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― 墓場 ―
[…は外にいたシメオンに声をかけた。]
シメオン!
ルートヴィヒが今夜はワインを振る舞ってくれるんだ。君も宿に来てよ!一緒に夜を過ごそう!良かったらユーリエに声をかけてもらえるかな?
あとあと、エーヴァルトを知らない?どこにもいないみたいなんだ。
…そっかそっか、うん、俺も今村を周りながら捜しているけど見つからなくて…人狼、が出たのかな…。
…俺、他の人にも声をかけてくるね!それじゃあ!
[エーヴァルトを見ていないと答える相手に顔を曇らせる。しかし、すぐにまた笑顔を作り墓場を後にした。]
― 村の外れにある古びた洋館 ―
[…は村の奥の奥にある、村にずっといる人も知らない人がいるかもしれない、古びた洋館の前にいた。朽ち果てかけた外壁の周りを無数の蔦が這い、誰かがそこに住んでいるだなんて思えない有様だ。
しかし、そこに一人の魔術師が住んでいることを…は知っている。]
(カサンドラ…ルートヴィヒがもしカサンドラの事を好きじゃなくても、それはきっとカサンドラの事を良く知らないからだよ。ルートヴィヒも魔術が悪いものじゃないって思えるかもしれない。)
[そう考えながら重厚な木で出来た扉へ行くと、そこに一人の少女がいることに気がつく。>>38]
あれ?君は…カサンドラの友達?カサンドラ、いるかな?
[…は扉の前で声を発する少女に声をかけた。]
わあわあ、ありがとう!とってもあったかいよ!
…あれあれ?俺じゃなくて君が毛布をかけるべきなんじゃ…?
まあいいや!とにかくありがとう!
[細かいことは気にしない…はアヴェからの毛布をありがたく受け取った。]
ねえねえ、ラヴィ。そういえば俺、君に良く餌をたかられているらしいんだけど、君ってやっぱり好きなのは野菜とか果物なのかな?君に会った時にはご飯をあげたいからさ!
― 洋館へと向かう道中 ―
…あれ?ローゼンハイム!
ねえねえ、エーヴァルトを知らない?どこにもいないみたいなんだけど…そっか、君も見ていないんだね。
あとあと、今日は宿でルートヴィヒがワインを振る舞ってくれるんだ。君も一緒に来てよ!それに、なんだか人狼が出たって騒ぎにもなってるし…。
…そっかそっか、薔薇が今夜咲くんだね。それは気になるだろうけど…気が向いたら宿に来てね!
あ、そうそう、君に「園芸用のスコップ」をお土産に買ってきたよ。装飾が結構綺麗でしょ?君の育てた薔薇をいつも楽しみにしてるからね!
うん、じゃあまたね!よかったら宿に来てね!
[…は道中でローゼンハイムに出会ったが、どうやら今晩に咲くだろう薔薇のことが気になるらしい。何度か宿に来るよう声をかけ、土産を渡した…はローゼンハイムと別れる。
その時、突然遠くが光り輝くのを目撃する。>>63]
うわあ!
…あれは、何の光なんだろう…?
うううう、気になるけど、カサンドラの家へ行かなくちゃ!
[不思議な光に心奪われたが、今はその時ではないと、名残惜しそうに光から目を逸らしカサンドラの家へ急いだ。]
ありがとうなのよ! 嬉しいの。
ラヴィもカレルのことは「美味しいものをくれる人」と思ってるとこあるのよ。
ラヴィは特に甘いものが好きなのよ。でも野菜も果物も葉っぱも食べるのよ。
ミルクは、ウサギにはよくないってルーから叱られた、ってシメオンが言ってたのよ。
/*
でも中の人は、この世界だから大体のものは大丈夫だと思ってるのよ。
お肉じゃなければなのよ。
*/
カサンドラ!!!
[扉から出てきた魔術師に大きな声で呼びかける。]
久しぶりだね!ねえ、今夜宿に来ない?
ルートヴィヒがワインを振る舞ってくれるらしいんだけど…。
それと、エーヴァルトを知らない?どこにもいないんだ。
その子はカサンドラの友達?ドロシーって言うんだね!その子と一緒に宿へおいでよ!
…人狼が出たって噂になってるんだ。もし本当だったら、一人じゃ危ないよ…!
ふふふふ、君には美味しいものを沢山あげたいな。
俺は君のことを友達だと思ってるし、とっても可愛がってるよ!
甘いものが好きなんだね!
じゃあ、クッキーとかビスケットは食べれるかな?
野菜や果物ってちょっと持ち歩きにくいから、それならいつでもラヴィにあげられるね!
/* お話出来る不思議なうさぎだもんね!タルトを食べてる姿、可愛かったな!お肉はさすがに食べれないよね(笑) */
あ、そういえば俺が買ってきたお土産って持って帰れてないよね?
それも会った時にラヴィに食べさせてあげるね。
カサンドラ、俺、君に宿に来てほしいなって思ってるんだけどもし行きたくない場合は遠慮なく言ってくれていいからね。
とりあえず君のところへ遊びに行くって約束したから君の家へ行きたかったんだ。
やーーーごめんよカレル! 気遣いありがとう!
表ではあんなこと言ったけどキミのこと大好きだぜ!
>>83
そんな…ドロシー?その子が危ない目に遭うの?
カサンドラ、村の人達はその子に危害を加えたりしないよ…!
シメオンが、そんなことをするわけない…。
村の皆が黒魔術のことを好きじゃないのは知らなかったよ…君は寂しい思いをしていたんだね。
[黒魔術の事を誤解され、こんな村のはじっこにいるしかなかった彼女のことを思うと…はとても寂しい気持ちになった。]
…ルートヴィヒのことが気になるのかな?
きっと、魔術の事を誤解しているんだ…君はとても優しい人じゃないか、君のことを知ったらルートヴィヒは君のことを悪く思うことなんてないよ。
彼も、すっごく優しい人なんだよ…。
[…は必死に誤解を解こうと訴えた。]
クッキーもビスケットも大好きなのよ!
少しだけですよ、だけど、美味しいものは嬉しいのよ!
お土産のフルーツも楽しみなのよ!
/*実はどうしたらいいかなと思ってたなのよ。*/
ルーが悲しい顔をするから、見えないところで食べるの。
ありがとうなのよ!
>>86
は、はりつけ…!?
[囁かれた言葉に目を見開く。そんなこと、するわけがない…そう思ったが、しかしシメオンの英雄伝を読んだことがある…は、怪しい人々を処刑したという内容を思い出した。]
…そんな…あっ…カサンドラ!
[睨みつけられ、何を言えばいいか言葉に詰まる。その隙に相手は中へ入り扉を閉めてしまった。数秒硬直した後、…は心の中にある想いを扉にぶつけた。]
カサンドラ!!俺、また来るから!絶対また来るからね!!!
[扉は何の反応もない。…は肩を落とし踵を返す。どうしたらいいのだろう…そんなことを考えても、何も浮かばない。ただ、カサンドラとドロシーのことが心配だった。]
いやいや、いいんだよ!だって君には君のやりたいこと、考えてることがあるもんね!俺も君のこと大好きだよ!
そういえば、どこかのタイミングがあれば君にお土産を渡したいんだけど、魔術師って何を欲しがるのかな?
君へのお土産だけどうしても思いつかなくて(笑)
黒魔術師にお土産って(笑)
善性の塊かい? キミは。
そだなー……。うーん……。あっ!
外国のドライフラワーがいいな!
呪いに使う必需品なんだよ!
渡されたときには花の名前をサラッとつけつつ興奮するオタクムーブするから、うるさかったらごめんよ。
先に謝っとくねえ。
― 宿への道中 ―
[…は考えていた。姿の見えないエーヴァルト、シメオンの様子、不穏な空気、カサンドラの言葉…。]
(本当に人狼が現れたのかな?もしそうなら、エーヴァルトは人狼に食べられてしまったの?)
[妖精の村のことを思い出す。人狼と共に現れる妖精は、他にも似た種族がこの世界にいるという。]
(もしかして、人狼と一緒に妖精みたいな奴も紛れているかもしれない…洗脳、されちゃうのかな…自由に生きることは出来なくなってしまうのかな?
もしそうなったら、俺の想いはどこへ行ってしまうの?
…立ち向かわないと、いけないんだ。シメオンが村を救ったようにはできないかもしれない…でもそうしないと、この村がなくなっちゃうんだ…皆に、死んでほしくない…。
でも、狼を見つける為には誰かを殺さないといけないの?
…俺も、殺されてしまうのかな?
それとも、狼に食べられてしまうのかな?
死んでしまったら、俺の想いはどこへ行くんだろう?)
…自分の中にある想いがどこかへ行ってしまうなら…。
[…は思い立ち、宿へと急ぐ。]
― 宿のレストラン ―
[…は宿の扉を開けた。そこにはたくさんの人が集まり、不安などなかったように、ワインを開けて楽しんでいた。その空気に…はホッする。中を見渡すと、目的の人物を見つけ、…は傍へ行った。]
マリエッタ!
[ユーリエやラヴィも一緒にいる。…は不安げだった表情に笑顔を浮かべる。]
ねえねえ、マリエッタ。
聞いてほしいことがあるんだ。
[…はその瞳を真っ直ぐに彼女へ向けた。青い瞳の奥がじわりと潤む。涙を流してはいない。口元は微笑んでいる。それなのに、その表情はどこか泣きそうに見えた。]
俺、君のことが好きなんだ
だから、君には生きていてほしい…。
もし、明日俺が狼に食べられてしまったら、この想いは消えてしまう…そう思ったら伝えなきゃって思って…。
…もし、俺が俺じゃなくなっても、君に覚えていてほしい…。
[…は秘めた想いをマリエッタに伝えた。どこに行ってしまうか分からない想いは、誰かに覚えていてもらえばいい。
…はそれだけ伝えると、その場を離れた。]
うーーーーーーん、表情が、欲しい表情がないよ。
頬染めて半目で泣いてない奴がほしいんだけど!
このチップの泣いてない奴がほしい!
すまない、カレル。>>22を見落としていた。
オレにも土産を持ってきてくれていたんだなぁ。
今更過ぎたのでひっそりと礼を言う、ありがとう。
黒マントは大事に身に付けさせてもらうぞぉ。
[言いながらマントの紐を胸元で結び、バサリと翻す]
>>100
[腕を掴まれ引き留められる。震える手にどうしたのだろうと心配するものの、続けて言われた言葉でその心配は吹っ飛んだ。]
マリエッタ…君が、俺のことを?
[ただ、伝えなければと思った想いに応えられたことが、これほど嬉しいことだとは。胸の内に暖かいものがじわりじわりと広がっていく。明日には自分の命はないかもしれないなんて考え生まれた不安がすっぽり覆われる。
…はマリエッタを思い切り抱き締めた。]
嬉しい…嬉しいよマリエッタ!
薄っぺらいなんてそんなことないんだ。
君が笑いながら絵を描いたり話したりして過ごしたあの旅の時間が、俺にとってどれほど楽しかったか。
君とまた会って、また旅が出来たらって何度考えたか。
俺が好きって言って君が自分を好きになれるなら、俺は沢山君に好きって伝えるよ。
好きなんだマリエッタ。また一緒に旅をしよう。
…だから、どうか生きて、マリエッタ。
[腕の中にいる相手は暖かい。一つ一つ、覚えていてもらえるよう丁寧に言葉を重ねた。最後の願いは囁きに近い。
強張っていた顔が緩み、瞳から涙が零れた。しかしその顔は先程とは違い、喜びに満ち溢れていた。]
…マリエッタ、俺、歌いたくなっちゃった!
一緒に歌おう!
[抱き締めていた手を離し、彼女の手を引く。ディークが自分の名前を呼んでいることに気付き、マリエッタを連れだって村人達の輪へ入る。
弦楽器を取り出し、歌い演奏した。…の喜びを表すかのように陽気で楽しい音楽が宿にいる人々の耳へ届くだろう。ディークの踊りに合わせて皆が騒ぎ歌い踊る。
明日はどうなっているか分からない。しかし、だからこそ今を楽しんだ。]
上のRPには逆に涙が欲しいんだけどな!
起きたら両想いだったことを知ってビビり倒した中の人だよ!
今回は片想いだと思ってた…。
前回と違って片想いの矢印じゃなくて両想いの矢印で3組カップルが出来るようになってるんだね。
表のまんまカップルで恋人繋げるのか見つからないように違う所で結ぶのか気になるな。恋天使はどのカプ推しなんだろう?
うんうん、少しだけ、ね!いっぱい食べていいんだけど、ルートヴィヒの言いつけなら仕方ないね。でもついついいっぱいあげてしまいそう!
あははは、そうだよね、俺もこれどうしたらいいんだって気になってたから!こっそり食べようね、皮をむいてあげる。
善性?そんなんじゃないよ、友達にお土産渡すだけなんだから!
ドライフラワーね!呪いに使うんだ?
興奮するカサンドラ見てみたいな!どこかのタイミングでぜひ渡したい!
あははは、わざわざお礼言いに来てくれるなんて!いいんだよ、勝手に押し付けたようなもんだしね!
わあわあ、似合う似合う!買ってよかったな!身に付けてくれて嬉しいよ!
正直10割RPに振り切ってて何も考えてないんだよね。明日からどうなるんだろう。
それにしても長文民族もシリアス民族も脱出できないどころか多分今一番タカダジュンジのマリエッタをシリアスムーヴに引き込んで申し訳ない気持ちだよ。
んー、秘話帰ってこなくて設定固められないところがあるんだけど脳内補完でいいよね。気長に待ち待ち。
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