人狼物語−薔薇の下国


297 吸血鬼の脱出ゲーム

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視点:


【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 闇の奥 ―

[鴉の大公と狼の元から消えた蛇は、宣言通りにもう一つの闇の中に現れた。>>3:126
戸惑う様子の仔の背後に身体を収束させ、睦言のように囁きかける。

目覚めよ、と。]

(+1) 2015/02/02(Mon) 23:07:58

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[言葉はすぐさま、目覚ましい効果を示した。>>3:127
彼の胸から茨が伸び、彼の手足を捕えて磔にする。
この刻印を彼に施したものは、実に素晴らしい。
そんなことを考えながら、彼の背へ歩み寄った。]


 これは、君が望んだことだろう?
 こうされたい、と望んでいたはずだ。

[鋭い棘持つ茨を気に留めることもなく、腕を絡ませ、牙を立てる。]

(+2) 2015/02/02(Mon) 23:08:10

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[必死に声を押し殺す様子もまた可愛らしいもの。
いずれは、身も世もなく喘がせてみたい。
なにか鬱屈したものを抱える心をすべて暴き立ててみたい。

そんなことを思いながら、心行くまで血の饗宴を堪能し、
力果てた彼を闇の手に任せて、再び霧の中へ戻っていった。


その一部始終を、鴉の元にいる狼の前に映し出してやったのは、
ほんのささやかな親切心である。]

(+3) 2015/02/02(Mon) 23:08:26

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/02(Mon) 23:11:55

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 地下ホール ―

[そこは、地下であるにもかかわらず天井が高く、広々とした空間だった。
幾本もの太い柱が立ち並ぶ様子は、神殿のようでもある。

薄い霧を伴って散策していた白の魔は、地上の様子を垣間見ては微笑みと共に喚んだ。
こちらだ、と。


あらゆるものを斬り裂く白兎の刃が届く前、魔剣は意を受けて空間を裂く。>>+0
本来の持ち主城主が望んだとおりに。]

(+10) 2015/02/02(Mon) 23:53:23

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 残念だったな。

 君がここにいる理由は、もうわかるだろう?


[やや離れた場所から声を掛ける。
魔剣は今はこちらの傍らに浮いていた。]

(+11) 2015/02/02(Mon) 23:53:34

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/02(Mon) 23:56:34

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
困ったものだ。
(追従してもっともらしく頷いてみた)

(-21) 2015/02/03(Tue) 00:00:50

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 00:59:10

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 11:37:36

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 地下ホール ―


 聡いことは好いことだ。

[淡とした答えに満足を示した。
指を上げれば、魔剣が宙を滑り、元のようにリエヴルの腰あたりに収まる。]


 その子が、もう少し共に居ても良い、と言うのでね。

[使えと言うような刃鳴りが、高い天井に反響した。]

(+62) 2015/02/03(Tue) 12:39:27

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


  私も、偶には狩りをしたくなった。

[滑り台で遊ぶ梟が血を熱くした故、などとは彼が知る由もないだろうが]


 出入口はあそこにひとつきり。
 君は、私を殺してもいい。

 ここでの出来事は、全て不問に付す。

[ごく端的に状況だけを語って、役者のように両手を広げる。]

(+63) 2015/02/03(Tue) 12:39:58

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 さあ、始めようか。


[言葉と同時に、部屋を満たす霧が濃くなった。]

(+64) 2015/02/03(Tue) 12:40:11

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[名乗りと共に吹き付けてくる気迫を、目を細めて受ける。
剣気とでもいうべき鋭く冷徹な気。
眼光が、真っ直ぐにこちらを射ぬく。それを受ける心地よさ。]


 名高いコウ家の血、見せてもらおう。

[赤い舌で薄い唇を湿らせた後、ふわりと身体を前へ投げだした。
一瞬前までいた場所を、真紅の楔が貫く。]

(+67) 2015/02/03(Tue) 13:17:50

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[水中を泳ぐようなゆったりとした足取りで、宙を駆ける。
その速さは、人間であれば白い風としか見えぬほど。

相手の左腕側へ回り込むようにしながら手を翳す。
彼の周囲に漂う霧がいくつか凝って小蛇の形を取った。

牙を剥く蛇たちが一斉に飛びかかる。
細い牙の先端からは、透明な雫が滴っていた。]

(+68) 2015/02/03(Tue) 13:18:02

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 14:03:32

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 地下ホール ―>>+70>>+71


 おや、

[流れる風景が止まり、身体が前へ泳ぐ。
空間の裂け目に片足を取られたと気づいたのは、体勢を立て直した後のこと。

その頃には相手の姿は既に頭上にある。]

(+93) 2015/02/03(Tue) 18:29:49

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 なるほど───。

[楽しくてたまらないという笑みで右腕を翳す。
渦を巻いて霧が集まり、盾の形を成した。
魔剣の一撃を完全に防ぐことはできないだろうが、威力を削ぐ程度の役には立つ。

彼の身体を噛む蛇たちを確認すれば笑みは深くなる。
激しい動きに必死に食らいついているあれらも、わずかなりとはいえ血を奪い続けるもの。
牙より滲む毒液は、相手の手足を麻痺させる。
引き換えのように、身体の中心に熱が倦んでいくような、そんな毒だ。

動き回ればそれだけ早く毒は回る。
それを待つのもまた楽しい時間だ。]

(+94) 2015/02/03(Tue) 18:30:34

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[上を向いた拍子、闇に紛れる一粒の紅柘榴に気づく。>>+89
見られるのもまた血を熱くするものだ。
身体の奥を、甘く震える熱が貫く。

こんな楽しい相手を用意してくれて嬉しい。
そんな感謝を伝えるのは、また後のことにしよう。
きっと、梟殿もまた楽しんでくれているだろうと思う。]

(+95) 2015/02/03(Tue) 18:30:52

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 地下ホール ―

[上空からの勢いを乗せて、魔剣が降り来たる。
盾を斬り裂いた刃が肉を食む。腕の半ばまで達する斬撃。
盾が無くば、腕どころか体にまで刃が届いていただろう。]


 それでこそ。

[じん、と駆け昇る痛みに吐息が湿る。]

(+109) 2015/02/03(Tue) 21:41:43

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[霧を散らした時には既に相手は大きく下がっていた。
身体を一瞬霧化して空間の裂け目から逃れ、流れるように後を追う。

片膝をついた彼の姿に、目を細める。
あの毒を受けたなら、当然の帰結と知れていた。
このまま弱り切って動けなくなるまで待てば、苦も無く狩りは終わるだろう。
普段ならばそうしていただろうが]

(+110) 2015/02/03(Tue) 21:42:19

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ



   まだ、

[呟きと共に速度を上げる。
ほとんど、床を這うような低さで飛翔し、腕を伸ばした。]


    愉しませてくれるだろう?

[肩から先が銀の大蛇に変じ、膝をつく彼の喉首へと牙を剥く。]

(+111) 2015/02/03(Tue) 21:42:32

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