人狼物語−薔薇の下国


80 【身内RP村】決戦!妖星の迷宮【22日開始】

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白虚星 イェンス


  [しかし、その空気は『兄』の言葉で一変する]

>>9>>10>>11>12

(17) 2013/10/23(Wed) 16:34:13

白虚星 イェンス

 …………は、
 なんだ、ただのでくの坊かと思ったら、ちゃんと喋れるんだ。

[今更何を取り繕ったところで無駄なこと。
ならば、今自分に出来る事は――]

   (――おいで)

[迷宮に陣取っている自分の手下である低級の魔物に命じ、地上へと呼び寄せる。
それは食人花であり、枯れ木の魔物であり、毒を吐く軟体生物であり――からくり人形だった。

それらが一斉に人間達に襲い掛かり、しかし攻撃の手が及ぶよりも早く、ヴェルナーによって焼き尽くされた>>13]

(18) 2013/10/23(Wed) 16:35:46

白虚星 イェンス

 ……、はっ……げほっ

[手が緩んだ隙を逃さず、ヴェルナーの腕から逃れた。げほげほと咳き込み、口端を伝う涎を拭い、睨みつける]

 ……ちぇ、上手く潜り込んだと思ったのになァ。

 ねえ、タチアナ?
 あの時、何の疑問も持たずに僕に庇われていたけれど、うまく化けていたと思わない?

 ……ほんと、君って単純。
 この体の『記憶』にあるとおりだ。
 
 尤も、本物の方は、そうやって真っ直ぐ自分の意思をぶつけられる君の姿を、羨ましくも好ましく思っていたようだけどね。

(19) 2013/10/23(Wed) 16:36:49

白虚星 イェンス

 そう。そこの人形使いの君とか。
 言葉に出すのは下手だけど、気持ちはとても素直で、なんだか放っておけないんだってさ。

 あと――そうそう。
 自分にはそう言う人はいないから、勇者サマたちが気持ちをぶつけ合うのを微笑ましく思っていたし、それに、

 エレオノーレを思いやる姿がとても羨ましかった、
 ……ってさ。『にいさん』?

[イェンスの、兄や仲間に対する隠してきた感情を、ひとつひとつ抉り、晒していく]

(20) 2013/10/23(Wed) 16:38:23

白虚星 イェンス

 兄さんがこんな体になったのは、自分を養うために無理をし続けたせいだって、ずっと負い目に感じていたんだぜェ。
 あっは、健気だねェ。
 その程度の言葉も口にしなかったなんてさ。

 いつか元に戻るって信じて、そして戻ったら
 昔みたいに、よくやった、って
 アタマ撫でてもらいたかったんだ、って……さ。


 自分には、ゲオルグやドロシーのように戦う力もないし、出来る事といったら斥候くらいだからって。
 勇んでひとり乗り込んで、その結果が

       このザマ。

[くっくくく、笑い声が抑えきれない。
くだらない人間の感情は、本当におかしくて。

 ――反吐が出る]

(21) 2013/10/23(Wed) 16:41:12

白虚星 イェンス

[ヴェルナーの提言>>14に、勇者一行は地下へと潜って行っただろうか。
もしかしたら、何言か残し、残ろうとした者もいたかもしれないが、結局その場に残されたのは――

     かつて兄弟として在った、ふたりだけになっていた]

(22) 2013/10/23(Wed) 16:46:12

白虚星 イェンス、メモを貼った。

2013/10/23(Wed) 16:56:44

白虚星 イェンス

[もし去り際に、誰かが『本物のイェンスはどうした』と聞いたなら、白虚星は顔を邪悪に歪め、こう答えるだろう]

 ああ、僕が食べた。
 やせっぽちで小さくて、体は食べ応えは無かったけれど

 ……そうだね。
 兄さんに助けを求めながら食われていく絶望に満ちた顔は、たまらなく美味しかったよ。
 
 もしかしたら、指の一本くらいは残っているかもね。

[と。
そう答えながらぺろりと唇を舐める舌の色は、妙に赤くみえた**]

(23) 2013/10/23(Wed) 17:09:11

【赤】 白虚星 イェンス

[油断した。
こんな失態を晒した自分を、あのお方は決して許しはしないだろう]

 申し訳ございません、セルウィン様。

[許しを乞う事はしない。それが無駄であることくらい、察している。
自分に残されている道は、ただひとつ。

 【この機械人形の活動を完全に停止させ、他の者たちの歩みも止めること】

自分の力量がわからぬほど、馬鹿ではない。
しかし、無謀とわかっていても、やるしかないのだ] 

(*3) 2013/10/23(Wed) 17:56:58

【赤】 白虚星 イェンス

[倒せなくとも、せめて魔王様やあの方々の糧になればと、勇者一行の心を抉ったものの、餌としてどれほどのものか。

……ぎり。
悔しさを滲ませ、奥歯を噛んだ**]

(*4) 2013/10/23(Wed) 18:00:04

【独】 白虚星 イェンス

 やめろ……

 僕はそんな事思ってない

 あ?
 黙ってろゴミムシ。

なあ、本当にあいつら仲間なのか?
おまえみたいな小僧にこんなに気を使わせて平気なツラして。

……そこだけは同情してやるよ。

(-11) 2013/10/23(Wed) 18:23:44

白虚星 イェンス

―少し前―

 へぇ。
 そんな言葉を聞くなんて、意外。

[自分が偽である事を知り、動揺する『仲間』に向ける言葉は淡々としていた]

 コイツの事、仲間だと思っていたみたいに聞こえるけど。

 ……ねえ。
 あんたたちさあ、ほんとにコイツの仲間なの?
 だって、誰一人として気づかなかったじゃない。入れ替わっている事にも、腹の中で抱えてる事にもさあ。

 はっ、不憫だねぇ。
 人間なんて、ゴミクズみたいなものだけど、流石に同情する。

[ああ、いい事を思いついた。
そんな事を言いたげに、顔つきが変わる]

(52) 2013/10/23(Wed) 22:15:01

白虚星 イェンス

 ねえ。
 聞いていいかなあ。
 今隣にいる人のこと、どれだけ知ってて、どれだけ信じてるの?

 ねえ、僕のことに気づかなかった勇者さんたち?
 
[ゆるりと首を傾げ、視線はカーク>>44へと向かう]

 ……他の奴ら?
 さあ、本当に仲間だったなら、わかるんじゃない?
 本物なのか、偽者なのかって事くらい。*

(54) 2013/10/23(Wed) 22:16:09

白虚星 イェンス

―門前 ふたりきりで―

[来る。
白兵戦の宣言>>38と共に、ヴェルナーが稼動する]

    (――速い)

[足の裏のローラーによって、一気に間合いが詰められる。
なりすましによる潜入を得意とする白虚星にとって、白兵戦は苦手としていた。ましてや、元となった体も同様とあっては……]

 く。

[目の前で、ヴェルナーの足が上がる。その踵には、鋭い刃が見え――]

   ッ!!

[袖口から植物の蔦を伸ばし、手近な岩場に絡みつかせる。同時にそれを縮め、寸での所で斬撃を交わした。
白虚星のいた場所は、深く抉れていた]

 この、馬鹿力。

(57) 2013/10/23(Wed) 22:20:46

白虚星 イェンス

 ほんと、加減ってものを知らないんだから、兄さんは。

[奪った記憶が、勝手に漏れ出してくる。
ああ、鬱陶しいことこの上ない]

(59) 2013/10/23(Wed) 22:22:21

【独】 白虚星 イェンス

/*
タチアナもゾフィヤもかわいいのう。

(-30) 2013/10/23(Wed) 22:44:25

白虚星 イェンス

 これは、参ったね。

[は、と半ば呆れたように笑う。
機械の体に毒は効かない。花も咲かせられない。
肉弾戦に向いていないこの体では、白兵戦も出来ない。

『弟』の顔がちらついても、動揺ひとつ見せやしない]

(66) 2013/10/23(Wed) 22:48:08

白虚星 イェンス

 …………。

[す、と目を細め、考える。
機動力と破壊力。その両方を兼ね備えた機械人形の動きは厄介だ。

しゅるしゅると、蔦を伸ばしていく。
それは、牽制のように見えたかもしれない。
所々に咲く小花が、牙を剥き、ヴェルナーに襲いかかる機会を伺う]

(68) 2013/10/23(Wed) 22:55:36

白虚星 イェンス

[なるべく派手に。
目立つように。
気を引くように。
わざと、延ばした蔦を動かしながら――

ヴェルナーの死角に、軟体の魔物を向かわせる]

(69) 2013/10/23(Wed) 23:01:10

白虚星 イェンス

 ッ!
 やれ!

[忍ばせていた軟体の魔物をけしかけ、不自然に折れ曲がった銃口に密着させる]

(72) 2013/10/23(Wed) 23:09:05

白虚星 イェンス

 ――――!!! 

  [ヴェルナーの砲口に張り付いた魔物が溶けていく。
   限界点を超えていることは、イェンスの記憶からも明らかで]

   馬鹿な……

[イェンスの記憶によれば、あのまま撃って暴発するか、暴発を避ける為に静止するはずだった。
なのに]

 

(93) 2013/10/23(Wed) 23:28:53

白虚星 イェンス

[熱い光が 迫り来る。
ヴェルナーの片腕を吹き飛ばしながら]

 …………!!

[避けなければ。
なのに体が、うごかない]

(94) 2013/10/23(Wed) 23:30:55

白虚星 イェンス


   ……させない。

           逃がさない。

(95) 2013/10/23(Wed) 23:32:11

白虚星 イェンス


[この場で命を散らせたイェンスの思念が、白虚星に絡みつく]
 

(96) 2013/10/23(Wed) 23:33:08

白虚星 イェンス



    ……な、

           く、……っ!!!


  この、死に損ないが――…


[言葉は最後まで紡がれることはなく、他者の姿を写し取り、心の隙間に入り込む魔族は

            白い光にのみこまれた]

(100) 2013/10/23(Wed) 23:37:20

白虚星 イェンス

[白虚星を吹き飛ばし、片腕になったヴェルナーがその亡骸に歩み寄る。

   周囲に漂う、弟の思念。
   彼に、その姿が見えることはないだろう。

だけど――]

(106) 2013/10/23(Wed) 23:44:34

白虚星 イェンス


 にいさん、ありがとう

          ……さよなら

[届かない言葉を風に乗せ]

(109) 2013/10/23(Wed) 23:46:06

白虚星 イェンス


    

[白虚星の元でもあった白い石が、砂となって

                   ――風に散った**]

(111) 2013/10/23(Wed) 23:48:09

【独】 白虚星 イェンス

/*
中の人が泣きそうだ・・・

(-43) 2013/10/23(Wed) 23:49:10

白虚星 イェンス、メモを貼った。

2013/10/23(Wed) 23:56:09

【独】 白虚星 イェンス

/*
白虚星よわいよわいって言ってるけど、イェンスとフレデリカ殺してるからね・・・!(ふるえごえ)

(-46) 2013/10/24(Thu) 00:02:00

白虚星 イェンス、メモを貼った。

2013/10/24(Thu) 00:28:00

【独】 白虚星 イェンス

/*
バトルログ書くのにいっぱいいっぱいでメモ見てなかったという。
ドロシーごめん、ほんとごめん。

(バトルログ苦手な陣営CO)

(-55) 2013/10/24(Thu) 00:34:01

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タチアナ
20回 残16380pt(8)
キャラは地上オフ
フィオン
23回 残14717pt(8)
そして伝説へ**
ヴェルナー
7回 残16390pt(8)
スリープオフ

犠牲者 (5)

フレデリカ(2d)
0回 残20000pt(8)
ゾフィヤ(4d)
8回 残17730pt(8)
ふよふよオフ
エレオノーレ(4d)
15回 残16992pt(8)
ゲオルグ(5d)
8回 残18862pt(8)
星になったオフ
ドロシー(5d)
5回 残19158pt(8)
3F広間で(倒)オフ

処刑者 (4)

イェンス(3d)
15回 残16861pt(8)
カーク(4d)
11回 残15610pt(8)
( ˘ω˘ )オフ
バルタザール(5d)
12回 残17195pt(8)
地下三階
セルウィン(6d)
10回 残15801pt(8)
( ◠‿◠ )オフ

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