489 グラムワーグ・サーガ４
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[崩れつつある戦艦の煙が薄れた後、大天使の姿がその向こうに現れる>>5:199。
その姿は神に近しき完全さを保ってはおらず、腕の先が光の粒子と化していた]
ナネッテ様！
[敬愛する者の傷付いた様に、悲鳴に似た声を上げる。
しかし、その隣、立ち上がる気配があった>>5:+78。
姿勢を正し、敬礼する姿を見れば、騒ぎ立てることにも気が咎め。
口を閉じ、堕ちゆく戦艦と傷を癒しつつある大天使の姿を、ただ見守った*]
(+0) 2017/11/12(Sun) 00:35:29
黙示天使 アデルは、メモを貼った。
2017/11/12(Sun) 00:38:10
黙示天使 アデルは、メモを貼った。
2017/11/12(Sun) 00:48:05
/*
影翼殿はお疲れ様。
ダーフィト様（名前知らないままだったっけ？）。
墓下で散々喚いてるけど、こちらの歌を逆手に取った音響兵器にはしびれましたよ、ええ。
(+5) 2017/11/12(Sun) 00:58:26
/*
ダーフィト様>>+7
今見返すと落ち日終盤は慌しさによる見落としもありダーフィト様をやきもきさせたかと思うのですが、そのように言って頂けてすごく嬉しいです。
こちらの行動を活かしてもらえるのってたまらなく胸熱です。
しかも敵陣営に翻案して使われるとか。
(+8) 2017/11/12(Sun) 01:12:58
/*
ついに最終決戦が……！
互いに大規模な攻撃の応酬でかっこいい……！
見守り態勢になりつつ、今日のところはおやすみなさい**
(+9) 2017/11/12(Sun) 01:17:37
/*
なんたる派手な攻撃の応酬よ。
人の軍の巨砲もさることながら、それを受けて立った「おとうと」の力にも感服するものである。
というわけでこんばんは。接続ゆるゆるです*
(+17) 2017/11/12(Sun) 18:28:43
[そうして、戦場を見守っていた傍らに、いつしか気配が現れた>>+10]
なっ……
き、貴様――！
[戦艦の爆発に巻き込まれたのだからこの場に現れるのも道理ではあったのだが、それはそれとして、自らを墜とした男が眼前に出現したことに思わず驚きの声を上げ身構える。
しかし、よくよく見ればそれ以上の衝撃に襲われた]
(+18) 2017/11/12(Sun) 18:42:26
ど、どういうことだ！
何故貴様は二人居るのだ！？
おまけに、何故女のような喋り方を――！
[その声は、起こさないようにと口にしたその"人物"に聞き咎められるだろうか。
別の席では影翼が、早々にその"人物"の正体を看破していた>>+13が、それも耳に入らない様子でわなわなと震えている*]
(+19) 2017/11/12(Sun) 18:42:53
むっ……それはそう、だが……。
[相手の物言い>>+20に気圧されたように席へ戻る。
その刹那、空賊のなりをした相手の目の奥に、歯車を見た]
それは……。
まさかそなた、あの変形する機械……なのか？
[ようやく気付いた様子で、再び相手の顔をまじまじと見る。
細部はともかく、それはかつて白翼と相対した人物をよく模していた]
人間の姿に似せることも出来る、とはな……。
[相手の内心は知らず、そうぽつりと呟いた*]
(+24) 2017/11/12(Sun) 20:56:37
/*
ああ、孤児院兄弟の対峙が熱い……。
そしてワァズさんの地の文の反応に驚いたなど。
(+25) 2017/11/12(Sun) 20:58:29
(+29) 2017/11/12(Sun) 21:06:40
/*
いやもう、本当に各所惜しみない攻撃を繰り出してますね……
って、なにを……っ
[ぷるぷるしているが、大人しく撫でられている]
(+31) 2017/11/12(Sun) 21:12:44
/*
や、やめるがいい！
それにおなごでは……っ
[しかしおなご扱いちょっと嬉ｓｹﾞﾌﾝｺﾞﾌﾝ]
[実年齢も割と若――いや天使感覚で、だしなぁ？]
(+36) 2017/11/12(Sun) 21:42:06
何用だ？
そのように気安く呼ぶでない。
[ワァズの手招き>>+35に刺々しく答えるも、結局は好奇心に負けたかそろりと近付く。
続く言葉にはやや得意げに]
そうであろう。
神の似姿とも言われる我らが姿、そう簡単に取れると思うなよ。
(+38) 2017/11/12(Sun) 21:46:51
/*
はっ、更新確認のつもりがそのまま書き込んでしまった……。
(+39) 2017/11/12(Sun) 21:48:41
つ、ツンとは一体……ぐうう。
[>>+44下界ならば許さぬ所業だが、生憎とここは敵味方も生死も超えた場。
ワァズの膝上にちょこんと座っている]
(+49) 2017/11/12(Sun) 22:25:52
/*
クレメンス>>+40>>+45
ま、孫だなんてそんな……。
そこはマチス殿のために空けておかねば。
>>+46
愛はもう、本当に。
心酔縁故飛ばしたこちらが幾度惚れ直させられたことか。
ダーフィト>>+42
「は……ファン！？ そなたら一体何を――
ええい、愛を語るなら主に対して語るがよい！
私は御使い、主の御言葉を伝えに来ただけだ！」
(+51) 2017/11/12(Sun) 22:35:07
(+53) 2017/11/12(Sun) 22:43:46
こうなっては致し方ないと、先にも言ったはずだが。
[老将の言葉>>+57に不服そうに返すが、険悪な空気を作る気はやはりないらしく、されるがままとなっている]
それに、このようなことは、私がまだ天界の内にあった頃に、も――
[言いながら、黙示天使は思い出す。
親も子もない天使として生まれた身が、このような形で他者と触れ合うことなどまずなかったと]
…………。
[結局はそれ以上何も言わず。
ただ、窓の外に視線を移した*]
(+60) 2017/11/12(Sun) 23:15:26
(+63) 2017/11/13(Mon) 00:09:22
/*
マチス殿が熱いぃぃぃ……！
と興奮したところで、私も落ちておきます。
おやすみなさい**
(+65) 2017/11/13(Mon) 00:20:21
[ワァズの膝上、借りてきた猫のように小さくなって座っていた黙示天使だったが。
窓の向こう、人の子の船がついに天の御船を越え天に昇らんとするのを見るや不意に立ち上がった>>81]
不敬もついに極まったか！
御船よりも高き天に征こうなど――！
[しかしそれは、大天使と同様の見誤りであった。
船は突如反転し、その進路を天の船へ定めたのだから]
(+75) 2017/11/13(Mon) 19:40:23
あ――……
[まさか、と思ったのは一瞬。
大天使は即座に反応し、下級天使らの変じた光で文様を生み出す>>91]
ああ、なんと――なんと美しき聖陣よ。
[それは未だ未熟なる黙示天使の力の、ある意味では完成形でもあっただろう。
仮初の命を砕いて生み出す陣の荘厳さに胸を打たれる]
[あの大天使が完全さを欠いていた>>93など。
黙示天使は、微塵も疑ってはいなかった]
(+76) 2017/11/13(Mon) 19:41:00
そん、な……。
[割れ砕ける陣、それを抜け天の船へと打ち込まれる魔導砲>>95。
決して目にすることなどないと思っていた"完全なるもの"の破壊を前に、黙示天使はしばし立ち尽くしている*]
(+77) 2017/11/13(Mon) 19:41:21
/*
そろそろ表の流れに乗ってみよう。
というわけでこんばんは。
(+78) 2017/11/13(Mon) 19:42:33
/*
ラストバトルは空派とか神殿派とか、いろいろありそうですね。
(+83) 2017/11/13(Mon) 22:10:01
/*
>>+85
うむ。
そして地上に直接攻撃が放たれようとしている……！
[ゲームなら時限イベントだｎ]
(+86) 2017/11/13(Mon) 22:16:20
[大天使が命懸けた術を紡ぐ様を、
きょうだいが傍らに寄り添い護る様を眺めていた]
[その力の全てを地上へ向ける大天使に、魔導砲が眩き蒼の光を向けた>>130]
ナタリエルさまっ――
[可能ならばその前に割り込み護りたいと、黙示天使は叫び手を伸ばす。
しかし器を失くした天使にそれは叶わない。
代わりに彼の者の前に立つのは、仮初の翼持つ天のいとし子>>136]
いやだ――……
[彼一人で止められはしない。
いとし子の命は失われるのだと、直感的に思う]
(+91) 2017/11/14(Tue) 00:20:27
[けれど]
[いとし子の名を呼ぶ声に>>140]
[目を見開けば、その先では大天使が、いとし子を抱き庇う姿があった]
あ…………
[それは彼の者が。
術の完成より、地にある者への勝利より、いとし子の生を望んだということ]
――何故――……、
(+92) 2017/11/14(Tue) 00:21:00
[願いは、届いている。
彼の者がそれを選択した理由も、心の奥底で理解し始めている]
[それでも、彼我の空間を隔てる透明な窓へ縋るように。
黙示天使は声を上げて泣いていた*]
(+93) 2017/11/14(Tue) 00:21:26
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