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でも私、コニーのRPで設定した「ある言葉」を言わないと、「Bad End」にする気満々!
もし、墓下に恋天使がいたら、いろいろ言って
みて、地上の恋天使に、ハンスにけしかけさせるか・・・。
私、掃除しながら半日かけていろいろ探ったけど、ダメね。
開き直って、ここでの生活を楽しみましょ?シルキー。ゲームでもやる?
〜〜〜〜コニーの回想2〜〜〜〜〜
[・・・は職員室で預かった、クラス分のプリントを持って、教室へ早足で向かっていた]
[廊下でまた「あの3人」が待っていた。・・・は
何事もなく通り過ぎようとすると、足をかけられ、転んでしまった。プリントはあたりにばらまいてしまう]
[・・・はひざを強く打ち、立ち上がれないでいる]
・・・っ!痛・・・っ!
[その一部始終を見ていた、エリーヌが・・・に駆け寄る]
「コニー!?大丈夫!?・・・・ちょっとあなたたち!!何してるの!?」
「あら、ごめーあそばせぇ?田舎くさい臭いがしたので、つい。」
[エリーヌが、3人に詰め寄る。]
「本当!いい加減にしなさいよ!?何の恨みがあってコニーにそういうことするわけ!?」
[・・・はよろよろと立ちあがった]
エリーヌ、いいの。プリント・・・拾わなきゃ。
[・・・は痛みに耐えながら、プリントを一枚づつ、集めた]
(成績トップなんて。私は、彼の夢をかなえたい。それだけ・・・。)
〜〜〜〜〜コニーの回想3〜〜〜〜
[ヨアヒムは、・・・と一緒に、牛小屋に身を潜めている]
ちょっと、ヨアヒム、何するつもり?
[ヨアヒムは・・・に親指を立て、こう言う]
『へへん、【見てろよ?コン?】ビビらず俺についてこい!』
[ヨアヒムは牛小屋の扉を蹴り上げ、そして何匹かの牛の尻を蹴り上げて、牛を逃がしてしまう]
ちょ!ちょっと!何してんの!ヨアヒム!?
みんな逃げちゃうじゃない!
[・・・は逃げ惑う牛の横を走りながら笑っている]
「あーはっはっはっはっ!!!コン、どうだ!面白いだろ!お前も共犯だーーー!逃げるぞー!!」
[・・・は目を丸くしながら、なんとか一緒についていった]
[やがて川につき、一緒に寝そべる。ヨアヒムが満足げに、・・・を見る]
「あースッキりした!!!」
[・・・はヨアヒムの無邪気な顔に、怒りを通り過ぎて、なんだか面白い感情が巻き起こってきた]
ぷっ・・・。
[・・・は思わず吹き出す]
「あーハハハハハハッ!笑え!コン!」
[・・・は湯船で、空を見つめていた]
〜〜〜〜コニーの回想4〜〜〜〜〜〜
[・・・とヨアヒムは、丘の上で、座っていた。時折、心地よい風が吹いて、・・・の長い髪をなびかせていた]
「なぁ、コン、空を飛んでみたいとは思わないか?」
[ヨアヒムは天空を指さし、輝いた目で天空を見ていた]
「この村はちっぽけだ。教会のジムはしってるような事しか言わないし、村長のヴァルダーは偉そうにばかりしている。でも、この空はでかい!」
[・・・はヨアヒムの言っている意味が理解できなかったが、黙って聞いていた]
「なぁ、コン。もし空を飛べたら、ずっと遠くに行くんだ!そしたらコン、お前も連れて行ってやる!」
[ヨアヒムは満面の笑みで・・・を見た。そしてこう言った]
【見てろよ、コン?】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(あ、寝そ・・・あがろうっと)
[・・・はお風呂から出て、自室へと移動した]
[・・・はまだ寝ていた。夢を見ている。]
〜〜〜〜〜コニーの回想5
[・・・の家に、弟カミーユが駆け込んでくる。]
「ねーちゃん!!ヨアヒムが!!」
[・・・は掃除をする手を止め、カミーユを見た。]
[・・・は凄い勢いで村の道を走っていた。]
はあっ!はあっ!
[・・・は途中で聞いた噂を思い出していた]
「村の外れの崖に登ったそうじゃないか」
「またみなを困らせるつもりだったんだろ?」
「あそこから落ちたら、助からないかもな」
[・・・は真っ直ぐ前を見て、ただひたすら走っていた]
はあっ!はあっ!ヨアヒム・・・・っ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[・・・は目が覚めた。・・・は泣いていた。つうと、涙が・・・の頬をつたっていた]
(ん、もうこんな時間。あれ私なんで泣いてるんだろう?)
[・・・は手でゴシゴシと目をふき、シャワー室へ移動した]
(暇ね・・・。)
[・・・はエントランスをぐるぐるまわり、ジョギングしていた。]
(お昼、オムライスでも作ろうかな。昨日のごはん余ってるし。)
[・・・は天井か壁を見ながら、ボーッと、オムライスを食べていた。]
(おいし・・・。)
〜〜〜〜〜コニーの回想6
[・・・は、難しい本を読んでいる。そこへ、弟のカミーユが、・・・の顔の横から、本をのぞく。]
「お姉ちゃん、遊ぼうよ?本ばっかり読んで、つまんないよ!!」
[カミーユは、プイ、と踵を返し、家を出て行ってしまう]
・・・・・・・・。
[・・・はカミーユに気づかないくらい、集中しているようだ。]
[その様子を見ていた・・・の母カトリーヌは、怪訝な顔をしながら、つぶやく。]
「字もろくに読めなかった子が、クララから貸してもらった本を、スラスラとまぁ。不思議なこともあるものだねえ」
[・・・はバルコニーのイスに腰掛け、空を見上げた。その表情は哀しげだ。]
(そういえば、最近、ここから空、見てなかったな・・・。
あ、今日エリーヌと遊ぶ約束してたんだっけ・・・。ごめんね。)
〜〜〜〜〜〜コニーの回想7(/*長いよヤメロ!と言う方は匿名メモでご指摘くださいorz
加減がわからないもので*/)
[村長、ヴァルダーは、・・・の父クロードの元を訪れていた。牛の世話をしているクロードに、ヴァルダーが手を挙げて、話しかける]
「やぁブランさん、今日も精が出ますな!」
[クロードは、それに頭を下げて答える]
「ああ、村長!どうなさいました。どうです?この牛!今年はミルクが豊富に採れそうですよ?」
[ヴァルダーは目を細め、笑った。そのあと、少し表情が固くなり、こう続けた]
「ブランさん、おたくの娘さん、コンスタンツェ。ヨアヒムが死んでから、めっきり頭が良くなったと聞いている。」
[クロードは深く、ゆっくりうなずき、怪訝な顔でヴァルダーにこう返す]
「そうなんです。以前は字もロくに読めなかったコンスタンツェが、不思議なことに、司書クララから借りてくる、こ難しい本を、いとも簡単に読んでしまうんですよ。カトリーヌとも、不思議なこともあるもんだ。と一緒に頭をかしげてるんです」
[ヴァルダーは人差し指をたて、目を急に大きく開けて、クロードに言う]
「ブランさん、娘さんの頭の良さは村始まって以来のもの。ここはひとつ、「王都ローズ学園」の入試試験、受けてみたらどうですか?
村から王都の高校に入学したものが出たとなれば、王都からの支援金も入るかもしれない。
身の回りの費用は私が負担するよ。悪い話ではないと思うんだ。どうかね?ブランさん」
[クロードは眉をひそめ、ヴァルダーに返す]
「王都!?それは大層なところですね!ブラン家は代々、酪農で稼いできた家ですからね!「高校」なんて代物、先祖代々、行ったことがありませんよ!
わかりました、コンスタンツェに話してみましょう。ただ、親としては、ここで嫁に嫁いで、ひっそりと暮らしてほしいものですがね。」
[ヴァルダーはうなずくと、手を挙げて帰って行った]
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