人狼物語−薔薇の下国


469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜

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【赤】 流離の勝負師 ディーク

 
 もう、いいんだな?


[待ってろ、と言われた先のコエではまだ、ロー・シェンは無理をしているように感じられた。>>*32
だが、今、届いたコエは、吹っ切れたような──いや、しっかりと天命を受け止めた英雄の、揺るぎないものになっていた。>>*43

アイリの死から立ち直るための支えがあったのだろう、思い浮かぶのはヨセフの顔だ。]

(*44) 2017/02/10(Fri) 10:40:22

流離の勝負師 ディーク

[カップを置いて、立ち上がった。]


  外で遊ぶぞ、Z


[回復には遠いまでも、人ならざる身体は、あれ以上の喪失がない程度には保てている。
むろん飛ぶことはできず、かろうじて付け根に残った羽根──切り札も3枚を数えるのみ。]

(175) 2017/02/10(Fri) 10:43:29

流離の勝負師 ディーク

 
  …──、


[否、もう一度《覚醒》を強制発動させれば、奇跡は起こせる。
だが、その時には、ディークの人間としての肉体は失われ、この世界に留まることはできなくなるだろう。

 それは──できない。選べない。

唇を噛む。
それでも、]

(176) 2017/02/10(Fri) 10:44:16

流離の勝負師 ディーク

 
 
  俺は、ロー・シェンの守護天使だ。
 
 

(177) 2017/02/10(Fri) 10:45:02

【赤】 流離の勝負師 ディーク

 
 すぐに、よく見えるところに出る。

 
[動けないような身体ではないと、知らせるべくコエをおくった。
もっとも、幽閉されていたとしても、脱獄してやるつもりだが。]


 見つけてくれ。
 

(*45) 2017/02/10(Fri) 10:47:47

流離の勝負師 ディーク、メモを貼った。

2017/02/10(Fri) 10:52:37

流離の勝負師 ディーク、メモを貼った。

2017/02/10(Fri) 11:34:52

流離の勝負師 ディーク

[ドワーフ様式の厨房の外は、意匠めいた複雑な回路の脈搏つダンジョンだった。
最初に潜入したときも、確かこんなだった。
回し車だとか、飛び出してくるブラシ(猫じゃらし?)だとか。
魔王のやり方を見るに、「壊す」の基準はだいぶ酷そうだが、甘んじて受ける謂れもない。]


 行こう、か!


[ベルトポーチに収めた、チリンと鳴る珠を、ぽん、と叩いて先へ進む。
瞬時の選択を積み重ね、幸運を祈り、諦めることなく──ロー・シェンの元へと向うのだ。]

(187) 2017/02/10(Fri) 15:08:15

流離の勝負師 ディーク

― 回想 ―

[その珠は、ミニチュア Z を要望したディークに、Z が作ってくれたものだ。>>180>>181
「いーっ」と言いそうなエルフの双子と、顰め面が地顔のドワーフの造詣を経て、象られた真球。
それが、核のコピーとは知らないままに受け取り、触手の先の灯に翳してみたりした。]


 城の外観とは異なるけど──そうか、これがおまえの自己認識か。

  …惹き込まれそうになる。 すごいな。


[再現してみた技術と、本来の造詣の美しさとを、ともに讃えた。]


  ありがたく、いただいておく。
 

(188) 2017/02/10(Fri) 15:10:00

流離の勝負師 ディーク

 
 ああ、すまない。 
 おまえたちの絆に対して、不躾だった。


[魔王と引き離される話になると、とたんに、つまらなそうにする Z に謝る。
しかし、手に取るように機嫌がわかりやすい機械とは、一体。

好ましい想いで、彼の振動に応えるのだった。]

(189) 2017/02/10(Fri) 15:12:21

流離の勝負師 ディーク

  
 精霊界は俺も水鏡でしか覗いたことはないが、綺麗で楽しそうなところだったぞ。
 宙に浮かぶシャボン玉みたいな虹色の球の中に魚が泳いでいたり、樹木がゆさゆさ歩いていたりするそんな光景が当たり前みたいな。


[とうてい口では説明しきれなかったが、嘘のない声の色は伝わったろうか。]

(190) 2017/02/10(Fri) 15:13:43

流離の勝負師 ディーク

[お茶を注いだカップが消え、ヒトガタを観察していた Z から感想がもたらされる。
1%の甘辛さチャレンジは、ヒトガタの口には合わなかったらしい。]


 確かにクセは強いな。
 石みたいなドワーフ謹製クッキーと一緒に食べると実にあうんだ。


[そんなデータを付け加えておく。
ちなみに、ディークはフレーバーティー好きなので、この味に文句はなかった。
双子の飴はこの比ではなかったって。*]

(191) 2017/02/10(Fri) 15:17:17

流離の勝負師 ディーク

 ― Z 体内回廊 ―


 …あ!


[回想から不意に思い至って声を上げた。
Z が、ヒトガタの視覚情報からこねくり回した細工物──]


  ヒトガタは、双子と知り合いなのか?


[それはなんか、とてもヤバい情報では。*]

(192) 2017/02/10(Fri) 15:49:45

【独】 流離の勝負師 ディーク

/*
中の人が、今になって気づいたというオチです (←

(-49) 2017/02/10(Fri) 15:50:54

【赤】 流離の勝負師 ディーク

[力強いロー・シェンのコエが届いた。
魔王の玉座の真上だ、と。 ああ、近い。]


 グリフォンだな。

 殿下も間に合ったとは、ありがたい。
 シラー解放、おめでとう。

 これで魔軍の補給路はほぼ断てたな。


[二人へと投げ返す状況判断は今も的確なものだ。]

(*49) 2017/02/10(Fri) 19:30:13

【赤】 流離の勝負師 ディーク

 
 上へ向う。

  見せ場には、間に合うさ。 構わず全力でいけ。


[すぐに戦いを開始するのだろう二人へ、エールを送る。]

(*50) 2017/02/10(Fri) 19:34:20

【削除】 流離の勝負師 ディーク

[天井を仰ぐ。
その先にあるものを見るように。]


 双子が嘘つきでライバルで魔王に懐いてた?!


[それ、どんだけ蜜月だというんだ。>>193
ヨセフの家族とも仲がいいと言っていたが、もはや、偶然とは言い難い。

Z からの情報に、と唇を噛んで、胸の小さな痼りに触れる。]

2017/02/10(Fri) 19:37:24

流離の勝負師 ディーク

[天井を仰ぐ。
その先にあるものを見るように。]


 双子が嘘つきでライバルで魔王に懐いてた?!


[それ、どんだけ蜜月だというんだ。>>193
ヨセフの家族とも仲がいいと言っていたが、もはや、偶然とは言い難い。

Z からの情報に唇を噛んで、胸の小さな痼りに触れる。]

(206) 2017/02/10(Fri) 19:37:55

【赤】 流離の勝負師 ディーク

 
 ロー・シェン、 殿下。
 こんな時だが、あの後、エルフの双子の動向は確認しているか。

 魔王にまとわりついても逆鱗に触れないらしいって証言を得た。
 飛び出してきても油断するなよ。
 

(*51) 2017/02/10(Fri) 19:40:23

流離の勝負師 ディーク

[ゴロゴロ…という遠雷のような音に振り返ると、巨大な球体が迫ってきていた。>>193
お持ち帰り用ではない、多分。
脇道に避けて躱すのが常道、と思われたが、行く手を塞がれるのも面倒だった。]


 逃げ回るのは、遊びじゃないしな。


[天井から垂れる触手を掴んで身体を引き上げ、球体の上へ。
バランス感覚!と念じながら、着地し、そのまま球を転がす。

軍学校時代、プールに浮かべた丸太の上に、どっちが長く留まっていられるかという勝負を、ロー・シェンたちとやったものだ。 なんて、懐かしがってる場合じゃないが。*]

(207) 2017/02/10(Fri) 19:42:11

流離の勝負師 ディーク、メモを貼った。

2017/02/10(Fri) 19:43:51

【赤】 流離の勝負師 ディーク

[エルフの双子はすでに害を為すことはないと、二人から知らされる。]


 そうか…
 ロー・シェンの手にかかったなら、苦しまなかったろう。


[魔王の子飼だった双子。
ユーリエを殺させたのもその線か──と思索し、すぐに否定した。
魔王は、自分の手で造ったもの、改造したものにしか関心を抱かないタチだ。]

(*56) 2017/02/10(Fri) 21:31:02

【赤】 流離の勝負師 ディーク

[ロー・シェンを暗殺しようとした双子に同情することはできないけれど、]

 
 この石から花が咲く日が来たら──また遊んでやる。

  それまで、ふたりで仲良くしてろ。


[届かぬ追悼をコエに乗せた。]

(*57) 2017/02/10(Fri) 21:35:20

流離の勝負師 ディーク

 
 …っと!


[なんとか、落ちずに玉乗りを制することができたらしい。>>217
目の前に迫った壁を蹴って、バク宙で着地する。]


  冤罪だ。 慰謝料を要求するぞ。 


[蹴りはしたが、と Z に言い返す。]

(228) 2017/02/10(Fri) 21:47:49

流離の勝負師 ディーク

 
  まだ遠い、か?


[天眼に集中し、己の位置を俯瞰する。

ロー・シェンの待つ玉座の間に行かねばならぬ。
だが、何かが急ぐ心を押しとどめた。]


     ここ──、 何がある?


[壁の向こう。
それは、少年のとらわれた空間であった。>>226>>227]

(229) 2017/02/10(Fri) 21:49:09

流離の勝負師 ディーク、メモを貼った。

2017/02/10(Fri) 21:51:15

【独】 流離の勝負師 ディーク

/*
>>229
つくづく天使チートなw

(-63) 2017/02/10(Fri) 21:55:18

流離の勝負師 ディーク

[Zの触手がツンツンと触れて来る。>>223
内壁全体に感覚器があるワケではないらしい。
ならば、やりようによっては、”消えて”しまうこともできるだろうか。

奥にあるのは、玩具の素体だろうと、隠す様子もなく Z は答えた。
みっしりと棘を生やした壁から反射的に離れる。

だが、直感が告げていた。
何もしなければ、手遅れになる、と。]


 俺も魔王の素材らしいぞ。 
 入る資格はあるだろ。


[嘯き、三つの目で進入路を探った。]

(239) 2017/02/10(Fri) 22:22:34

流離の勝負師 ディーク

[殺意をさやがせて、壁が鳴る。>>246
まだ秘密兵器があるのなら使われないようにしなければ、と考える一方で、ロー・シェンの元へ急ぎたいのも確かである。
そして、Z の言葉に含まれたものが、ディークの状況判断を改めさせた。]


 …ならば、ここを諦める代わりに、玉座の間へ行かせてくれるか。

 
[どっちも拒否するならば、魔王が Z に禁じたこと──零しすぎることになる、との覚悟を示して交渉した。]

(254) 2017/02/10(Fri) 23:31:09

【赤】 流離の勝負師 ディーク

 
 ああ、 今、笑ってるだろう、おまえ。


[見えなくてもわかる。
だから、俺も笑って送り出そう。]


 おまえにしか、できない。  任せたぞ。
 

(*60) 2017/02/10(Fri) 23:36:52

【独】 流離の勝負師 ディーク

/*
やったか?! (フラグ

(-78) 2017/02/10(Fri) 23:51:07

流離の勝負師 ディーク

[壁を覆っていた茨が音もなく消える。>>263
壁自体が、カードのエッジで切り裂けるほどに薄い。
昔話のようだ。

ティークは、魔王を想う Z の選んだ方──封じられた実験室に足を踏み入れる。

そこにあるのは、無理を押し通せば死ぬ玩具で、かつ死ねばディークが悔いるような何かだと、予測と覚悟はしていたものの、]


  …っ なに、


[まだ幼い子供と、二種の魔獣が、赤い管で繋がれていた。

嫌悪に目を細めながら、そっと手を伸ばす。

子供の肌は柔らかく温かで、胸はかすかに上下していた。
そして、その顔には、ある男の血筋が伺えた。]

(268) 2017/02/11(Sat) 00:16:42

【赤】 流離の勝負師 ディーク

 
  ヨセフ…!

   下に、子供が──、
 

(*62) 2017/02/11(Sat) 00:17:39

【赤】 流離の勝負師 ディーク

 
 男の子だ、 あんたの息子だろう。
 生きている。 ただ──、


[Z が暗示したとおりだ。手を出すのが躊躇われる状態である。]


  来られるか。
 

[戦いはどうなっている、と気配を探りながら。]

(*64) 2017/02/11(Sat) 00:28:04

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