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『月刊天使を飼おう 読者投稿コーナー』
家庭菜園が芽を出した。 PN:膝枕ブーム到来さん
「地上の植物なので管理が難しく、
何度か時間操作に失敗してしまったが、
成長を促進させる術を開発し、漸く軌道に乗せたよ。
秘訣はやはり、天使の歌声だね。
草木が喜ぶと共に、うつくしい花が咲く。
殺風景だった庭も、今では天上の絶景に迫る。
……あとは、胤かな。
悦い声を聞かせて育てると、実に香り高い。」
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[魔界の深層に、その花園はあった。
青々と茂る枝葉に、万年通じて咲き誇る白き花。
橙色の果は、艶やかに実って枝を撓らせる。
彼を初めて抱いた中庭も、花嫁の色に満ちていた。
丹精込めて育てた花園は、うら寂しい古城をも変え。
城壁の合間から、ちらちらと白い花が覗く。]
―――…君の艶声を聞かせて育てた花は、
すこし、花弁の縁が淡く染まるのだよ。
[ふ、とほくそ笑む男は彼の膝の上。
花見の為に建てた東屋は、華胥を微睡むには最適。
特に彼の膝を枕とすれば、牀榻と癒着しかねない。]
[
意味深な眼差しは、彼の羞恥を計る為。
この城で、白い花が咲かぬ場所は無い。>>@26
否、城外とて、近隣であれば、ちらほら。]
カレルレンの歌声は、
斯様にも、熱烈に、甘いと云うのにね。
[辺り一帯が蜜柑畑と化すは、近い未来の別のお話。*]
/*
閃いたのでおまけ的後日談ひとつ。
もうねぇ、>>_267>>_268のカレルレンが可愛くて仕方ない。
あと、これ>>241を視て、
膝枕してもらうしかない!と欲望に忠実になった。
/*
クレステッドくんがちらちら見せる達観した雰囲気が天使っぽくて良いですな。荘厳と云うか。
>>-763
どちらかと云うと、何時からマダオになったのかと云う…!
(マダオ…まるで駄目なおっさんの略)
/*
>>-764
(絶対に投稿してるの私だけじゃないよ…。)
(周りを見渡してごらん、お嬢さん。)
(みんな、一様にめろめろメロンじゃないか。)
/*
テオは殿堂入りしてそう。
編集長に企画担当に天獄の泉運営とマルチな活動を強いられる魔王様。
>>-767
投稿見られて、何してるの。って突かれたいね!
君の自慢。ってニコって答えたい。
/*
また少し離れるけど、
21時半ごろには戻ってくるよ。また後でね。
[カレルレンの御膝の上でごろごろ**]
/*
(レトエレ本当にかわいい…。)
>>-771
お返事は在っても無くても!
そも、返し難い部類の妄想だしね。
もうひとつ書きたいかなーと思うのは、
正体なんちゃらなんだけど、また如何わしいジャンルかよ!で少し悩んでるるるる。(飽きない?的な意味で。)
/*
>>-783
そう言ってくれると信じて書き始めてる!
滑り込むかもしれないけれど、
私の全てを知っておくれ!愛しきカレルレン!
[窓から差し込む蒼い光が、天蓋のついた豪奢な寝台を照らす。
城主が伴侶と共に毎夜を過ごす褥は広く、頑丈だ。
幾重に下りた薄絹の内でシーツは波打ち、浮かぶは異形の影。
天使の翼を大きく揺らさせ、その身に百幾の軟体が這っていた。
蛇に似た、蝮に似た、ぎょろりとした一つ目を持つ触手の群れ。
群がる先は、麗しき翼の持ち主。
邪眼の怪物の伴侶。
綺羅綺羅と輝かしい金糸も今や粘性の糸を引き。
彼の唇を大小の触手が潜って出入りを繰り返す。
触手を醜悪な性器にも見立て、奉仕を強いるは左右の掌にも。
この為に態々用意した絹手袋には、魔物の体液が染み。]
[常ならば、ここらでひとつ、揶揄か甘言が混じる所。
彼を虐め、弄り、苛む低音域が鼓膜を擽る筈。
だが、此度ばかりは音が無かった。
他の触手よりは細いとは言え、
既に二本を孕ませた後孔へ、三本目を迫らせても。
萎えることを赦さず、彼に細管を巻きつけても。
声は無く、在るのは―――、凝。]
[彼を苛む触手の基は、安穏とした男ではない。
狼よりも二回りほど大きい、紫がかった球体が触手を操っている。
チキン質の外殻を割り、彼を捉えるのはつるりとした眼球。
瞳孔は昏くも赫く、彼の姿を絶えず投影する水晶球。
彼に与える眼圧は、抑圧を知らない邪視。
本性の姿は理性と本能が逆転し、力の抑制は無為と化す。
食い入り見つめるほど、彼は純正の魔力で焙られ、汚染を受ける。
シーツに溜まった体液の小池は、さて、どちらのものか。
その上、男は本性を晒すと、彼に無茶を働く。
化け物の交接が本来、常識の内に納まる筈もないのだ。
普段、無意識の抑していた箍が外れ、赤裸々に彼を求めて。]
[屹立の先端から螺旋を描いて潜り込む細管。
鞭毛めいてざわめかす触手が、彼の胸を攫いだす。
吐き出す精も、汗も、涙も、それぞれ触手が啜り上げ糧とする。
最初の内こそ、彼の肢体を寝台に縫い留めていたが、
今や、宙に浮かせて、数多の角度から視姦していた。
脚を拓かせ、翼を拡げさせ、秘所をくぱりと覗きこむ。
伴侶の痴態を視る怪物は、その時、十全に満ちていた。
彼を獲物のように蕩かし、精を喰らって多幸を得る。
眸だけでしか意思表示出来ぬのに、注ぐ視線は熱く、尊い。]
―――――、
[気配だけで彼の名を呼んだ。
声帯が無いのは不便だが、その分、視覚と触覚が鋭利になる。
じゅるる、と彼の身体中に鬱血を残し、貪った。]
[邪眼の怪物としての正体を、彼に晒すのは危うい。
うっかりすれば、本能と衝動が結託し、彼を真実喰らいかねない。
だが、それでも男は彼に知って欲しかった。
愛と云う名のエゴを以って、己の全てを。
卑しくも醜い正体を。
彼に焦れて狂う眼差しを。
触手の一本一本、或いは、己の悪徳を。
全てを重ねて満ちていく。
彼は深い沼のよう。
触手が肌を這いまわる音色と、浅ましい水音。
それに、彼の嬌声で満ち足りた褥。
いつも、いつでも、いつまでも、赫の眸は彼を魅ていた。]
[―――― 因みに。
正体を晒した翌日の彼は、当然、疲労困憊、満身創痍。
己も消耗を極め、何日もベッドで回復を待つという体たらくだ。
しかも、己は魔力不足で水晶玉サイズまで縮まる始末。
無茶をさせた彼の鼻先でころん、と休息を得るまでがお約束。
ただ―――、くぷくぷと、寄り添い微睡むのも、
彼に教えられた幸福のひとつであったりする。**]
/*
わーいわーい!
カレルレンから素敵なの貰ってる!
もう、天使か!そう言えば天使だった!!
>>262
ほっぺ抓られてる!ひゃっほい!
/*
薔薇下さん、とても使い易いけど、
中々お出かけ出来る企画村が建たないのですよなぁ。
ので、久々の薔薇下さんで遊べて楽しかった。
村建て様方は素敵な村をありがとう!
/*
>>-812
グロテスクな眼玉お化けに凌辱されてますよ…!
いや、でも、そんなところも許容してくれると思うと、
愛しくて乃の字をを書いてしまうのですが。
/*
堕天して調教されてくださいませんか!と、唐突にお誘いしたにも関わらず、丁寧に受けて下さった相方様には感謝しかない。
本当に打ち合わせの段から進行中、今この瞬間に至るまで、ずーっと楽しくて面白かった!
ありがとうを百万語を尽くしても足りませんね!
/*
>>-819
仕事が早い!流石!
人狼SNSはもうちょっとスマホから弄り易くなればなぁ!
[ 時たまこういう日がある。
満ちた月が一層赫く輝く夜半の頃だと思う。
普段は静寂に包まれた天蓋付きの寝台の上
シーツに波立つ跡は濃く。
ねちゃりと水音の立つ音が響いた。
それらは短く上擦った吐息の中を這い回り
両掌、膝の隙間など数多に群がっていた。 ]
ッん、……――ふ、ぅ、ふ
[ 塞がれた唇から垂れるのは飲み込みきれない唾液。
閉じる事の出来ない脚は固定され
声無き存在>>_279を視界の中、映す。 ]
( くれめんす、 )
[ こんな時彼ならどんな事を囁くだろう、などと。
余所見をすればきっとこの触手の機嫌を損ねてしまうのだろう。
などと考えながらも彼≠ワた紛う事なく彼であり。
粗相をしたように濡れた絹手袋を動かせば
くちゃりと音が鳴る。
彼が擦り付けたものだと思っていたが、違う。 ]
…………ふ、……はは、
[ 彼によって引き起こされた本性と本能>>_280
それは同じように普段はなりを納めている
牙を剥き出しにさせた。
本能のままに生きて、赤裸々に欲しいと
雄弁に語る赫い瞳を知って、
卑しくも醜く貪欲に己を求める彼の
ひたむきで切ない情愛をその瞳から盗んで。
その時だけぼくも、彼と同じくして求め合う。 ]
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