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― 教会・礼拝堂(カサンドラと別れた後)
>>175>>176グレートヒェン ―
[頭をポンポンと撫でながら。このまま落ち着いてくれれば、と。小柄な彼女を見降ろすと、その顔の向こうに…はだけたシャツから見え隠れする彼女の胸が否が応にも目に入る。]
わふ。わふふわっふうぐるる。
(ええ。貴方が望むならどうぞ。)
["ずっとこのままでいたい"という言葉に優しく微笑む。こちらも胸の感触が惜しくない、と言えば嘘になる。しかし…鎮めなければ。心も、下半身も…などと考えて……あれ?気がつけば押し倒されていた。
礼拝堂でマウントポジションを取られるなんて体験、もちろん産まれて初めてなのですが…。
仰向けになると、上空からステンドグラス越しに差しこむ陽の光が彼女を眩しく輝かせる。]
[もともと…チカラで勝てないのは分かっている。
押し倒しても、顔を赤らめて困っている様子の彼女。
こんな体勢でも彼女がじきに治まれば…と笑顔を崩さずにいたが―――。]
んっ…ふわふっ……?
[突如奪われた唇。驚きで大きく見開いた目には、彼女の顔しか映し出されず。柔らかい感触が唇から離れていけば、何度も謝罪する姿。
開放され、ゆっくり立ちあがると。
グレートヒェンの顎をくいっと摘み、今度は此方から唇を重ねた。
これで、もう彼女を家族の様には見れないかもしれない。このキスも愛があるかなんて分からない。
それでも、女性からキスをさせたままで終わらせるのは失礼というものだろう。ならば、こちらから奪ったという事実で塗り替えるべきだ、と。
…なんて事を思った末の行動だったけど。
果てしなく恥ずかしいですね、コレ。*]
― 教会・礼拝堂→処置室(ミサの直後)
>>191カサンドラ ―
にゃふっ!?
[言葉が発せない代わりに、手招きで処置室へ案内する途中。後ろから尻尾が掴まれた様な感触に、思わず甘い声を漏らしてしまう。
カァァァっと赤くなり彼女の方へ振り返るが、彼女も緊張しているのだろう。
ど…どうして触るのかな……?と引きつった笑顔で返した。彼女の細い指で触れられたと思うと、張りつめてくるのは尻尾だけでは無く……少し前屈みのまま処置室まで歩く羽目になってしまった。]
"はい。その体勢で大丈夫です。"
[彼女が深呼吸をひとつ。やがてベッドに横たわった後仰向けに天井を見上げる姿勢になれば。
彼女の顔…その表情は不安だろうか緊張だろうか。
そのまま視線をカサンドラの下半身の方へと。
スカートの裾から見える太股に、ゴクリと唾を飲み込む。そのスカートの向こうの世界に…。]
[狼の姿から開放されてから施したなら、こんな辱めを再び与えなくてもいいのだけれど…。しかし、いつ元に戻れるかも分からない。そもそも戻る前に、彼女がこの街から立ち去ってしまうかもしれない。
彼女を傷跡から開放させてあげたいから。
初心をもう一度深く胸に刻み込み、彼女に処置前の最後になるだろう紙を見せる。]
"再び恥ずかしい思いをさせてしまって
申し訳ありません"
"ですが、貴方が受けた深い古傷
必ず癒してみせます"
"チカラを抜いて、お任せ下さい"
[紙を見せ、彼女の反応を見終わった後。
此方はまだベッドの横に立っている状態だが。
彼女の右太腿に恐る恐る触れ…内側から外側へと。
閉じていた足をゆっくりと開かせようとするだろう。*]
― 教会・礼拝堂(カサンドラと別れた後)
>>200グレートヒェン ―
"はい。これで意識しないオトコなんていませんよ。"
[なんとか紙とペンを拾い上げ、彼女に言葉を返す。
"魅力的な女になるから待っていてくれ"と抱きつかれれば、少し考えながらも頷いて髪を撫でる。
妹的な感情で見なければ、彼女は既に魅力的な女性に思えるのだけれど。むしろ魅力的になろうと思わない自然体の今の方が…。
しかし、それを女性に言うのは野暮というものだろう。キレイになりたい女性の化粧を否定するようなものだ。]
"ひとまず…呪いでないとも言い難いけど
この大きくなった胸は私の手には
おえないモノのようです。
一度宿に戻ってみませんか?"
[彼女が此処に来た当初の理由を思い出し。
身体にパフパフ攻撃を受け…これは顔に受けたら笑顔のまま昇天してしまうんじゃないだろうか。
そんな想像で赤らめながらも何とか紙に書ききれば、それを彼女に見せる。
そこで誰か来訪はあっただろうか(>>204)。
特に来訪が無ければ、片付けを終えてから宿に向かう旨を彼女に伝え、その後宿屋に向かおうとするだろう。*]
― 教会・礼拝堂→処置室(ミサの直後)
>>205>>206カサンドラ ―
[ベッドに横たわる彼女の顔には、少し緊張の色が見れただろうか。もし尻尾を触る事で、緊張がほぐれてくれるなら好きに触ってくれても構わないのだけど…。そんな事を思ったが、口には出さないままカサンドラの太股に触れた。
その瞬間彼女の太股がぴくりと震えれば、此方の心音もドクンと大きく震えあがる。
ゆっくり…ゆっくりと内側から彼女の足を広げていき。それに伴ってスカートも次第にはだけていく。
やがて足の間に入り込めるぐらいのスペースが出来れば、靴を脱ぎ。ベッドの上にあがると、膝をついて彼女の足の間に入り込んだ。
ドクンドクンと鼓動は速さを増し、尻尾は張りつめたまま左右へと激しく揺れる。そして、そのまま視線をスカートの中へと。]
わっふ!!
[思わず出してしまった声に意味は無い。精神を狂わしてしまう様な…幻想的な世界を目の当たりにした為に出た言葉だろうか。
可憐な魔法少女服に隠された、黒いレースの下着。
ギャップ萌えというやつだろうか。もう思い残す事は無い。]
[…いや、ここで締めくくったら唯の変態ですよね。
もう少しだけ…今度は反対側…左の太股に手を伸ばし更に足を開かせる。
…あった。ほとんど付け根に近い部分。赤黒く変色した傷口は8cm程の長さで。
これを理由に、いままで好きになった男性を拒む様な事があったのだろうか…そんな考えが頭に浮かび、チクリと胸が痛くなる。実際のところは分からないけれど。]
はぁ……ふ。
[それでも、傷口よりもレースの下着に目がいってしまう自分が憎い。ゆっくりと患部に顔を近づけているつもりだが、魅惑の三角地帯に時折吸い寄せられていく。
なんとか軌道修正して…傷口を目の当たりにする。もうそこまでの距離は20cmぐらいだろうか。
激しい鼓動のせいで、鼻から息をするのが辛い。はあはあ…と口から出した息は、彼女の大事な処に届いてしまったかもしれない。]
わ…わふふふ……わおぅぉん
(そ…それでは……触れますね)
[頭の中で詠唱をイメージし、更に顔を近づけていく。途中で頬に彼女の太股が触れる。その柔らかさに動揺しつつも黒のレースへと彼女の傷口へと唇をあてがった。*]
― 教会・礼拝堂(カサンドラと別れた後)
>>212>>213グレートヒェン ―
[抱きしめられたまま"今度一緒に出掛けたい"と言われれば、笑顔で頷く。もちろんデートの誘いだと気付かないほど鈍感では無いが、そういった健全なものであれば断る理由は存在せず。]
ふ…わおっぷ……!
[彼女にしてみれば小さい胸がコンプレックスだったのだろう。よく牛乳をゴクゴク飲んでいた姿も覚えている。だがしかし、原因が不明な以上…他にどんな副作用が潜んでるかもしれない。その点はしっかりと注意しておかないと…っわぷ。
おっぱいAが あらわれた!
おっぱいBが あらわれた!
2体の左右からの 同時こうげき!
つうこんのいちげき!
リヒャルトは精神的にしんでしまった!]
[…いや。そんなことを考えている場合か。
彼女に巨乳を与えたままにするのは危険すぎる。
かろうじて現世に戻ってくると、顔を挟まれたまま両手で胸をモミモミと2揉みしてから…ぷはぁと脱出する。]
"ミサもしばらく開催出来ないので
張り紙をしたり手紙を書いたり
少し時間がかかります。"
"申し訳ないですが、
先に戻っていてくれますか?"
[ティッシュで鼻血を拭きながら、書き終えた紙を彼女に見せた*]
― 教会・礼拝堂→処置室(ミサの直後)
>>216>>217カサンドラ ―
[太股を開いたり、此方が声を出すたびに彼女の緊張が伝わってくる。これなら安定剤代わりに、好きなだけ尻尾を触らせたり上下にスライドさせたり捏ねくり回したりさせても良かったかもしれない。
いや駄目か…私の方が先に燃え尽きてしまう気がする。
特に問題はないという回答に代えて行為を進めていく。
普段陽の光を受けないであろう、内の太股は白く。透き通ったような肌だからこそ、痛々しい傷を際立させていた。白とのコントラストが黒い下着も際立たせていた。
舌で唇を潤わせ、頭で唱えていた呪文が完成すれば。
傷口にそっと唇をあてがう。
彼女の口から吐息の様な声が漏れれば、大きな背徳感に支配される。神の名のもとに行っているこの行為には、自らの欲が無いと言い切れるのか。
"言いきれない"
もう頭の中で即答だった。]
[彼女の太股に唇をつけたまま、舌で彼女の傷口をつついたり、時には軽く吸ったり。魔力を伝えやすくする為であって…他意はない…なかった…だろう……。
魔力を送りこみながら。約8cmある傷口に合わせて唇も沿わせていく。
やがて傷口の終着点―――少し下着で隠されてしまっていただろうか。そのまま舌を黒いレースの中に少し滑り込ませて魔力を流し込む。
白状すれば…この段階で彼女の傷は綺麗に消えていたのだけれど……。身勝手に動く両手は、もぞりと震える彼女の腰に添えられ。顔は、両頬に彼女の太股を感じるほどに深く押し付けられていった。
以前10日ぐらい夢に現れたほどの彼女が此処にいるのだ。
"ごめんなさい止まれません"と彼女からも見えるであろう尻尾をへたりと前に倒し。土下座のつもりで。*]
― 教会・礼拝堂(カサンドラと別れた後)
>>221>>222グレートヒェン ―
[ティッシュで鼻血を拭く姿を見て"刺激が強かったのなら毎日こうしようか?"と言う彼女にぶんぶんと横に首を振る。普通…逆だろう。毎日鼻血を出していたのでは出血死してしまう。]
"他に変な症状にかかっている人がいないか
調べといていただけると助かります"
[彼女が立ち去る前に、笑顔でスケッチブックをちらりと見せ。やがて1人になれば、しばらくはミサ休業の張り紙や手紙を書いたりするだろう。*]
/*
んもぉー。
エリザさんそんなにボクのPCが好きかっ///
あ、だから透けてますよとっくに…
(自分が透けていないとは言ってない)
― 教会→宿屋 ―
わぉーーーーん。
(はぁーーーーー。)
[朝からドタバタですね…とデスクに座って溜息らしき遠吠えをひとつ。朝のミサ(>>66>>67)の様に力技で乗り越えられるも1度きりだろう。
"当分の間、ミサはお休み致します"と張り紙は教会中に残した。特に親しい信者の方々には"声が出なくなってしまって"と少し事情を加えた手紙も書き終えた。
さて…外に出るにあたって、この耳と尻尾をどうするか。司祭服の丈は長い。ピーンと張り詰めたりしなければ上手く隠せるだろう。あとは耳ですか…。
衣装棚をガサゴソ…と。持ってきたのは以前女性信者から頂いたニット帽。これを深く被れば…うん、ひとまずは隠せそうですね。]
わふ…わおおんふわふ…?
(よし…誰もいないかな…?)
[被っているニット帽を更にぎゅっと両手で深く被り。
そそくさと…原因となる起点……宿屋へと向かった。
もし途中で誰かに話しかけられたなら、笑顔だけ返して足早に走り去っただろう。]
― 宿屋1F(旧酒場) ―
[なんとか無事に辿りつけたようだ。
宿屋…昨日まで酒場でもあった場所に着けば。
1F酒場の隅っこの方で紅茶でも飲もうと。]
わふぅ…?
(アヴェ…?)
[1Fには酒場の店主だった者の姿は無い。
その代わりカウンターに置いてある1枚の紙切れに気付き(>>#0)。]
『わふふわっふわふ♡』…!?
(『あたしを探してね♡』…!?)
[胡散臭い…!果てしなく胡散臭い……!!
残されたメモをぎゅっと握りしめ。
ふるふると身体を震わせながら、ひとまず紅茶は自分で用意すべく厨房へと。
そこには誰かいただろうか、ニット帽と尻尾は隠しているお陰で異変にはすぐ気付かれないとは思うけれど。*]
― 宿屋1F(旧酒場) >>234グレートヒェン ―
[厨房に足を踏み入れようとする直前。入口から誰かが入ってきた気配を感じた。]
わふふわわふふ?
(グレートヒェン?)
[彼女は、結構先に教会を出た筈だけれども。なるほど"寄り道をしていた"という言葉に納得し。そう言えばスケッチブックとペンを置いて来てしまった。辺りを見回し…メモ帳とペンが見つかれば、サラサラと書いていく。]
"こんなメモが残されていまして"
[残されていた紙切れ(>>#0)も合わせて彼女に見せる。
この症状と、アヴェが居なくなった事は関係あるのだろうか…と首を傾げながら。
酒場では遠くから美味しそうな香りが漂っていただろうか。誰か食事中だったかもしれない(>>235)。そう言えば朝から何も食べていないな、と思えば…ぐぅとお腹の虫が返事をした。*]
― 宿屋1F(旧酒場)
>>241グレートヒェン >>242アリーセ―
[グレートヒェンから紙切れ(>>#0)を返されれば、そっとカウンターの上に戻した。確かにアヴェ…マスターは何を考えているか分からない部分も多かったが。
ぐぅとお腹の虫が鳴り、ホットドッグとパンの耳ならあると言う。うーん悩みますね(悩まない)。]
"それでしたら、
ホットドッグを頂いても宜しいでしょうか?"
[そうグレートヒェンにお願いすると、先程まで漂っていた料理の匂いが消えた。食べ終えたのだろうか。
先程感じた匂いの先…彼女の方へ視線を向ける(>>242)。
酒場は昨日で閉店した。ならば此処に残っているのは昨日宿に泊まっていた客の可能性が高い。
そもそも…彼女は確か、此処の常連だっただろうか。何度か酒の席で話した記憶がある。
確か―――アリーセ。]
[アリーセの方へ近づくと、にっこりと会釈してからメモ帳にペンを走らせていく。]
"今言葉が話せないのでメモ書きで失礼します"
"アリーセさんですよね?お久しぶりです"
"貴方は昨晩此処に泊まりましたか?"
"泊まった人々が変な症状に襲われているのですが
貴方に変化はありませんか?"
[ニット帽を深く被っている為、自分の症状には触れていないが。この後説明する必要もあるだろう。なんとなく悪寒も感じるけれど。ひとまず今は多くの情報が欲しい。*]
― 宿屋1F(旧酒場)
>>246グレートヒェン >>247アリーセ ―
[グレートヒェンが紅茶とホットドッグを用意してくれれば、"ありがとう"の意を含めて笑顔を返した。
さて、アリーセの方へ向かえば更に食べる気だったとは知る由も無く。
彼女の"久しぶりぃ"という言葉に嬉しくなる。こんな出会いを提供してくれるアヴェの酒場は貴重な場所だったのだけど。
彼女の言葉に、ふんふんと頷いていく。どうやら、ぬいぐるみが好きになったらしい。女の子らしくて素敵だなと思ったぐらいだ、実害がなさそうで良かった。
自分の症状について聞かれれば、当然答えるべきで。]
"実は…オオカミ?になってしまったみたいです"
"なので鳴き声しか出す事が出来なくて"
"身体にもこんなのが生えてきてしまいまして"
[ひと声"わふ"と口に出しながら、隠していた尻尾をひょこっと。今では結構自由に動かすコツを掴んでいる。それから、ゆっくりとニット帽を脱ぐ。
帽子を被ってぺたんとしていた耳は、空間を得てぴょこっと跳ね上がる。そして音を拾おうと、小刻みにぴょこぴょこと動き。
これで信じてくれるだろうか。少し困った顔をしながら彼女を見た。*]
― ???ここはどこ? ―
[遠くから声が聞こえる…。まだコッチの世界に来てはいけないよ、と。
まだ…ソッチに行っちゃ…だめ、なの?
何処かに飛ばされていた精神は、渋々と身体に戻ってきた。]
わ…わふぅわふふ……?
(な…何が起こった……?)
[うん、確か…オオカミになった事を説明して……。
尻尾と耳を見せた後、ちょっと困った顔をしてしまっただろうか…それに笑顔で返してくれて…。
それから……うっ頭が痛い。
ただただ全身を揉みしだかれた様な脱力感。
へなへな…ぺたんと、その場で乙女座りしただろう。]
わふ……?
(原因……?)
[アリーセの言葉(>>257)に思考をめぐらそうとしたが、なんか引っぱられて(>>259)。何処だろうここは。まだホットドッグも紅茶も……。]
わふぅ……。
[魔王のいた時の方が…平和じゃなかっただろうか。
よくわからないままベッドに寝かされて
なんかもう…お任せした**]
だから、ふと目を開けて相手をそっと見たときにその尻尾がしょんぼりといつのまにか垂れている理由がわからなかった。
何か気に病むことがあっただろうか?
よくわからないけれど、なにも問題はないのだからとその頭を撫でようと片手を伸ばす。
叶うならその耳も巻き込んでなでなでと撫でただろう。]
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