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.....っ!!!
[動く気配には気づいていたが避ける気もなくそのままにしていれば、思いの外強く腹に乗った塊にびくりとその両目を開ける]
.........
[そのまま開きかけた口をぽかんと開けたまま固まる。何これ、こんなものが処理施設にはいるのか。と色々巡らせながらも、熱く見つめあいながら動けずにいただろう]
.....クレス?
[そっと目の前の狼に手を伸ばし。その顎から首にかけてをもふもふと弄る]
驚いて起きてしまったじゃないか
[珍しくこちらもむっすりとした表情で。恨み言ならいくらでも聞くが?と]
そうだったか?可愛い可愛いクレステッド君の血を私は飲んだつもりだったんだが
[こちらもお返しと言わんばかりに毛を逆立てるようにわっしゃわっしゃと撫でる。
クレステッド君、にはあえて昔の彼を思い出させるような言い方を含ませたが、気づいたかどうか]
ベリアン、か。
[呼ぶ声に反応して牢の外を見る。久しぶりに見るその顔に眉を寄せて]
あっ.....
[>>+26降りていってしまったそのもふもふに手を少しわきわきとさせて残念そうな顔をする。是非一度は抱き締めて眠りたい毛並みだ]
そうか、まぁそうだろうね
[生きていると聞いて更に顔を歪め。やっと体を起こす。もう誰の目も気にすることなく立ち上がれば鉄格子に近づき]
身体は平気。この通り。
[この男の人生のなかで嫌いな人物と言うのは片手にも満たない。その中の一人があの男。目の前の人物もそこまでとはいかなくとも相容れないと感じていた]
なるほど。自分には害のないところで高みの見物、か。
[憎々しげに呟く。その言葉にはもういつものカモフラージュの暖かさはなかった。]
勘違い、か。しているとすればそれは君の方だろうね
[きっと目の前の存在には想像もできないだろう、憎しみ]
私一人ならばとっくに死ぬかあの男を殺すかしていた。あの男はそれまでわかって我が友の命を天秤にかけてきたから従っていただけでね。
[そういって清々とした顔で笑う。あんな男死んでしまえばいいと。
それは心臓に願うつもりはなかったがとても強い願いだった。]
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だからジェフが偽赤出した偽だと思ったらそんなことなかった的な。
それと現状ギィ赤なら私との組み合わせしかあり得ないよね
/*
どうして今日はここまで起きてられたのに昨日はできなかったのか......
ディークの一票もってるから実質村側恐ろしくキツいんだよね。
/*
私と縁故濃いの残ってるからなぁ。フェリとオズじゃオズの分が悪いわ。
そしてそろそろディークのえろるへのお返しをこそこそと....
ー回想・処理施設に来て直ぐー
[起きて、初めに思ったのは記憶がない、ということ。
ディークに薬を盛られると気付きながらその口づけを咄嗟にかわせなかったことを後悔する。これでは彼が何処から私の血を摂取したのかがわからない]
......っ
[できれば、この首筋から血を煤って欲しかった。できれば、一滴も残らぬほど彼の血になりたかった。これも一つの願いかもしれない。私は彼に殺されたかった
その願いがまさかディークによって阻まれてしまったとも知らずに男はただ哀しむ。最後に見るのはあの赤と決めていたのに]
....ぎぃ
[それでも、私がディークに手を伸ばしたのだ。それもまた、致し方ないこと。*]
勘違い?騙していた?ふふふふっ、ははははははは!!!
[>>+45愉快だ。そんなことを思う奴がいるとは、と珍しく大声を上げて笑い]
あの男は知っているよ。私が腹の底でどう思っていたかも、私がどうして立たなくなったのかも。
それでいて私という獣を飼うのを楽しんでいた
[本当はギィだって大事な彼の研究材料だ。私が何をしようと傷つけることはなかったのかもしれないがそれでも私はどうしたってギィが死ぬかもしれないと思えば死ねなかったし逆らうことも叶わなかった]
安心していい。私はここから出るつもりはない。初めから、とうに昔から私の願いは一つだ
[王子に抗う術もあり、そして何より彼にその感情をいらぬと言われたのだ生きている意味など無くしていた]
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何も伝わらないし、伝えようともしてないリエヴルさん。
でもギィの事が好きって言うのには代わりないんだけどなぁ
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リエヴルとギィって背中合わせで腕つき出してて地球一週ぐるっと回ってやっとつながってるイメージ
んで、その手が繋がらないことに寂しさ覚えてたら目の前にディークが来て手を出されたからうっかり握ったとこを振り返られたって感じ。
いや、ギィがリエヴルのこと好きとは限らないけどな!
ー回想・自室ー
[>>3:246痛かった、そうなのだろうか。あのとき自分はその痛みに笑みすら浮かべていたと言うのに]
でぃ..っ!、ぁっ....ひぁっ!
[ディーク、そう呼ぼうとして喉が引きつるのを感じる。元々、性的な涙は溢れていたものの、後からは流れるのはまた別の、それ。
>>3:248彼の言葉に、初めて自分を肯定された気がして皮肉げな笑みと共に絶頂を迎えた。]
[白濁と共に後ろにその細い指が入れられればびくびくとその体が反応して震える。気遣われているのだろうそのゆっくりとした出し入れに吐く息と共に喘ぎをもらして]
あぁ.....ディークっ..あぁっ、や!
[快楽の坪を押され仰け反れば両足を広げられ羞恥を感じる暇もないほど直ぐに熱いそれが宛がわれる
その熱さにぼんやりと意識が薄れて、気づけばその唇は無意識にあの彼の名前を呼ぼうとしていた]
っ!!......あぁっ
[その時部屋のすみに彼の、少し疲れたイドがぱたぱたと飛んでいるのを見つけ唇を閉じる。
咎めるようなその視線に何をしていようと私の勝手だ。と無視を決め込む。だってこれは愛を伴った行為なんかではない。与えている、ただそれだけなのだから。]
[訪れる三度目のそれに彼の背に爪を立てる。ぎりぎりと彼の背を切り裂いて熱いそれを受け入れる。
彼が中から出ていけばそれを拒むようにとろとろとそれが溢れ出ていった]
あいしてる。あいしてるんだよ。ディーク
[その小さな体を抱き締めてただ静かに涙を流す。理由を話はしないし、彼に見られたくもないがただ、その涙を声を上げずに流していた]
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こ れ は ひ ど い
そしてこのあとにあのジェフとの会話は恐ろしくクリーンヒットしたんだろうなぁとか思って鬱
[>>*3:16存外可愛らしい対応にその頭を拒絶されなければ撫でて
そうして静かに、その場所から消えるときを目を閉じて待っていた**]
[>>+63すうとその表情が無くなる。ああ、これだからこの男と話すのは苦手だ。話が通じない]
信用しないなら、それもまた良しだ。だけれどあの男に愛されてるだなんてそんな気持ちの悪いことはどうか私の前で言わないでほしい。
[そうしてもう話すことはないと背を向ければ渇きに飢えたジェフの姿が目に入り]
私は、大丈夫だ。
[クレステッドの問うような視線に>>+61ふと渇きなど失った体に気づき笑う。そうか、そんなに生きたくないか、と。]
[見えるそのまだ“生きている”彼らの様子にそっと瞳を閉じる。
全てはわかりきっていたことだ。だから本当は初めにディークを殺そうとしていた]
あぁ、まことに、かくあれかし。
[>>217その言葉は別に向けられたものだったが酷く心を抉ったような気がするが、もう涙が出ることはなかった。]
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>>+106墓下に来てから存外素の(いろいろ背負う前)のリエヴルさんは凄くクレスと相性よかったんじゃないかと思うので医者と薬師の関係になれれば何か違ったかもと思う。
いや、恋とかでは決してないけど。
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