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今ウィキのコメントのとこ見てたら
>ゆるやかなものですが、肉体の老化はあります。1人が欠ける毎に、新たな司書を補充しています。(常に一定の人数しかいない)
ってあった!w
おぉー。何か私偶然だけど、丁度いいポジションについたな!!w
司書が死んだ設定にしてくれたオズワルドに感謝感謝w
[カレーは二日後の日替わりメニューだよ、と言う声に反応し振り返ると、金色のふわふわした髪を靡かせた幼女がカフェテリアから出て行く姿が見えた]
…驚いたな。
ポットから出されるのはその時々によってタイミングが異なるのは知っていたが…幼体の時期から活動してる子もいるのか。
[暫くカフェテリアの出入り口をポカンと眺めていたが、腹の虫が騒ぎ出した事で意識がまた食の方へと向かう]
そうだな…お腹いっぱいになるオススメのメニューを見繕って貰っていいか?
なんでもいい。美味しければ。
[店員は一瞬戸惑った表情を見せるも、すぐに笑顔を貼り付けるとカルボナーラとシーザーサラダ、野菜がたっぷり入ったスープにアップルジュースを用意してくれた。
軽く礼を述べてから、適当な席に腰掛ける]
…うまそうだ!
いただきまーす!
[合掌してすぐにフォークを手に取ると、いそいそとカルボナーラを口に運び、至福の時を過ごす**]
[トレイの上にあったものを全て食べ終える頃にはすっかりお腹いっぱいになっていた。
一息ついてから、思い出したかのようにキャリーバックのサイドポケットを漁り、折りたたまれた一枚の紙を取り出してそれを広げる。
ここにくる前に教官がくれた大まかな一日のタイムスケジュール表だ。
大体皆このタイムスケジュールに合わせて仕事をしているらしい]
んー…よしよし。
休憩時間はまだもう暫くあるみたいだな。
[カフェテリア内の時計と、タイムスケジュール内に書かれた休憩時間を確認し、残っていたアップルジュースを飲み干す]
部屋に荷物を置いてから少しくらいゆっくりする時間はありそうだ。
[タイムスケジュール表をしまい直してから席を立つと、ポケットから再び館内地図を取り出してカフェテリアを後にした]
―自室前―
ここが私の部屋か!
[迷う事なく目的地までたどり着いた事に満足感を覚えつつも、
念のため先ほど受付嬢から貰ったルームキーの番号と、目の前にある部屋番号を照らし合わせて間違いないと判断すると、
少しだけドキドキしながら鍵を差し入れた。
初めて貰う自分だけの部屋。なんていい響きなんだろう。
ゆっくりとドアを開いて、室内に足を踏み入れる。
上、右、左、前とキョロキョロと見回した後、口端がみるみる内に広がった]
―自室―
あっはっは!
凄いぞ凄いっ!
私だけのシャワールーム!私だけの洗面台!
私だけのクローゼット!私だけの机!
私だけのベッド!
[興奮気味にそれぞれを指差しながら、ずんずんと中へ入っていく。
飾りっ気も何もない、必要最低限の家具しか置かれていない質素な部屋であったが、
彼女にはとても素晴らしい部屋に見えるようだ]
[キャリーバックを机の横に置くと、可もなく不可もなくといった至って普通のパイプベッドにダイブした。
そのまま右へ左へとゴロゴロと転がってから、サイドテーブルに設置されている置時計を見やる]
まだもうちょっと大丈夫か。
では暫くこの余韻に浸っていよう。
そうだな…あと5分くらいしたら第二閲覧室に行こう。
そうしよう。
[そう呟くと、仰向けに寝転がり、大きく息を吸ってから瞼を閉じた**]
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>仕事熱心な人を欲してるようだが、先ほどのアイリの様子から推察するに、彼の仕事が余分に増えそうな予感しかしない。
失wwwwwww礼wwwwwwなwwwwwwww
真面目に仕事やるよ!多分な!きっとな!wwww
アデルから縁故貰ったひゃはーい!
見学人の見学人に対する縁故は先着三名の内にカウントされないって事でいいのかな。かな。
多分そうよね。きっとそう。
じゃあ心置きなく私も縁故返ししとこww
目を閉じてベッドに仰向けになっていると、施設での記憶が蘇ってきた。
通常、廃棄される館内スタッフはほとんどが寿命によるものだった。
ある程度は寿命の予測を施設の方で出来るらしく、それに合わせ大体1週間前くらいに生育ポットから新しい人工生命体…つまり私達を出して、そこからみっちりと該当部署に沿った教育カリキュラムを受けさせる。
廃棄された者と入れ替わりにここに来る時はもう既に即戦力として使えるようになっている、というのが一通りの流れらしいのだが…今回の彼の廃棄は少しだけイレギュラーだった。
なんと施設で予想していたよりも5日も早く彼は亡くなってしまったらしい。
お陰で施設内は大騒ぎだ。
何せ彼の後任としてポットから出された私は、まだ2日分の教育カリキュラムしか受けていないのだから。
とりあえずは『ここだけは押えておけ!あとの細かい事は現地で聞け!』スタイルで、重要な部分だけをここに来る直前まで頭に叩きこまされた。
私の担当教官は相当慌てていたらしく、顔を真っ赤にしてこれでもかというくらい早口で私に色々と教えてくれたが……興奮して喋っていた為だろう。
時折、私の顔に唾の飛沫が飛んできた。
正直、不快だった。
しかしそんな事申し出れる空気ではない事は流石の私にも分かったので、目を硬く瞑ってただひたすらその不快感に耐えた。
その結果――
不快感にばかり気が取られて肝心の知識がちっとも頭に入ってこなかった。
…本末転倒ってきっとこういう事だ。
まぁ唾の件がなかったとしても、あんな早口で捲くし立てられても覚えられるはずがない。
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独り言だったら小説風味でもおk…だったよね?w
[]省いちゃった!
『』とか使っちゃった!
もし駄目だったらごめんなたい←
まだ途中だけど、もう流石に寝なきゃやばいんで寝まするw**
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>明日の休憩時間は一緒にご飯行かない?
これなんて死亡フラグwwwwwwwwwwwww
多分オクタヴィアスもエレオノーレの事好きだよね?
三角関係キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!wwwwwwww
アデルが見学人なのが残念すぐるwwww
エレオノーレはどっちを選ぶのかな、かな。
今のとこ
セルウィン×ゾフィア
オクタエレアデル
がフラグ確実で、オズウェルがちと怪しい感じ?w
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それから昨日の深夜書いてた小説もどきはあそこで終了っつーことで←
いやさ、そろそろ起きて第二閲覧室行っとかなきゃ24時までに自然な形で死ねなさそうな気がするのでっでw
因みに私の担当教官はベルガマルコ(名前もしかしたら違うかもw)だよっ!wwwwwwwww
みけたんが鏡餅ってあだ名つけてました!w
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…第二閲覧室人がいっぱいいすぎてどう絡んで行けばいいのか分からナイツwwww
とりあえず、閲覧室に入室した直後に大きめの声で挨拶してからオズワルドのところに行けばいいかしら。
そして本の修復を手伝えばいいのかしら。
わ か ら な い wwww
[パチッと目を開けると、時計を確認する]
うむ、素晴らしい。ジャスト5分だ!
さってと、第二閲覧室のみんなに挨拶をしてくるかな。
[のっそりと起き上がると、机の側に置いたキャリーバックから分厚いマニュアル本を取り出した。
教官から、「とりあえずこれを見ながら仕事しろ!分からなければ先輩司書に聞け!」と渡された司書のお仕事マニュアルだ。
これの他にも対人マニュアル、集団生活マニュアル、辞書…などなど。分厚い本をこれでもかというくらい押し付けら…いや、渡された。
その全てがこのキャリーバックの中に詰め込まれている。あとは申し訳程度に着替えが数着入っている程度だ。
歩く度にキィキィゴロゴロと煩い音を立てていたのは、これが古いキャリーバックだからというのもあるかもしれないが、恐らく重量オーバーによる部分も大きいような気がする。
分厚いマニュアルを小脇に抱えると、部屋を出て地図を頼りに第二閲覧室へと向かった]
……ん?
[ドアが閉まる音とは別の、軽い何かがぶつかったような音が聞こえた気がして、さっき出てきたばかりのドアを振り返る。
すると、ノブに何かが掲げられている事に気がつく。
何か見た覚えがあるような物の気がするのは気のせいか。
とりあえず戻って、ノブに掲げられているものを手にとって見ると…それは先ほどパティオで出会ったアデルが手にしていた回覧板だという事に気がつく]
さっきアデルがこれを見ながらテオと話してたな。
[回覧板にサインをしてから、うー…と唸る。
サイン欄によれば次は<<語り手 >>に回せばいいようだが、ここに来たばかりの自分には、それが誰なのか全く持って分からなかった]
まぁいいか。誰かに聞こう。
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><<語り手 >>
無理ゲーwwwwwwwwwwwwwwwww
え・・・?w
私タグ間違えた…?wwwwwwwwwwww
―女子トイレ―
[第二閲覧室へ向かう途中、女子トイレを発見した。
そういえば教官が、トイレは休憩中に行きなさいと言っていたような気がする。
着任早々勤務時間中にトイレ離籍するのも気が引けるし、今の内に行っておこうか。
持っていた回覧板を手洗い場に置いて、用を済ませた後、
手を洗う事に集中しすぎて手洗い場に置いた回覧板の存在をすっかり忘れて、そのまま女子トイレを後にした]
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回覧版さんはトイレに置き去りにしましたwwwwwwww
私超頭よくね?wwwwwwwwwwwwww
まさか閲覧室で「語り手さんって誰?」とか聞けないwww
うし、これで問題解決!w
―第二閲覧室―
[多少迷いはしたものの、休憩時間内に目的地に辿り着けた事に安堵する。
中に入ると、予想以上の本の多さに一瞬ぎょっとするも、これからお世話になる先輩方はどんな感じの人たちなんだろう。と辺りを見回してみた。
机に突っ伏せて仮眠を取っている者や、休憩時間にも関わらず作業をしている者と様々だった。
さっきパティオで知り合ったテオドールの姿も見えたので、気付いて貰えるかどうかは分からないが彼に向かって笑顔で手を振ってみる。
次いで視線を彼から不特定多数に向けると]
こんにちは!
今日から司書としてここで働く事になったアイリだ!
慣れるまではマニュアルに頼りながらの作業になるから、仕事を片付けるペースが若干遅いかもしれないが…なるべく早く仕事を覚えるつもりではいる!
これからよろしく!
[言い終えた後に、軽く頭を下げると本の修繕をしている男性の方へ向かって歩いて行った。
彼がやっている仕事は恐らく司書の仕事だと思ったからだ。
その途中で誰かとすれ違ったのなら、笑顔で会釈をするだろう]
……あれは…アデル?
[視界に入ったのはほんの一瞬だったから、断言は出来ないが奥の方の書棚にすっと消えて行った人物が彼に似ていたような気がした。
本の修繕を手伝いに行こうと思っていたが、作業に入る前に彼に一声かけてみようか]
タックルはもうさっきやってしまったし…次は何をしようかなー。
[なんて独り言を漏らしながら、方向転換するとウキウキとした足取りで奥の書棚へと向かった]
[書棚の列を通り過ぎる度に、そこの列に彼らしき人物がいないか軽く確認してから進んでいく。
奥の列に進むにつれ、どんどんと人気がなくなっているような気がした。
それに比例してかどうかはわからないが、並べられている本の背表紙も段々と古い感じの物になっていっているような気がする。
大分列を通過したところで、ようやく目的の人物を発見した。
あの髪の色と髪型。間違いない、アデルだ]
よしよし…気付かれないように気付かれないように…!
[忍び足でゆっくりと彼に近づいていく。
彼は一冊の本を手に取っており、どうやら本に夢中のようだ。
こちらの存在には一向に気がつく様子はない。
手を伸ばせば届きそうな距離まで近づくと、わっと脅かそうと手を伸ばした…が、彼の様子がおかしい事に気がついてその手を止める]
アデル…?
どうしたんだ?
[信じられないような物を見た。
そんなような表情を浮かべながら本の中身を凝視している彼の手が、若干小刻みに震えているように見えたのだ]
バグ…?
バグって確か本の歴史に干渉しちゃうとかそんなん…だよな?
[自信なさげにそう呟くと次がれた言葉に対し]
ううっ…役に立ちたいのは山々なんだが、
アデルの言う通り、その本が元々どういう話だったか知らないから何がどう違うのも分からない…。
すまない。
ていうか…バグって都市伝説的な何かって聞いてたんだが。
え?マジ?本当なのか?リアリィ?
[着任早々まさかのハプニングに遭遇した事により、どうしていいのか分からずに
他の本を次々に確認しているアデルの側をうろちょろうろちょろ忙しなく動く事しか彼女には出来なかった]
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アイリの役立たず感がハンパないwwww
それからテオ縁故ありがとー!
このまま縁故0で死んでくと思ってたから嬉しい!w
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