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思わず素が出たと言いつつこんばんはなー。
時間無いんは俺の方やしこっちも色々落とそう。
てことでちょいだんまりするわ[ぶくぶく沈んだ]
あー……その…うん。
…ごめん。
[どこか弱く伝わる感情はいつかの始まりを思わせるもの。
素直な気持ちだと解るから申し訳なさは募るけれど、どうしても嬉しさが湧いてくる。
何とか抑えて、謝る言葉は単純なものしか出てこなかった。
緩くかぶりを振ると、動揺を収めようと息を深く吐き出して]
俺はさ。
あの事件の時、お前とか、アイリとか、ラヴィとか。
そういう、自分のせいやないのに背負ってまうヤツを一人にしたないって思うてん。
背負ったそれを下ろさへんかって、手を差し出せるようになりたい。
手を取るかどうか、選択する自由も無いヤツを減らしたいって。
それが出来るようになるんは此処来るんが一番良いって思ったから今、此処に居るんよ。
我ながら柄じゃないから、人には良ぅ言えんかった。
なる、言うて出来んかったら格好悪いし。
[何より、目の前の彼女には見せたくなかった。
駄目だったとき、夢が破れたのだと知られたくなかったし]
お前が軍入るんは知ってたから。
止められるやろって思うてたしな。
[彼女の性格を、知っているから。
危険に飛び込む事を心配して、きっと怒って止めるだろうと思っていた。
だから、士官学校への進路も黙って、軍で再会するまで言わずうやむやにしようとしたのだ]
お前に中々顔見せんかったのも、俺の勝手でさ。
頑張ってるお前に無理すんなって言いたくなくて…無理させたないって思ってるから、会えんかった。
[ゾフィヤに遅れて軍属入りしたことのタイムロスが、自分の感情に齎した変化。
彼女が助力を必要と思われたくないことも承知していて、でも助けたいと願ってしまう。
隣に立って力になる、一緒に歩くことがまだ出来ない自分がもどかしくて、焦っていたのだと]
お前に早く追いつきたくて、しゃーなくて。
俺の方が無理してたんやろな。
[そう言って、もう一度、ごめんな、と情けない顔で笑った**]
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なんか色々足りない気はするが、とりあえず思いつく限りは詰め込んだ!
言いつつご飯作ってくるんで一旦消えるな、もどってこれるかわからんけどとりままた後でー!**
[今までのこと、此処に来た理由や考え、その全てを話した訳では無いけれど。
言葉に出来た限りを話し切るまで、ゾフィヤは黙したまま聞いてくれた。
>>108次いでゾフィヤが何を思ったか考えたか、今度は自分が黙って聞く番となったが]
…
[どーしよーもないというその言葉も、>>109人の気持ちわかってないという言葉も全くその通りで耳が痛い。
>>110続いて、あの時の事を聞いて。自分の言葉が、彼女の背を押せていたことを知らされたのにぴくりと身体が跳ねた。
>>111無理されてたってわかんない、なんて言われて。
>>112言いたいこと言え、余計な気を回すなとまで言われたら、こちらだって黙っていられなくなった。
言わなくても解れ、なんて言葉が乱暴で身勝手だとは百も承知だが]
……わかった。
そこまで言うなら言わせてもらうけど、笑わんと…いや、笑うても良い。
けど、聞いたん無かったことにとか信じへんとかすんなよ。
───あと。
これはお前の責任でもあるんやから。
今からのことに限っては、俺は謝らんからな。
[気がつけば、自分でも目が据わっているのが解る。
我ながら不穏な前置きだと思いながら、真正面の少女を見据えて]
…余計な気ぃ回して、お前にちゃんと本心伝えんかったのは確かに俺が悪かった。
でもな。
惚れた女に格好つけたくて、何が悪いんじゃ。
[ずっと口には出してこなかった、根底の言葉を吐き出した]
進路はそりゃ、失敗したら格好悪い、も確かに嘘やないけど。
決めた理由を言えんかったから、お前追いかけて決めたみたいに騒がれそうで言えんかったのもある。
軍に入ってみりゃ、こっちゃぺーぺーやのにお前はもう尉官になっとって。
頑張っとるお前に無理すんなって言ったって、俺は何も出来る立場や無いし。
せめて少尉くらいになるまでは無責任な言葉吐きとうないって思って空回った。
焦ったんかて、惚れてる女と肩並べられるようになりたかったからじゃ。
[本当は言わないつもりでいた事も、それを避けることで結局隠している形になってしまう。
そもそも自分は器用ではない、聡くないことも自覚している。
現状ただの逆切れでしかないことも解ってはいるけれど]
[そりゃ勿論、いつか言えるようになりたいとは思っていたけれど。
今はまだ、自分がこの想いを告げるに相応しくないと思っていたのに]
言わんと解らんって言われたってな。
お前が好きやなんてそう簡単に言えてたまるか。
[奥底からこの言葉を引き出したゾフィヤの鈍感さも相当だ、と思いながら喧嘩腰な告白の言葉を吐いた**]
……そんな言い方されたら。
素直に嬉しい、て、返しに難いでしょーが。
[逆切れにこっちも更に逆切れしつつ]
……ホント、もう。
ばか。
[ぽそり、と落とす言の葉は、やっぱりどこまでも素直じゃない。**]
[>>128ゾフィヤの返事に、こいつやっぱり解ってへんなと思ったものの。
これで察せる位ならここまで俺を追い込んだりもせんよな、とも思う。
案の定無自覚だったんだろう、>>129こっちの言葉に呆然と目を見開いたその顔には予想外とありあり書かれていて。
>>130戸惑う様子を見れば、だから言いたくなかったんにとか内心溜息吐き出した。
ずっと言わなかったのは、簡単に言えない言葉だからだけじゃない。
何となく、伝えたら避けられてしまいそうで、言えないでもいた。
伝わってないから言わないまま、変わらないまま居られるのだろうとも。
いつか、コイツだけじゃなく、周りからも力を認められるようになって。
背負ってるもん背負わせても大丈夫だって思わせることが出来たら、伝えられるかななんて思っていたのに]
あほぅ。
バカやなかったらそもそもこんな事んなってへんわい。
[今まで散々空回った挙句、勢いやら何やらでやけくそ混じりの告白なんて。
どう取り繕ったってただの考え無しで、もう落ち込むよりも一周して開き直るしか無い。
乱暴な仕草で頭を掻くと、先程内心に溜め込んだ息を外へと大きく吐き出して]
あんなぁ、お前あんだけぽんぽん言いたいこと言うてくれたやろ。
こっちに言いようとか考える余裕なんある訳無いっつーに。
[仮にも好きだと言った直後なのに遠慮の無い返答は、こんな時であっても自分が変わらない証明になるだろうか。
どんな答えでも、今まで通り変わらずにいられると伝えられるだろうか。
そんな無意識の願いを抱いたまま、見上げる瞳を見つめ返せば小さな声が耳に届いて]
…そっちこそ、なぁ。
こっちの気ぃも知らんと、さんざ人追い込んだんはどこのどいつや。
[返す言葉は喧嘩腰のまま、だけど声音は徐々に柔らかくなって]
大概遠慮無くて、怒りっぽくて、
無茶しぃで、頑張り屋で。
優しぃて、素直じゃなくて、まっすぐで、
弱ぁて、強い。
そんなお前に、俺は惚れとる。
[一つ一つ、ゆっくりと言葉を落とした後]
俺のこの気持ちを、嬉しいと思うてくれとるって。
そう思うて、えぇんやな?
[照れ臭さを隠さない顔で、笑いかけた*]
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まず先に御返し投げつけるぞこんちくしょう。
と、そいっ!しつつこんばんはやなー。
やぁ、ここまで表で言うことんなるとは思うてへんかった…
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がんばったよ!
本当がんばったよ、まさか逆切れで告白する流れとか思ってなかったよ!(
リーゼロッテだって告白んときは素直やったのに。(そこか
ってか上司wwwやめてwww
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うんまぁバレるやろうなぁとは思うてる(
つーか隠す気はあんま無いよな俺。
別に悪いことしてる訳やないし、もう開き直ってるし?(
…あぁ、うん。
俺も、嬉しいって言うてくれて、ありがとう。
[頭の中に、じゃなく。
耳に届く言葉の温かさに、顔をほころばせた後]
……それと。
さっきは謝らん言うたけど、俺も、すまん。
多分、暫くはお前、面倒くさいことんなると思う。
[言いつつ、周り見ろ、と促せば明らかに注目を受けているのが解っただろう。
ゾフィヤだけじゃなく自分もうるさい事になるだろうな、とは思ってもいるのだが。
実の所人払いもしてない所で切り出せばこうなるだろうと、最初からこっちは覚悟の上だったと言えばまた怒られるだろうな、なんて思いながら謝った**]
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伍長もこんばんはなーと言いつつそいっと御返し。
そもそも緑地エリア人払いしてないよね、って思い出したんでこう返すことにした(
いきなり男女が怒鳴りあいした挙句逆切れで男が告白しよったとかそれだけで衆目の的やろう。
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っと、切りは微妙にいいんか悪いんかわかりませんがタイムアップなんでこっちはこれで〆させてもらいます、と。
ハンスがまた使えて楽しかった&まさかこうも話が転がるとは思ってませんでした。
参加させてもらえて嬉しかったです、ありがとうございました。
どうしても時間多目に使う村は参加無理っぽいですが、今年もゆる村にはお邪魔させていただくと思うのでどうぞよしなにお願いします。
ふかさんは村建ておつかれさまのありがとうの、ゾフィヤは最後までお付き合いありがとうさん。
ロレッタ兄ちゃんとこにはラヴにも併せて報告いくんで楽しみにしとってくださいw
ではでは、ハンス楽しかったよ、ななであ。でしたノシ**
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