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― 二つの風のこと ―
[ 少年の頃、風のような少年と出会った。彼は自由で、元気で、そして自分には見ることすら想像できなかった遠くの景色を見つめていた。
その風に触れたから、ただ頼りなく日々を漂っていた心が、夢を探そうと動き始め、儚くはあっても真に美しい夢に、やがて出会えたのだ。 ]
[ もうひとつ、大きな輝きの側に、軽やかに舞う風にも出会った。
風は輝きをさらに煌めかせ、輝きに包まれた風はどこまでも美しく駆けた。
その様を見つめていると、生の意味を実感できた。
舞う風が、時折、傍を掠めて笑い声を残していくのが楽しみでもあった。 ]
― 野外料理準備中 ―
[ ふと、風向きが変わった気がして、視線を草原の方へと向ける。
否、変わったのは風向きではなく、風の音だ。響き合い、謳い合う、軽やかで、鮮やかな、ふたいろの音。
まるで、音楽そのもののような... ]
ようやく、ですか。
[ 知らず、笑みが溢れた* ]
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おおう、ドゥーハン王も国家元首候補ですか。
なかなか人材豊かですねティルカン連邦。
(挟まり、ごめんなさいですー)
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>>-338
そこですねえ。せっかく名乗りあげられたのですから、誰かが認識してないと!というがありましたし。
あの日で終わっていなければ、もうちょっと活用できたのですけれどね。
あ、でもこの後ちょっとありますけど...
[ ただし、ナネッテ殿に対してではない... ]
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ティルカンの国家元首殿もなかなかしたたかで。今後が楽しみですねえ。
[ マルールは多分、政争まではいかなかろうとのほほん ]
>>-344
こんばんは、ノーラ。BBQに混ざれるみたいですよ。
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>>-348
あれは完全に、敵討ち誘発だなあ、と思ってましたからねえ。
ここは乗らねば!と。
ただ私、一応メレディス殿のお相手もしていたので、一人でPC間バトル持っていっていいの?という悩みはありつつでしたが。
しかも接続時間短めでしたしw
まあ、結局、ここで収まって助かったという面もあります。睡眠時間的にも。(
― 帰還の日 ―
リンザール卿、お戻りですか。
さっさと軍医の診察を受けて下さい。
許可が降りなければ野外料理会への参加はお預けです。
[ 伝令からレトとノーラの帰陣>>196を聞いたナイジェルは、差配していた料理会場からノーラの元へと赴き、そう言い放った。どこか怒ったような表情に見えるのは、多分気のせいではない。// ]
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ローランド殿、お帰りなさい。
大体考えなきゃいけないとこは英雄御二人が考えてくれてますし、やりたいことをどんどんされれば良いかと。
>>201
司令官殿に目撃されてた!!(◎_◎;)
[ ちゃんとやってきている、というノーラの返事に>>215やはり冷たい表情のまま、そうですか、と頷いて。 ]
では、まだ所用がありますので...
[ 失礼します、とノーラとタイガ双方に会釈し、踵を返しかけて、素で投げられた問いに>>215一瞬固まった。 ]
別に、怒ってなどいません。
[ 相手に視線を合わせないようにして、憮然と声を出すナイジェルの姿は、怒った顔よりさらに珍しいものだったろう。
自分でも、その不自然さには気づいていたから、それを指摘される前に、苦く息を吐く。 ]
...失礼、大人気ない振る舞いをしました。
リンザール卿、私は、戦場で、貴方がナネッテ・マドゥーラ殿に「討ち取られた」と聞いたのです。
ですから、貴方の怪我を案じるのは当然と思ってください。貴方は、過剰な程度に気をつけなければ、すぐに無茶をしそうですし。
[ 言ううちに、声音から硬さは削げて、どこか不安気なものに変わる。視線は微妙に逸らされたままだ。// ]
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>>217
あ、請願騎士、それもありかなと思っていたら、やはりですね。
>>-376
はい、実は、私の方も、ちょっと想定ありましたね。
ローランド殿が選ばれたら、ものすごく懐く自信しかありませんしw
商人の視点とか、色々学べそうですし、クリフ殿との連絡もとりやすいですし、割といい事づくめな感。
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>>-379
守護騎士やりながら補佐もできなくはない、のでは?
そちらに用事がある時は、私がしっかり留守はお守りしますし。
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>>-397
同じく、絶対に嫁は取らない勢ですしね、私も。司令官殿は既婚者ですし...マルール側には、縁のない嫁取り話。
あ、でもレト殿はミーネ嬢となんかフラグ立ってる気がちらっとしましたが(ちら
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>>-402
そうですね、ブリュノーの国益と相反しない限りは、ということになりそうですが、そこはクリフ殿ですから、きっとうまく回りますよ!
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>>-403
それもそうですね。多分私は交代しませんけど。
老騎士になって、隠棲したら修道院の庭番とかに雇ってもらおうかな、などと。
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>>-410
王子が幼い間はともかく成人してしっかり国を治められるようになれば、べったりと守護もしていないでしょうから、遊びに行かせていただくとしたら、その頃ですかねえ。
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>>-404
レト殿は眠いなら無理なさらず。
お出迎えはこちらでちゃんとしておきますし。
[ ノーラにすまなかったと言われれば>>227ナイジェルは少しばかり泳いでいた視線を伏せた。
続く、彼の覚悟と思いを告げる言の葉を聞けば>>228その視線を上げて、困ったように笑う。 ]
知っています。ええ、あなたは無責任に命を投げ出すような方ではない。
二人分、いえ、それ以上の命を背負って、それでも己を無くさず、駆け巡る風、のような人ですから。
[ その話を打ち明けられた時の驚きと、そんな話をしてくれたことへの嬉しさとは、今も忘れてはいない。 ]
だからこそ、貴方に背を押されて、私も前に進むことができた。
[ ふ、と小さく吐息をついて、ナイジェルは、ノーラの肩に、その手を置いた。 ]
礼など言わないで下さい。
私が貴方を案じるのは、ただ、私自身が貴方を失う事に耐えられないからです。
[ ぎゅ、とノーラの肩を掴む手に力が一度込められ、ようやく視線を合わせて笑う。 ]
生きてますね......生きていてくれて嬉しいですよ、ノーラ。
待っていました。お帰りなさい。
[ 蜂蜜色の瞳が僅かに滲んで揺れていたのは、できれば見なかった事にしてほしい、と、心の奥底でナイジェルは願っていた。* ]
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正解=顔見た途端泣きそうになったので、目を逸らしてぶっきらぼうになった。
でした。
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>>-421
おやすみなさい。お疲れ様でした、タイガ。
相変わらずのカリスマと愛情たっぷりの上官殿で、尽くし甲斐がありまくりでした。
ありがとうございました。
レト殿。ご無事で...
[ 何よりでした、と、続ける前に、飛び出して来た言葉のそれこそ跳ねるような響きに思わず笑みが溢れる。>>236 ]
気に入っていただけたなら何よりです。
作った甲斐がありました。
[ 撫でるようなことこそしなかったが、次々と言葉を紡ぎ出すレトに、いちいち頷きながら笑っている様は、相手に家族愛めいたものを感じているのが傍目にも丸わかりだったろう。 ]
[ そうして、最後に告げられた言葉に>>237蜂蜜色の瞳を一度瞬いて ]
いいえ......貴方達の笑顔を見られる事が、私の喜びでもありますから。
[ だから、こちらこそです、と、返して笑う。 ]
なんというか、やはり、レト殿は存在そのものが音楽なのでしょうねえ。
[ やがて披露された「お風呂の歌」>>238は、なかなかに個性的で、感心しつつも、真似できないな、などと思っていたが。
ある日、温浴中に、うっかり歌っている自分に気づいて愕然としたのだとか** ]
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>>-434
レト殿お疲れ様です。
色々苦心しながらの村たて、本当にありがたいです。今回も楽しく過ごさせていただきました。
レト殿もとても可愛かっこよかった!
最後にお会いできてよかったです。
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メレディス殿もお疲れ様!
色々と投げ合えて楽しかったです。
ありがとうございました。
私も限界時間なのでこのあたりで。
毎度おなじみふかふかしたなまものでした。
朝にちゃんとご挨拶できればいいのですが、間に合わなかったら、どこぞでまた遊んでやってくださいませ。
みなさまさいこーにサイコーでした!
お疲れ様!
王国軍軍団長 ナイジェルは、お風呂にぽちゃん。
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