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日付こえたね。
よっし、ダイス振ろう。
偶数が出たら誘惑者A ファミルさん
奇数が出たら村人A ジェフロイさんに投票っと
5(6x1)
翠緑の恒星 シュテラは、琥珀の風刃 ジェフロイ を投票先に選びました。
翠緑の恒星 シュテラは、銀の娘 ユーリエ を能力(守る)の対象に選びました。
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奇数が出たのでジェフロイさんに投票セット。
デフォはヴェルザンディさんでした。
そして忘れない内に護衛もセーット!
こっちはデフォジェフロイさんじゃった。
― 『舞踏場』付近 ―
[ディーク>>0の示す方角に視線を移すと、ジェフロイの姿が見えて自然と息が落ちる。
先の通信、彼に遭ったと言った後に届く声が無かったから。
戦いに入っていたらと、無意識案じていた思いが表に零れたけれど、それをすぐに収めて]
ジェフロイ殿。
[私に近付いてきた彼から告げられた言伝を、黙して聞いた後。
目を逸らし、気をつけてという彼に、仄か瞑目した後]
…伝えて下さって、ありがとう。
でも、私に対する心配は、要りません。
[少なくとも、見目に動揺を出すことはなく、頷いた]
[ジェフロイと言葉を交わす間に、ガートルードとディークは近くに降りてきたろうか。
誰に聞かれても構わぬことと、気に留めずに手を挙げる。
私のクラスがこの半年で一気に上がった訳を知っているなら、そもそも聞くまでも無く解る事だろう]
覚悟が無いまま此処に来るほど、恥知らずではありませんから。
[ジェフロイに微笑みを向けた後、ディークたちへと視線を向けて。
情報交換が済み次第、『舞踏場』へと足を踏み入れることになるだろう**]
─ 『舞踏場』視認可能位置 ─
[私の内心は表に出さぬまま、ジェフロイが顔を横に振った>>17所で話は切って。
降りてきたガートルードとディークと合流して、今後の方針についての確認となった。
ディークからの提言>>15>>16に頷き、同意を示してから]
入り込む場所は作った方が手っ取り早いですね。
中に入ってからは個々に分かれた方が良いでしょうが、経路確保は協力した方が早く済みます。
二組に分かれて、うち一組が進入経路を確保・囮も兼ねて先行。
後陣は手薄になる頃合を見計らって進入、というのは如何でしょう。
[自身の経験から今後の行動を提案して、異が出なければ先行を宣言したジェフロイ>>17とともに。
他に案が出たならそれに従って『舞踏場』へと向かうことになるだろう**]
─ 『舞踏場』視認可能位置 ─
こちらこそ、よろしくお願いします。
[ガートルードの挨拶>>19に、会釈をして返す。
彼女に苦手意識を持たれているのは知っているけれど、仕事に影響させる人ではないとも知っているから私も常の態度で接して。
>>20>>21>>29私の提案に添う形で方針が決まれば、もう一度頷き、面々に視線を巡らせた]
解りました。
ではまた、後程に。
[カツ、と靴音を鳴らして駆け出すのは、ジェフロイと同時。
彼の能力を考えるに、離れた位置から援護する方が良さそうだと考えて徐々に距離を開けて。
『舞踏場』を覆う銀色の繭へと接近した所で、融合体に気付いた。
だが、ジェフロイが引き付けようと動いた>>30のを見て、こちらはこのまま先行すべき、と判断し]
─ 『舞踏場』視認可能位置 ─
先に行っています。
どうか、お気をつけを。
[ジェフロイへ声をかけるも、駆ける足は止めず。
銀の繭へ向かう勢いに体重を乗せてアーミーナイフを突き立てて。
刺さった柄にかけた足を上に蹴り上げて、縦に作った亀裂を更に両手で広げ中へと入っていった]
─ 『舞踏場』 ─
[中に踏み込めば、息苦しい様な重苦しい様な空気に包まれる。
此処では私が異物であると、否応無く認識させられながらどれ程歩を進めたか。
奥から出迎える様に歩いてくるその姿>>*1に、足を止めた]
───…クレス。
[冷たい声で私の名を呼ぶ彼の名を紡ぐ、私の声は小さく、震える]
─ 『舞踏場』 ─
違うよ、クレス。
[足を止めたまま、手にしたアーミーナイフを腰の鞘に戻す。
震えを吐息に紛らせると、彼の言葉>>*5に表情を改めて]
逢いたかったんだ、クレス。
貴方に、逢いたかった。
[向けた微笑は、彼には滑稽に映るだろうか。
そうでも良い、そうなら良い。私はきっと、馬鹿な女だ]
こんな形でも。
また逢えて良かった。
嬉しいよ。クレス。
私は貴方を狩るんじゃない。
貴方が守ろうとした人達を、貴方が傷つけない様に。
貴方を、止めるんだ。
[言いつつ、肩のホルスターから小銃を抜き去り、銃口から火を放つ。
>>*6変化を止めることは出来たかどうか。]
[元より返事は返らぬものと思っていたから、彼の反応に感情の揺れは無く。
変化した翼の表面、弾を受けても大して損傷を与えられていないのに気付き即座に小銃を手放し]
それでも。
貴方が私の知るクレスだったのは、変わらない事実だろう?
[吐き捨てられた様な言葉に返しながら、背から単機関銃を取り構え。
空に上がった彼の翼ではなく、足目掛けて弾を撃ち放った**]
[私の返答に彼が何を思ったか、私には解らない。
通わせた想いが彼の中に残っていないなら、何を思う事も無いかもしれない。
それでも構わない。私の中にあるものは、変わらないから]
そうだ、クレス。
時が戻ることは無い。
今がどれ程変わろうと、過去が変わる事もない。
私が貴方を想う気持ちも、無かったことにはならないんだ。
[言いながら、放った銃弾が掠めた肌から紅が流れるのを見る。
先程翼に放った銃弾は弾かれた、その違いは]
(硬いのは、鱗、か)
[推測は声に出さぬまま、次の手を考えて。
不規則に飛ぶ彼を目で追いながら、問う声>>*15に軽く口端を上げる]
あぁ、ちゃんと伝えてくれたよ。
彼は優しい人だね。クレス。
[今の私は余裕の表情にも見えるだろうか。
実際は手の内を知られている私の方が不利なのだから、余裕など無い。
でも、嬉しくて。
こうして名前を呼んで、呼ばれる事がただ、嬉しくて。
こんな時であっても──こんな時だから。笑みが零れて、仕方なかった]
[けれど。
降り注ぐ鱗の雨に気付けば、流石に笑みを収めて機関銃を剣のように振って打ち落とそうとした。
その動作を入れた分クレスの動きへの対応が遅れ、手に持っていた機関銃が跳ね上げられて]
っ…!
[体勢が崩れた瞬間、無防備になった為追撃があれば避ける事もできず傷を受けることになっただろう。
追撃の有無はともかく、反撃と距離を稼ぐのを兼ねて足を蹴り上げた*]
[クレスの胸の内に浮かんだ疑問>>*19。
彼が口に出して問いかけてきたなら、私は簡単なことだと答えただろう。
けれど彼の胸の内を知らないから、理由を伝えぬままに微笑んで。
甘いという彼の言葉には異を唱えようとしたけれど、それは叶わなかった]
─── っ、はっ!
[私の手にあった銃を跳ね上げた翼の追撃を、蹴り上げた足で阻む。
勢いのままに後転して距離を開くと、背に背負ったままだった一挺の短機関銃を手にし、構える。
先程まで私が立っていた位置には最初に撃った小銃、そこから少し離れた所に跳ね上げられた短機関銃が落ちているのが見えて。
その先に対峙した彼を見据えたところで、違和感に気付いて微か眉を寄せた]
(何かが、違う)
[最初の一発を撃った時との違いを感じるのに、それが何か解らなくて。
違和感の原因を突き止めようと、もう一度翼に向けて銃口を向け、撃ち放つ*]
[放った銃弾は、先程と同じ様に翼に着弾したかに見えた。
だが、先とは違う片翼の動きに、感じた違和感の理由に気付き。
それによって新たな疑問が生まれた]
(おかしい)
[違和感の原因は、翼。
ほんの数箇所朱に染まった部分、そこにあるべき鱗が無い。
恐らくあの鱗は硬くはあれど、衝撃を受ける角度によっては剥がれてしまうのだろう。
それは解った。解らないのは彼の考え。
私の知る彼ならば、傍目にも明らかな綻びをこんな無造作に見せたりしない。
見せたところで利点など無いはずなのに、何故隠さないのか。
疑問を口に出す隙は無く、こちらに向かい来る彼の翼、鉤爪を避ける為屈んで]
─── せいっ!
[足払いをかけようと、左足を振りきった*]
[翼の存在を忘れていた訳ではない。
足払いをかけた所で飛んで避けられるだろうとは予測していた。
その上で、あえて行動した思惑があってのこと。
彼が飛んで距離を開けるならそれも良し、そうでなければきっと]
(……来たっ)
[屈んだ私に被さるかの様に翼が、鉤爪が襲い来る。
左肩、裂いた布の下にある肌まで届いた爪が、血に染まる]
─── っ !
[痛みが一気に神経を走る。
息を詰めるも叫ぶは堪え、地に刺さるそれと対の翼が、私の喉元へと向かってくるのを視界に捉えながらそれを避けることはせず。
腰の鞘からアーミーナイフを取ると、鱗の剥がれたそこへ突き立てようと*]
[喉元に突きつけられた鉤爪を避けようとしなかったのは、それより私の行動の方が早いと判じたから。
硬質の鱗に守られている翼の下は、要は何より守らねばならない場所なのだろう。
賭け染みた私の推測は、彼の様子>>*33を見るに恐らく当たっている]
流石に、これでは、もう。
空は、飛べない、だろ…?
[痛みに息を切らせながら、クレス>>*34。
突き立てたナイフの柄は離さず、けれど動かそうともせず。
間近になった彼の顔を、見つめて]
…貴方だって。
無茶しているじゃ、ないか。
[浮かべた微笑みは、いつかの時と同じそれ]
[アーミーナイフを掴む手の対。
持ったままの短機関銃を、彼に向ける。
微笑みは、湛えたまま]
クレス。
私は、人である限り、貴方の愛してくれた私を、貫いていく。
ずっと変わらず、貴方を愛しているから。
[貴方を殺しても。
貴方に殺されても。]
最期に見るのは私の笑顔であってほしい。
[引き金に指をかけて、銃口から火を放とうと*]
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