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まあ、貴方……収容所にいた…。
[やがて近付いていくと、先ほど収容所のところで少し問答をした存在>>+18だと言うことに気付く。
エレオノーレが自分を探していたと聞けば申し訳なさそうに眉尻を下げるも、地上にいる理由を問われれば]
ええと、少し注意を怠っておりまして……運悪く地上に繋がるところへ突き落されてしまいましたの。
ああ、其方の方ではなく。十中八九私の部下ですのよ。
[隣の人物が疑われたならそう返して、好き勝手言い出す彼に苦笑を禁じ得ない。
そもそも天使が天使長を突き飛ばすなんてこと自体が中々ない――あっても困るが――なので、返す言葉が見つからないのだ。]
会いたいのでしたら、天界に帰る方が確実に早いのですけれどね……。
[さて、どうしたものだろうか。]

ユーリエ……ああ、あの白い少女ですか。
そういえば貴方の脱走理由も、その少女が理由でしたっけ…。
………あら?貴方、どうやって人間界に来ましたの?
[フェリクスの言葉(>>2:274)を思い出し、囚われている者同士仲良くなったのだろうかと。
天界に戻ればまた収容所に戻されるのは火を見るよりも明らかだけれど、自由よりも少女を選ぶのだろうか。
先ほどシメオンと交わしていた会話が聞こえていなかった為か、そこまで考えて襲い来る疑問を口に出し]
――シェイ?
[自分の手を握ったり揺らしたりするシェイ>>+24に、首を傾げて名前を呼んだ。]

[首を傾げ、片腕で天を示すシェイ>>+27の言わんとすることは分かった。
シェイは1人で帰れないけれど、自分も翼が治らない限りは飛ぶことが出来ない。
例え残りの四枚で飛べたとしても、あの痛みでは天界まで帰れやしないのだ。]
……
[フェリクスは飛んで帰ることが出来るだろうか。
しかし出来たとしても、大切な天使を信頼して預けていいのか分からない。]
…霧、ですか。
人間界に飛ばす力まであるなんて……。
[考えていたところにフェリクスの返答>>+28が耳に入り、せめてジークムントやマレンマに連絡が取れていたらと空いている掌を握りしめる。
そして彼の問いかけにシェイがどう答えるのか、口は挟まずに見守った。]

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シルキーの設定は、威厳ある天使長だったのですけど。
喋っているうちにどんどんとただの非力でメンタルの弱い天使長(笑)に……。
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