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[もぐもぐとオムレツを消費しながら、自分にも出来るようになると聞けば、お嬢は目を輝かせる]
本当に? わたくしにもできるようになりますの!?
わあ、それは楽しみですの!
そうしたら、今度はわたくしが、フェリクスさまにごちそうしますわね!
[弾んだ声でそんなことを言って、サラダももぐもぐ。
お手伝いのことを言われると]
で、でも、卵を割るのは、フェリクスさまの方がずっと速くてお上手でしたの。
ケチャップも、探すのに時間がかかってしまいましたの。
[ちょっと反省するも、大事なお手伝いだと言われれば、嬉しいものは嬉しい]
今まで?
[食事の後、ぽつりとフェリクスが零した言葉を聞きとがめる。
フェリクスが、今までどんな風に時間を過ごしてきたのか、お嬢は全く知らない。
お嬢よりずっと年上で、広い世界のことを色々知っているフェリクスは、きっと自分の想像もつかないような経験をいっぱいしてきたのだろうと思う]
うふふ。
わたくしも、こんなに楽しくて幸せな時間は、初めてですの。
でも、これから、いっぱいいっぱい、そういう時間を過ごしましょう?
[そう言って、お嬢は幸せそうにへにゃっと笑った]
/*
涙目で「ふぇりくすさまぁ……」とか言ってるお嬢って、呼び捨てより破壊力がありそうとか、そういうw
/*
そういう時どえすっぽいですわよね…(カタカタ
お嬢は無自覚ですけど、誘ってるようにしか見えないと思うので自業自得ですわね…
子供。
[フェリクスの言葉を反芻するように繰り返して、頬を染める]
ええ、そうですわね。……いつかは。
でも、もうしばらくはフェリクスさまと二人きりの時間を過ごしたい気もいたしますの。
……だって、まだまだわたくし、子供ですもの。
[まだまだ子供のお嬢としては、フェリクスをひとり占めしていたい気持ちもあって。
ささやかな独占欲をにじませながら、そんなことを照れながら主張してみたり。
フェリクスの料理失敗談には目を丸くして]
まあ、フェリクスさまが?
とても想像できませんわ。
[鮮やかなフェリクスの手際を思い出す。それならいつか、自分もあんなふうにできるようになるだろうか、なんて、高すぎる希望を持ってしまいそうだ]
[肩を抱き寄せられると、心臓がどきりと跳ねる。やっぱりいつまでたっても慣れそうにない。
そっと触れられただけの足も、ぴくりと震えてしまう]
ど、どうなさいましたの?
[これはいよいよ膝枕か、それとも胸に顔を埋めるという約束かと緊張したお嬢に、落とされる囁き]
抱く、って、あの、それは。
[ぎゅうってハグするあの抱くってことではどうやらなさそうで。
お嬢はまだまだ子供だけれど、意味がわからないくらい子供ではない。……既に一回体験しているし。
真っ赤に頬を染めて、お嬢はフェリクスの視線を避けるように顔を背けて。
消え入りそうな声で返事をした]
……せっかく、服、着せていただきましたのに。
脱がせていただかなくては、いけませんわ……?
見せ付けてなんて……!?
[全く身に覚えがないのに、なんだかお嬢のせいにされて。
反射的に反論の言葉が飛び出しかけるけれど、フェリクスの手が背中のファスナーにかかれば、真っ赤になって口をつぐむ。
フェリクスの顔が見られない。肉食獣の視線を避けるように、見つめるのはテーブルに飾られた薔薇の花]
も、もう、十分恥ずかしいですわ……!
[小さな小さな抗議の声を上げながら。それでもフェリクスに抱き上げられれば、その首に両腕を回して、しがみつくようにぎゅうっと抱きつく。
離れたくない気持ちは、お嬢だって一緒なのだから**]
/*
しかしお父様がどんな人か全然考えておりませんでしたわ(お前
・大富豪
・娘溺愛
これくらいしか(適当すぎた
/*
テオドール様みたいな感じ?と思いつつも、超若作りでジークムント様というのも捨てがたいですわね(ぇ
兄妹に間違われる親子!
/*
娘溺愛過ぎて残念ないけめん…
よし、じゃあそれで参りましょう(適当すぎた
お酒飲んだら、お嬢の昔話(長い。しかも自分しか知らないお嬢話で優越感アリアリ)がはじまりますのよ…
絶対このお父様面倒くさい人ですわよ…
/*
わたくしも、そろそろ落ちないとですのよ。
次に来られるのは多分22時過ぎそうですの。
回せるかなあ。回せたらいいのですけど。
フェリクスさまは、無理はなさらずで! お疲れ様ですのよ。
/*
まだばたばたしてますけど、とりあえずチラ見くらいはできる状態になりましたのー。
皆様こんばんはですわ!
フェリクスさま、遅いですけどお返事は必ず返しますのー!
―翌朝―
んにゅ……?
[温かな何かに包まれていた。おはよう、という声と一緒に頭が撫でられる。
そんな風にして目を覚ますのは久しぶりのことだった。幼い頃は、よく父親に添い寝してもらったものだけれど]
……って、え?
[ぱっちりお嬢は目を開けた。目の前にいるフェリクスとばっちり目があった。瞬きをひとつ、ふたつ、みっつ]
――――――!!!
[そこでようやくお嬢の意識ははっきりと覚醒する。昨夜のことを思い出して、あわあわ。
反射的に逃げ出しそうになるけれど、もちろんそんなことはかなわずに。抱きしめられておでこにちゅー]
おはっ、おはようございます!
[きっと声は裏返っていた。恥ずかしくていたたまれなくて、顔を見るのが恥ずかしい。
けれど頭を撫でてもらえば、やがていたたまれなさはくすぐったいような甘酸っぱい気持ちに摩り替わる]
えっ、お父様に?
[そういえば、探そうとしたら死ぬなんていう書置きを残して失踪したことになっているのだった。きっと心配しているだろうと思う。
けれど、フェリクスを連れて行って、どんな反応をされるか心配でもある]
そう、ですわよね……。
そう、ですけれど。
[フェリクスの言葉はいちいちもっともで。でもやっぱり少しどうなるか不安で。
ベッドから降りようと身じろぎしたフェリクスに、ぎゅうと抱きついた]
わ、わたくし、よく寝てましたのね……。
[こんな状況でぐっすり眠ってしまったこともなんだか恥ずかしい。
布団に隠れたかったけれど、がっちりホールドされているのでそれもかなわず。
余裕綽々なフェリクスを恨めしげに見つめた]
叱られるのに、慣れてるって。
それ、全然安心できませんわ。
[慣れていたって、感じる痛みは同じだとお嬢は思う。
それなのに、傷つくはずのフェリクスの方が、お嬢を宥めるようにキスの雨を降らせるのだ。
そんなことをされては、お嬢はもう何も言えない]
わかりましたの。
支度、いたしますわ。
[内心、お父様からの鉄壁のガードになってみせる! なんてめらめらしながら、お嬢も支度をするのだった]
/*
時間足りなさそうですわよねー。
実はエンドロールのつもりで、勝手に用意していた未来のロールはあるのですけど…
―いつかの話―
[帰宅を告げるチャイムの音が聞こえたら、玄関先まで駆けつけて、出迎えるのがいつもの日課]
おかえりなさいませですの!
[飛びつくように出迎えて、ただいまのキスをおねだりしてから、上着を脱ぐのを手伝って。
受け取った上着を腕にかけたら、引っ張るようにして家の奥へ]
今日はお母様と一緒に、スコーンを焼きましたのよ!
フェリクスさまの分も、ちゃんと残してありますの! 夕食の後に召し上がってくださいな。
あとね、あと……これは、まだ秘密ですの。
[今日の報告をしながらくすくす笑う。何の話だと問い詰められても、今はまだ秘密。
義母も交えての夕食。まだまだ料理の腕は、手際も味も義母の足元にも及ばないけれど、じわじわとレパートリーは増えている。
一品はお嬢の担当だけれど、全部作れるようになる日はいつのことになるやら]
はい、コーヒーが入りましたわ。
[夕食後は二人の時間。温めたスコーンとコーヒーを差し出して、お嬢はやっぱり隣りに座る。
ほんのりメープルシロップの香るスコーンは、フェリクスのお気に召すだろうか? わくわくと食べる様子を見守って。
昼間食べた時は美味しかったから、大丈夫だと思うのだけど]
……あの。あの、それで。
もう一つ、ご報告がありますの。
[スコーンの感想を言ってもらっても、今日のお嬢はどこかそわそわと落ち着かない。視線はうろうろ宙をさまよって、あちこちしたあとフェリクスへと戻る]
さっきの、秘密のお話なのですけど。
[他に誰もいないのに、もう一度きょろきょろ、誰もいないことを確認するようにお嬢はあたりを確認して。それからそっとフェリクスの方に身を乗り出す。
耳元にひそりと落とす内緒話は]
[そう幸せそうに微笑んだお嬢の顔は、きっと耳元まで赤い。
さて、フェリクスの反応は。
とりあえず、そんな体で、走ってお出迎えしたことは、怒られてしまうかもしれない**]
/*
ご挨拶。
久しぶりの参加でしたけど、楽しかったです。
お嬢は出オチキャラだわ、男性陣難易度高そうだわで、恋愛は出来そうにないかなと思ったのに、フェリクスさまは本当にありがとうでしたの! お嬢はとっても幸せでした。
アイリちゃんも幼馴染縁故ありがとう! アイリちゃん可愛くて可愛くて、恋愛がダメでもアイリちゃんと友情に走ればいいやと思ったのが中の人の心の支えでしたw
最近村参加は控えるようにしているので、ややレアかもしれませんがw どこかでご一緒した時はよろしくお願いいたします!
ありがとうございました!
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