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[――だが、]
なっ、また!?
[次の瞬間、素っ頓狂な声をあげつつ姉を見ることになる。>>3:+55
現在の姉の服装……ひらひらした、わりと寒そうなの。
なんというか、布の間から色々と見えそうですごく……って何を考えているんだ]
[こんな時はそうだ、話をそらそう]
誰もヨアヒムにいちゃんのかあさんが犯人だっていってねーって。
[腰の帯でまとまってる感じの服を着た、絵描きのヨアヒムの肩をぽふぽふと叩くと、
ようやく、姉の傍に立ち並んで]
ああ……早く行こうぜ。
[三人(と二匹)を見回しつつ、神父(確か彼もジムゾンって名乗ってたと思う)に頷いてみせる。>>+2
――その胸元でいつの間にか、銀の弾丸のペンダントが緩く揺れていたことに、
少年は気付いていなかった**]
メロンパンの木!?
そんなのがあるなら、おれそっちに行ってみてーな。
[そう言ってから――冬場、道の両脇にこんもりと積まれた雪みたいになってる綿飴を、
手でもふもふと、かき分けてみる]
………。
[■rosybrown色した砂糖菓子の花びら、星のようなきらめきをまとった金平糖。
そんなのばっかり出てきて、肝心のメロンパンは――もしくはめりーさんはどこへやら]
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ぺったん「こっち灰全然使ってねーな」
・∀・「ちょっとテストさせてほしい <<風花の宿屋の女主人 レジーナ>>」
[絵描きのヨアヒムが自分のことを噂した!? と思ったらなんてことはない、
少年の知らない“ペーター”の話だったり、
突然絵描きのヨアヒムがポエムを口にし出したりと、
外にいても変わったことは尽きない]
その、……ねえちゃん曰くのろけ? なんか女の子らしいな。
男ならこう、どーんと行けよ。
“好きだ! おれはお前を”……、
[あれ、なんだか頭の中に今まで湧いたことのないような気持ちが浮かんでくるぞ――?]
――“お前だけを、離さない。”
………うわああ恥ずかしいっ!
それくらい言えよって思ったけど言ってみると恥ずかしいっ!
言っとくが本気じゃねーからな!
[顔を赤くして告げると再び後ろにひっくり返った。綿飴の山に受け止められる。
いったいどうしてこうなった]
/*
ぺったん「おれの恋情の対象って、いったい……」
・∀・「巻き込まれない位置にあるって認識してるからある意味好き勝手やれるね」
…………!
[少年は無言でぶんぶんと首を振っている! >>+35
一緒にいるのを決めた少女はいるが、彼女とはまだ―――ええいまだって何だまだって!]
ねえちゃんこそ、うまく、いってんのかよ……。
[誰とは言わずに問いかける。
ちなみに、もし姉と、このお菓子な光景を見たら涙目になるであろうパン屋が結ばれた場合、
彼を義兄と呼ぶことになる、とは――気付いていない]
ヨアヒムにいちゃんの持ってるのって……お
お札は投げるものって聞いたことあるけど……斬るのか。
[どうやら紙幣という名前らしいそのお札を、
指の間に挟んで振り下ろすヨアヒムを見て若干目を輝かせる]
ねえちゃんは……素手でもけっこう強いからな……。
[何せ林檎を握りつぶしてジュースにできるくらいである。
そんな簡単(?)なものでも、少年にとっては、大好きな姉が作ってくれた手料理には変わりないので、
出されたらありがたくいただくだろう]
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