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何とか撃退できたみたいだわ。
でも、少し体がだるいわ。
この空間内で戦うにも、体力が使われるのかしら。
『それほど体力は使われないでしょうけれど、魔法を使えば使うほど魔力を消耗し、疲れもたまっていくわ。
でも今倒したディアボロスがジェムを落としたから、それを使って回復できるわよ』
[ポーシャに促され、ディアボロスが残したジェムを拾う。]
それなら、折を見て回復しようかしら。
後は……疲れをなるべくためずに戦う方法も考えた方がいいかしら。
[そう思案しながら、船内のさらに奥へと向かう。
そう言えば、この船には土産屋の他にも様々な施設があったはず。
ならば、まずは近いところから見てみようか]**
― →コンビニ周辺(予定) ―
― コンビニにて ―
『コンスタンツェ。このエリアは通路が入り組んでるから、注意してね。』
あまり狭い場所では戦いたくないものね……
[何しろここは商品や什器などの設備がたくさん置いてある場所だ。
もしここでディアボロスが出てきたとしたら――(残り5回/遭遇率:9(10x1)/敵数:4(10x1))]
― コンビニにて ―
『コンスタンツェ。こういう狭い場所で戦うときは注意したほうがいいわ。』
確かに、ここは商品や設備がたくさん置いてあって、入り組んでるからね。
『そう。まして、あなたが使えるのは範囲攻撃系の魔法。
攻撃範囲はあなた自身の意思で決められるけど、設備等を倒さないように注意が必要ね。
怪我はなるべく避けないと』
そうね。というか、さっきから妙な感じがしない?
『奇遇ね。私もそう思っていたところよ。』
[設備の近くに、不自然におかれた段ボール箱、合計4つ。
緊急事態が起きた場合に備えて広い場所に出ようと、その箱の近くを通りかかった――次の瞬間だった]
ひゃあっ!?
[段ボール箱がひとりでに動き出した。
しかもあろうことか、4つすべてが歯を持つ魔物の姿に変化している。
間一髪で回避できたのが不幸中の幸いか。]
『まさか、この空間にミミックが侵入していたなんて…
ともかく、戦い方は分かるわよね!』
[ポーシャともども、ミミック、もとい箱のディアボロスの襲来による焦りを和らげるため、深呼吸。
そしてベールを構え、箱のディアボロスたちを視界に捉えた]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[エントランスでの戦闘の要領で、ベールを振り上げて翻し、光波を発生させる。
無論、周囲の設備を崩さないように注意しながら。
光波を浴び、塵と化したミミックは4(4x1)体ほど。]
[何体かの箱型ディアボロスがこちらに襲いかかってきていたようだ。
しかし、それより数秒早く、光波がディアボロスを覆い尽くした。
結果、ディアボロス4体すべてが見事に消し飛んだ。]
『コンスタンツェ。術の制御もなかなかうまくできてるんじゃない?』
ポーシャ。私は伊達に魔女候補をやっていないわよ。
『ごめんごめん。でも、いかに術の制御をしっかり行うかが、魔女として戦う上で重要になってくるわ。
上級ディアボロスと闘うなら、なおさらね。』
[さて、戦闘を終えてすぐに、何やら遠くのエリアから物音が。]
ねえ、何、今の音?
『いったい何があったかは、私にも見当がつかないわ。
ただ、確実に言えるのは、他の参加者もこの船内にいるってこと。』
[ポーシャ、輝実の顔を覗き込み、探してみるか?と問うた]**
― コンスタンツェはまだコンビニエリアにいた ―
ともかく、行動を再開しなくちゃ。
[先の戦闘でディアボロスが落としたジェムを、全て拾い上げた。
そして廊下へと出ようとしたところで>>198]
い、今のは?
『ともかく、様子を見てみましょう』
[叫び声に気づき、様子を見てみる。
するとそこには、傀儡の魔女と、風船型の何かがいた]
だ、大丈夫ですか!?
助けが必要なら、私もそちらに向かいますから。
[風船型のディアボロスは9体。
一人で相手するには厳しい数だが……]
『戦うなら、ここから出て戦いましょう。その方が安全だわ』
[自らもコンビニ前の廊下へと出る。
そこには獣耳の魔女、軍服の魔女といった挑戦者らしき人影も見えた。]
あの、皆さん、注意してくださいね。
狭い通路でディアボロスに襲われたりしたら、安全を確保しづらいですから。
[広い場所で戦えないかと思案し、エントランス側へ。
再度風船を見てみると、膨張を続けながら、傀儡の魔女へと近づいていく]
まずい……!
[ベールを持ち直し、攻撃可能な状態に。]
『コンスタンツェ、まず落ち着いて。
他の参加者を助けるのはいいことだけど、一人で戦おうとしない方がいいわ。
多くのディアボロスを相手にするときは、なるべく複数人で戦った方がいいわ。』
[ポーシャからのアドバイスを受けて、思案した後]
協力して倒さないとまずいわね、これ。
[その間、獣耳の魔女が武器をしまい>>242、軍服の魔女と傀儡の魔女はエントランス側へ。
そうしているうちに、強烈な破裂音が>>250]
――!?
[ベールで防ごうとするが、防ぎきれずに降りかかった火の粉により、軽いやけどを負ってしまう]
『コンスタンツェ、この戦闘が終わったら回復するといいわ。』
(分かったわ。後でやり方を教えて)
[ポーシャからのアドバイスを受けているうちに、先にエントランスに向かえと提案があった]
分かりました。
上手く挟み撃ちできれば、何とか……
[軍服の魔女>>252にはそう返して、エントランス側にて待機する。
無論、術の発動準備は済んでいた]
[軍服の魔女の魔法に追われ、ディアボロスはエントランスの方へ向かってくる>>271]
これで何とか畳みかければ――
[ベールをしっかり構え、ディアボロスたちを見据えて。]
――ライトエレメンタル・ウェーブ
[魔力の制御をおこないながら、ベールを翻して術を発動する。
まずは先に目撃した風船を。せめて1個でも光波で吹き飛ばせれば――**]
[戦闘開始から何分か経ったところで、無事にディアボロスたちを一掃した。
床には彼らの置き土産であるジェムが残されていた。]
そうだわ、折角ですから、ここに残っているジェムを全員で山分けして――
『それよりコンスタンツェ、注意したほうがいいわ。
もうすぐ上級ディアボロスが現れるはず』
[それを告げるかのように、周囲の様相が変化する。
船外は砂の海に変化し、船内にも砂が入り込んでくる]
『砂ということは、現在の舞台の属性は土。
今のあなたにはそれほど影響はないでしょうけれど、足を取られないように注意したほうがいいわ。
あと、回復できるときに回復しましょう』
でも、何やら妙な気配が――
『上級ディアボロス、通称アヴェが土産屋の方に現れたみたいだわ。急ぎましょう。』
[自らも土産屋へと向かう。
そこにはアヴェの姿があった。
さらに既に戦闘が始まっていたのか、他の魔女の術により床の一部が凍り付いていた]
閃緑の巫女コンスタンツェ、再び参りました。
[先ほどの軍服の魔女>>350から助力を頼まれれば、すぐに承諾する。
そしてポーシャに『ディアボロスのジェムを自分のジェムに当てれば、回復が可能』と言われた。
その通りに、手持ちのジェムを使って魔力を回復させた。
凍り付いた床から、アヴェが茨を生えさせる>>357
その茨の威力は凄まじいもの。
もし誰かに茨が飛んできたら危ない。]
ともかく、皆で奴を仕留めなくちゃ。
でも、茨がこちらに飛んできたら危ないですから、なるべく離れた方がいいでしょう。
[土産屋周辺に居合わせた人たちにそう促し、自らも距離をとる。
それからベールを構えなおして、前方を見据えた]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[ベールを翻して、光波を出す。
そうしている間にも、茨はこちらに伸びてきていた。
本体にダメージを与えられれば、もしくは茨による攻撃を阻止できれば御の字だ。
果たして――2(6x1)
1or2:アヴェ本体にダメージ、茨の勢いも弱まる
3or4:伸びてきた茨を弾き返すことに成功
5or6:阻止が間に合わず、茨によりダメージを受ける]
[光波は茨もろともアヴェ本体を飲み込み、アヴェの体力を削っていく。]
上手くいったかしら? 手ごたえは感じるけれど。
[しばらく様子をうかがう。
アヴェの表情が少し歪んだ気がした。
しかも好都合なことに、茨の勢いも弱まっているではないか。]
今のうちに、追撃をお願いできますか?
無理にとは言いませんが……
[茨はいまだ消えていない。あれに拘束されたりしたら、自力での脱出は難しいだろう。
素直に周囲の魔女に協力をお願いする。
一方、契約者は傀儡の魔女がエントランス側にてへたり込んでいるのに気付いた>>375]
『この状況では、水の魔女は辛い戦いを強いられるでしょうね。
無理もないとはいえ、大丈夫なのかしら……』**
― ??? ―
[あれから6年。
時羽流は、2年遅れで姉と同じ中学へ上がった。]
[ある日の昼休み、姉と二人で昼食を食べる機会があった。
そのときに、何気なしに尋ねてみた。]
姉さん。
僕のせいで死んでしまった人がいたとして……
その人を生き返らせたいと思うことは、神様への冒涜だと……いけないことだと思いますか?
……いえ、忘れてください。
そんなことができるわけがないと、わかっているからこその問いですから。
[姉は何と答えただろうか。
それ以降は昼休みが終わるまで、自分からは一言も発することはなかった**]
― 記憶の断片 ―
[それは姉弟が中学校に通っていた時のある日。
二人で昼食を食べていた時のこと。]
どうしたのよ、時羽流。
いったい何を――
[突然の問いかけ。当人なりの悩み。
しかし、この時は自身の考えをうまくまとめられないまま]
忘れてくれと言われても――
[すぐに忘れることなどできそうになかった。]
あなたのその思いが神様への冒涜にあたるかどうかは、分からない。
けれど誰であれ、生きている限りは、後悔の念を抱くことだってある。
私にだって、後悔していることはある。
亡くなった人がどんな思いを抱いて生きていたのか、それを知ることができていたら、どんなにか。
不可能なのはわかっているけれど。
……ごめん、雰囲気を暗くしすぎたかしら。
[しまった、場の雰囲気が湿っぽくなったか。
たった今芽生えた感情を隠すように、自らも口を噤んだ]**
― 土産屋前の戦い ―
[あれから他の魔女候補たちが立て続けに現れ、加勢し始めた。
その中には、どこかで見たような人物も混ざっていた]
皆で協力すれば、何とか倒せそうだわ。
[自らも追撃を叩き込もうとしたところで、軍服の魔女に茨が伸びる。]
ちょ、あぶな――
[一瞬の出来事を前に焦り、対応が遅れた。
結果、彼は天井へ突き上げられたものの、すぐに床へと下ろされた。>>422]
分かりました。では私も本気で行きましょう。
[ベールを構えなおす。
他の魔女候補を巻き込まないように注意を払いながら、アヴェの姿を捉えた。]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[再び茨が伸びてくる。
それを阻止すべく、光波を放った。
幸い、この術はディアボロス本体にも攻撃可能なタイプだ。
これ以上魔女候補たちに被害が及ばないように、かつ本体にもダメージを与えられるように、より魔力を消費して術を使用した]
[光波はアヴェ本体と茨に襲いかかる。
茨の勢いは、さらに弱まっていく。
しかも本体の方は背後からの不意打ち>>448を食らったようで、おぞましい声を上げた。
が、なかなか倒れてはくれず。]
もう少し攻撃を続けた方がいいかしら?
[残る魔力は、本気モードの光波魔法2、3発分。
それでも決着がつくまで、休むわけにはいかなかった。
展開される氷の術、影の魔法、雷の輪。
皆が思い思いの方法で戦っている]
[自分も負けるわけにはいくまい。
そう思っていた時、アヴェの近くにいた魔女候補の姿が目に入った>>457]
(まさか――●●●!?)
[寸前のところで口を噤む。
というのも、彼がかつての実弟に酷似した姿をしていたせいで、危うく彼の本名を言いかけたからである。]
『彼の正体を確かめるのは後。今は戦闘に集中しましょう』
[ポーシャの忠告通り、気を取り直して戦闘に集中する。
幸い、円月輪の魔女は無事にアヴェの攻撃を回避したようだった]
分かった、私も協力するわ。>>461
[軍服の魔女――もといツヴィンガ―にはこう応じた。
すぐさまベールを構えなおし、魔力を通す。
うまく畳みかけられれば、こちらも魔力を切らさずに済む。
何としても成功させる]
ライトエレメンタル・ウェーブ!
[先ほどと同様の、本気モードの光波。
今度はターゲットを本体のみに絞り、一気にベールを振り上げて魔力を放出する。
果たして、うまい具合に行くか]
[居合わせた者たちの攻撃が、一斉に炸裂する。
が、その直後、吹雪が吹き荒れて>>486]
まずい……!
このままでは、全員が凍り付いてしまう!
[水の気に弱い魔女だっている。
戦闘で疲れている人もいるだろう。
とはいえ、このまま全員が動けなくなったらまずい。]
どうにか、打つ手はないものかしら……**
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