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けっっ こう、ここまで精神やられたことは、ない、気がするよね?
ハートフルボッコだね???
wwwwwww
wwwwwwwwwwwww
ローレル?
君はかの南の国とは”親しい”の?
もし、君が”そう”であるなら──…
私のことを、……………いや。
私のことはどう思わずとも良い、…戦いを厭う心が今もあるなら。
かの国に話をしてはくれないか。
………今このままでは、この国は両国による戦場になる。
民は死に、国は荒れ、土地は荒廃して滅びるだろう。
それだけは、避けたい。
[ぽつ、ぽつ、と。
落とす言葉は平坦に、先ほどの激情が嘘のように穏やかに。表情は動かぬまま、目はローレルへと向けられぬまま紡がれてゆく。]
最後に、…その手助けをしてはくれないか。
代わりに差し出せるものなど、この命くらいしかないのだけど。
[どうだろう、と。ウェルシュは娘へ向け首を傾げた*]
…さようなら、
[ 相手が部屋を後にする頃、
去り行く背中にかけるのは
遠く懐かしい幼い日の呼び名。
思い出を懐かしむように、
慈しむようにそっと声をかけ。 ]
[つい。と、細い指先が唇を塞ぐ。>>49
それは幼い日、くすくすと笑い零しながら内緒話を交わしていた日々とと同じような、親し気な仕草で。その記憶に思わずヘーゼルの双眸がほんの僅かに瞠られた。
続いた願いに頷きが返ることはなく、けれど瞳見交わせば通じただろう。声はなく、先を促す態で沈黙を保つ。]
[続いて語られたのは、これまで聞いたことのない彼女の過去。抑えた口調は、それだからより一層の思いを滲ませて響くように聞こえた。
人としての、と。>>51
繰り返すように音なく唇が動く。
彼女の言葉を聞きながら、同時に思い出したことがある。
───── ああ、いつから、
いつしか彼女が執るようになった、丁重な態度。言葉遣い。
それを自分は、距離だと思った。……壁、だった。>>0:274
それを自覚したのはいつ頃の話だったろう。
…─── 君は、もうずっと前から、
それに気付きながら、身分の違いの所為だろうか、だなんて。
思えば随分暢気な勘違いで思い悩んでいたものだ。彼女にとって彼女にとってもラメールは憎き国だったのではあるまいか。彼女の祖国で争い、死を齎し、苦しめた国だったのではあるまいか。
それも知らず。───なんて
[それなのに。彼女は約束をしたのだという。
国に、人々に自分と同じ苦しみを与えるためではなく。
…───救うために、と。>>53
その意図を理解して、ウェルシュの表情が僅かに歪んだ。
時同じく、意識に浮かぶ言葉>>0:326がある。
それは僅か一か月ほど前の、…既に遠い昔とすら感じられるほど以前の、最後の平和な頃の記憶で。]
……… そうか、
[ぽつ。と、音が零れる。
一見脈絡のないその言葉を、彼女はどう聞いただろうか。]
最初に君を裏切ったのは、 …… 私 、か。
[正確には世継ぎを巡る争いが。
彼女の心に、最後の絶望を与えてしまったのではなかったか。
あの時>>0:312誓ったはずなのに。それを守れなかったのはウェルシュ自身であり…この国そのものだったのではなかったか。]
[は。と深い息が落ちる。
彼女の言葉>>55は止まらない。続く言葉、生を諦めるかの言葉にウェルシュは一度視線を落とした。
自分は好き勝手をしてその癖に。ウェルシュは無言のうちに、自らの手で手を胸の前に握った。その感触を確かめるかの間を、僅かに置いて、
───── ぱしん。
左の掌が彼女の頬に鳴る。
頬が赤くなる程の強さでも痛むほどの強さでもない。
けれど視線を逸らした彼女の頬に、小さな音を鳴らしたなら]
──── ふざけるな!!!
[怒鳴り声は、扉の外にまで響いたか。構うことはない。
怒りの矛先は己自身にか、彼女へか。怒りなのか哀しみなのか、もやは綯交ぜになった激情のままに叩きつける。
ウェルシュは両の腕を彼女の肩へ伸ばした。逃れようとしても構わない、掴む。半ば強引に肩を押さえて、睨みつけるように間近に彼女の顔を覗き込んで。]
………何?
それで勝手に死ぬって?
死んでも気にするなって言うのかい?
君は、私からまだこれ以上に大切な人を奪うというのか。
兄上をその手で奪っておいて、
…………… ふざけないでくれ!!
君に頼まれなくても、私は生きるさ。
……知っているかい?
王はなくとも民はあり、王がなくとも国はある。
逆に民がなくば王はなく、…国なくしても王はない。
生きるよ。……生きて、ある限りは。
[誰かにとっての利用価値がある限りは。音にしない響きは、伝わっても伝わらなくてもどうでも良かった。
南の国の王は、無意味に人の命を奪わぬという>>53
ならばラメール最後の王族であるウェルシュは、傀儡か幽閉か人質か、いずれ明るい未来ではないにせよ、暫し生かされてはおくだろう。
ウェルシュの頬に苦い笑みが上った。それを自覚することなく、言葉を続ける。]
[最後の声は、細く。殆ど音にならない声は届いたか。
痛いほどに強く。両肩掴んでいた指先から、緩々と力は抜けて行き。]
…─── 約束を、
[誓った約束、彼女は覚えているだろうか。数日前にも繰り返した>>2:165、それは今となっては空しいばかりのものだれど。]
君を守ると言った約束を、
……もう、果たすことは出来ないけど。
[言いながら、ウェルシュはある物を懐から取り出した。
それは銀のイトスギの枝葉の繊細な装飾品、今は行方知れずの古い友の忘れ形見で。]
これを持っていって。
そして白鷹連れた人を見つけたら渡して欲しい。
知らず、私が傷つけていた人なんだ。
[君と同じく、と。そう心の中にだけ続けて、押し付けるようにしたそれは受け取られたか。受け取られずともそれは、傍らの机の上に置かれて。]
……。だから、行くんだ。いいね?
[やって来る南の隣国、それが彼女を狙うというなら守る術はウェルシュにはない。だから行けと、間に合わなくなる前に行ってしまえとその背を押す。
願うこと。それだけが、最後に自分が彼女にしてやれる最後のことだから。]
[淡い色の双眸と視線が絡んだ。音はない。
彼女から贈られる餞の言葉、それには僅かに頷きが返る>>57
一歩、離れればその距離が再び埋まることは二度となく。
名残り惜しむように止まったのは僅かの間、やがてウェルシュは促しに従うように踵を返した。]
……いや。見張りは不要だ。
ああ、鍵も要らない。彼女の自由に、しておいてくれ。
[兄を手に掛けた彼女の罪の告白を聞いたのは、この耳のみ。
だからウェルシュがそう言ってしまえば、王宮の者らは戸惑いながらもその命に従った。声は扉の向こう、彼女の耳にもそれは響くだろう。
開けたままの扉、それが閉まる前にウェルシュはもう一度だけ振り返った。]
……─────、
[最後に向けたのは淡い微笑み。それと共に微かに動いた唇の動きは、音にされることはなく。そのまま静かに扉は再び閉ざされる。]
[暗い雨音の中、軍馬の嘶きが遠く響く。ざあざあと落ちる雨の雫は、路地に流れた血>>5:102を洗い流してゆく。王都の人々は不安に慄き、雨の中で眠れぬ朝を迎えようとしていた。
夜半に勢いを増した雨は朝方にかけ、次第に小雨に落ち着く風であった。
───ぽつん、と。軒先から大きな雫が滴って、地面に落ちた白い羽根>>61の上に飛び跳ねた。どんよりと雨雲の垂れた空が、次第にほの明るさを増していく。
長い夜が、次第に* 明けようとし始めている *]
第二王子 ウェルシュが「時間を進める」を選択しました
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ジュードに殺されかけた衝撃と兄さんに憎まれていたァ!の衝撃の両面から、ローレルにも多少の誤解を向けておきつつ、
中の人は皆さんの愛に手を合わせておきましょうね……
愛がドウシテコウナッタ
…本当に――…本当は、
賢しらに人の心を知った気でいたボクが、
ボクこそ――――…
人の心を…少しも、分かっていなかったらしい。
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あーーーっ!!!!!
ちょ、ちょっと待てよ?めっっっっちゃ殴り合って二人で満足げな顔をしてみたけど、待てよ?
\王都に入った南の国のその後をまだ誰も描写してない/
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wwwwwwや、やるの!?やるのか。
私がやるのかな!???やらないとだねええええええwwww
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そうそうそう、戦況とか南の国とかwwww
みーなみは、ローレルがどこまで持ってくか?と、思いながらやっていたんでしたね。そうでしたそうでした。ちょっとレス見て吹っ飛んでたわ。
村建て様ああああああ。ありがてええ。
ありがてえけど、これやるべきなんではどうなんだ。任せていいのか、申し訳ねえ!!!!!wwwwwちょーーー、ありがたいけど!!!!!ww
な、なんかやります!????w
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そこ甘えていいのォ!???って笑う自分もいるんだけどもwwwwいいのかなあ!!!w
まーーーあ、NPC相手の戦争処理面倒くさいですうう。は、ないではないんだけど、いやでもやるべき立場なのでは。南の国が案外紳士(?)なのやら、多分大体打算的な国なんだろうが、頭が半分死んでる現状ソロでどこまで……っ ってなるしなあ。
いいのかなあ、いいのかなあ。いや申し訳ねえーーー
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もしかしなくてもやっぱ
面倒な仕事押し付けたな!?????????
wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwだよね。だよね。
村建さん、すまない………
すまない。wwwww
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