人狼物語−薔薇の下国


489 グラムワーグ・サーガ4

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【赤】 黙示天使 アデル

 うん?

[その会話の最中、天の子より齎された情報>>*29に意識を傾ける]

 確かに、彼の飛行艦はそのような姿をしていたが――

 ちっ、こちらを離脱したと思えば、箱舟の方へと向かったか!

[飛空艇の動きに、やはり完全に墜とすべきだったかとの悔いがちらりと過ぎる]

 ……私は今、天域を侵す船との戦闘から手を離せぬ。
 下級天使らで良いならば、救援に向かわせるが……?

[マレンマの声に危機感はないが、対応は必要だろうかと思案する*]

(*32) 2017/11/04(Sat) 21:30:50

黙示天使 アデル

 ― トラオムング付近 ―

[追尾弾の行く先>>74を今は追うことなく、意識は垂直上昇を続ける船へと向いている。
 光の槍を準備する最中、宇宙船表面の力場に変化があった>>76]

 障壁、か?

[先の宇宙船を完膚なきまでに破壊されたことを思えば、何らかの対策を打っていたとしても不思議はないが]

 ――構わん。

[それでも天の光を束ねし槍が、弾かれるとは微塵も疑わず]

 撃て!

[数秒の後、巨大な投槍が放たれる]

(80) 2017/11/04(Sat) 22:01:56

黙示天使 アデル

[しかし]

 なんだ――あの動きは。

[発射より僅かに速く、垂直上昇中の船が右へと逸れ始めた>>77
 人の子らの造りし船が、空中で斯様な動きをするとは予想外のこと。
 船体中央を狙ったはずの槍は左舷側を掠める形となり、更に障壁によって大きく威力を減衰される]

(81) 2017/11/04(Sat) 22:02:18

黙示天使 アデル

 ……飛竜といい、天使憑きといい。
 つくづく、天の領域で好き勝手をしてくれる。

[空を自在に舞うのは翼ある者の特権と。
 黙示天使は怒りも露わに宇宙船を睨む。
 一方宇宙船は、方向転換の代償か、先程より上昇速度と安定に欠いていた]

 ――横合いに回り込む。
 所詮は作り物の翼、揺らし続ければ浮いていられまい。

[相手が姿勢を崩したのを好機とばかり、散発的に光弾を撃ちつつ左翼側へ回り込もうとする*]

(82) 2017/11/04(Sat) 22:03:37

黙示天使 アデル、メモを貼った。

2017/11/04(Sat) 22:06:46

【独】 黙示天使 アデル

/*
アデルさん、人間側の動きにいちいち驚きすぎではないでしょうか。

(-31) 2017/11/04(Sat) 22:07:47

【赤】 黙示天使 アデル

[シメオンと互いの役割を確認した後、意識は天の子の声へ>>*35]

 ――ならば、良い。

[彼の者の声には仄かに喜色が差した。
 大天使に示唆されたきょうだいという関係、彼が喜びを持って受け止めていることを黙示天使もまた嬉しく思う]

 そうか。
 されど、彼奴らは犠牲を払ってもなお、天への進撃を止めぬ連中。
 救世主殿へも善き人間へも、必要とあらば刃を向けるかもしれぬ。

[マレンマの冷静な推論に対しそのように述べるのは、天に属する者から見ても些か偏見が混じり過ぎたものと思われるかもしれないが*]

(*36) 2017/11/04(Sat) 22:17:31

黙示天使 アデル

 ― トラオムング付近 ―

[光の槍を受けた宇宙船はスラスターを止め、安定化を優先したようだ>>84
 上昇速度も更に落ちた様子で、天使らはこれを好機とばかりに群がろうとするが]

 闇雲に放った光弾では、障壁は貫けぬか。

[天界されたままの力場により光弾は弾かれ、有効と思えるほどの損害を与えるには至らない。
 また、こちらを追う竜騎兵により、僅かに陣に乱れが生じた]

 厄介な。

[生体の翼による機動力を生かし、ヒットアンドアウェイを繰り返す竜騎兵>>85
 術主体に戦う天使兵は、その分懐に飛び込まれた場合の対処に遅れが生じる。
 まして、今は攻撃を宇宙船へと集中しているため、横合いから武器や鉛玉を叩き付けられて墜ちる者もあった]

(86) 2017/11/04(Sat) 22:58:50

黙示天使 アデル

 集え、護りを厚くせよ。

[下級天使が砕かれるのには構わず、むしろ盾とするように、密集の号令をかける。
 その中心で黙示天使は、宇宙船に新たな一撃を加えるべく詠唱を始めた]

 ――見よ、天と地は切り裂かれた
 傲慢なる者の手が、二度と天へ触れぬよう

[黙示天使が杖を胸前に構えれば、それは大剣の如く光を纏う。
 そして、袈裟懸けに、そして逆袈裟に。
 天使が杖を振るえば、斬撃の軌跡が三日月型の光の刃となり、宇宙船の左側面へと襲い掛かった*]

(87) 2017/11/04(Sat) 22:59:54

【独】 黙示天使 アデル

/*
というかこれ、どこかしたのタイミングで一度離れた方がいいのかしら。
生身対船だとダメージ描写が難しいな……死ぬ気なら思いっ切り受けられるけども。

(-33) 2017/11/04(Sat) 23:09:53

黙示天使 アデル

 ― トラオムング付近 ―

[天使とは天の威光そのもの、器を与えられた力に過ぎぬ。
 そう考える黙示天使が、下級天使らを命として見做すことはない。
 己自身すらも、かつては大いなる力の一部としてしか認識していなかったものである>>0:66]

[今現在の、その身と心がどうであるかは別として]

(102) 2017/11/05(Sun) 00:10:37

黙示天使 アデル

(動きがあるな……)

[天使の盾の中、攻撃準備をしつつも黙示天使は相手へ睨みを利かす。
 左舷の魔導砲がこちらへ狙いを定め、力の収束を開始していた>>94]

(しかし私の術の完成の方が、早い)

[火薬の砲撃に比べ、魔導砲は充填に時間が掛かるであろうと判断する。
 逃げ惑う様を見せるより、確実に攻撃を決め、その後に回避することを選択した]

[――だが]

(103) 2017/11/05(Sun) 00:11:03

黙示天使 アデル

 なっ!?

[予想よりもずっと早く、魔導砲は放たれた。
 射出径を狭めることで速度を上げ威力を保ったのだと、気付くのは後のこと。
 細身の魔力弾は光刃のうち一つの三分の一ほどを欠けさせ、更に後方の黙示天使を掠めるようにして飛び去った。
 下級天使の壁にあからさまな穴が空き、黙示天使の周囲には、金緑の糸がはらはらと舞う。
 負傷こそ免れたものの、回避の際になびいた金緑の先が砲に削られ、常に一定であった髪型が僅かに乱れていた]

 ――やってくれる。

[天より与えられし姿に変化を加えられたことに、静かな怒り籠めて宇宙船を睨む。
 意表は突かれど怯むことはなく、杖を構え直す。
 一方で、取り巻く下級天使の数は、宇宙船に注力する間に着実に削られつつあることも、相手に見て取られたか*]

(104) 2017/11/05(Sun) 00:11:50

【赤】 黙示天使 アデル

 ――大天使様。
 新たなる敵船は魔力障壁を備え、また武装も改めている模様。

 防御を削りつつはあるものの、周囲からの攻撃もあり、下級天使の数は減らされつつあります。

[弱音でこそないものの、苦戦を滲ませる口調が天へと届く]

 無論、退く心算などはありませんが。

[張り詰めた声でそう宣言する*]

(*38) 2017/11/05(Sun) 00:12:19

【独】 黙示天使 アデル

/*
赤ログROMられてたのに今更ながら気付くなど。
何かちょっと恥ずかしい ですね……。

それはそうとどう動くか。

(-40) 2017/11/05(Sun) 00:40:20

黙示天使 アデル、メモを貼った。

2017/11/05(Sun) 00:57:17

黙示天使 アデル

 ― トラオムング付近 ―

[間近に攻撃を受けこそすれ、こちらの攻撃もまた、宇宙船の装甲に届いていた>>120
 乱れた髪を軽く払い、杖に再び光を宿す]

 あの砲を先に壊すか……。

[散発的な攻撃は障壁に防がれ、一撃の威力を高めんとするなら、その前に砲撃が場を乱す。
 初めの粛清の時のように一瞬で沈めることはもはや叶わぬと、黙示天使も悟っていた]

 砲口に狙いを定める。
 光を束ねよ!

[砲口の一点のみを狙う意で、再び光の槍を生み出す。
 しかしその眼前で、魔導砲もまた充填を始めていた>>122]

(136) 2017/11/05(Sun) 11:36:37

黙示天使 アデル

[先の攻撃と違い、攻撃範囲は明らかに広い。
 盾として固めた下級天使らも、全て巻き込んでしまうほどの]

 怯むな。
 我が天罰の槍が、あの程度に押し負けるはずがない……!

[しかし、その力を構成する下級天使は、先よりも大分削り取られている。
 そして、砲撃が再び火を噴かんという時。
 黙示天使の表情が、不自然に変化した]

(137) 2017/11/05(Sun) 11:37:15

【赤】 黙示天使 アデル

[苦戦の報せにも指揮官は冷静であり、そして相手を尊ぶかの口調であった>>*44>>*45
 しかしそれに同意を返すだけの余裕は、黙示天使にはなかった]

 はっ!?
 し、しかし――!

[退け、との指令にその声音は明らかに動揺する。
 しかし有無を言わさぬ口調に強固な反論は出来ず]

 ――はい。
 どうか、あの者らに主のお導きを。

[悔いを滲ます声で了承を返す]

(*48) 2017/11/05(Sun) 11:37:54

黙示天使 アデル

 くっ……!

[術の完成を待たず、黙示天使は光の槍を投げ付ける。
 その威力は先よりも明らかに落ち、また狙いも不十分であっただろう。
 そして黙示天使は翼を打ち、船体後方、攻撃の及ばぬ範囲へ退避しようとする。
 僅かに遅れてその動きに従った下級天使が何体か、砲撃に呑まれて消えた]

[――そして、声が響く>>126]

(138) 2017/11/05(Sun) 11:38:46

黙示天使 アデル

 ナタリエル、さま……。

[傲慢の象徴たる船に、いかずちが落ちる>>127
 砲撃から逃れた黙示天使は、しばしその様を呆けたように見詰めていた]

 見よ、これこそが天のご意志。
 大天使様御自ら、救いを示されたのだ……!

[恍惚とした口調で人の子らに向けて説くが、届かぬ声なれば独り言めいてもいたか。
 その眼差しは揺れる宇宙船から、天高くに降臨した光り輝く姿へと向けられていた**]

(139) 2017/11/05(Sun) 11:40:01

【独】 黙示天使 アデル

/*
よくよく考えると、これって完全に「ママー、あいつらがいじめるよー!」なのでは……

(-51) 2017/11/05(Sun) 11:40:43

黙示天使 アデル、メモを貼った。

2017/11/05(Sun) 11:43:44

黙示天使 アデル

[苦痛を孕む声>>151を耳にし、恍惚に満たされた意識がはっと引き戻される]

 マレンマ、私のきょうだい。
 一体何があったというのだ……?

[全知ならぬ天使には、天の子の現況までは見通せぬ。
 なれど彼に与えた加護が力を放ち、そして沈黙した>>141のを微かに感じた]

 大天使様、このままでは……!

[既に影の者が動き、箱舟に接近しつつはあるだろう>>146
 また、マレンマ自身の意志も天上の響きに乗せて伝わる]

[それでも僅か、焦りの混じる口調で呼び掛けたのは。
 伝わり来る彼の者の想いに、自身と近しいものを感じたためか*]

(155) 2017/11/05(Sun) 16:07:57

【赤】 黙示天使 アデル

[天の子の命が燃え尽きるのを、間近に見ることは叶わなかった。
 ただ、遠ざかるようなその声>>*52を、天上の響きの中に聞き届けるのみ]

 ――そうか。
 生まれ変わったばかりだというのに、よく成し遂げた、我がきょうだい。

[何を為すにも間に合わぬと悟り、そう、短く声を掛ける。
 怒りや悔しさを封じ込めたのは、静かに見届けた影翼>>*53の配慮に倣ってのこと*]

(*55) 2017/11/05(Sun) 22:01:49

黙示天使 アデル

 ― トラオムング上空 ―

[大天使の降臨に宇宙船内でも動揺が走ったか>>173>>174
 しかし墜ちることはなく、空中に留まってはいた。
 立往生する宇宙船に、しかしこちらも決定打がなく、しばし睨み合いを演じる。
 やがて地上から信号弾>>195が上がるのと前後して、天使側も撤退を決めた]

 ……む?

[宇宙船上空を飛ぶ機体>>188に気付いたのはその時だった。
 攻撃の意志はないと見えるが、今はその動きを注視する*]

(202) 2017/11/05(Sun) 22:42:20

黙示天使 アデル、メモを貼った。

2017/11/05(Sun) 22:45:49

黙示天使 アデル

[撤退の直前、小型機に乗る人物>>203と瞬間、目が合った。
 相手の立場を知れば無理矢理にでも仕掛けたかもしれぬが、撤退を選んだ今、一兵士相手に無理を通すべきではないと判断する。
 宇宙船の陰に小型機が消えた後、黙示天使の軍勢はその場を離れ飛び去った]

[遥かな空、敬愛する指揮官が流す涙>>210を、黙示天使は知らない。
 今は己の思うがまま、天の船に帰る前に寄るべき場所へ向かう]

(212) 2017/11/05(Sun) 23:26:07

黙示天使 アデル

 ― 箱舟 ―

[既に事は終わり、遠目には巨大な白の繭>>163が見て取れるのみであった。
 それを地に繋ぎ止める灰色は、天使の目には呪縛めいて見え、表情を険しくさせた]

 マレンマ……。

[その場にて己に出来ることは何もない。
 ただ、きょうだいが為した奇蹟を見届けんと、箱舟に近付いた*]

(214) 2017/11/05(Sun) 23:26:47

黙示天使 アデル

 ― 箱舟 ―

[既に人の子らは去り、その場で何があったのか知る術はない。
 ただ、見知った姿がそこにはあった>>216]

 告死殿。

[僅かに退く姿に頷きとも一礼とも取れる動作を返し、舳先の、人一人分の大きさと見える繭>>192へ近付く]

 すまない。
 私は、与えられた役目を、十分に果たせはしなかった。

[独白めいた声でいい、繭へそっと手を振れる]

 しかし、マレンマはやり切ったのだな。

[やがて大天使が近付く気配>>218あらば、その場を開ける*]

(221) 2017/11/05(Sun) 23:41:11

【赤】 黙示天使 アデル

 告死殿は、すべてを見届けられたのか?
 近くにおられたのだろう。

[ふと、囁きのように向けられたのはそんな問い掛け。
 責める響きではなく、ただ遠く聞き届けるだけだった天の子の苦しみを、自身も知っておきたいとの思いだった]

[それは胸の内にある心残りを、痛みを知ることで贖うものでもあったか*]

(*60) 2017/11/05(Sun) 23:48:21

【赤】 黙示天使 アデル

[告死から嘆息めいた響きと共に、天の子の最期が語られる>>*61]

 作り物の竜を駆る者、だと?

[己と対峙し逃げおおせた者を指す言葉に、驚きと険の混じる声色となる。
 続いて語られる仕打ちは、想像よりも痛ましいもので]

 そうであったか。
 ……よく耐えた、な……。

[天の響きにて伝わる声は、苦痛を滲ませはすれど、矜持と平静さを失わぬものであったから。
 見事、という言葉に否を唱えることはなく、ただ頷く]

(*67) 2017/11/06(Mon) 00:28:42

黙示天使 アデル

 ――――はい。

[視線>>227を受け、黙示天使は瞑目し、聖杖を胸に手を祈りの形に組んだ。
 それは、裁きという破壊の力を導くものでは、なく*]

(232) 2017/11/06(Mon) 00:29:23

【赤】 黙示天使 アデル

[仮初の死と、主上が語る声>>*62に表情がやや晴れる。
 目覚めは確実でないと語られるも、自身がどちらを望むかは明白であった]

 ナタリエル、さま……。

[目を伏せ、願うように言う大天使の姿に、黙示天使は僅かに目を見開いた。
 それは常に他者の前では毅然として在った大天使の、偽らざる心の一端だと感じられた]

 勿論、ですとも。
 私の願いも同じ――出来る限りのことは致します。

(*68) 2017/11/06(Mon) 00:29:57

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