情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
えっと、筋肉さんもアヴェ退治で見たときあるかもしれませんけど
ほら、あの時結構な魔女が集まったでしょう……?
一応、俺もその中に居たんですけれど……
[胸元をぎゅっと握りながら。
ああ、こういう人間は扱いやすい時に使わなくては。
自分が何をしなくても、こういうのは勝手に動いてくれる。
自分よりも身長の高い魔女へちょいちょいと手招きをする。
それは屈んで欲しいと頼むようにお願いするもので]
……――人魚の魔女の傍に居た黒いコートの魔女。
とても気味の悪い目で魔女達を見ていたんです。
だから、人狼の可能性があるならあの魔女だと思いますよ。
もしかしたら、あの人魚の魔女を狙ってる可能性がありますしね。
[耳元で、彼にしか聞こえない声で
囁き終えればもう大丈夫ですよとにっこりと笑う。]
2階に行くんでしたっけ?
もしかしたら、その魔女が居るかもしれないので気をつけたほうが……
狙いがまだ分らないのであくまで可能性の話ですが。
俺はもう少しここに居ようかなと思います。
[俺は一人でも大丈夫ですと付け足して
上へ行くというのならば手を振って見送るだろう*]
高校生 フィオンは、中二病 ロー・シェン を能力(襲う)の対象に選びました。
今は、こちらに牙は向けないでくれよ?
[相手するのだって骨が折れるのだからと。
そのまま、足を動かし、玄関扉を開き外へと出て行った*]
―館の中から外へ―
[先ほどの雷鳴は姿を消し
心地良い天候から最悪な天候へと変わっていた。]
……最悪。
『はん、ざまぁないな。』
そういうお前こそ、あれから何のアクションも起こさないんだな。
そんなんで本当に俺の狙いを阻止できんの?
[なんて会話をしながらも歩みは止まらない。
ただ、歩く速度は重い。
あまりいい気分にはならない。ただ日を浴びているだけだというのに。]
……こんにちは。
えっと、少しだけ一緒に行動してもいい、かな?
少し調子が悪くて……
[話しかける声はなるべく、柔らかいものにして。
――まあ、それでも警戒されそうだから眉根を下げて
困ったような笑顔を作るけれど]
暫くしたら、変身してまた別の場所に行くから。
[いいかな?なんて聞いてはみたが
正直、断られても羊小屋の中に入る気分は変わらないのだが**]
……一人羊小屋に居たとは思えないけど。
ちんちくりんが物音がしたとか言ってたけど、あの羊ディアボロスがそれ?
[だとしたら、小屋の中の崩壊具合が浅いような……]
まあ、俺には関係ないことか。
『何が関係ないだ。何時までも変身解除して無力な振りしてるから罰が当ったぜ?』
は?罰って何が―――――
[そう、振り返ったとき自分の半分もない背をした敵が現れる。
それはぐにゃぐにゃと姿を変えながら自分へと詰め寄る。
合計10体のディアボロス。その形が形成し終えれば口を揃え――]
だが断る!!!
[なんと!ディアボロスは心のトラウマ☆
先ほどフルボッコにされたアヴェのミニチュア(?)バージョンのディアボロスが現れた!
DOUYUUKOTONANO。]
いや!!これもこれで生理的に無理!!
あれよりも弱いって分ってても無理!触りたくない!
『じゃなけりゃお前が美味しく喰われる番だ。』
戦うのも嫌だが食べられるのはもっと嫌だぁあああ!
[そう叫べば、羊小屋の中から脱兎の如く逃げ出す。
目指す先は8(28x1)。
そこまで逃げ切ればミニアヴェも2(10x1)体くらいはまけるだろうと信じて*]
だが断る!!!
[なんと!ディアボロスは心のトラウマ☆
先ほどフルボッコにされたアヴェのミニチュア(?)バージョンのディアボロスが現れた!
DOUYUUKOTONANO。]
いや!!これもこれで生理的に無理!!
あれよりも弱いって分ってても無理!触りたくない!
『じゃなけりゃお前が美味しく喰われる番だ。ざまぁ。』
戦うのも嫌だが食べられるのはもっと嫌だ!クタバレ!
[そう叫べば、羊小屋の中から脱兎の如く逃げ出す。
目指す先は27(28x1)。
そこまで逃げ切ればミニアヴェも8(10x1)体くらいはまけるだろうと信じて*]
あはは、もういっそのことバラしたほうが楽になれそう。
まあ動かしやすそうな魔女には入れ知恵したけどさ。
[もっとも、真意の分らないあの魔女は
早いうちにご退場を願うばかりだが。
自分で手を汚すのは面倒くさい。
死にかけのところに手を差し伸べそのまま呪いを与えることこそ面白いのだから]
……それなら、君の駒を使えばいいんじゃないか?
あの胡散臭そうな男と可愛い可愛い君の駒。
少なくともそれだけで見習い魔女の勢力は2分割できるんじゃない?
[そういえば、居たなと思ったあの存在。
ついさっきまで一緒に居たのに向こうは気づかなかったようだが。
まあ、これに関しては2人の了承を得なければならないことなのだけれども*]
そういえばちんちくりん。
お前さっき俺のこと無視しただろ。
[いい度胸してるよなーなんて意地悪を言ったものの
変身してなかったうえにキャラが180度変わりすぎててもはや別人の域だったのだけれど]
エレオノーレ、駒の調教はしっかりしないと。
いつか――噛まれてしまうよ?
[まあ、彼女のやり方には口を出すつもりはない。
最終的に魔女になれればいいのだ。
もっとも自分は魔女に戻るつもりはさらさらないのだけれど]
―休憩室―
[まいたと思っていたか?残念、それは幻想だよ。
2体自分の方にまだやってきてるよ!この野郎!]
『……俺はお前が合格しなければ何でもいいと思って居たが
流石にこんなのにこの場所で食べられるのは居た堪れないからやめてくれ。
というか何故ここに逃げた』
気がついたらここにいたんだよほっとけ犬っころ!
[しかし、このままではこちらもジリ貧だ。
ここで変身して万が一姿を見られたらどうする!
しかもそれがあの盗み聞きが趣味な魔女にでも見られたら!
そう思うと絶対にこれは変身したくなくなるものだ。]
(よし、休憩室に入って、置くまで行ったら扉を閉めて――そして逃げる。)
[これで完璧だ。
まずは奥の方へと行き逃げやすい道を探しルートを作る。
そうしてやってきたアヴェミニボロス。
2体だけになったのが幸いか。きっと5体も居たら今頃自分は生きていなかっただろう。
じりじりと近寄ってくるアヴェボロス。そして2体は口を揃え]
「「やらないか」」
やらねぇよ!つかそれしか言えないのかよ!
[と、思わずノリツッコミ。
そうして、アヴェボロスの横をすばやく通り抜け何とか休憩室の近くの階段を上れば――
書斎へと通じる階段へと駆け込む。
書斎を走りぬけ、そのまま廊下へ飛び出せば勢いよく扉を閉めるだろう。
どっと疲れたのかその場にへたり込み大きく呼吸をする。]
も、もう無理……走りたくない……
[あと当分はあれを見たくない。
というか名前も聞きたくない。]
『お前変身すれば飛べただろうが。』
[いやそれをあえてしなかったのにも理由があるんだよ。
ほっとけこのド畜生。ニャーとでもないてろ。]
ディアボロスもいなくなったことだし、何処に行くか……
もう少し適当な情報ばら撒いて躍らせたいが
[はて、そろそろ頃合か。
書斎の前の扉にもたれかかりそのまま腰を下ろせば
小さく溜息を吐いた。]
/*
現状ですとロー・シェン襲撃くらいしか妥当な場所が無いんですよね。
でもロー・シェンさんが襲撃されうの嫌がってるのかなぁ?という感じもしてどうするか悩み物です
/*
今からでもロー・シェン襲撃には距離的にいけるかもしれないのですが……
いかんせんその場合ドロシーさんのご迷惑になってしまいそう?
だとするなら空襲撃が妥当なんでしょうかねぇ……
高校生 フィオンは、夢落ち レト を能力(襲う)の対象に選びました。
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新