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ふむ。主席代理、無事な声が聞けて、何よりだ。
[内心はおくびにも出さず。
ノトカーの声>>*71に応えるように、静かに告げた。
あぁ、そういえばシチューとだけでどんなシチューにして欲しいかリクエストし忘れたな……などと、心は既にシチューに飛んでいる。]
[ダーフィトの言葉>>498に、ゆっくりと頷く。]
あぁ、頼んだ。
各所の警戒でもし手が足りないようなら、こちらにも声をかけてくれ。
敵がどう動くか、それが今一番知りたいからな……。
[ダーフィトが行くとあれば、]
貴公が行ってくれるならば、心強い。
[そう声をかけるのだった。
……やはり、聞きたいことは今は聞けそうにもない。
また日を改めてだな……などと考えながら。]
――出立――
[後続部隊の出立準備が整えば、全軍に号令を出し、進軍を開始した。
騎兵部隊と歩兵部隊で歩みは違うが、リエヴルもまた周囲を親衛隊に固め、指揮を執っていた。
かつての陣にも撤収の為、歩兵中隊を残してある。
作業が済み次第合流の予定ではあるが、今はまず、先発隊に合流しようと本隊を移動させた。]
[ぼんやりと、馬に跨がりながら。
遠くに見えるかつての学舎に、軍を向ける。
そのことに、なんら感慨はない。
既にその姿に心を動かされることすらなく。
――――胸に抱くは、如何に敵を屠るかのみ。]
[かつての友も。大事な人も。
全てが幻であったかのように、遠くに感じていた。
カチャリ――…馬上の揺れで、腰のレイピアが小さく音をたてる。
柄頭の
――起床時――
[ヴィンセントの声>>564に、苦笑いを浮かべる。]
俺の睡眠時間に付き合う必要はないさ。
どうせ、ここで書類に目を通しているだけだ。
眠っていて、問題ないぞ。
[そう声をかけながらも。
続く言葉>>566を聞けば、そうか……と小さく溜息をついた。]
シェットラントも、か……。
………………ん、そうだな。
いざ刃を交えるのは辛いが、だからといって、
どうすることも出来ん……。
[そうとまで告げた後で。
指輪のことに触れられれば、僅かに琥珀色が揺らいだ。
この時はまだ、指摘されたことへの戸惑いだけではあったのだが。
その日のうちに、その心までも
崩れ落ちてしまうとは、今はまだ知らぬままに――……。*]
今後の策についても、案があれば報告を。
[そう伝えながらも。
自らもまた手配した事項>>440>>441などを伝えるのだった。]
帝国軍准将 リエヴルは、技官 カサンドラ を能力(襲う)の対象に選びました。
――同室になった頃のこと――
ど、どうも……。
[元気な挨拶が返ってくれば>>@37
複雑な表情で応えてしまう。
なんでこんなに嬉しそうなんだろう。
自分と同室なんて、貧乏くじを押しつけられたようなものなのに。
が、予想外の言葉が聞こえれば、むしろ驚いて面食らうのだった。]
わくわく……?
え、俺と同室になることが……?
[何を言ってるんだ、この人は……と、まじまじ相手の顔を見つめてしまった。]
[今まで出会った上級生といえば、生意気だと言われたり、どん引きしてたり。
そんな相手ばかりだった。
喧嘩を売られれば、力ずくでねじ伏せ。
相手が避けるようになれば、ふふんと鼻で笑いながらその横を優雅に通り過ぎる。
そんなやり取りが日常だったというのに。
こんな風に喜ばれ、そして手まで差し出されると、どう反応していいのかわからなくなる。]
………………こ、こちらこそ。
あの時は、どうも……。
[ありがとうございました、と言うのも癪で。
でも、それ以外にどう言ったらいいのか。
結局、言葉を濁してしまった。]
[少しだけ悔しさが滲みはしたが。
この人はこういう人なんだろうな、とか。
悪気なんてのは欠片も見られないな、とか。
それより、なんで俺と同室になってこんなに嬉しそうにしているんだろう、とか。
そんな想いが色々と浮かんで。]
……………………。
[少しだけ、表情が綻んだ。]
[リエヴルが部屋に持ち込んだ手荷物は、大半が本でしめられていた。
壁際に本棚を置き、そこに戦術書や歴史書、学術書が並ぶ。
なるほど、彼の得意がよくわかる状況であった。
そして、何よりも紅茶である。
共に過ごす部屋は、小難しい本に囲まれながらも
ほんのり優しい紅茶の香りが漂うこととなった。]
[握り返した手の温かさは、今も忘れることはない。
誰かにそんな風に求められることも、受け入れられることも。
養父母以外では、初めてのことだった。]
――学校跡地・教室――
[ジェフロイの言葉>>647にゆっくりと頷く。]
あぁ。偵察については、現在出ている隊が戻るのを待とう。
追加でどこかに派遣するなら、任せる。
[そう告げて。
続く策についても、表情を変えることなく応えた。]
そうだ。技官の救出、並びに本格的に交戦の準備を整える必要がある。
[懐かしの地に、淡々とした言葉が冷たく響いた。]
あ――――…、
[わんこが逃げる様子>>669に、一瞬だけ寂しげな表情を浮かべる。
一目散に走り去る様子に、もしや飼い主になにかあったのだろうか……と考えを巡らせるも。
公国拠点での出来事など、今はまだ知る由も無い。]
――現在:学校跡地・西寮――
[懐かしの地は、だが思い出の中よりずっと汚れていた。
使われていなかった上に、戦火の中では当たり前である。
だが、思い出となるものは、いくつも残っている。
――――――その、いずれにも目を向けることはなく。
ただ、淡々と歩を進める。]
[ただ。トールと過ごした懐かしの部屋の前を歩けば、一瞬だけ、視線が向けられた。
だが、琥珀色には何の感情も移すことはなく。
静かに、通り過ぎるのみ。]
[“ソマリには、気付かれたか……。”
そんなことを、内心で考えながら。>>632
もう、いいのだ。
自分には、あの指輪をつける資格など、
もう無いのだから――――……。]
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