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[世の中の紳士達が、意中のお姫さまを誘う様子をまね。
彼女の手をとって、身を屈めてキスをする]
……ほら、行くぜ。俺のリードじゃ危なっかしいけど、許せよ。
[真っ赤になった顔でシルキーの右手を握り、踊りの輪の中へと分け入った]
[沢山の人が、花がひらくように踊っている。
最初は、ゆっくりとした、ワルツ。といっても、緊張のせいか、エドワードはぎこちなく右左右、とステップを数えているようだ]
こうゆうのって、慣れねーな。ちっとは練習したつもりなんだけど。
まあ、シルキーを壁の花にするにはもったいねーし
…………ん。
[右腕で、彼女の体を自分へ寄せる]
悪ぃ、他の人とぶつかりそうだったから。
もちっと体預けていいぞ。その方が踊りやすいから。
……シルキーって、ダンス習ってたりした?
きれ………………いや、上手だな、って思って。
[あやうく他のカップルと衝突しそうになりながらも。一曲踊り終えて一礼する。
そのあと、休憩したか続けて踊ったか。しばらくの後に、テンポの速い曲が流れて来て、エドワードは再度シルキーを誘った]
————なあ。
[にっ。と笑う]
春の野原に、リズミカルな生命のダンスを。
[誘うと同時に。
彼女の右手に己の左手を絡め、ぐい、と強く腕を引いた。
それまでのぎこちない動きは捨て。
ステップの型もターンの基本もほっぽり出して、裸足で草原を駆ける奔放さのように気ままに足を運ぶ]
そのドレス——きれいだ。春の、まだ淡い野原みたいで。
シルキーが着ると、朝陽に輝く大気が見えるみたいだ。
[「もちろん、シルキーが綺麗なんだけど」と付け加えて]
時は春
春は朝
朝の七時
丘辺には真珠のごとき露
[歌うようにして。くるりと、腰を抱えて勝手にターンする。勢いに紛れて、近くにあった額に口づけたかもしれない]
ははは。こんなめちゃくちゃに踊ったら、悪目立ちするかな。
でも、固っ苦しいのは苦手でね。
[トントン、と踵を鳴らしてリズムを踏み。
ふと。するりと手を滑らせ、抱きしめるように両手で抱え込んだ。
シルキーの腰を抱え上げて、高くホールドしてくるくると回る]
雲雀はその翼にあり
蝸牛は棘の上を這う
きみ ここにありて
[そこで曲が終わり、抱いた彼女のつま先を床に下ろす。
何をしているのかと怒られるかもしれないが。エドワードはあくまで楽しげに笑っているだろう]
[ダンスの終わりに、向かい合って一礼し。
離れるまえに、陽のようにきらめく髪へ、ひとつ。
愛しさのキスを]
/*
エドワード>シルキー秘話;
「時は春〜真珠のごとき露」
「雲雀はその〜事も無し!」
From poppa passes」冒頭。
「神 天にいまし」の部分のみ、「きみ ここにありて」に改編。
死神エドが、平穏を感謝するならシルキーかな、と。
いちおー出典明記。訳は岩波文庫版参考。
*/
シルキーとすれ違ったか。
オズさんとジェフさんが酒のんでる横で、いいかげんサイコロ振っておこう……。あとルームサービスも。
シルキーの鍵探しの報酬がカード2枚とコイン2枚あったから……
って、>>+239 おいおい、気にすんなって。俺だってシルキーから受け取ってるんだから!
[といっても、そのままコイン返すのは無粋か]
しゃーねえ。アイテム狙っていくぜ。このコイン1枚でなんか出りゃ、勝利の女神のおかげだからん。
[2-2レセプションエリアから、2(6x1)ススム——]
[>>2:#9 ルームサービスにコイン8枚消費してサイコロ1、ビンゴカード1を手に入れ、サイコロを1個消費]
現在の持ち分:
■サイコロ:10個
■カード:9枚
■コイン:14枚
■アイテム:アイマスク、ビンゴカード1枚
/*
しかも、「poppa」になってやがる。
「From 『pippa』 passes」、な!
シルキーの髪と、あと告白するときに「春を待つように」って言ってたのと、ドレスが丁度良くlawngreenだったから。もうこれしか思いつかなかったんや……。
*/
親から見れば、成人しようが子供はいつまでも子供、とも言うだろー。
[力一杯否定するエドワードに、詭弁を用いてへらりと笑い]
あー? てっきりエドの方が小さいと思ってたが。
身長いくつだ? オレは180な。
[問う間ももう一度頭をぽふり]
あんたは親じゃねーだろ。
[半眼でうさんくさげな笑みを睨む]
……すんげー子供相手な聞き方だな。いーじゃねーか。測ってやろうじゃねーか。
結果に驚くなよ!
[ずい、と横に並んで
1.完全なるお告げ:166
2.出身地の平均身長:182
3.サイズから比較して:173くらい
3(3x1) ]
/*
ちっ。
……しかし、1じゃなくて良かった。さすがに166だともう少し身長足したい。
いや。豆とかエド再現にはいいんだけど。ほら、シルキーいるから。
*/
——2-4:図書館——
[眼鏡をかけた司書に声を掛けられて]
……へえ。なんでもそろってる、ってワケ?
[あまり期待せずに書架を眺めて歩くと、題名がひとつ、目に入った]
(ウ=ス……異本? どことなく、偉大なるなんとかの種族とか、あるいは古代の文明の様子が描かれた粘土版とかに似た響きが……。
噂の本を見に行く途中だったが、これも何かの導きか?)
[…は、2を手に取った。ひらいたページには、((夜兎))]
そーいやそーだったな?
[白々しく首を傾げ]
[横に並んで顔を窺えば、やはり視線は自分よりちょいと下をふらりふらり。結果に打ちのめされたような表情を晒したエドワードへ]
タンパク質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛をバランスよく摂取することが身長を伸ばすポイントだ。
[と、へらへら笑ってアドバイス。勿論頭ぽふりは忘れない]
[(夜兎って、何陣営だっけー。妖魔?)
文献をぱらぱらめくって]
お。こんな所に栞が?。
[栞のところに、瘴気を纏った魔王や引裂かれた恋人たちの絵が描かれていたきがしたが……正気度が下がる前に探している本ではないと知って、そっと閉じた]
[カード2枚ゲット]
——2-8:プールサイドステージ——
……歌が聞こえたと思ったら、いつのまにか歌の元に来ていた。
[先ほどまで熱唱していたシェイの姿が……みえたような気がする]
あーあーあー。[ゴホン]
♪〜 君の手で 切り裂いて 偽確した この身を
この村の 息の根を止めてくれよ
さあ
明日が来るはずの時刻を見て 迷うばかりの心持てあましている
傍らで発言が増えた 待って 今判定 考えてるから
なあ 狼さん 俺も会話にまーぜーてー
それーなーらー 一番マズイ所で LWを確黒にしたりしないから
君の手で 吊り上げて 偽確した この身を
真占の 息の根を止めてくれよ
さあ 勝利に焦がれた牙で貫け 〜♪
[カーン。鐘がなって、94点だった]
意外と高得点だった。ダンスは下手だが歌はいけるらしい。
[カード1枚、コイン2枚を手に入れ、残り:サイコロ9・カード12・コイン16]
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