人狼物語−薔薇の下国


453 姫と聖地を守り抜け!

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【削除】 守護騎士 カスパル

[ ふ、と、カスパルの唇に笑みが乗る ]

それに、腕の確かな剣士も居る。

[ 西の跳ね橋と、キサン、その両方に、頼みに出来る者達が確かに居る。確かな信を胸に抱いて、カスパルは、己の動くべき時を待つ* ]

2016/11/05(Sat) 23:37:33

守護騎士 カスパル

[ ふ、と、カスパルの唇に笑みが乗る ]

それに、腕の確かな剣士も居る。

[ 西の跳ね橋と、キサン、その両方に、頼みに出来る者達が居る。確かな信を胸に抱いて、カスパルは、己の動くべき時を待つ* ]

(57) 2016/11/05(Sat) 23:38:33

【独】 守護騎士 カスパル

/*
はっ!サシャからお返事来てた。ありがとう!
フランツも視線くれて嬉しいよ。後で、ちゃんと共闘とか出来るといいなあ。

(-6) 2016/11/05(Sat) 23:42:23

守護騎士 カスパル

[ 全速力で馬を走らせてきた伝令がこちらの姿を見つけるや、手にした槍の先に括った赤い布を、大きく振り回すのが見えた。

作戦が成功し、ベルガマスコが西側に現れたという合図だ ]

行くぞ!

[ その色を見るや否や、カスパルは馬に鞭を当て、壁際を西へと駆け出す。

キサンへと向かった遊撃隊の隠密行動とは違い、磨き込まれた騎士の鎧が日の光を反射しながら土煙を上げて急ぐ様子は、知らぬ相手が見れば、思わぬ敵の攻勢に慌てて駆けつけている、という様子に見えただろう ]

敵を見つけても無闇に突っ込むな!西の跳ね橋とキサンの間に、まとめて追い込む、我等はそのための網の一部だ!

(71) 2016/11/06(Sun) 01:54:07

守護騎士 カスパル

[ 外壁の西側まで駆けると、西の跳ね橋の向こうで敵を迎え討つイェンスやフランツの姿が目に入る。昨日より苦戦しているように見えるのは、どうやら相手の硬さが妖術で増しているからのようだ ]

矢を持つ者は、敵の目を狙え!!

[ 西側に集まる兵と若者達に響き渡るように、カスパルは声を張り上げる。
いかに硬い相手でも、効果的な狙いどころはある。
そうと教えられた者達は、的確に狙いを変え、無駄撃ちとなる矢は格段に減った ]

(79) 2016/11/06(Sun) 10:22:54

守護騎士 カスパル

[ やがて、カスパル達が跳ね橋に辿りつく頃には、キサンから地を揺るがし進軍してきた遊撃隊が、妖物の群れに襲いかかる>>78]

遅れるな!

[ 寡兵だが、装備と熟練度においては他よりも力を持つ騎士達は、一刻も早く前線に加わり、民を護る為に馬を急がせた ]

(81) 2016/11/06(Sun) 11:01:47

【独】 守護騎士 カスパル

/*
あら、見事なタイミングでクレステッド氏が。

(-8) 2016/11/06(Sun) 11:04:12

守護騎士 カスパル

ベルガマスコ!!
お前の悪行も今日までと知れっ!!

[ 思わぬ挟撃に慌てるベルガマスコを>>80更に追い立てるように、カスパルは、声を上げる。
士気を鼓舞する狙いがひとつ、もう一つはベルガマスコの目を少しでも、己に惹き付けること。

しかし、突出をする気はない。

クレステッドの勇姿も、直接対峙したことのあるチャールズやイェンスの腕前も、彼の邪術師にとっては脅威だろう。
逆にフランツ達、意気軒昂な若者の義勇兵は、彼等の存在によって更に勢いづくはずだ ]

はあっ!!

[ 弓持ちに教えたことの手本とでも言うように、レイピアが目前を阻もうとした二足歩行のがま蛙の目を貫いた** ]

(82) 2016/11/06(Sun) 11:16:39

守護騎士 カスパル

『ぐぬううう!おのれ、身の程知らず共!ワシの力をこの程度と思うな!』

[ 迫る騎士と義勇兵の勇敢な戦いぶりに、強固なはずの護りも、徐々にその一画を崩し、更に挟撃によって、追い詰められた妖術師は、憤怒の形相も露わに、手にした杖で、大地を苛立たしげに打ち据える。

すると、びしりと地面がひび割れて、そこからぼこぼこと真っ黒な泥水が沸き出し、ぬらぬらと黒い皮膚に覆われ、血の色の腹をした大人の男の三倍はあろうという大きさの、巨大なイモリに似た化け物が這い出してきた。
その手には、まだら模様の浮かぶ刺のついた鞭に似た武器が握られている ]

(85) 2016/11/06(Sun) 13:46:18

守護騎士 カスパル

[ びゅん、と振り回された鞭の端に、逃げ切れなかった騎士の一人が腕を引っ掛けられた直後...「ぐあああっ!」突然苦悶の声と共に、脂汗を流して苦しみ始めた ]

「あの模様!毒オコゼの刺だ!」

[ 漁師でもある義勇兵の一人が叫び、近付くな!気をつけろ!という声が飛び交う ]

『ふははははっ!偉大なる魔術師たるワシに、手をかけようなどとは100年早いわ!そらそら、逆らう者は残らず、毒に苦しみもがいて死ぬがいい!』

[ 邪術師の哄笑が辺りに谺する ]

(86) 2016/11/06(Sun) 13:59:59

守護騎士 カスパル

毒か...厄介だな。
だが...あれ程の大物を呼び出したからには、ベルガマスコの魔力もさすがに消耗しているはず。

矢を射かけろ!
手を緩めるな!

[ 化け物から武器を奪う事が出来れば、恐らく一気に流れは傾き、勝負は決まる。
いざとなれば、自らその懐に飛び込んでくれようと、隙を伺いながら、カスパルは遠隔からの弓の攻撃を強めるよう、激を飛ばした* ]

(87) 2016/11/06(Sun) 14:06:13

守護騎士 カスパル、メモを貼った。

2016/11/06(Sun) 14:08:09

【独】 守護騎士 カスパル

/*
なんか、チャールズ殿に背中押されてr(
ふむ、サシャは術を破る方向か。じゃあ、思いっ切りピンチになっても大丈夫だな(待て

(-10) 2016/11/06(Sun) 18:08:23

【削除】 守護騎士 カスパル

[ 新たに現れた巨大な異形に、それぞれが己の為すべきを見極めて動く。
まるで自分の上げた声の足りぬを補完するかのようなイェンスの言動が届けば>>84思わず笑みが浮かんだ ]

2016/11/06(Sun) 19:43:16

守護騎士 カスパル

[ 新たに現れた巨大な異形に、それぞれが己の為すべきを見極めて動く。
まるで自分の上げた声の足りぬを補完するかのようなイェンスの言動が届けば>>94思わず笑みが浮かんだ ]

(104) 2016/11/06(Sun) 19:43:52

守護騎士 カスパル

エンバー殿?!

[ 前と同じく先陣を切って、ベルガマスコに迫っていたクレステッドに黒い霧が迫るのが目に入り>>100思わず、声を上げたが、さすがに同じ轍は踏まぬという騎士の覚悟を目にして>>101ぎゅ、と手綱を握り直した ]

これ以上好きにはさせん。

[ 大剣を構え直して、異形に向かおうとするイェンスの姿も見える。自らも敵の内懐へ飛び込もうと決意した時、近付いてきたチャールズの姿と声が届いた>>92 ]

(105) 2016/11/06(Sun) 19:51:45

守護騎士 カスパル

チャールズ殿...盾とは......?

[ それらしきものを持たない彼の様子に、疑問を口にしかけ、その表情を見つめて、意図を汲み取ると、息を呑むようにして目を見張った ]

......民の盾となるのは、我等守護騎士の役目です。

[ じっとチャールズの顔を見つめたまま、そう言葉を紡ぎ、次いで、ふと、その頬を緩める ]

ですが、貴殿の心も力も騎士となんら変わりない。お願いします。

[ 己が異形の足元まで近づけるよう、手助けを、と、カスパルは、素直な願いを口にした* ]

(106) 2016/11/06(Sun) 20:02:03

守護騎士 カスパル

[ 狙いの一は、異形の撹乱と武器の奪取、一人では為せずとも、イェンス達が必ずその隙を生かしてくれる筈と信じている。

それが為せれば後は、クレステッドを補助して、邪術師ベルガマスコを真っすぐに討ち果たすのみ** ]

(107) 2016/11/06(Sun) 20:05:28

【独】 守護騎士 カスパル

/*
うおおお、チャールズ殿かっけええええ!!
がんばる、がんばるよっ!><

(-11) 2016/11/06(Sun) 21:31:21

守護騎士 カスパル

[ 引き受けた、任せろという、チャールズの言葉は、どこか心の深い場所から想いを滲ませているように、カスパルには聞こえた。>>108

決然として異形の前へと躍り出るその背は、まさに雄々しき鉄壁そのもの ]

はっ!

[ チャールズと異形の激しい攻防を視界に収めながら、カスパルは馬の腹を蹴り、唸る鞭を搔い潜って、その足元へと疾駆する。
毒の鞭持つ右腕はチャールズによって、封じられたが、異形の左腕と両足はまだ自由だ ]

[ 近づく人馬を嫌い、払いのけようと左腕が大きく振られたが、絶妙のタイミングでチャールズが鞭を搦め捕った戦槌を強く引く。
狙いの狂った腕の一撃を、カスパルは身を低くして躱し、そのまま異形の両足の間へと疾駆して、潜り抜けざま、異形の右足の付け根に向かってダガーを投じる。
その刃が、狙い通りに化け物の足元を乱せたかどうか、更に追撃があるかは確かめもせず、振り向く事も無く、前へと駆けた ]

(119) 2016/11/06(Sun) 22:32:36

守護騎士 カスパル

エンバー殿っ!

[ 煌めくナイフの輝きが>>114導くように邪術師の顔を照らし出す。

「今だ」という声に、頷きひとつ返して、カスパルはレイピアを抜き放ち、陽光に目を焼かれたかのように、顔を覆って呻くベルガマスコの目前で馬上から身を躍らせる ]

覚悟     

[ 突き出す切っ先は、殺気を感じて後ずさるベルガマスコの喉を貫かんとする、が ]

カン...!

[ 硬い音と共にその切っ先は、弾かれた...かに見えた ]

「く、はは、何度来ようと、大悪魔様の加護は......!?」

[ 嘲笑おうとしたベルガマスコの喉元がぴしりとひび割れたような音を立てたのはその時 ]

(126) 2016/11/06(Sun) 23:08:26

守護騎士 カスパル

「な...術が...破れた、だとォッ?!馬鹿なっ!!」

[ 邪術師の絶叫するような声と、ピシピシとひび割れる音が重なり合う。サシャが祭壇を壊した為に>>103悪魔の力による防御が崩れ、先にクレステッドが与えた打撃の分までも、ベルガマスコの身に返っているのだ、とは、カスパルの知らぬ事だったが ]

貴様の悪運も尽きたな、邪術師!

[ これこそ決着の時、と、更にレイピアをベルガマスコの胸へと突き入れる ]

「ぬおおお!許さん、許さんぞおおお!!」

[ 今度は、阻まれる事無く、真っすぐに心臓を貫いた刀身を、ベルガマスコが、がしりと掴み、咆哮のごとき声をあげた ]

何...?!

[ 同時、赤い血の噴き出すべき邪術師の左胸から、黒いタールのような粘液質の液体が噴き出し、カスパルの身体に降り掛かる ]

(127) 2016/11/06(Sun) 23:09:07

守護騎士 カスパル

く......うっ!

[ 液体の触れた部分から灼熱の痛みが広がり、カスパルは苦悶の表情と共に身を捩る。しかし、レイピアを握る手は離さず、膝をつく事も己に許しはしなかった* ]

(129) 2016/11/06(Sun) 23:10:49

守護騎士 カスパル、メモを貼った。

2016/11/06(Sun) 23:14:24

【独】 守護騎士 カスパル

/*
(どうしてもピンチに陥りたかったんですね?)

いやだって、最後、ラスボスの悪あがきで大ピンチとか、熱血展開の王道だと思って...

(単なる負傷好きなんじゃ?)

......(返事が無い、ただの......)

(-13) 2016/11/06(Sun) 23:17:12

【独】 守護騎士 カスパル

/*
あと、ベルガマくんは、既に人間じゃねえんだぜ、みたいな雰囲気は出したかった、と白状しておきます、ね!

(-14) 2016/11/06(Sun) 23:18:50

守護騎士 カスパル

[ クレステッドが名を呼ぶ声が>>135どこか遠く響く。
次の瞬間、駆けつけたクレステッドの揮った戦斧によって、ベルガマスコが地に転がり、レイピアから、その重みが消えた ]

...く...。

[ バランスを崩しかけた身体を、クレステッドの腕が力強く支える ]

エンバー...殿、触れては...

[ 今も激しい痛みを与え続ける黒い粘液に、クレステッドが触れないように、と、声をあげるが、全く頓着せぬ様子で馬上へと押し上げられた ]

......はい...。

[ 見届けを、という言葉にも、頷くのが精一杯の有様だったが、騎士の矜持を慮ってのクレステッドの心遣いには、深い感謝の念を抱く ]

(149) 2016/11/07(Mon) 00:25:37

守護騎士 カスパル

[ 背後に残して来た異形の気配はすでに消えている。
チャールズとイェンス、そして彼等を支えたフランツやゲオルグのおかげで、倒せたのだろうとは、聞かずとも判った。

額から滲んだ汗が、目に流れて視界を霞ませているが、ベルガマスコが、クレステッドの剣の一閃に倒れたのは>>146確かに見届け ]

御見事です...エンバー殿。

[ 笑みを浮かべてから、大きく息をついた* ]

(150) 2016/11/07(Mon) 00:33:55

守護騎士 カスパル

[ ベルガマスコが、討ち取られると、辺りにいた魔物達は次々と、元の魚や蛙の姿に戻っていく。
カスパルの浴びた黒い粘液もやがて、ただの水となって、流れ落ちていった。
その後には裂傷のような紅い傷が、幾つも残っていたが、それほど深いものではない ]

この男は......すでに人間とは言えなかったのかもしれませんね。

[ 馬上から見下ろす邪術師の身体は、やはり赤い血を流してはいない。その顔は怒りか恐怖にか、元の面相が判らぬほどに歪み、肌も黒ずんで乾涸びてでもいるかのように見えた。

或いは、人としての血も魂と共に地獄の悪魔に持ち去られたのかもしれない ]

(156) 2016/11/07(Mon) 00:55:53

守護騎士 カスパル

[ やがて駆けつけてきたサシャが、クレステッドを援護したのだと聞けば>>159 ]

知恵だけでなく弓の腕も確かとは、さすがだな。

[ そう言って笑みを浮かべる余裕もできた ]

はい、これで姫君も自由です。きっと喜んでくださるでしょう。

[ 案じるように馬を寄せ、手を重ねるクレステッドにも笑みを見せて、心配ないと伝えるように頷く>>160 ]

皆、帰ろう!我等の護った聖地に!

[ 痛みを堪え、高らかに宣した声に、おう!という声がいくつも重なり合って ]

(161) 2016/11/07(Mon) 01:14:06

守護騎士 カスパル


[ やがて、すっかり黒雲も晴れた空に、ベルガマスコの最後を伝令された聖殿の清らかな鐘の音が、勝利の歌さながらに、響き渡った** ]

(162) 2016/11/07(Mon) 01:15:35

守護騎士 カスパル、メモを貼った。

2016/11/07(Mon) 01:19:13

守護騎士 カスパルが「時間を進める」を選択しました


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (7)

クレステッド
11回 残14184pt(6)
西門方面遊撃隊オフ
チャールズ
11回 残13110pt(6)
セーファオフ
サシャ
9回 残12205pt(6)
→聖地オフ
イェンス
21回 残12855pt(6)
西門
フランツ
17回 残13175pt(6)
ゲオルグ
1回 残14843pt(6)
キサンオフ
カスパル
18回 残12882pt(6)

犠牲者 (1)

(2d)
0回 残15000pt(6)

処刑者 (1)

ベルガマスコ(3d)
0回 残14736pt(6)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby