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― ブラバンド ―
……お菓子。
お菓子、作れるの!
[問いに返った言葉>>171に上がったのは、驚きの声。
押し出された箱から漂う香りは、全く未知のそれで。
思わず、肩の上の小猿と顔を見合わせた]
あ、えと、それはいいけど。
……お茶、香草茶しかないよ。
[なんかピントのずれた事を言いながら、扉を大きく開けて中へと導く。
部屋のテーブルの上には、気分転換のためにと用意していた自作の香草茶のポットが乗せられていた。
それで構わない、と言われるのなら、それをカップに二つ、用意して]
……で、えっと。
話って、何からすればいーんだろ。
[細かい事は全部後で、とぶん投げたものの、具体的に何が求められているのかわかってないから。
取りあえず、最初に向けたのはこんな問いかけ。*]
― 狭間にて ―
[覗き込んだ視線の先にあるのは、花を模した刺青。
もっと、手を置いているので、見えるのは花弁模した一部分だけだが]
……頼まれ事?
うん、いいけど……。
[自分にできる事なら、と頷き返し。
少しの沈黙を経て、語られる言葉>>-641を聞いた。
腕を抑えていた手は自然、そこから滑り落ち]
……うん、わかった。
絶対、伝えるね。
[落ちた手は、託された言葉を包み込むように、胸の前で組み合わされる。
これは、絶対に持って帰らなきゃ、と。
そう、心に決めた所にもう一つ、言葉が落ちて来て]
こどっ……。
[思いも寄らない事を言われて、言葉に詰まった]
そ、そりゃあ、まあ。
……一族の血は、絶やすわけにはいかないけど。
[まだそんな事、考えられないから、とかぶちぶち呟いた後、気を取り直して]
うん。
また、来るのは、できるだけ、先にするよ。
あんまり早いと、みんなに怒られるから、ね。
[笑ってこう告げて。
空泳ぐが如き動きで消えていく>>-642のを見送りつつ]
……いつか、また、ね。
[小さく紡がれた言葉は、ごく自然に零れ落ちたもの。**]
/*
よいせ、と、昨夜もらったガートさんのにお返し―。
これは、ちゃんと受け取っておきたかったんだ……!
伝えるまで行けるかはわかんないけど(
― ブラバンド ―
……わ……凄いんだ。
[男性の菓子作り、というのは接する機会もあまりなく、故に、素直な感嘆が零れて落ちる]
このお茶は、山の民にしか作れないけどね。
[香草茶のカップを差し出す時には、一応そう注釈する。
山岳地帯にのみ自生する香草を材料にしているから、普通には出回っていないのだ、と。
菓子に対する注意事項>>189は真面目に聞きつつ、興味津々、と言った態の小猿をテーブルの上に座らせてスコーンを一つ抱えさせ]
……おいし。
こんなの、初めて食べたー。
[なんだかんだで、甘いものには目のないお年頃。
ぱくり、と口にしたタルトの味に、先ほどまでの憂鬱さはどこかに消える。
小猿にとってもおいしいは正義、なのか、ほんの少し警戒は和らいでいた]
[そんな、未知との遭遇にはしゃぐ時間の後、向けられた問い。>>190
複数のそれに、んー、と首を傾いだ]
……一族の暮らしとかは、実際に見てもらった方が早い気がするなぁ。
今すぐ、って訳にはいかないけど。
これから、山も森も、開いていく……開いてかなきゃいないし。
[それをどんな形でやっていくか、はこれから先の課題だが、そこはちょっと置いておいて。
自分の事、と言われ、結い紐や男装の理由を問われると、少しだけ困ったように目を伏せた]
……男の子として振る舞ってたのは……元々、その方が楽だったから、っていうのもあるけど。
一番の理由は、父上との約束。
……女性である事を打ち消す事で、里から出られぬ縛りを解くための、まじないみたいなもの……かな。
[そんな前置きの後、簡単に事情>>4:121を説明して。
それから、髪を束ねる結い紐に手を触れる。
どう、説明すればいいんだろう。
そんな想いが、言葉を途切れさせた。*]
/*
どこまで話すか悩んでる間に、賑やかになってた……w
皆、こんばんはー、だよー。
>>-738 ガートルート
返さない選択肢がなかったんだも!
うん、でもできればちゃんと伝えたいからねー。
エピ中に無理なら、後からぶん投げに行くなりなんなりで頑張るよ!
― ブラバンド ―
[誰かさんって誰だろう、なん思ったのは束の間の事。
甘味を楽しむ事に意識はしばし、占拠される。
そんな様子は、年相応の少女の態……というのは余談として]
んー……父上も色々が動いたら来るだろうから、話は、してみるけど。
カナン拾った時よりは、受け入れやすくなってる……と、思うし。
[抵抗はあるだろうが、その辺りはやってみなければわからない事。
故に、今は考えず。
悪い虫云々、という解釈にはそーなのかなー、なんて呑気に考えて]
……説明しにくいっていうか、その。
……一言でいっちゃえば……形見。
『いなくなったもうひとり』の生きた証。
[向けられた言葉>>200に、ふるり、と首を振った後、ぽつりと零す]
これ、元々は、にいちゃ……双子の、兄弟のために作られたもので。
でも……にいちゃは、空に、還った、から。
わたしが結ぶ事で、生きた証を里に、残してるんだ。
[本来ならば、次の族長となるはずだった双子の兄の形見。
今告げた理由だけでなく、もう一つ、結んでいる理由はあるけれど。
さすがに、それを話せるほどには、気を許せてはいない]
[古の民において、男女の双子は生まれながらの許婚、と位置付けられ。
揃いの飾りを身に着けるのが、古くからの慣わし。
もし、何らかの事情で一方が失われたなら、残った方は新たな伴侶を定めるまでの貞操の証として、失われた方の形見の飾りを身に着け続ける。
そんな、一族では当たり前とされて来た近親婚の風習が外では違う、と知ってから。
濃紅の結い紐の由来は、誰にも話した事はなく。*]
/*
どこまで書くか悩んだそーのーにっ。
でも、ここで出しとかないと絶対後からも忘れると思ったから追記しておくのでした。
― ブラバンド ―
……うん。
いつかは、還さないとならないけど……今は、そこまで考えられないから。
[手放す時は、新たな伴侶を定めた時。
それは、今は考える事も出来ぬ事。
……何やら、それに関する思惑が動いているなど知る由もないのだが]
あ、謝んなくていいよ。
……わかんない事は聞いてみたい、っていうのは、わかるから。
[自分も好奇心に任せて知りたい、と思えばどこまでも追及していく方だから、そこは理解できている。
だから、気にしないで、と笑って告げて]
……聞きたい事、かぁ。
[逆に問われて>>230、首を傾ぐ。
聞いてみたい事なら、それこそいくらでもある。
彼らが、自分の知らぬ事を多く知っている、というのは以前の事でもわかっていたから]
んー、あり過ぎて、きまんない、けど。
あなた、がどういう人なのか、全然わかんないから、まずそれ聞きたいかも。
でないと、父上に色々頼むのも大変だし。
[お菓子で思いっきり和んでいるが、相手の事は殆ど知らないも同然。
だから、こそ、最初に聞きたいと思ったのはそこだった。*]
/*
思えば基本的な事を聞いてなかったよ、と今更のように気づいてみる。
*一個だけど、やり取り自体はここで〆てもいいかなー、時間的にも。
― ブラバンド ―
[焦る必要もない、との言葉>>241には小さく頷き返し。
ばつ悪そうに頬を掻く姿に小さく笑う声を漏らした]
うん、そう。
そういうの聞いてる余裕、なかったし。
[初見時はこちらが急いでいたし、次に会った時は道端で。
ここでようやく、落ち着いて話せるようになったのだから、仕方ないともいうのだが。
ともあれ、その後は語られる話をじっと聞いて]
……あ、言われてみれば、そうだね。
[当人に人となりを聞く、というのは、確かにどうか、と。
思い至って浮かべるのは、半分くらい誤魔化し込みの笑み]
ん、じゃあ、それは他に人にも聞いてみる。
[どんな評価が転がり出てくるやら、と。
それを楽しみにしている、とはっきりわかる様子に、小猿がやれやれ、と言わんばかりにきぃぃ、と鳴いた。**]
/*
>>-775 シメオン
そうなんだけど、そこで聞いてしまうのがこのこくおりてぃなんだ……!
とりあえず、も一個だけ繋げて〆ておくことにした。
お付き合い感謝だよー。
/*
>>-783 シロウ
とと、こちらもお疲れ様ですよー。
風邪はほんと、治りきらないと辛いから、しっかり療養してくださ……!
今回は絡めなかったけど、また御縁ありましたらその時はどうぞよしなに、ですー。
/*
なにこのハグ祭り……と思いつつ、思いつつ。
>>-791 シメオン
そこ理由になるのかwwww
取りあえず、警戒レベルはちょっと下がったから、一族訪問はその内いけるんじゃないかなー、とかちょっと思った。
/*
>>-805 シメオン
正義、てwwww
二歩目以降が大変そうな気がするけど……w
プルウィアは、ある意味最大難関なんじゃないかなー。
一説によると、にいちゃ宿ってるとk(待
>>-807 ソマリ
お疲れ様でしたー!
十六夜さんとは初同村以来だったね! と思いつつ、思いつつ。
ソマリさんには色々とお世話になりましたw
風見鶏言い切っちゃってるとこがかこいいなあ、と思いつつ、実はそこそこ懐いていた風の子でした(
また、ご一緒できましたらよしなに、ですよー。
/*
さて、表区切りつくまでは……! と思ったけど、さすがに今日のあれこれに差し障るので、無理せずそろそろ落ちますにゃー。
というわけで、ご挨拶。
初めましての方は初めまして、朽葉色の土鍋にすみつくくろいねこ、たすくと申します。
いつもの皆様は毎度お世話になっております。
お久しぶりの方々は、一緒できて嬉しかったですよー!
るがる本編はこれで4度目、相変わらず妙な方向に向けて突っ走っておりましたが、最後まで楽しめました。
ひたすら駆けてくだけの風の子に構っていただけた皆様に、心より感謝を!
最近、参加時間が不安定になりつつありますが、面白そう、と思った所にはみょこっと出てきたり自分でも企画建てたりしておりますので。
御縁がありましたら、またどうぞよしなに!
[ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]
/*
>>-818 シメオン
砕けていいのかwwww
[一応突っ込む]
うん、依り代になってる可能性は特大。
なので、まずはそこを突破しないとならないんだよ!
まあ、そこを越えても、更に父上がいてるけど。
[何重の壁があるんですか]
/*
さてて。
朝も多分間に合いそうにないんで、クロード兄さん宛の伝言二つは、後からSNSでぶん投げるよ! と予告しつつ、大人しく寝ます。
皆、無理せずに、ですよー。
という訳で、お休みなさい。
[くろねこ、ぺこりした後、ぱたり。**]
/*
なんか、巻き込まれてるwww
いろいろやるには時間足りないんで、改めてお疲れさまでしただけ……って!
そこ、どさまぎ的になにしてるー!!!!!!
山岳の民 ヴェルザンディは、シメオンをてちぺちしてから改めてぺこり。お疲れさまでした**
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