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ロールひとまず書けた、と思ったら。
何で見られてるのwwwww>>-1197 >>-1199
ってお前が逃げたからか!!wwwww>>-1198
イングリッドさんは残りのタスク頑張れ!!
― 病室 ―
[ヤコブから贈り物を受け取ってから、おとの無い歌を歌うのが日課となった。
貰った蜂蜜は数日で無くなってしまったけれど、受け取った想いはローズマリーの中に。
そうして何度も、何日も日課を繰り返しているうちに、気付くものがあった]
(……そっか)
(削られたもの、足りなかったものって───)
[目覚めてから今まで、何が足りなかったのか。
それが掴めてきたのだ]
── ── ───
─── ── ──
[おとの無い歌は想い出の歌から託された子守唄まで、一通り歌うようにしていた。
いつか声を取り戻した時、忘れていたなんてことにならないように。
歌に込められたものを、再度思い出すために]
[そうしてまた幾日か経ったある日のこと。
ローズマリーは今日もベッドの上でおとの無い歌を口ずさんでいた]
── ─── ──
[そこに変化が訪れたのはふとした瞬間]
──ぁ……………ぅ ………………ぃ ……… …………
──……ぃ………… ………… …………… ……
──…ぉ… ……ぉ…… …………………
──…………… ぇ……ぉ ……… ……ぃ……
[宝箱に入っていた歌を繰り返し歌っていた時、微かに、おとが紡がれ出す。
最初は小さく、一部分しか紡がれなかったおとは、徐々にその数を増やして行き]
──あーりがとーう わすーれなーい このー ひびをー
──だーいすきーな みんなと すごーした ひー
──とおく とーおーく はなーれてもー
──みんーなの えがーお わすれ なーいよー
[遂にははっきりとした言葉、歌を作り為した。
歌詞や音は幼い頃に作ったものであるため拙さが残るけれど。
やや掠れながらも紡がれるおとは、紛うこと無きローズマリーの声]
[あの日、削られてしまったのは今まで蓄積して来た想い。
ローズマリーの歌は想いを糧に紡がれる。
間際に紡いだ歌は、それを全て消費し皆に癒しを与えたのだ。
そして今、再び皆から貰った想いを内に溜めたため、歌うためのおとを取り戻した]
[繰り返し紡ぎ出されるおと。
声を取り戻したとローズマリーが気付くのは、もう少し先の話*]
― リンドブルム家 ―
[──リエヴル・リンドブルム様からお届け物があります]
[そう伝えて都合をつけてもらったある日。
ローズマリーはリエヴルの生家を訪れた。
用件を伝え、当主の奥方への目通りを頼む。
案内された先には目鼻立ちのはっきりとした、気丈そうな女性が椅子に腰掛けていた]
───お初にお目にかかります。
クレイグモア騎士団所属、ローズマリー・ティールと申します。
[腰を軽く折り、膝を柔らかく曲げて挨拶。
姿勢を正してから、再び口を開いた]
あまりお時間を頂くのも申し訳ありませんので、早速本題に入らせて頂きます。
御貴兄、リエヴル・リンドブルム様よりお預かりしたものがあります。
お聞き頂けますでしょうか。
[そう伝えるローズマリーの手に荷物のようなものは無い。
物品ではないことはそこからも知れよう]
───”お約束の子守唄”を。
どうかお聞きください。
[そう前置いて、ローズマリーはすっと息を吸い込んだ。
唇から紡ぎ出すのは、あの場所で聞いた、リンドブルム家に伝わるとされる子守唄>>129 >>130。
リエヴルのような声で歌うことは流石に無理だが、音も、言葉も、聞いたものと違わずに奏で。
込められる想いもまた、同様に歌に込める。
しばしの間流れ行くおとは、静かながらに部屋全体を包み込んだ]
───以上が、お届け物となります。
それと。
『しあわせに』、と。
[微笑んで、頼まれた言葉も相手へと届ける。
戦場で死したはずのリエヴルからどのように託されたのか、聞かれることはあるだろうか。
もし聞かれるなら、自分が体験したことを伝えることになろう。
そして]
リエヴル様、笑っておられました。
[あまり笑わないと言われた人が笑っていたと。
どう受け取られるかは考えないまま、見たことを口にしていた*]
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きっと反応をもらえると信じてさささっと作り上げた!
って、わー、人増えてたっ。
来た人こんばんはです!
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幕間で噴いたwwwwwwwwww
火竜さん可愛いwwww
古妖精さん強いwwwwwwww
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>>-1224テオ様
お帰りなさーい。
小さい頃に書いた歌なので、それっぽく作ってみました!
でも何気、
小さい頃から死を感じ取ってたので、それを踏まえての歌だったり。
― それから ―
[騎士団南進の折、ローズマリーは回復しきっていなかったために随行は出来なかった。
代わりに行っていたのは新たなる歌の作成。
伝説の先を紡ぐ歌]
──長きを経て目覚めし”門” 長きを経て目覚めし”鍵”
──どちらが呼んだか どちらが呼ばれたか
──目覚めは伝説の再来 目覚めは災禍の再来
──”門”は ”鍵”は 新たな伝説を紡ぐ
[これまで紡いできた歌とは異なり、吟遊詩人が歌うような語り口調。
響かせる音色は歌に添うだけのもの。
今はまだ途中までしか出来ていない歌も、騎士団がペンホールズへ戻る頃には、”めでたしめでたし”を紡ぐことが出来るようになっている*ことだろう*]
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忘れないうちにここはやっておこうーってことでぽいっ。
流石に時間内に全部歌にするのは無理っぽいのでここだけでも…!
これで基本のタスクは解消した…はず…?
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わはい、やっぱり笑ってたのはキーになってたかな。
くろねこさんが縛り入れてた部分だったから、伝えたいなーと思って無理くり(笑)入れたんだけど。
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何かまた面白いのが投下されて…wwww
>>-1239ファミルさん
まさに本気出したらこわいひと。
>>-1241アラン様
お役目のようでしたので!
>>-1243リエヴル様
ですねw
ちょこっとだけ返そうかな、ともそもそ中。
― リンドブルム家 ―
[はらはらと零れる滴。
ただしそれは悲しみからではない。
それは彼女の表情や声から感じ取れる]
勿体無いお言葉です。
役目を果たせて安堵致しました。
それと…私も、感謝しております。
この歌のお陰で、私も取り戻せたものがありましたから。
[削られた想いを埋めたものの中にはこの子守唄も含まれていた。
子への想い、リエヴルからの想い。
助けられたのはローズマリーの方だ]
どうか、お身体をお大事に。
健やかな子に恵まれますよう…。
それでは、失礼致します。
[身重の相手を労わり、長居せずに場を辞す。
緊張しっぱなしだった身体は、屋敷を出てようやく緩んでくれた]
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は、お姉様に盛大に挟まった、とか思ったら。
>>336 wwwwwwwww何を仰っtwwwwwwww
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>>-1257リエヴル様
わぁい、なんかくるっ。
ってそこ考えて無かったのwww
>>-1258ヤコブ
ありがとうー。
ちょっと若さを押し出してみt(本当か?
>>-1260お姉様
はぁーい。
だってどっちもまだ何も言ってませんがwwwwww
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リエヴル様ー(ちたちた
リエヴル様がツアーに行く前に消えそうに見えた(
気付けないのが残念だけど、しかと受け取りました!
イングリッドさんとベリアンさんもロールお疲れ様ですー。
ベリアンさんのロールは本当に愛に溢れてる…。
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私もタスクほぼ終了なので観客中〜。
後30分になっちゃったのかぁ。
時間が過ぎるのは早いなぁ。
― まどろみ ―
[シェットラントが知らぬ名を呼ぶ。
今まで押し込めて居ただろう想いが溢れるのを見た]
シェット君……
[大切な人なのだと知る。
手を離したくない人なのだと知る。
それなら仕方が無いとローズマリーは思ったけれど、ヤコブはやっぱり諦めが悪かった]
ふふ
[思わず笑ってしまうのも仕方が無いはずだ]
はい、必ず、作ってみせます。
[作詞をして欲しいと願う声>>401。
それはローズマリー自身も叶えたいものであったから、約するように言葉を紡ぐ。
この先、ちょっとした困難が待ち受けているとは知らないが、その想いと願いを諦めることは無いだろう*]
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きゃー、ちょっと書いてたら時間が!
お疲れ様でしたー。
龍猫ことろこあです。
初のポジション制だったので不安もあったのですが、何とかやり切れて満足してます!
皆様素敵な方々ばかりで眼福眼福でした。
またご一緒した時はよろしくお願いします。
短いですが挨拶はこれにて!
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