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は、はい……。
[教官の言葉>>*23とあれば、珍しく、おとなしく頷く。]
では……お願いします。
部屋でしていただけるなら。
[それでもやはり人目につかないところを選ぶあたりは、相変わらず意地っ張り。]
そうですか。
では、こちらで持っておきますので、飲みたくなりましたら
いつでも西寮か生徒会室にどうぞ。
[シロウの言葉>>*25に、笑顔で応える。
差出人を見られたなど、気付きもしないままに。
普段は不真面目なように見える教官であるが、武術の授業は師に受けた手ほどきとはまた違い、ためになるものだった。
生徒の中では異分子ともなる二刀流の稽古にもつきあってもらったし、それ以外に両手剣の使い方も教えてもらった。
今では、二刀以外もそれなりに使えるようになった。
二刀流の基礎以外は、全てシロウ教官の教えである。]
見所ですか。確かに。
レト……というのは、コンテスティですか。
なるほど、彼も……。
覚えておきます。
[シロウが言うならば、きっと逸材なのだろう。
そう思えば、再び笑みが零れる。
が、自分もと言われれば、それまでとは違う表情となった。]
………………ありがとう、ございます。
[珍しく素直に感謝できているのは、きっと手当を受けているせいだろうと思うことにした。]
/*
身長どうしよっかなー。
180ちょい手前くらいな印象。
178……179あたりか。
{4}で奇数なら178、偶数なら179
/*
>>159
>分析を好む立ち回り
中の人だな。まんまこれ、中の人のガチ村における立ち回りだ。
ふむ。なるほど。
普段から練武場で見ているってことになってるし、後で各人の戦闘ロルを分析してみるとしよう。
そして、指示を飛ばす。
分析ならまかせろー(バリバリ
/*
今のうちに、トール先輩にとってライバルとなるジェフロイ先輩の分析はしておくか……。
報告するのも意義はあるだろう。うむ。
――回想>>*29――
あ……。
[何気ないことに気付かれれば、つい苦笑いが浮かぶ。
こんなことで心配をされるのも申し訳ないと思う気持ちになり、正直に本当のことを。]
はい。俺は養子に出されたので。
母はもう亡くなってますし……。
むしろ、養子に出してもらえて良かったと思ってますよ。
[応える顔は、穏やかなもの。
包が届く時のリエヴルの様子を見れば、どれだけ育て親を慕っているかは、よくわかることだろう。]
[謝罪の様子>>*33を見れば、ゆっくりと首を振った。]
いえ、いいんです。
俺にとっては、今の両親が自慢なんですから。
[そう言って、トールのティーカップにおかわりを注ぐ。
おいしいでしょう?と、どこか誇らしげに笑った。]
――入学してからの記憶――
[いくつか視線を感じていたのは、わかっていた。
それは、学科の成績の為か。
それとも、目立つ二刀の立ち回りの為か。
士官学校に入る時。
育て親の老婆は、目立つかもしれないから、おとなしくしているようにと自分に忠告してくれた。
それは、今思えばいじめられないようにという親心だったのかもしれない。
――――――だが。
現実は、逆だった。
何を思ったか、この男。
褒め称えられれば、さも当然という態度に出たのである。]
[そもそも、おとなしくするとはどういうことなのか。
それまで老夫婦以外とまともに接触したことのなかった男は、集団という存在も、集団生活を円満に送るこつというのも、殆ど知らずに来た。
通常ならば、出る杭は打たれるのかもしれないが。
全て、打ち返してしまった。
偉そうだとか、自信家だとか、そう言われているのはよく知っている。
また、自分でもそうだと思っている。
だが、なんてことはない。
単に、普通に接する方法というのが、よくわかっていないのである。]
[構える必要がないトールやシロウなどが相手なら、素直に言うことを聞きもする。
だが、それ以外の人間が相手となると、どうも斜に構えてしまう。
損な性格だな、と言ってくれる者もそれなりにいた。
だが、どこが損なのかすら、よくわからなかった。
勉強も剣技も、育て親が基礎を教えてくれていた。
その土台と、当人の負けず嫌いが今に至るのだろうと思う。]
[――――――――最も。
リエヴル当人にしてみれば、
勉強を教わったのは、一人でも生きていける為に。
二刀流などという実践的な剣を教わったのは――…]
[であるからこそ、自身が望まれているなど、これっぽっちも考えたことはなかった。
故に、敵視する視線には、さほど気付くことはない。
ただ、気付いていないくせに、生来の負けず嫌いである。
あと一歩というところまで追い込まれれば>>*34
本気で二本の剣を構え、教官の制止を受けたものだ。
負けるのは勿論。
並ばれるのも気に入らない。
「次こそは負けねェ…!」と言われれば、一言。]
――回想:トールとの会話>>*46――
[幸せそうと言われれば、笑顔で頷いた。]
えぇ。すっかり紅茶好きになってしまいましたけどね。
家では茶畑の手伝いなんかもしてたんですよ。
[校則で、生い立ちを名乗ることは禁止されているが。
流石にこれくらいなら大丈夫だろうと、ティーカップを傾けながら語った。]
養子に貰われた先でも。
そして、ここでも。
……きっと、幸せです、俺。
[そう実感を籠めて呟けば、少し恥ずかしそうに笑った。]
[だが、トールの口から二刀流のフェルセンと聞けば>>*48
思わず目を瞬かせる。]
え――――……、
先輩も、ご存知だったんですか?
[この学校でも、武術に携わる一部の教官に聞かれたことはあった。
やはり、独特の剣技は覚えられやすいのだろうか……と。
しみじみと考え込むのだった。]
/*
>>*45
望まれている、じゃねーよ。
恵まれている、だよ……。
しくしく……。
しかし、こう。我ながら相変わらず多弁。
赤まで使えるとなると、ひたすら喋り倒すぞ俺……!
え、意外ですか?
茶畑なんて、むしろ似合いすぎかと思ってました。
[自分が紅茶党として扱われているのを自覚しているだけに、トールの言葉>>*54にくすくすと笑みを零した。
まぁ、地道に働くというのが、既に似合っていないのかもしれないが。]
……ありがとうございます。
[友人、と言われれば、数度目を瞬かせた後、ゆっくりと表情を綻ばせた。
こんな風に友人と呼んでくれる相手が出来るなど、思ってもみなかった。
それだけで、やはりこの学校に入って、自分は幸せなのだと――そう、実感した。]
俺、トール先輩と同室になれて良かったです。
[告げた顔は確かに笑顔だったのだけど。
気を抜けばなぜだか涙が零れてしまいそうで、それを必死に堪えていた。]
あ……先輩、鎌をかけていたんですか?
[あまりに単純な誘導に引っかかり、つい、自分で笑ってしまった。
なるほど、小難しいことばかり考えていると、こんな単純な手に引っかかる。
などと、改めて教訓として自分にたたき込みつつ。]
でも、現役だったのは相当前なはずですよ。
それでも知っているとは……。
[果たして、彼はどれほど真面目に剣に取り組んでいるのか。
そう思えば、やはり感嘆の息が零れた。]
――ソマリとの記憶――
[なんで、こいつはこんなにムキになるんだろう。
負けず嫌いな男は、自分を棚に上げて不思議がっていた。
他の奴は、数度負かされれば諦めるのが殆どなのに。
なぜか、ソマリだけは一向に諦める気配がない。
ましてや、この俺が追い込まれてしまったなど――……、
………………………………認めたくも、ない。]
[本気でかかっても、奴は立ち向かってきた。
それは、今まで学校での手合わせでは、感じたことのなかった気概。
なんで授業でこんなにムキになっているのだろうと、思ったことは何度もあった。
だが、やはり負ける気はさらさらない。
そして気付けば、自分も同じくらいおとなげなくなっているのだった。]
[士官学校での生活は、平和だった。
とても、楽しかった。
だが――…
久しぶりの、本気のやりとりは――――少し、ゾクゾクとした。]
[自分がそんな風だから、きっと互いに怪我をする前に制止が入るのだろう。
果たして、止められなければどうなっていたのか。
興味がない訳ではない。]
………………ま、俺が勝つんだけどな。
[しかし、どこまでも不遜である。*]
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