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ちょ、ちょっといきなり槍を向けるのは勘弁してくれ、な?
――ってかなんでレトに逃げられたとばっちりを僕が食らってるんだよーっ!
[槍を向けられつつも、>>192
白い竜から降りた騎竜師の少年と少女を見つめる視線は若干意味ありげなもの。
決して、少女につけられている鎖が気になる、とかではなく、
気になるのはむしろこの二人の関係。
何せ、少年が少女を後ろから抱きかかえていたので、
なんか仲良さそうに見えたのだ。
だがここは戦場。
戦場で仲良くするなんて―――]
……、マリー……?
[騎竜師の少年に何かを説明しようとした声が、
咳き込む音にとって代わられる。>>195
思わず彼女に向けて伸ばしかけた手は、]
!
[竦んだように引かれる。
竜の咆哮と少年の名を呼ぶ声が聞こえ、>>194
直後、別の少年の叫び声も聞こえたから。>>197
今の自分が真に手を伸ばすべき、味方たる者達の、声]
りょーかいっ!
[帰るぞ、という声に元気よく叫び返すと、>>209
ルアルの上から伸ばされたレト>>210の手をしっかりと掴んで、
竜上の人となる。
その頃にはマリエッタもまた白い竜に乗っていたか。
後退する間もしばしばかち合っていた視線を、>>207
いままたしっかりと彼女へと向け]
今日のところはこのくらいにしておくからな!
とりあえず、退く気はないってことだけは覚えとくように!
それから、……、
あー……。
………あんまり無茶するなよー!
[たっぷり迷った末に、そう告げた。
距離が遠く離れてしまっていてもお構いなしに**]
/*
あっメモ文面考えてたらマリーとすれちがっ うわああああああああああい >>230
しっかしひどいスロースターターっぷりで申し訳なく……
バトルスタイルが固まりきらなくってなあ ようやく見えてきた感じ
阻害と、あと何か(おい
げっ……。
[にこやかな感じで告げられているのがかえっておっかない。>>=45
たとえ権限などなくとも、引き際を見極めて従うべき時はある今がこの時、と、
第六感めいたものが囁く中、]
動く……。
[指揮官たるファミルが告げたその言葉に、>>=49
身が引き締まるような感じになる]
……了解。
というわけでジークはなるべく僕が休んでる時に説教に来てくれないかなー?
― 帰還中 ―
……へっ?
[物思いにふけるように空を見ていたらいきなり話しかけられた。>>259
言葉の意味するところに気付き、]
ここにもあんまり無茶するなって言いたくなる人が……。 ―――…はあ。
[白い竜の姿が見えなくなった時思いっきりついたからため息はもういいと思っていたのにこれである。
意地張り格好つけたがりは昔からのレトの性分。
昔はとにかく悪ノリしていたものだが今はそうもいかないのは、
少年が曲がりなりにも大人になったせいか、
それとも性分がさらにひどくなっているせいか]
[「誰かかっこつけたい相手でもいるの?」と問うても答えは得られず]
わかってるわかってる。
男の意地なら……仕方がないもんなあ。
[無邪気ならざるなんともいえない笑みを、返すばかり*]
― 交戦前日 ―
……へえ、面白そうな作戦だな。
[ファミルに呼び出された当初は、
なぜ自分がここに……という面持ちを見せていた少年だったが、
作戦の内容を聞くと目を輝かせた]
問題ないよ。
霧の中でも精霊の知覚を借りればちゃんと進めるし。
で、適当なところで「撃てーっ!」とか「かかれーっ!」って言えばいいんだよな?
[果たして小隊長の役目とはそんな簡単な言葉で言い表せるものだったか。
ともあれ色よい返事を返し、交戦の時を迎えることになる**]
― 交戦当日・船上 ―
さて、……まだかな?
[自分が受け持つ小隊の副官に、はしゃいだ調子で声をかけたところ、
黙ってじと目を返された。落ち着けとでも言いたげに。
ツッコミ役に疲れた様子を見せる副官。
彼は少年とは付き合いが浅いゆえ知らなかった。
先行する部隊を見送ってからの少年は、
これでも普段に比べてだいぶおとなしい方だ、ということを。
落ち着かない様子はやがて、ファミルからの通信を機にがらりと変わる]
了解っ!
これよりティユル河岸に着眼し追撃に入る!
援護が必要そうなところに向かわせればいい? それとも一気に一番偉い人でも狙ってみる?
――指揮官より指示が出たよ。
これより我々はティユル河岸へと着岸し側面からの敵軍を追い込んでいく。
まあ……、行きたいところに行けばいいんじゃないかな。
ただし指示は適度に守るよーに! 以上っ!
[一声の後、着岸のため錨が上がり、
少年は船を岸に着けるために操舵輪の前へと向かう。
霧の中でも間違わずに着岸点へと船を進める中、
ふと、思い返すのは――]
― 帰還直後・コリルス>>286>>287>>288 ―
[今や説教部屋となったとある部屋の中で、
ジークムントの問いに答えるべく首をぶんぶんと横に振った――無言で]
つい熱くなっちゃったんだよ……。
[今は質問ひとつにとどめるくらいにしとけばよかったと思ってる――とは言わない。体力温存のため。
もう全てをつい熱くなったせいにしてしまおうかと、
続く言葉には反省の色があんまり見えない調子で首を縦に振る。
そしてさらに続く言葉にも首を縦に振って――、
話の肝が変わったと感じてぱちり、と瞬きひとつ]
― 帰還直後・コリルス ―
つまり、
精霊師同士の意地と意地とのぶつかり合いしかないと思ったら……ってことか。
[その解釈はずれていたか否か。>>277
ともあれ、言えば望みが叶う可能性があるならそれでもう十分だと思えたから、
静かに、うなずいた]
確かめられたよ、十分すぎるくらい。
僕の知ってる人だった。
僕は……。
むしろこうなってよかったと思っているのかもしれない。
[呟きは、マリエッタと夢について語ったことがある、少年自身にしか理解しきれぬもの]
“いいお嫁さん”になってるマリーより、今の方がいいかも、って。
戦う理由があって、背中を預けるに足る戦友がいて、
自分の翼でちゃんと飛べてるから。
だから、迷わない。
[なぜそこで「だから」になるのか不思議がられただろうか。
しかし少年はそれ以上の説明はせず、]
どっちにしろ退けないし……僕の夢のためには。
ってことはやっぱり、精霊師同士の意地と意地とのぶつかり合いはありうるな。
[結局ジークムントの頭を悩ませる結論に落ち着いた気はするが、
体力をちょっと削って思いを語った少年の表情は、
やけに、清々しかった*]
玄海の精霊師 シュテルンは、風浪の精霊師 ウェルシュ を投票先に選びました。
玄海の精霊師 シュテルンが「時間を進める」を選択しました
/*
結局謎理論を押し通す(補足説明をしない)ナカノヒト
だって自分でもわかんn(ピチューン
マリーが自由なら僕は幸せですに近いような
/*
いや、むしろあれだよ、
嫌々戦ってるなら迷いもあっただろうけれど
自分の意思で戦ってるんだから答えてやらねば、みたいな
/*
そうか、海精軍のひとが海精軍に斬られる展開……ゆえにいろいろとややこしい
ちょっとメモ
わざわざ「かもしれない」とつけているのは、>>425
マリーの模範解答的“夢”は彼女の本気の夢であると思っているから
― 交戦当日・ティユル河岸→ ―
……、いる。
それも一人や二人って人数じゃない。
[河の周囲を守護している部隊だろうか]
でもこっちには気付いてないみたい。
じゃあさっき来たばっかりの指示通りに、まずはあの部隊に仕掛ける!
一番近いからな。
[短剣で霧の向こうを指し示せば、
副官や血気盛んな面々を先頭集団に、
小隊が船から降り、戦場へと突入していく。
少年はしかし、前に出ない。
後方支援に回るのが主な面々のさらに後ろで、
ふいに、周囲を漂う霧のごとく重苦しいため息をついた]
思ってた以上にきっついな……。
[自分の船を持たずとも、他の人の船を動かしたことのある少年だが。
――霧の中で船を動かしたのは初めてだ。
それも周囲を警戒しつつ、など。
そのことが常以上の消耗をもたらすのを感じつつも、]
……進むしかないか。
[暢気そうに呟いて前を見る。
懐かしい気配は今はどこか、遠く**]
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ゾロ目まであと2pt……(現在3331pt)
ジークー(ごろん
敵に助けられるほど、か…… >>460
なんとなく使える気がしつつ
シュテルンもやばそうだったらマリーを助けてしまうかもしんない
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