心臓に悪い。]
(260) 2015/01/30(Fri) 10:20:49
おまぁは外した鎖のニオイまで分かるんか!
おいも鼻に自信あったがやけど。
[クンクンと自分の前腕のにおいを嗅いでみるが、特に金気臭さは感じない。
強いて言えば、長い間触れていた覆いの革の臭いが移った気がするのと、自分の汗の臭いがするくらいか。]
(262) 2015/01/30(Fri) 10:27:45
[後の内容はよく分からなかったのでどう答えたものかと考えていると、先ほどの接触よりも親密に、冷気の指が首筋をまさぐるのを感じて>>234]
ふ、ぁ、
[思わず変な声が出てしまった。赤面。
どうしてこんなにドキドキするのか、拒否も混ぜっ返しもできないのか見当がつかず、頭が混乱してグルグルする。
しかも、おかしなところまで疼いてきた、気がする。]
……ええっと、一日中でも疲れんでも歩けるし、力が強うなったのは気づいとうよ。
鼻も目ぇもよう利くようになったし。
[ヘンな空気を追い払うために、勢い込んで答えてみた。
つもりだが、声は上ずっているし、僅かに視線がずれている。]
(270) 2015/01/30(Fri) 10:53:44
流浪人 ジェフロイは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 11:03:52
かっ、齧る?!
[開いた口中の中の凶悪な牙に一気に色んなモノが覚めた。冷めたついでに顔まで青褪めた。]
齧られたら痛いじゃろ!!
何ぼ吸血鬼じゃ言うて、痛いのは変わらんきに!!
[白絽侯に、この人止めてと縋るような眼差しを送った。**]
(277) 2015/01/30(Fri) 11:12:17
>>284
[大口開けっ放しでモガモガ言っているが、あまり喜ばしくない内容なのは何となくピンと来た。何故かそういう勘は悪くない方である。
頼みの綱の白絽侯は鷹揚に笑うばかりで、止めてくれる気配がない。
どころか、その身体ごと霧に変じる>>283に至っては焦るどころの騒ぎではない。]
え、あ、ちょっと。勘弁してつかぁさい。
[薄れゆく霧に向かい、悲鳴を上げた。]
(332) 2015/01/30(Fri) 18:18:03
[うっかり『兎』と一緒に取り残されてしまった。
チェーザレというのが名前なのだろうが]
…………。
[敵は「先っちょだけ」とか「舐めるだけ」とか、逢引き宿の前で何とかして女を連れ込もうと粘る男みたいなことを言い出した。
そんなことを言い出すのは、ロクでもないヤツと相場は決まっている。
「ちょっと」がちょっとで済む筈がないのは明白だ。
ジェフロイは逃れるべく、脱兎のごとく駈け出した。]
(333) 2015/01/30(Fri) 18:22:48
流浪人 ジェフロイは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 18:25:51
[必死に走るが、チラリと振り返ったらやっぱり追ってきていた。
何か肉食獣に捕食されそうな草食動物の気分。]
ひょおおおおおおおおおおおお!!
追ってくんなや!!!!
[顔を引き攣らせて全力疾走。]
なッ、名前?!
おいの名前は、ジェフロイじゃ!!
[こんな時にもきちんと答える辺り、律儀と言うか何と言うか。]
(338) 2015/01/30(Fri) 19:08:21
[全力で走っているのに振り切れないのも恐怖なら、名前を連呼されるのも恐怖。
しかも声が次第に近付いてるとあっては。]
追ってくんなち言うとうやろがあぁーっ!!
[絶叫したが無駄だった。
背中にいきなり横殴りの衝撃を感じたかと思うと、壁にダイブ。
派手に激突してゴロゴロと床を転がった。]
あんぎゃ――!!
(352) 2015/01/30(Fri) 19:52:52
[ドクドクと流血の大惨事。
額が割れたか、単に皮膚が破れただけかも知れないが、とにかく頭から血が流れて、押さえた掌の下、鼻梁を伝う。]
アダダダダダ……
頭がガンガンしゆう……
[傷はすぐに塞がるだろうが、脳震盪からくる眩暈から回復するにはもう少し掛かりそうだ。]
(356) 2015/01/30(Fri) 20:00:35
[ぺろりと鼻筋を舐め上げられて首を竦めた。
手首を掴まれてももう逃げはしないが、銀鎖に触れないかと思うとハラハラする。]
こいで怒らんほうがどうかしちゅうよ……
[呆れ声。
眩暈と痛みは潮が引くように薄れていったけれど、別の意味で頭が痛い。]
おまぁは子どもみたいじゃ。
けんど、子どもと違うて、やたら力があるんが困る。
ちぃっと他人のことも考えぇ。
[ぶうぶう不満をこぼすが、かと言ってこの兇暴な兎を拒絶はしていないのだった。]
(365) 2015/01/30(Fri) 20:54:12
流れてしもたもんはしゃあないな。
勿体無いけえ舐めてええぜよ。
ほれ。
[押さえていた手をどけて、額から鼻筋に流れた血の痕を晒す。
これ以上、無体な真似はしないのなら、兎に舐めさせてやるのもやぶさかではない。**]
(366) 2015/01/30(Fri) 20:58:09
流浪人 ジェフロイは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 20:59:54
>>372
おおう……
[メチャクチャハラハラするが、取り敢えず感謝の印と見て取って、大人しく撫でられておいた。
最後に他人に頭を撫でられたのは、どれくらい昔だっただろうか。少なくとも、大人になってからは一度もない。
傷口は殆ど塞がっていて、舐められるとくすぐったい。
人間の舌と違って温かくはないし、気のせいかも知れないが、感触もそんなに滑らかでない気がする。]
うひゃっ。
……くすぐったいぜよ。
ちぃっと遠慮ちうもんはないがか。
(376) 2015/01/30(Fri) 22:05:08
流浪人 ジェフロイは、メモを貼った。
2015/01/30(Fri) 22:09:44
>>391
遠慮は我慢に通じるのう。
自分のやりたいことを我慢して、他人の都合を考えるちうことじゃけえ。
[と柄にもなく諭してみたりして。
そこはかとなく不穏な気配がして、危なっかしいが、今のところ猛獣は大人しくしているようなので、餌付け続行。
頭を抱え込むように舐められていると、ライオンに懐かれている気分。]
イベント?ちうのは何じゃ。
ゲェムたら言うんと関係があるがか。
[説明してくれるか怪しいが、少なくとも自分よりは状況を把握してそうなツェーザルに尋ねてみた。]
(400) 2015/01/30(Fri) 22:48:01
[1]
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