565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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ーー旅人とーー
おや、おはよう。そしておかえり。
[入ってきた人物>>489に、空気だけで笑ってみせる。
儀式の時にも会っていたから、帰ってきたことは知っていたし、無事だったことを安堵もした。
それを伝えるタイミングを完全に見逃してしまったけれど。
それにしても、挨拶できなかったことを謝るなんて、随分と律儀な人だ。
気にしなくてもいいのに。と思っていたが、どうやら話はそれだけではなさそうだ。
神妙そうな前置きには深く頷いて、聞いてみればなるほど。]
(570) 2022/10/09(Sun) 22:16:37
…………閉じ込められた>>490？
[酷く訝しげに、困惑して言われた言葉を反芻する。
確かに昨日は凄い雨だった。
どこかに流されるのは仕方がないとは思う。
三人で。リーザとペーターと一緒に探したのに見つからないならーー]
(572) 2022/10/09(Sun) 22:16:57
(573) 2022/10/09(Sun) 22:17:24
……ねえ、君たちさ。
船を流したりしていないよね？
[咄嗟に、二人に確認を取る。]
(*38) 2022/10/09(Sun) 22:17:55
[血の気が引いていく気がする。
きっと、顔色が悪く映ることだろうけど、自分ではどうにもならない。]
…………そうだね。
予言の通りみたいで、なんか気持ち悪い……。
[意見？ 意見ってなんだろう>>490。
こういう時、いつも自分は何て返していたっけ。]
(575) 2022/10/09(Sun) 22:18:29
……一先ず、ジムゾンには伝えておいた方がいい。
全員に知らせた方がいいかは……ごめん、わからない。
後出しで情報を出すのはマズい。
かと言って、ゲルトのあの言葉の後にそれを伝えるのは、
不安を煽る要素にーー混乱を招く可能性が高い。
[努めて平常を装うが、動揺していることは伝わるだろうか。
日常が、崩れていく音がする。
あの二人が、もしくはどちらかが、自分の手で流していたら？
その場合、もう、災禍が起こることは確実だ。]
(576) 2022/10/09(Sun) 22:18:56
間違いないのは、その情報は、
二人だけの秘密にしない方がいい。
……ごめん。今の僕は、それぐらいしか考えられない。
[とりあえず無難な回答をしてみるが、それがいつも通りだったかは、自分では判断できない。
動揺が強すぎて、自分でもよくわからない。]
(578) 2022/10/09(Sun) 22:20:36
[白いハンカチを見せられれば、何が始まるんだろうかとそちらを注目する>>491。]
お土産？
[飲食スペースに置かれたハンカチは、ニコラスさんが不思議な呪文？を唱えるとどんどん盛り上がっていく>>491。
掛け声とともに剥がされたハンカチの下、ひまわりの種が詰まった瓶を見れば、動揺から一変。]
…………？
………………？？？
[リアクション薄いけれど、これでも手品に驚いている。]
(579) 2022/10/09(Sun) 22:20:58
……ああ、なるほど。
うん。ありがとう。焼いてみるよ。
……しかし、ひまわりの種というのは、
ニコラスさんらしいというか、何と言うか……。
[瓶を受け取りながらそう溢す頃には、落ち着いていたはずだ。
そう、まだ決まった訳じゃないのだから、焦ることもないはずだ。
そう言い聞かせて見るものの、信じ切った目がどうにも少し、心がまだ痛かった>>491。*]
(581) 2022/10/09(Sun) 22:21:07
ーー昨夜の話ーー
……それを聞いてどうするの？
[彼女の質問にはズルい大人の手法で答える>>*35。
彼女の意図がわからなかったし、答える必要を感じない。
物を壊すことに歓びなんか感じない。
況してや人を殺すことなんて。
この世の中には美味しいものが沢山あるのだ。
今まで食べてきた中で一番美味しかったのは、自分の父、だったなんて……
抗おうとする金狼は、破壊衝動に愉悦を感じていることに気付かない。気付きたく、ない。]
(*41) 2022/10/09(Sun) 22:46:19
[恰好の遊び道具認定されている気がするのは気のせいだろうか]
そう。わかった。
よろしくね、リザヴェータ。
[わざわざ伝えてきてくれたのだから、そちらを呼ぶことにする。
気持ち早口になった気がしなくはないけど>>*36。
……いや、だからこそ。呼んだほうがいい気がした。]
僕は、そうだな……。
(*42) 2022/10/09(Sun) 22:46:44
『君、僕らの同胞の割にはよく寝るねぇ。
░▓▒▓の血が入っているからかな？
ああ、そうだ。そろそろ君の名前を決めようと思うんだ。
同胞の中で呼ぶ名前だよ。
世名は場合によっては変えなきゃいけないけど、
一族内で呼ぶ名前は固定しておかないと大変だからね。
あ、別に█▓░に教えても構わないけど、
信頼できる子だけにしておきなね？
そうだなあ、君の名前は……ーー』
(*43) 2022/10/09(Sun) 22:47:41
……“ソメイユ”。
……うん。そう呼んでくれれば。
[何となく過ぎった言葉を伝えるが、呼ぶかどうかは二人次第だ。*]
(*44) 2022/10/09(Sun) 22:47:57
ーー時間軸が狂ってる？ 知らない子ですね〜夜編〜ーー
…………しないよ。
[意味を正確に悟っても>>*37、文句を言うつもりはない。
賽は既に投げられた。
もう誰にも止めることはできない。
なら、もう進むしかない。後戻りはできない。
……自分の中で、何かが崩れていく、音がする。]
(*45) 2022/10/09(Sun) 23:00:18
『食べることは生きること。
お腹が空いたのなら、食べればいい。
我慢はよくない。』
[頭の中で過る言葉は、声に出さないように飲み込んで。]
(*46) 2022/10/09(Sun) 23:00:36
[神に定められ、避ける術がないのなら、覚悟を決めて進むしかない。]
大丈夫、……大丈夫。
自分の役目は忘れていない。
[年少者を守り、未来に繋ぐのが僕の役目だ。
そう、約束したんだ。*]
(*47) 2022/10/09(Sun) 23:02:52
ーー時は駆けるもの 〜今朝の話〜 ーー
そう。……そっか>>*39>>*40。
はは、じゃあこれは……
運命、としか言いようがない、な。
[二人共やっていないと言うのなら、恐らく本当に悪天候で流されたのだろう。
着実に、預言通りに。まるで決められたシナリオのように物事が進行していく。]
これは、もう、避けようがない、か……。
[避けようがないなら、覚悟を決めるしかない。
人を殺してでも、生き残る覚悟を。]
(*50) 2022/10/09(Sun) 23:15:20
[彼が物を壊すだけで乗り切れていたのは、偏に快楽を感じることに抵抗していたからだ。
抵抗をやめてしまえば、運命を受け入れてしまえば。
水に墨を垂らしたように、じわりじわりと染まっていく。]
(*51) 2022/10/09(Sun) 23:16:08
(*53) 2022/10/09(Sun) 23:16:22
ーーパン屋『ハティ』：旅人とーー
…………そうだね。
僕も、そう思うよ……。
[咄嗟に二人に確認したが、二人とも船は流していないらしい。
故意的に事を起こそうとしたわけではないことを確認したが、全く喜べなかった。
それこそ、ニコラスさんの言うとおり、何かの意志で閉じ込められたとしか>>593。
……決められた路を走らされているようにしか、感じられない。
その動揺も相俟って、顔色も悪くなったけど>>575。
目の前の人は、状況が状況だからと判断てくれたらしい>>594。]
(598) 2022/10/09(Sun) 23:58:36
いや、むしろ、中途半端な意見しか出せなくてごめん。
ちょっと、さすがに……動揺してる。
[ニコラスさんがジムゾンに伝えに行ってくれると聞けば、そのまま任せるつもりでいた。
今、幼馴染の彼に会えば只事じゃないことを悟られるかもしれないから。
せめて、動揺を抑えてからでないと会いたくなかった。]
(599) 2022/10/09(Sun) 23:59:05
[まあ落ち着いたのは割とすぐだったのだけれど>>595。]
……なるほど。確かに。
僕へのお土産にピッタリだ。
[釣られるように笑って。明るい声をそのまま見送った。]
(600) 2022/10/09(Sun) 23:59:29
[ゾーネンブルーメンブロート試食の約束は、しなかった。できなかった。
これが神の定めた運命なら、覚悟を決めるしかなくなった。
覚悟を決めた瞬間に、自分の中の日常が、倫理が、
人知れず、自分すら気付けず、壊れていく。
僅か胸が痛む。]
…………『ごめんね』
[彼の後ろ姿。声にすることなく、口の動きだけで小さく謝れば、作業を開始するのだった。*]
(601) 2022/10/10(Mon) 00:01:11
ーーパン屋『ハティ』：その後ーー
[生地を捏ねる、叩く、纏める、また捏ねる。
発酵させた生地のガスを抜く、丸める、休ませる。
ひたすらそれを繰り返す。
時間を忘れてただ、ひたすら。
一心不乱に。何かに取り憑かれたかのように。
客がやって来るようなら対応し>>602、
対応が終わればまた作業に戻る。]
…………。
[お腹が空いたと、あの子が言う。
僕はそれを止めなかった。
これが神の決めた道筋なら、止めることができないから。
僕は静かに受け入れた。]
(612) 2022/10/10(Mon) 00:16:03
…………。
[惨劇の始まる音が、“終”の始まりの音がする。*]
(613) 2022/10/10(Mon) 00:16:13
パン屋 オットーは、メモを貼った。
2022/10/10(Mon) 00:18:29
[覚悟を決めたパン屋は、パンを作り続ける。
淡々と。ひたすら。]
/*
ペーターはお気になさらず。それはしゃーない
リーザ、襲撃ロル大丈夫そうかい…？
(*58) 2022/10/10(Mon) 00:52:21
ーーパン屋『ハティ』ーー
[店に入ってきたのは昨日の儀式で見掛けた、知らない人。
ちらりとその姿を確認すれば、パンを選んでいるのが見えたので>>633、手を止めて接客対応。]
……？ そうだよ。
元々は僕の店じゃなくてね。父から継いだ店なんだ。
[何でそんなことを聞くんだろう。
そうは思いつつ、別に探られて痛む腹はない。ありのままの事実を返すが。]
(641) 2022/10/10(Mon) 01:25:49
(642) 2022/10/10(Mon) 01:26:19
[何故、今そんなことを聞くのか。
まるで確認作業のように。これから僕らがことを起こすことを明確に理解しているかのように。
表情こそ変わることがないものの、たっぷりと間を置いてしまったのは、少しだけ警戒してしまったからで。]
……さあ。
少なくとも、僕が生まれたときにはもうあったよ。
古井戸も、開いていた記憶はない。
水は湧いているのにね。
[そう答えながら会計をしていく。]
(643) 2022/10/10(Mon) 01:27:14
……処刑台に、興味を引くものがあったの？
[気が付いたら尋ねていたが、答えがあったかどうか。
兎も角、去るようなら見送るだろう。*]
(644) 2022/10/10(Mon) 01:27:21
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