情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
/*
そういや、ブリッジにいたメンツ、ほぼガルー入りだったんだよなぁ……(狂人こなみ)
ご主人いっぱい( ・∇・)?←
─― 現在:第2エリア ―─
[ バツが悪そうな、けれどどこか傷ついたようなしょげた顔に。>>230
ナネッテは、叱られた子供のようだ、などと考えつつ。
目を泳がせる様子に、もうひとつ息を吐き出し、肩を竦めてそれきり。
そんな顔をされたら、虐めているみたいじゃないか。
話の途中に、振りかぶった拳。>>214 ]
………気を抜きすぎじゃないかしら?
[ 横っ面を殴り飛ばした形になったか。
重量差があったから、せいぜいのけぞる程度であったと思うが。
頬骨を叩き折るかの勢いで殴ったから、きっと少しは腫れるだろう。
痣になったら儲けもの。
気を抜きすぎだと、苦言を呈しつつ、
その無警戒が、嬉しいと思う心は噛んで壊して。
どこか気を許してくれているようで…… ]
[ けれど、その瞳が真剣な興味の光を宿すなら。きっと。
重たい口は、ぎぎぎ、とさびたぜんまいを巻いて。
埃を被った "ほんとう" を奏でだす。 ]
私の、この藍玉は、
……兄の瞳を移植したものなの。
私が 殺した、双子の兄のものをね。
兄は貴方達と同じ狼だった……
どちらかというと、ドロシーに近いかしら、
自覚していなかった、
私が愚かにも、
自分の手で、目を屠るまでは。
[ 誘拐されてね、"商品価値"が無くなったら、逃げられると思ったの、と、自嘲する。
馬鹿の極みだ、そんなはずないのに。 ]
兄は、
我を忘れて、敵を皆を喰い殺した。
それでも満たされなかった……
飢えて、乾いて……
泣きたくなるほどに、血を求めた。
血を分けた半身ですら、
食べたいと衝動が抑えられなかった。
いやだ、と泣きながら、
衝動が起こることに絶望しながら、
それでも、
私を食べようとした、……だから、
一緒に死ぬつもりで、私が殺したの。
[ それなのに、生き残ってしまった。私だけ。
それも、兄の目玉を刳り貫いて!!奪い取って!!
くしゃり、泣きそうに、顔を歪める。
でも、涙はとうに、乾いてしまって一滴も流れやしない。 ]
……貴方の同胞の一人は、私が殺した。
……、……怒る?憎む?
聲が聞こえるのは、
身体の一部を貰ったからよ。
聲が聞こえたとき、どこか安堵した……
兄と確かに、繋がっていると思った。
貴方達を助けるために、
生きろ、と言われている気がしたわ。
償う理由と、手段が得られた……。
[ 彼の返答がどうであれ、言葉を続ける。
正しいことではないと、意識のどこかでは感じている。
でも、赤いERRORが鳴り響いて、"正しいこと" が分からないのだ。
助けたい、その気持ちに嘘はないのに。
くるり、反対を向いてしまっているようで。
助けてくれと、伸ばされた小さな手を握ってあげたい。>>1:3
血に塗れたその手を、拭ってあげたかったのに……
自分の手も、また真っ赤なのだ。 ]
本当はね……
私は、自分が一番許せない。
死んでしまった方が、良いと思ってる。
だから
……貴方たちに協力すれば
いつか、
苦しんで、悲しんで、絶望したときの
膿んで溜まった、その闇の底で。
[ 頭の中で、自らを殺した。
何度も、何度も、ありとあらゆる方法で殺したけれど!
身体の一部に宿った "兄" をまた殺すことだけは出来なくて。 ]
[ 子供染みた、幼稚な願い。
そんなことを口にした自分が、滑稽で。ばかばかしくて。
ふ、と困ったように口元を緩めて。
ゲオルグの瞳を見上げただろう。
─── 護りたい、そう思う心がしくりと痛む。
小さな子供が泣きじゃくる。
そっと抱きしめたかったのに……
きづいたら、
その手は真っ赤に染まってた。 ]
── 回想:ブリッジ クレスと ──
[ 疑惑だけで走っているような、そんな不安定な感じがした。>>251
ベルガマスコ議員が、人狼だという証拠。
けれど、そのボタンの件は、ナネッテは知らない ことになっている もので。 ]
死体の前で立ち尽くしていたこと、
明らかな挙動不審であったこと、
事情を聴くために留まるように言えば
慌てふためいて逃げたこと。
状況証拠だけでも、十分ではありませんか?
それに、お言葉を返すようですが、
そう判断されたのは、副艦長ですよ?
間違っていた、というのであれば、
私に言うのは筋違いでしょう。
私は、副艦長の判断が違えているとは
思っていません。
[ 問題をすり替える。
けれど、最終的に手を下したのは彼女であり、ナネッテはその弁に従っているだけのこと。
断罪をしたいならば、相手がちがうだろう?と目を細め。 ]
[ 続けられた言葉には、首を傾げた。>>268
ハーランを知らなかったのか、と言われるが、"実際に"会ったのはメイン・サロンがはじめてだ。
─── あの爆発の時は、"見ていないこと"になっている。
ハッタリの類か……、そう思い。 ]
申し訳ありませんが、
おっしゃっている意味がよくわかりません。
データで確認しましたので
お名前は存じ上げていましたが?
[ それが、何か?と問うだろう。
遺体の前で見たベルガマスコと、会っていないハーラン。
知らない、ということが、どういう疑惑を生むのか。
よくわからなかったから。
ましてや、ハーランが人狼であるということに異議を申し立てている訳でもなく。
メイン・サロンでの"演説"は、流石にナネッテも庇えない。 ]
── 船内通路 ──
[ ナネッテは、二人の会話を聞いていた。
疑っているらしい、ガートルード。>>208
"人狼" だと発覚したなら、その場で葬って欲しい>>293というジークムント。
なんて優しいのだろう、とナネッテは思う。
同時に、何て愚かで、何てつけ込みやすい甘い先生だろう……と、鳴り響くERROR音と伴に、考える。 ]
何を、……言ってるんですか?
………っ、自覚が、ないんですか?
[ 酷く驚いた顔を 作って みせて。
ぽつり、静かに呟いた。
拾うかどうかはジークムント次第。
突然に誰かを襲ったり、なにか、するのであればきっと、
この声は誰にも聞かれることなく落ちて、消えるだろう。
けれど、
その呟きが拾われたならば。
ナネッテは言う、言ってしまう。
── ゲオルグと、エディを襲った"人狼"は
貴方でしょう?
と、にらみつけながら。 ]*
[ ナネッテは、二人の会話を聞いていた。
疑っているらしい、ガートルード。>>208
"人狼" だと発覚したなら、その場で葬って欲しい>>293というジークムント。
なんて優しいのだろう、とナネッテは思う。
同時に、何て愚かで、何てつけ込みやすい甘い先生だろう……と、鳴り響くERROR音と伴に、考える。 ]
何を、……言ってるんですか?
………っ、自覚が、ないんですか?
[ 注射器を向けた様子に>>304 目を僅かに見開いて るフリをして。
ぽつり、零れた言葉は、届かなかったかもしれないが。
別にそれは、構わない。
相手を刺激しないよう、離れたところで警戒を続ける。
だって、明らかに恐怖からか正気を逸しているようで。>>305
好都合、だったから……
副艦長の動きも注視して。 ]*
敵、そうですね……
そのようなものを向けられては、
流石に、そう認識せざるを得ません。
[ にらみつけ威圧して。
混乱に拍車を掛けようか。
下せばやられる、かかげても疑われる。
どろどろに濁った "疑念" は
鋭い 音が切り裂いた。
パァン!
銃声が響く。 ]*
[ くつり、と嗤う。
隠して嗤う。]
スノウ……
今日の投票は
ジークムント、よ。
[ そっと告げた。
人狼でないと知りながら。 ]*
…………おやすみなさい、
ジークムント
[ ぽつり、泣き出しそうな声色でそう言った。
涙の気配なんてしなかったのに。
ERRORは消えない、だから分からない。
それは、ヒトのココロが流した涙 ? ]
…………
本当に、おしりを食べたのですね。
[ 美味しくて、ヨカッタネと、思いながら。
発見された死体が、お尻が陥没だなんて、少し哀れだとおもう。 ]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新