6日目 / 97 【G946RP村】見習い恋天使物語【とある街はずれの館にて】

97 【G946RP村】見習い恋天使物語【とある街はずれの館にて】

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【墓】学生コンスタンツェ

[･･･はウトウトしてきた。]

～～～～～～～～コニたんの回想

[ヨアヒムが死んで、１か月ほどたったある日。
祖父セザールが暖炉の前でウトウトしていると、･･･が近づいてきた]

おじいちゃん・・・おばあちゃんがいるよ？
おばあちゃんはもう、私が８歳の時に、死んじゃったんだよね？なのに、おじいちゃんの横で、ニコニコしているよ？

[セザールは「そうか」とうなずき、穏やかに笑いながらこう言った]

「コンや、お前は「目覚めた」のだよ。ブラン家はその昔、「霊能者」の能力を持ったものが
出たんじゃ。私や、カトリーヌには、その力はでんかった。私の母、コンから見るとひいばあちゃんにはその力があったんじゃぞ？」

(+64) 2013/12/02(Mon) 03:36:01

【墓】学生コンスタンツェ

[･･･は「気持ち悪いなぁ」と思いながら、部屋へ戻ると、死んだはずのヨアヒムがいた]

じぇじぇじぇ！？ななななななんでヨアヒム！？あなたここにいるのよ！？

[ヨアヒムはあくびをして、･･･のベッドにごろんと寝ころんだ]

「はぁ？しらねーよ。どうやら俺は死んだみたいだな。けどどういう訳か、コン、お前のところから離れられねーんだわ。死んでから、ずっと、お前んとこにいたんだ。だから今日が初めてじゃないんだよ。」

[･･･は何がなんだかわからず、ただただ引いていた。]

(+65) 2013/12/02(Mon) 03:40:53

【墓】学生コンスタンツェ

[･･･は祈ったまま、寝てしまったようだ。そして、夢を見ている。]
～～～～～～～～コにたんの回想８（いくつか忘れた

[･･･は霊が見えてしまうことがなれてきた、ある日の夜、･･･はお風呂に入っていた]

ガラッ。

「おう、コン、ちょっといいか？」

[ヨアヒムは節操もなく、浴室に入ってきた]

[･･･は真っ赤になった。と同時に]

てめえなんで入ってきてんだよおおおおおおお！！！！

[･･･の100トンハンマーがさく裂して、ヨアヒムはお星様になった。どうやら霊能力者は、霊に触れるらしい・・・。]

(+66) 2013/12/02(Mon) 03:50:35

【墓】学生コンスタンツェ

[･･･の部屋にて。ヨアヒムは大きなたんこぶを作りながら、真剣な顔で･･･に言う]

「なぁコン、お前、「空を飛ぶ」研究をしてるらしいじゃねえか？」

[･･･は顔を赤らめ、びっくりした表情でこう返す]

べっ、別にあんたのためにやってるんじゃないんだからねっ！

[ヨアヒムはベッどの上にゴロンと寝ころぶ]

「コン、お前はお前の好きな事をやればいいんだ。俺が死んだことで、お前を縛ってるなら、
俺はいつまでたっても、浮かばれねえってやつだ。わかるか？コン？」

(+67) 2013/12/02(Mon) 03:58:56