人狼物語−薔薇の下国


407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦

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独立解放軍副将 マーティン

 !!   ……あれは、

[>>2:430 視線を手前に戻す。
先程、自軍を横から攻め立てた騎馬兵隊だ。
その先頭に、恰幅の良さそうな将軍の姿が見える。
年齢は兄将ぐらいだろうか―――いや、もっと上か。]

 背後から襲うたァ、狡い奴だなぁおい!
 
       ――――追い掛けるぞ!!  

[そう叫び、軽歩兵隊を率いる足を速めるものの。
此方は馬を持たない身。到着は暫し遅れるだろう。
それでも、200余りの兵士が襲い掛かれば、向こうとてただは済まない。**]

(22) 2016/02/17(Wed) 01:27:43

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/17(Wed) 01:33:35

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/17(Wed) 21:11:32

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/17(Wed) 21:21:26

独立解放軍副将 マーティン

―戦場:東側―

[>>22 追い掛ける旨の号令を発してから、暫し。
体力を削がないよう、然し決してスピードを緩めることなく軽歩兵隊は進軍を勧めた。]

 出来る限り一塊になれ。
 相手は騎馬隊だ。まともにぶつかれば勝てん。

[進軍の最中、そう言って広がりつつある軽歩兵隊を一束に纏めた。
上空から見れば、巨大な僅かに尖った楕円のような形をしているだろう。その先頭にマーティンは立って、進んでいた。]

(92) 2016/02/17(Wed) 22:23:50

独立解放軍副将 マーティン

[>>89 やがて、その特徴的な髭が目視できるほどまでには、距離が詰められる。]

 アイツが、コリドラスって奴だっけか。
 ………若の口説きを振るたぁ、ふてぇ野郎だぜ。

[>>2:220 兄将の進言を受け、ディーンがコリドラスを勧誘したことは、心の裡の声で聴いていた。
その結果までは、マーティンの耳には入らなかったけれども。
今こうして、ディーンを討とうとしていることが、そのまま回答だろう。]


  おるぁ、待てぇ!!!
        儂が相手じゃ!

  ――――全員、はぐれるなよ。
 
  前へ進め!!


[そう怒鳴り込んで、勇み足。]

(95) 2016/02/17(Wed) 22:24:58

独立解放軍副将 マーティン


  ………?!

[急に距離が詰められる。
てっきり、そのままディーンへと突き進むかと思ったのに。
急速に縮まる距離に、副将は急に警戒を持った。

然し、そこは単純な男だ。
歩みは止めることなく、そのまま詰められるだけ距離を詰めさせてもらう。]

 ……どうした。

(96) 2016/02/17(Wed) 22:26:35

独立解放軍副将 マーティン



 ――――……お前さんにも戦士の矜持があるってぇのかい。


[武器を構え、いつでも戦いに挑む恰好は崩さないまま。
そう大きくない声でも相手に届くほどの距離で。
感慨深げに呟いた。//]

(97) 2016/02/17(Wed) 22:27:57

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/17(Wed) 22:34:44

独立解放軍副将 マーティン

―戦場:東側―

 そうかい。
 ……口調の割にゃぁ、”参った”って感じはしねぇけどなぁ。

[>>106 飄々とした風体を崩す事なく、老いた智将は言葉を紡ぐ。
戦火の最中に居ても、そのペースを崩さないことは。
それだけ、戦争に慣れている証でもある。

今、この瞬間に弓で射られたようとしても。
この智将なら、きっと飄と躱してしまうのだろう。

体躯の差ではない、経験の差だ。
コリドラスから覚える、底しれなさに、マーティンは少しだけ汗をかいた。]

 まぁ、お前さんにゃぁ、
 さっき良いところで”横槍”喰らっちまったからなぁ。
 多少、狡い事はするんじゃねぇかと焦ったのさ。

[そう言って先程の恨みをぶつけるがごとく、真っ直ぐ返答して。
緩く錘を突きだされようとも、全く動じることなく。言葉を続ける。]

(119) 2016/02/17(Wed) 22:56:34

独立解放軍副将 マーティン

 ……お前さんさァ、
 ラモーラルが好きなんだろ?

 だからこうして隠居生活してもなお、戦場に第一線に来やがる。

[目の前のこの男は、ラモーラルに忠誠を誓ったのだろうと。
近しい縁の、あの人が言うた。
その言葉を本人に返す。]

 元々の主のもとへ返してやりてぇって思わねぇのかい?

[説得をするつもりはない。
ディーンの説得ですら折れなかった男だ。
自分如きでは屈さないのは、分かっている。
けれども、]

(120) 2016/02/17(Wed) 22:58:13

独立解放軍副将 マーティン


 この地を、
 この未来を、
 お前さんは、どうしたいんだい?

 老い先短ぇってのによぉ。

 お前さんも、
     ……儂も、
 
    ――――馬鹿なもんだな。

[智将の、飄々としたその仮面の裏を。
知りたくなってしまった。//]

(121) 2016/02/17(Wed) 22:59:35

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/17(Wed) 23:02:14

独立解放軍副将 マーティン

― サクソー川:橋の北 ―

[副将が、軽歩兵隊を半分に割いたのはつい先程のこと。
進軍を命じられた軽歩兵隊たちは、川の南側へ渡ろうと駆けていく。]

「盟主が進むべき道を!我等の手で!」

[>>118 勇猛と忠義がぶつかり合い、想いは火花となってはじけ飛ぶ。数こそは軽歩兵隊が上であったけれども、経験の差がそこには明白にある。
勢いばかりでは埋められない溝が生まれ、その隙を確実に狙われる。

ゆっくりと、しかし確実に軽歩兵隊は削られていった。]

(127) 2016/02/17(Wed) 23:13:25

独立解放軍副将 マーティン

[また武器の類も、独立解放軍は、正規軍には劣る。
弓矢の類を周囲から受け、まともに防御する事が出来ない。
それに気を取られていると、正面から正規軍にやられてしまう。]

「怯むな!」

[然し、やられてばかりではいない。
何度も傷つきながらも、兵士たちは戦場で学ぶ。
三歩下がっては二歩進みといった具合で、じっくりと軍勢は南側へと進んでいった。*]

(128) 2016/02/17(Wed) 23:15:00

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/17(Wed) 23:18:40

独立解放軍副将 マーティン


 あゝ、
 

 ―――……その表情が見たかったんだ。

[>>132智将の仮面が落ちる音を聞いて。
副将はふと、赤き記憶を思い出す。*]

(144) 2016/02/17(Wed) 23:47:37

【赤】 独立解放軍副将 マーティン


[我等が盟主が、
  誓いの剣を、自由へと掲げた。]

(*6) 2016/02/17(Wed) 23:48:59

【赤】 独立解放軍副将 マーティン

― 王の起った日 ―

[>>2:*33 短い宣を聞いたとき、マーティンは弾かれたように目を見開いた。

 目の前に広がるのは赤き炎
 落城するそれから逃げ帰る、小さな少年は

 暁の光を浴びて――――
   
           王と為る。

手を伸ばされ、絆を受けたときから。
マーティンはこの時を待っていた気がする。]

(*7) 2016/02/17(Wed) 23:49:40

【赤】 独立解放軍副将 マーティン

[>>*4 盟主の傍らに膝をつく音を聞いた。
兄将の真っ直ぐな宣が木霊する。]

 ………ッへ、
   なんかこういうのは恥ずかしいなぁ。

[続いて膝を付こうとして、若干照れ臭くなって。鼻を掻いた。
少し決まりがつかなくなって、]

 あー……

[赤き中空を眺めて。一呼吸。]

(*8) 2016/02/17(Wed) 23:50:13

【赤】 独立解放軍副将 マーティン

 
 儂ァさ、
 若のような王の血筋も。

 兄者のように、
 先代から王に仕えている身でもない。

 ンだからさ、
 ―――――ちぃと、二人が羨ましいこともあったんだぜ?

[宣の代わりに。先に紡ぐはそんな本音。]

(*9) 2016/02/17(Wed) 23:50:33

【赤】 独立解放軍副将 マーティン


 でもさ、
 ただ悪党やってたぁ、儂がさ、 

 ――――……若と兄者のお陰で、こうして変われたし。

 共に未来を築くことが出来るってのは、
 
           ……儂ァ、すげぇ幸せもんだよ。

(*10) 2016/02/17(Wed) 23:50:58

【赤】 独立解放軍副将 マーティン


 ―――――……ありがとうな

(*11) 2016/02/17(Wed) 23:51:15

【赤】 独立解放軍副将 マーティン


 マーティン・グリズリー 

  ――――……この魂、燃え尽きるまで御身に仕える!

[号とともに、遅ればせながら膝をつき。真っ直ぐ前を見た。
その瞳には、眩いばかりの暁を見据え。輝いていた。*]

(*12) 2016/02/17(Wed) 23:51:47

独立解放軍副将 マーティン

―戦場:東側―

[落ちた仮面の裏には、後悔の念とそれ以上の憤怒を覚えた。
その老いた顔付きとは打って変わって、眩いばかりの熱気を覚える。
怒気に気圧され、下級兵士は、僅かに後退した。]

 がっはっは!
 儂も馬鹿だからのぉ!
 詳しい歴史や因果なんてェのは、すまんが分からん!
 
[>>132 自分達の力不足のために産んだ歴史を、払拭せんとする智将。
マーティンには詳しい事情は察することしか出来ないが、その皺はただ老いで刻まれただけではないのだろう。
先程までは「たぬきおやじ」と思っていたけれども。
今は真っ直ぐに、相手を敬うような視線を投げかけ。武器を再度構え、]

(147) 2016/02/17(Wed) 23:52:38

独立解放軍副将 マーティン

 でもなぁ……
 お前さんも、目の前を見て分からんか?

[そう言って指を差すは、>>122>>136 剣を交わし合う二人の将。ディーンとクレステッドは互いを認め合いながらも、決して剣を緩めることなく。

命の――――本音のやり取りをしている。]

 ラモーラルの未来ってぇのはさ、
 お前さんが思ってるほど暗いものでもねぇんじゃねぇかな?

(149) 2016/02/17(Wed) 23:54:04

独立解放軍副将 マーティン


 儂だって、
 全てぶつけたあとに、

 こいつらに、

   ―――――未来を託してやりてぇじゃんか。
 
[そう言って、コリドラスに見せた笑みは。
至極穏やかなものだっただろうか。]

(150) 2016/02/17(Wed) 23:55:42

独立解放軍副将 マーティン

 若ぁ!!

 川の向こうへ、

 州都へ、

     ―――――……渡るぞ!

[そう言って、コリドラスの向こう。
一騎打ちを仕掛ける盟主に呼びかけ、駆け寄ろうとする。

一騎打ちを邪魔するのは心が引けるが。
然し、命を奪われてはたまらない。
たった一人の、かけがえのない御人なのだから。*]

(152) 2016/02/17(Wed) 23:56:42

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/17(Wed) 23:58:30

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/18(Thu) 00:06:51

独立解放軍副将 マーティンは、平原の民 エディ を投票先に選びました。


独立解放軍副将 マーティン

― サクソー川:橋の北 ―

[>>141 勇気を振り絞って槍を突き上げ、馬に乗る兵の喉を貫いた。
その時、小さな歓声が生まれるけれども。
直後、悲鳴に塗り潰される。
窮地に陥ってもなお闘志を燃やし続ける騎兵に、上から剣を振り下ろされたのだ。]

「ダンクラード様の為に!道を明け渡すのだ!
 州都に!   ――――自由の旗を立てよ!」

[ダンクラード・ハーゲン・ディ=カルスト・ヴァン・ラモーラルの名が戦場に響く。
互いに仕えるべき盟主の名を叫び、剣と盾が入り混じる。

正規軍に切り裂かれてサクソー川へと落ちた兵士が居た。
解放軍に打ち破られてマーチェス平原へと傷付いた身を投げ出す兵士が居た。

安寧を望む緑と、解放を謳う赤が――――ぶつかり合う。]

(159) 2016/02/18(Thu) 00:27:27

独立解放軍副将 マーティン

[推し進んだ分だけ、確実に引き戻そうとする力が働く。

 ここはぜってーー 通さねえ ッス よ!!!

>>2:331 そんな風に叫ぶは、若き兵士の魂。*]

(160) 2016/02/18(Thu) 00:29:17

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/18(Thu) 00:32:28

独立解放軍副将 マーティン

―戦場:東側―

 がっはっは! 

 コリドラスのおっさん!
 お前さん、案外気が合うじゃねぇか!

[おっさんにおっさんと呼ばれても、困るだろうか。]

 そうさなぁ、
 儂らを踏み越えて先ィ進んで貰わんと、
 儂ァ、死んでも死に切れやしねぇよ。

[>>157 仮面が剥がれたのはただ一瞬のこと。
視線を再度向ければ、そこにあるのはいつもの飄々とした風体。
特徴的な髭が、そよ風に棚引いているように見える。]

(170) 2016/02/18(Thu) 00:46:23

独立解放軍副将 マーティン

[隠居のなか、ぬくぬくと余生を過ごすことだって可能だった筈なのに。それを赦さなかったのは、智将のなかに滾る血ゆえだろうか。]

 そうかい!

 ――――……んじゃ儂もそうさせて貰うぜ!

[そう言って。クマは駆けだし―――

>>163 視界が虚ろになっている盟主の傍に駆け寄った。]

(172) 2016/02/18(Thu) 00:47:33

独立解放軍副将 マーティン


 若ァ、
  若ぁ……
  
 しっかりしてくれ!
 儂が、分かるか!?

[盟主のこんな姿を見るのは初めてだったかもしれない。
クマは、その巨躯に似合わぬ涙を目に浮かべながら。
潤んだ声で呼びかけた。//]

(176) 2016/02/18(Thu) 00:49:47

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/18(Thu) 00:55:27

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/18(Thu) 00:56:24

独立解放軍副将 マーティン

 ……ったくよぉ、無茶しやがって。
 あゝ、だから無理はしなくてええ。

[命に別状がないことを知れば、副将は安堵の吐息を吐いた。
>>185 なんとか頭を振るい、ようよう意識を保とうとする盟主には、支えるように腕を差し出す。]

 な、泣いてなんかいねぇよ。

[そう言って、軽く小突き。
マーティンは盟主を庇うようにして、敵陣へと向き直り。]

(189) 2016/02/18(Thu) 01:16:37

独立解放軍副将 マーティン


 どうする?
 川、渡れそうか?

 ……もしキツイなら、一旦戻るのも手だが。

[背中越しに盟主に尋ねた。
どのような返事であっても、マーティンは盟主に従う心算。**]

(190) 2016/02/18(Thu) 01:17:13

独立解放軍副将 マーティン、メモを貼った。

2016/02/18(Thu) 01:21:33

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