人狼物語−薔薇の下国


176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森

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流民 ロー・シェン

―夜明け前・回想―

[ほかほかと温まった身体そのままに
小屋へ戻った褐色は、共に戻ったリヒャルトの表情に
既視感を覚えた>>0

ああ、ファミルのように飛び込みたいのかな……
うずうずと輝く瞳に感情を悟るも
眠りについているものもいるであろう今、
先程のようにダイヴする訳にもいかず。

嫌がることなく腕の中に納まってくれるリヒャルトを、
茹であがったばかりの温かなうさぎの身体をそっと抱き締める。

 レトが、オオカミさんならば。
 ほらあなに隔離することで、ウサギに戻ることが出来るのだろう。
 今はそれを信じ、縋るほかなかった。
 そうすれば再びレトにも逢えるだろうし、
 ローゼンハイムにも、シェイにも逢えるはずだ――
そう考えながら、深い微睡の波へ呑まれていった]

(21) 2014/04/16(Wed) 13:05:44

流民 ロー・シェン

―早朝―

[途中、食事を済ませたリヒャルトの代わりに
枕を抱いて眠っていたくらいに深い眠りに落ちていた褐色は

陽光が差し込む頃、不吉な鳴き声を耳にして目覚める。

また、カラスが来ているのか――

ぼんやりとした思考を引き摺りながら身を起こし
目元を擦りつつ、まだ眠っているだろうリヒャルトの額へ
抱き枕の礼とばかり、軽いくちづけを落とした]

(22) 2014/04/16(Wed) 13:07:56

流民 ロー・シェン

[キッチンに、いつもと同じように食事の支度を行う
カスパルの姿を見つけた>>4

「おはよう」の挨拶と共にその目元を見遣る。

昨日、リヒャルトとの会話の最中に感じた疑問…
『何故、レトがオオカミじゃないと言い切れたのか』
それを聞いてみようかと思ったけれど。

まだ少しばかり昨夜の涙の名残が見えるようで
謝罪の言葉へ、ゆるく首を振るだけに留めた]

(23) 2014/04/16(Wed) 13:11:53

流民 ロー・シェン

[朝食時、まだ眠るリヒャルトに「ご飯だよ」と声を掛けた。
夜行性な彼は起きれただろうか?
起きたなら、皆と共に食事を摂っただろう。

昨日、問いを誤魔化された事>>15を知らぬ褐色は
今朝もまた、妙な眼差しを受け取ったとしても
その理由に気づけぬだろう。
そんなに変な眼の色だろうかと、困惑ばかりが増えていく。

野菜スティックを齧りながら周囲を見渡す。
昨日のあの様子から、ゲルトはファミルの傍で眠っているのだろうと
思い込んでいた。
だから… カラスがレトがオオカミではなかったことや
オオカミがゲルトを連れ去ったのだと耳にして、

我が耳を疑った]

(24) 2014/04/16(Wed) 13:13:34

流民 ロー・シェン

[ゲルトは、ファミルと眠っているはずだ――
昨日、最後に目にした光景を思い出し、寝室へと走る。

そこにゲルトの姿はなく、
ただ、涙を流すファミルの姿だけが双眸に焼きついた。

「まねっこ」に関しては、深く追求してはならないと感じた為
声を掛けることはなく、ただ…そっと涙を拭おうとしただろう。
彼らはとても仲が良かったように感じていたし
少なくとも、ファミルが嘘をいっているようには見えなかった]

(25) 2014/04/16(Wed) 13:25:39

流民 ロー・シェン

―昼→夕方―

[小屋の中は閑散としていた。
だから、外の空気を吸って思考をまとめよう、そう思った。
外はこんなにも春の光に満ちているのに
森ごと、不穏な空気に支配されているようで――

いっそ、小屋に残っているものだけで
どこか遠くへ逃げてしまえばどうだろう。
そうすれば、これ以上連れ去られたり
連れ去られぬ為に隔離したりしなくて済む。

否、それでは連れ去られた面々を見捨てる事になる。
連れ去られたのかもしれないシェイも、
自ら志願しほらあなへ行ってくれたレトも]

(28) 2014/04/16(Wed) 13:50:24

流民 ロー・シェン

 ――逃げた、ところで…、

[そう、逃げたところで残りの面々の中に
本当にオオカミさんがいるとするのなら、無意味なのだ。
どうする事が最良なのか――

考えながら歩んでいると、笛の音に鼓膜を擽られた。
導かれるように沢へと近づき、奏者の背に気づく。

カスパルの少し後ろを陣取って、
川のせせらぎと笛の音のセッションへと耳を澄ませた。
仄かな哀愁さえ感じる繊細な笛の音色。

曲が途切れた後、ずっと考えていたひとつの疑問を
カスパルへと投げ掛けた]

(31) 2014/04/16(Wed) 13:58:23

流民 ロー・シェン

 レト、…どうしてオオカミさんじゃない、って言えた?

[全く疑っていない、といえば嘘になるけれど。
疑惑未満の、純粋な疑問だった。
何を持って信用すればいいのか、疑うべきなのか。
カスパルは何を持って昨夜、それを判断したのか。

実際、彼の言った事は真実だったのだ、
そこに、何かヒントがあるのではと考えてのことで]

(33) 2014/04/16(Wed) 14:01:37

流民 ロー・シェン、メモを貼った。

2014/04/16(Wed) 14:19:01

【赤】 流民 ロー・シェン

[驚きと、痛みと。

次第に全身へ巡るであろう、深い快楽と睡眠の波。
そこから来る恐怖と、未知への好奇。

ゲルトが発した甘い吐息を、褐色のオオカミは知っていた。
ずっと昔の、遠い記憶。



『かじって』 『もっと、食べて』


   『深く』 『より深く』]

(*2) 2014/04/16(Wed) 18:00:56

【赤】 流民 ロー・シェン

[


 全
  て
   が

あなた


に 

溶け込めば いいの に ――……

]

(*3) 2014/04/16(Wed) 18:03:25

【赤】 流民 ロー・シェン

[褐色のうさぎは、激しくかぶりを振る]

やめ……、やめて、

やめて、

      ░▓▒!!


[悲鳴は生温かな洞穴の、ずっと奥まで残響を、残した**]

(*4) 2014/04/16(Wed) 18:05:36

流民 ロー・シェン

―夕刻→夜―

[沢から戻ると、洗濯物を取り込むルートの姿が目につき
一緒にたくさんの衣類を取り込み、下手ながら畳んでいった。
日向の香りのする洗濯物、干すのは大変だっただろうと思案しつつ。

だから、夕食は率先して手伝った。
…とは言っても、簡単な盛り付けや皿運びがメインだったけれど。

強い哀しみと、先の見えぬ不安と、
眼に見えぬ牙への恐怖はあれど、不思議と腹は減る]

 皆、ちゃんと食べている…、かな…

(49) 2014/04/16(Wed) 19:42:38

流民 ロー・シェン

[シェイやローゼン、ゲルト、レト。
――死んだ、などと考えたくは、なかった。
ファミルが言っていた言葉を思い出す。

『また、会えるはずだから』

その言葉に対し、「そうだよ」とは言えず、
「そうだと思う」と、曖昧に濁してしまったけれど。

生きる事を止めてしまわぬ限り、また会える――

ぱくり、*クイニーアマン*に齧り付いた]

(50) 2014/04/16(Wed) 19:43:59

流民 ロー・シェン

 誰、オオカミさんとかわからないけれど――

[夕食に集まった面々、ひとりひとりの眼を見て
ひとつだけ、思いついた事を口にしてみる]

 閉じ込める名前、言わない方がいい…、んじゃないか。
 オオカミさんが連れ去るうさぎと、閉じ込めるうさぎ同じになれば、

 ……食べられなくて、済むかも。

[実際、やってみない事には解らないけれど。
烏は、一番多くココロに刻まれたものを隔離するという>>2:#1
ならば、誰に票を投じるのかを明言しない事で
オオカミの行動を、妨げることができるのではないかと考えて。] 

 情報、の、交換…は、した方がいい、思う。

[誰から何を聞いた、こう考えている、など。
共有する事で、内側を守る事になるのではと。
浅墓な思いつきだったけれど、それぞれの表情を眺め、反応を窺う**]

(52) 2014/04/16(Wed) 19:47:20

流民 ロー・シェン、メモを貼った。

2014/04/16(Wed) 19:51:23

【赤】 流民 ロー・シェン

[彼方の記憶に押し潰されそうになったのは
褐色のうさぎか、褐色のオオカミか。

解らずも、誰かの気配を傍近く感じれば

苦渋の表情はすう、と冷静さを取り戻し]

 やあ、ゲルト。
 君の耳は舌ざわりが良くて旨かったよ。

 もうすぐ君にも、この味の良さが解るようになる。

(*5) 2014/04/16(Wed) 21:51:12

【赤】 流民 ロー・シェン

[このほらあなが、うさぎ達でいっぱいになれば。
疎まれ排除されるべき存在でしかない自分にも
仲間が、できるのだ。

ゲルトの背後に小さなうさぎの姿を見つけ、
固く瞼を閉ざした]

 それまでの間、このほらあなで
 のんびりと待っていてくれればいい。

 逃げようなどと、考えない事だ。

[褐色のオオカミは渇いた笑い声と共にそう告げ
ほらあなを出て行った*]

(*6) 2014/04/16(Wed) 21:51:56

流民 ロー・シェン、メモを貼った。

2014/04/16(Wed) 22:02:36

流民 ロー・シェン

―回想・朝食時―

[また、ルートと目が合った。
瞳の色のこと、まだ何か気になるのかと
問いかけようとした矢先、思いがけぬ方向からの質が飛ぶ]

 ――…、?
 リルと。寝た、けど。

[元々床に布団を敷き詰めたのは
皆で寝転がって眠れば、誰かが誰かを連れ去ろうとしても
助けられるかもしれないから、そんな思いもあったのだけれど。

皆、それぞれ考えもあり、床を一緒にしない事を選ぶ場合もある。
故に、どういう意図でルートがそれを聞いたのかを
正しく理解出来ずに…「ああ、」と、脳は異なる結論を導き出した]

 ルート、…一緒に、眠る?

[温もりが欲しかったのだろうと、勘違いしたようだ*]

(65) 2014/04/16(Wed) 22:19:32

流民 ロー・シェン

[知恵を絞るのはあまり得意ではない。
故にこの場合、どう動けば最良なのか、自信はなかった。

ルート、タクマ、マレンマはそれぞれの思いを胸に概ね同意してくれ、
ファミルは、非賛同のようだった。

どんな策を考えたところで、自分以外の誰かの名を
心に刻まねばならぬ現状は変わらない。
手札を隠して狼を罠にかけるか、
フル・オープンで真っ向勝負するかの差だ。

萎縮した様子で撤回するファミルへ、首を振る]

 色々な意見があって、いい。
 俺も、自分の意見が正しいのか、解らないから。

[だから、反対意見を述べてくれる事は重要なのだと。

仲の良かったゲルトを失ったファミルだからこそ、
贔屓目に、うさぎに見えてしまっている感は否めなかった。]

(72) 2014/04/16(Wed) 22:48:47

流民 ロー・シェン

[タクマからの話題提供>>59にふと、日中の出来事へ思い馳せる。
カスパルと、そんな話をしたからだ>>63

『何か思い当たる事はありませんか?』そう聞かれ
考えたのは―――
ゲルトのうさぎらしさが邪魔だったか、傍に置いておきたかったか。
ゲルトは明るく元気で、周囲を照らす光のようだったから、
その光がいずれ、邪魔になると思ったか…

粗方出尽くした考え方で、タクマの意見>>66
然程、代わり映えはしなかったけれど]

 ゲルトが、おねぼうオオカミに見えた、とか。

[どういった面で判断するのかは解らないが、
齧られると狼になるというウサギ…、
それだと思われたのでは、との可能性も浮かんだ]

(73) 2014/04/16(Wed) 22:55:47

流民 ロー・シェン

 ――マレンマ?

[席を立ったマレンマの言葉の意味が解らずに
空の皿を手に、褐色も立ち上がる]

 どういう、意味?

[好んで人目を避けるように暮らす
マレンマらしい言葉ではあったけれど

『きっといつか一人になる』
それはとても、哀しいことだ。
何故今、そんな事を口にするのかと、眉尻を落とす]

(76) 2014/04/16(Wed) 23:04:26

流民 ロー・シェン

[掛けられた問い>>75に、ううむ、と思案する。
これまた思いつきで言ったのだと、悟られてしまうか]

 わからない…、ごめん。
 
[良く考えてみれば、昨日の次点で
おねぼうオオカミを狙うのは、得策ではないかもしれない。
狙って当てられる代物でも無いような気もしてきて]

(78) 2014/04/16(Wed) 23:13:52

流民 ロー・シェン

 ……わからない、よ。…なんで、

[どうして、一人になるんだ、なんて>>79
どうして、謝るんだ、なんて。
聞きたい言葉はたくさんあったけれど、音にはならず。

普段のマレンマの『駄目』という言葉以上に
拒絶されている気がした。

皿は渡さず手を引き寄せ、片腕で抱き寄せようとし]

 言いたい事あるなら、…話して。

(84) 2014/04/16(Wed) 23:38:17

流民 ロー・シェンは、よふかし リヒャルト を能力(襲う)の対象に選びました。


【独】 流民 ロー・シェン

/*
自分で白アピしておいてなんですが
縄がどこに飛ぶのか、さっぱり解りません
(狼時はだいたいドエム狼になる)

(-43) 2014/04/16(Wed) 23:47:58

流民 ロー・シェン

[マレンマの中の葛藤を汲み取れる程
褐色は、聡いうさぎではなかった。

ローゼンのように近代的な生活をするうさぎも居るのに
好んで洞穴に住むマレンマは、他のうさぎが苦手なのだろう、

勝手にそう思い込んでいたから
彼が、互いに疑い合わねばならない現状が辛いことには
薄ら、気づいていたけれど。

別れに対しての辛さから――
初めから孤独を選んでいたとまでは、気づけずに居て]

(93) 2014/04/17(Thu) 00:22:10

流民 ロー・シェン

[あれだけ拒絶された過去を以って吐き出された思い。
その重さに驚くと同時、思い出す言葉があった。
ルートの言葉だ>>68

狼だと、マレンマに疑われているのだろうと、
その疑惑解消の為に、寝所に誘われたのだと、感じてしまい]

 ――ん、…喜んで。

[言葉通り、素直に受け取れず
疑われているのだと、疑ってしまう自分に嫌気が差したけれど。
静かに頷き、快諾した。
今夜、マレンマが何処で眠るつもりなのかは解らないけれど、
後を追い、その身を抱き締めて眠るつもり]

(95) 2014/04/17(Thu) 00:25:50

【赤】 流民 ロー・シェン

 ――何を?

[洞の奥で、赤い双眸が小さく光る]

(*7) 2014/04/17(Thu) 00:36:05

流民 ロー・シェン

[文句も言わず、抵抗もせず。
膝を抱えて丸くなるマレンマに、そっと毛布をかけた。

 『どこにいようと
  誰といようと

 ……きっと、いつか一人になるんだよ』

それは未来を示唆する言葉なのか、
マレンマの希望だったのか、或いは畏怖だったのか。

わからない。
わからないけれど、今ここに在る温もりが
何を求めているのか…酷く、不安だった]

[だから、その背を胸元へと引き寄せて
背後から、きつく抱き締める。
鼻先へうなじで触れ、彼の温もりを、香りを
焼き付けるように確かめながら、瞼を*閉ざす*]

(99) 2014/04/17(Thu) 01:06:51

流民 ロー・シェンは、洞穴暮らしの マレンマ を投票先に選びました。


流民 ロー・シェン、メモを貼った。

2014/04/17(Thu) 01:12:39

【赤】 流民 ロー・シェン

[おそらくは何故「自分が襲われたのか」であろうけれど

ゲルトの小さな呟きを聞く権利は、自分には無かったと

褐色のオオカミは渇いた笑いをひとつ零し
闇の中で瞼を閉ざした。



誰かと床を共にしているはずの自分が
何故、うさぎ達を襲えるのか

自分にさえ、その理由は解らぬまま。

今夜は、ルートヴィヒの作ったホワイトシチューとブレッド。
洞穴へ差し入れたのは果たして何時の事だろう*]

(*8) 2014/04/17(Thu) 01:21:43

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生存者 (4)

タクマ
13回 残8672pt(-)
ルートヴィヒ
23回 残7521pt(-)
ロー・シェン
41回 残6257pt(-)
リヒャルト
17回 残6936pt(-)

犠牲者 (3)

ローゼンハイム(2d)
0回 残11100pt(-)
ゲルト(3d)
18回 残6601pt(-)
ファミル(5d)
15回 残8980pt(-)

処刑者 (3)

レト(3d)
0回 残11100pt(-)
カスパル(4d)
17回 残6089pt(-)
マレンマ(5d)
13回 残9510pt(-)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (1)

シェイ(1d)
28回 残8547pt(-)

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