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─ 昨日の事・談話室 ─
死んだら死んだでしょうがねえよ。
もっとマシな方法?
夜襲でもしかけろってか?
[ジムゾンの反論に、男はおや、と思いながらジムゾンを見遣る。>>3:194
生きるために殺すしかない、本当にそう思うのか。と問うた時とは少し違う。>>2:224
人同士の殺し合いを咎めるような口ぶりではなく、そこに見えたものは]
もしかして、本気で俺を心配してんの── あだっ
[不意打ちで頭を叩かれて、くらりとする。]
ばかやろっ…ぶ…!!
[馬鹿野郎、こっちは史上最悪の二日酔いだぞ、頭揺らしてんじゃねえぞ。
と言おうとすれば、飛んできた拳がそれをさえぎった。]
[頬に飛んできた拳は、何かいいたそうにしていたシモンのもの。>>3:224]
あのなぁ…!
[てめぇが飛び込んで来なきゃ怪我しなかったっつの、
散々アルビン煽ってたのはヤツの余裕を奪って分かりやすくなった
呼吸や視線と体の動きを見て反撃に出ようとしたからであって、
シモンが飛び込んだからそれらが全部パァになっちまったんだよ。
という言いがかりは、殺されずにすんだ、と安堵するシモンの言葉を聴いてまるっと飲み込んだ。]
………………
……………………わるかった。
[さっき、無抵抗の人間──パメラを目の前で殺そうとしてたのに。
アルビンを煽って、出来るなら殺そうとしていたのは男なのに。
軽蔑されてもおかしくない展開に、男はバツの悪い顔を見せて、
2人に謝罪をこぼした。*]
─ 昨日・自宅 ─
[怪我をした足を引きずりながら長い時間をかけて自宅へと帰る。
酒や吐瀉物などがそのままで悪臭も漂ってくるような家なのに
妙に安心するのは、殺伐とした宿の雰囲気から解放されたからだろう。
男は最初にしたのは足の手当てだった。
暖炉に薪をくべて、熱したナイフで焼灼し、いつもの鎮痛剤を打って
痛みをやり過ごす。
気絶するように床で眠れば、またその日も夢を見た。
夢の内容は、戦場ではなく、現在の事。
村人たちが全員で男を囲み、罵詈と雑言を浴びせてくる。
そして、各々持った武器によって四肢を刻まれて捨てられる。
ようするに、処刑をされる、夢だった。
その中にジムゾンやシモンの姿も見えたのに、妙に清々しい。
だが、男は不思議とそれは悪夢だとは思わなかった。
もっとも処刑に相応しい者とは、人狼でも他の村人でもなく
自分なのだという自覚があったからかもしれない。]
─ 朝・自宅 ─
[夢から離脱して目を覚ませば、気分は良くは無いが最悪でもない。
暖炉の火は消えていて肌寒いが、久しぶりに平和な朝を迎えた。]
いっ つつ…
[それでも足と腕の疼痛、多分腫れているであろう頬も痛い。
昨夜に続いて鎮痛剤を使ったが、手持ちのものはあと1日分のはずだ。
いくらかマシになった痛みを引きずりながら男はいつも酒を飲んでる
テーブルへ向かう。
テーブルの下には、そこにいたときにすぐ手に取れるよう拳銃が一つ隠してあった。
弾数を確認し、そのまま男は左手に持って家を出た。]
─ 自宅→ヴァルターの家 ─
[男が向かったのは、占い師だと言っていたヴァルターの家。
もしあれが偽者の占い師で、罠に嵌めようとしているとしたら。
あの男は自分を人狼と詰るだろうか。
それとも、悪友たちに?
疑心暗鬼を抱えながら、男はヴァルターの家に着く。
しかし、男が見たのは惨状だった(>>0)。]
[まず最初に見えたのは、明らかに何かが侵入したと想起させる壊された窓。>>3:195
それから家から点々と赤い血痕が、宿の方へと延びていた。
男はそれを追わずに、まずは玄関から家の中へと入った。]
……ひでぇモンだ。
[窓が破られた部屋には、床や壁に飛び散る血痕と、
細かい肉塊のようなものが転がっていた>>3:197。
それなのに一番血溜まりのある場所には
死体として残るものはどこにもない>>0。
部屋を探索しても、獣の毛は落ちていないようだ。]
ちっ、先を越されたか。
[それはヴァルターが人であるという証拠でもあるが、
一点腑に落ちないものがある。
これが人狼の仕業で、食い散らかしたとしても、
骨すらないのは食事の痕としては異質だろう。
そして、血痕を見るに運び出したのが分かる。
だが、一体なんのために?]
ジムゾン、シモン。
[宿には、あの2人がいたはずだと思い出す。
もしかしたら、2人が危険に晒されるのかもしれないと、
男はヴァルターの家からなるべく急いで宿へと向かった。*]
/*
村長が占い師の証拠持って行こうと思ったのに、星見=星空を見て占ってたってことだよね>>1:66。
行った意味がない/(^o^)\
/*
あとは、人狼の痕跡見せてくれないのがちょっとどうしようかなっていう。
正直なところ、食い荒らされたように見える死体だけだと、ガチ猟奇殺人の疑いの方が濃くて、人狼というのには結びつけられないと思うんだよね…。
たまたまモーリッツさんが人狼が出るぜ!って言ってるだけでそれにかこつけて殺人してるだけでしょっていうほうが割りと自然なので、獣の毛の一つでも落ちてないと夜に狼に化ける人狼がいるかどうかなんてあまり考えられないというか。
わざわざ綺麗に片付けてしまうと、それこそ獣ではなく人が起した事件に見える。
あと物理的証拠がないと、本当に議論が言いがかりだけになるんじゃないかな。
せめて毛が落ちていたら、あいつと同じ色だけど妖しくね?って自然に疑えると思いました。
─ →宿・談話室 ─
[宿について男は、声のする談話室へ向かう。
血痕は途中で途切れていたが、ここに続いていたのは間違いないだろう。]
いよぉ、皆さんお集まりで。
…話合ってるってこた、ヴァルターの死体でも見たか?
ジムゾンはどこだ?
[そこではシモンがクララに銃を向けていたり、
リーザとオットーが言い合いをしている姿が見えた。
しかし、ジムゾンの姿はなく、行方を気にする男に誰かが答えただろうか。]
………んん?
[暢気に声をかけたのも束の間。
クララがオットーの首を絞めている>>76]
なんだ、修羅場か。
…って、いや、クララってそんなことする女だったか?
[殺すわよ、と言われても男はそれが悪友ではないから
そこまで動揺はしなかった。
どちらかというと普段大人し目の印象のある女性が、
男の首を意図も簡単に絞めているほうが衝撃的だった]
ならず者 ディーターは、司書 クララ を投票先に選びました。
/*
ディーターの拳銃は、1発だけしか弾丸が入ってない拳銃です(=自殺用)
ただし、弾は2発目に出る。(=奪われて撃たれたときのワンチャン)
ああ、そ
生きてるならいいわ、そんで、クララが人狼か。
人狼……
[>>90今来たばかりの男に、三行で説明するシモンになるほど、と一瞬納得の顔を見せるが、噛み砕いて頭で反芻して硬直する]
は、 クララが人狼!?
おっかねぇなぁ。
[驚きの新事実に、クララを見る。
それが真実ならようやくオットーを人質に取って、足掻いているのだと悟った。]
げ、おいクソガキ!
[包丁を取り出して突っ込むリーザは簡単にクララにいなされた。
どうやら危害を与えるつもりはないようだが、
呆れたような口ぶりで人間を軽蔑する言葉が聞こえた>>91]
俺としては別にオットーが死のうが食われようが
どうでも良いんだけどよ。
そんで、そっからどうするんだ?
逃げられねぇぞ?
[クララがどうでるのか、男は彼女を睨みつけた。
しかし、逃げられないと言っても、彼女に対抗しうる力は生憎と持っていない。
昨日ならまだしも、足に増えた怪我では、女性相手でもまともな相手が出来るだろうか悩むところだ。]
[>>97狂ったように腹がすくと繰り返すクララは、
今までの物静かな印象を一気に払拭させた。]
はァ?
どうしてくれるとか言われても知るかよ。
腹へって人食って追い詰められたら逆切れか、
てめぇも大概くっだらねえな。
エサなら目の前にいるだろ、さっさと食えよ。
[文字通り、オットーは人狼の餌として捧げ、
その隙に、殺してやろうと考えていた。
>>98横目に見れば、シモンが銃を構えている。
男はそれを止める気はない。]
/*
・>>0:92 鎮痛剤(モルヒネ)の打ち過ぎで狂うフラグ
・>>0:154 そのうち死ぬぜフラグ
・ナイフと火かき棒の怪我が原因で熱出して肺炎とかこじらせて死ぬフラグ
・酒の飲みすぎで内臓ぶっ壊れてて近いうちに死ぬフラグ
(>>0:102 メシをあまり食わないのは固形物とか食えなくなってる)
という地味な死亡フラグ集。
/*
生き残るルート考えてないから今のうちに考えておいたほうがいいのかなぁ。
8>6>4>2
8>7>5>3>1
ん?吊り増える?
8:霊狩村村村C狼狼 ▼狼 ▲GJ
7:霊狩村村村C狼 ▼村 ▲狩
5:霊村村C狼 ▼C ▲村
3:霊村狼
3人で残ったらどうすんべ。
[>>104クララは目の前で人の姿から赤色の狼へと変わる。
その異様な光景を、男はただ見ているしか出来ない。
うなり声を上げたかと思うと、クララはシモンへと狙いを定めて跳んだ]
な…てめぇ…!!
[狼を止めるべく足を踏み込んだが、リーザの大声に男は思わずそちらを見た>>105。
どこから取り出したのか、彼女の手に収まっているのは拳銃。
引き金を引いた銃から破裂音が聞こえた]
嬢ちゃん!?
[え、まさか撃ったの?と呆気に取られていれば弾丸に打ち抜かれたクララが声を上げる。>>107
響く悲鳴は耳に痛い。
クララは何度も立ち上がろうとするが、その度に崩れ落ちて、やがて諦めた。
それでも、叫ぶ声は止まず、彼女が絶命するまで耳に残った。]
[その一部始終を眺めていれば、先ほど首を絞められていたはずのオットーがクララを抱き寄せている>>110。
オットーとクララは恋仲だったのだろうかと妙な勘繰りを入れたが、
クララ──人狼が死亡した今は気にするような事ではないだろう。]
お前、動いても大丈夫なのか?
………手伝いとか、
[クララの体を安置するために準備をしようと申し出ようと思ったが、
男に出来る事はないだろう。
オットーがクララを部屋に運ぶ姿を黙って見送った]
…嬢ちゃん、シモンが無事なのはお前のおかげだ。
気に病むこた、ねえよ。
[>>114どこか思いつめるような顔をしているリーザに声をかけたが、耳に届いたかどうかはわからない。
だが、その歳で人狼とは言え知人を撃つのは辛いだろう。
それくらいは男にも察することが出来たが、慰める言葉を持たないため、全てはシモンに任せきりだ]
とりあえずこれで一段落ってとこか。
[人狼は死んだ。
それなら脅かされることはないだろうと、男は肩の力を抜く。]
でもあれか、村から出れないっつー問題は残ったまんまだよなァ。
そろそろ誰か来てもいいだろうに。
[ブツブツと男は呟きながら、近くの椅子に座る。
結局拳銃を使う必要はないようで、服の中にしまった。
もう一匹、残ってることなど知らぬまま。**]
/*
今の思考:シモンとジムゾンが無事ならそれでいい。
リーザはシモンが悲しむから、リーザも無事でいてほしい。
クズだね!
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