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司祭 ルートヴィヒ は 洋館の ベルティルデ に投票した
トール君。
お茶をどうぞ、スコーンもまだまだありますよ。
[不意に声を掛ける。
そこにはテーブルの席に座りスコーンを口に運ぶ神父服の男]
え?どうかしましたか?
慌てなくてもお茶もスコーンも独り占めなんてしませんよ。
[何やらトールは怒っている気もするがそんなことは全然気にもかけず涼しい顔でお茶をすする]
本当にここのお茶は香りもよくて美味しいですね。
痛い!
何するんですか!
全く……。
[実際のところ何故ここに居るのか自分でもわかっていない。
今度こそ神の御許に召されたと思っていたのに。]
……未練が残ってるということでしょうか。
[命などはとっくに尽きているというのに、いつまでも未練がましくこの世に留まるなどとは神に対する背信ではないか。
何と罪深い、と思いつつもどこか楽しく思っている自分もまた偽らざる本心であった。]
さあ、座ってください。
スコーン美味しいですよ。
[そう言ってスコーンを一つトールへと差し出す、まるで仲直りの証のように。]
ああ、なんてことを。
主よ、この罪深き羊の無知を許したまえ。
願わくば彼の試練が易きものであらんことを。
[両手を組んでゆっくりと目を閉じると暴言を吐き連ねた友人のために祈りを捧げ。]
あ、トール君。
そのスコーン、マスタード入りです。
[しれっと告げた]
[小さな男の子がこちらを見て嬉しそうに笑っていた。
──あの時の少年と姿が重なる。
顔つきも肌の色も何もかもが違うはずなのに輝くようなその笑顔だけは何一つ変わらず一緒だった。
守りたかった笑顔がそこにあった。]
[女の子…クリシュナがこちらに歩み寄る。
沢山お話をしよう、そう言いたかったけどそれは叶わない。
彼女もきっとそれに気づいているのだろう。
──今この瞬間が最後の奇蹟だと。
スコーンを皿に置いて立ち上がると、こちらからも一歩彼女へと近づいて手を差しだす。]
一曲、踊って頂けますか?
[彼女の手を取って一緒にステップを踏む。
向こうでは老夫婦が同じように手を取り合って踊っている。
トールもベルをダンスに誘っているようだ。
──とても優しい時間。
幸せだと告げるクリシュナの眩しい笑顔。
もう憂うことなんて、思い残すことなんて何もない。]
ここに入ったときの友人との会話
「雑談系ってなにすればいいんだ?」
「ゴーストバスターズでよくね?」
「知ってる奴少ないんじゃね?滑るときついぞ」
なんて話をしてました。
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お疲れ様です。
飛び入りでの参加でした。
あちらこちらの村で散見するIDはありますが、たぶん参加者として直接一緒にプレイするのは皆さん初めてだったと思います。
雑談系というかこういったストーリーの方向性を持たない村はとても苦手意識があって、それでもやってみれば意外とやれるんじゃないかと思ってやっぱりやれない感じで何やら絡み難かったと思います。
特に囁き窓を共有していた方には色々と難しくさせたかなと思いそこは申し訳ないです。
他にもやりたかったことやれなかったこと色々ありますが、それはまたいつかご一緒した機会にでも。
ありがとうございました。
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