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[向こうから返る言葉の中には、その場所に至るまでの敬意等やゲルトと話していた内容についても聴くことができただろう]
そうか、試しに私も海に飛び込んでみるか?
それともあの嵐の海に戻ってみるか?
[そのどちらも二人の賛同は得られなかったかもしれない]
ひとまず、このままで、私から今できそうなことはなさそうだ。
こういうのに詳しいものを探してみるのがいいかもしれないな。
[向こうからは見えていないだろうが笑顔で]
食べるのに困らなければひとまずはなんとかなるはずだ。
食料を確保しておくといい。
寂しくなったら声をかけるといい。
[自分では現状どうにもならないことがわかった後の判断は早かった]
― 回想・シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
ひとまず、詳しそうな者に心当たりがあるのならば、聞いてみるとよさそうだ。
[向こうとの会話をひとまず終えてから、ゲルトにそう告げて、
各所との報告に忙しそうに見えたため]
私も少し休む。
[なんだかんだで力仕事を中心に動き回っていたのもあり、部屋で一度休むことにした。
屈強な男達に比べ、明らかに線が細いのにそれ以上の力を発揮している姿はいろいろ思わせることがあったとかなかったとか]
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ありがとうございます。
送り先はこっちで大丈夫ですよー。
こちらでも集計はしていくので、無理なしペースでお願いします。
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はい、無理ない程度でまとめていきます。
ついでにバージョンアップしてみました。
シロウ 【104】3/5[34]>>50[3][67]>>52
ガートルード【174】3/5[46]>>61[73]>>79[55]>>87
ウルズ 【181】3/5[75][41]>>70[65]>>71
マリエッタ 【116】3/5[33]>>75[33]>>78[50]>>85
ゲルト 【137】2/5[36]>>76[82]>>86[19]>>88
アイリ 【 】0/5
リュカ 【 】0/5
ディーク 【 】0/5
カナン 【 】0/5
― シュタイフェ・ブリーゼ 船内 ―
[自分が騒動を知ったのはゲルトの言葉>>36を聞き、騒がしさが増してからのこと。
直接告げに来る人がいなかったのは、どうみても南東群島出身の自分に、戦闘になりますと告げるのは憚られたからか、それとも情報を隠されたからか。
どちらにせよ言い出しにくいことではあるだろうと、それについて責めるつもりはなかった。
適当に捕まえた人の話を聞けば、南東の方向へと流されていたらしく、南東群島諸国のものであることを示す印を揚げた私掠艦隊と交戦状態にはいったらしいと、
領海侵犯をしたとして向こうは一方的に開戦してきたらしいとまで聞いたところで]
それでは海賊ではないか!
[憤りを隠さずに甲板へと飛び出していた]
― 敵船 甲板→ ―
[甲板に上ろうとすると、ゲルトが早速囲まれているのが見えて、
そして船べりからあがろうとする自分を落とそうとしている者に気付くと]
邪魔だ!
『もう一度聞くぞ、率いている者はどこにいる』
[再度の質問は、片手で襟元を掴み吊るし上げるようにしながらのもので、
苦しそうにこちらの手を両手で掴みながら。
イリカイの国のものかとか、裏切りやがったかとか、大陸の犬になったかとか罵倒の言葉を返され…]
― 敵船 甲板 ―
『妾達は嵐に襲われて流されてきたのじゃぞ!
それに対して言葉を交わすのでもなく、攻撃にかかるなど野蛮なものがすることじゃ!
お主らは、そうやって野蛮だ、蛮族だと蔑まされてはずかしいとは思わぬのか!』
[言ってることと、今さきやってることは思いっきり矛盾しているがそれを突っ込める人はその場にはいなかっただろう。
言葉がわからないとか、その他の理由によって]
『リーダーに直接話をつけてやる、出すのじゃ!』
[強く締め上げすぎていた男はすでに意識がなかった。
しかたがなくそのまま甲板に落としたところで、何名かが叫びながら襲いかかってくるのを立って待ちながら]
― 敵船 甲板 ―
[引き寄せた者を殴りつけながら続けてきた相手の方へとそのままぶつからせ、
そのまま踏み込みと同時に続けてきた相手を殴り飛ばす]
『言ってわからぬのなら、体で理解してもらうぞ』
[そのまま囲んでいた一面に飛び込むようにし…]
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最終結果です。
シロウ 【140】5/5[34]>>50[3][67]>>52[34]>>97[2]>>119
ガートルード【279】5/5[46]>>61[73]>>79[55]>>87[35]>>91[70]>>103
ウルズ 【247】4/5[75][41]>>70[65]>>71[3]>>102[63]>>111
マリエッタ 【272】5/5[33]>>75[33]>>78[50]>>85[72]>>107[84]>>110
ゲルト 【177】5/5[36]>>76[82]>>86[19]>>88[36]>>93[4]>>116
アイリ 【328】5/5[88]>>101[60]>>106[13]>>113[77]>>124[90]>>126
リュカ 【157】3/5[55]>>95[73]>>109[29]>>125
ディーク 【283】5/5[69]>>111[26]>>113[31][93]>>118[64]>>119
カナン 【 】0/5放棄
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集計お疲れ様!
そして、メモにもあるけど、今回は天声での描写は後ないんで、好きに動いて大丈夫ですよー。
― 敵船 甲板 ―
[10(20x1)人目を殴り倒したところで、あれはイリカイ国の野良猫姫じゃないかと周囲の者が気付き、
その名前で呼びかけたものに]
『誰が野良猫姫じゃ!』
[怒りのまま殴りとばされて、そのまま海に落ちていった犠牲者の姿を見て、周りのものは確信したとか。
あ、3年くらい前にどっかでみたことあるって感じで]
『妾をリーダーの元に案内するのじゃ!今すぐじゃ!』
[さすがに自分の正体を知った後ではその言葉を無下にできないと判断したのか向こうはしぶしぶ承諾し]
ゲルト、こいつらのリーダーの下に連れて行ってもらえることになった。
一緒に来るか?
[騒ぎが収まった船上で、現在では一応自分のリーダーに当たる相手にそう伺い、
ついていくるのなら一緒にいくことに、そうでないならば一人でいくことになるだろう]
― 敵船 甲板 ―
『おぬしらは何をしているのじゃ!同盟の恥と知るがいい!
此度の件、全て妾は聞いておるぞ。
退避勧告もなく、有無を言わせずの開戦だったそうじゃな?
しかも大陸の国との関係が微妙なのを知っての行動か?』
[怒りを隠さずにかける言葉に、向こうも自分達は職務を全うしただけだとか、領海に入るのが悪いとか言い訳を続けており、
自分の非を認める様子はなかった]
『そうか…、たしかにお主らのいうことにまったくの理が無いわけではない。
お主らが自分が正しいと思うのならば、ここはひとつ、古式の作法にのっとり決着をつけようではないか。
剣を抜くがよい、妾は寛大じゃ。お主にチャンスを一度やろう。
最初の一撃をよけないことを約束するぞ。』
[よけずに受ける、しかも武器の使用も認められて、女相手に逃げるのは相手のプライドが許されなかったのもあり、引き受ける旨の答えを受けた。
言葉のわからないゲルトには]
あやつと私とで決闘をして決着をつけることになった。
[勝手に決まってる話に、ゲルトにいろいろと思わせることは多かったかもしれない]
― 敵船 甲板 ―
[周りを囲む人たちの見る中敵船の抜き身の剣を構える司令官と対峙する。
ゲルトも見物人の一人になっているだろうか、決闘の開始の合図を行うものが掛け声とともに高くあげた手を振り下ろす。
合図とともに、司令官は剣をいかにもな大降り狙いの構えで間合いをつめ、その動きはそれなりの訓練を積んでいるであろうことがみてとれた。
避けないと分かっているためか、一撃で決めようと力任せの渾身の一撃が振り下ろされる。
その場から一歩も動くことなく、一撃を受け止めるべくその軌道上に身をかばうように腕を差し出し]
っ!!!
[剣は受け止めた腕の肉に食い込むが、骨に達したところで固いもの同士がぶつかる音を響かせる。
締められた筋肉と骨とで剣を受け止めた腕からは血を滴らせながら、もう片方の手は握られ振りかぶる。
司令官はあわてて引き抜こうとするも、その剣は抜くことができず]
『この、軟弱者がっ!!!!!!』
[強い踏み込みが甲板の床板にひびをはしらせ、の渾身の一撃を剣を持った片腕に叩き込む。
何かが砕けるいやな感じの音とともに司令官は悲鳴を上げて剣から腕を放してしまいその場に蹲った]
勝利だ!
[腕から流れる血はそのままで、どうだといわんばかりの様子でゲルトの方を見て]
あれだ。
「にくをきらせて、ほねをくだく」
というやつだ
[いろいろと突っ込みどころだらけだった]
……戻ったら、事情の説明はしてもらうかんねー。
隠したまんまだと、よけーないざこざのモトになるから。
[表はお気楽振る舞いつつ。
そこだけは譲れない事をアイリにぽそ、と囁くのは、忘れない。**]
[続いた言葉に思考を少しめぐらせてから]
ああ、たしかに問題は残ったままか。
[自分や自分の国としては片付いても、ユウレンやシンシャとしての立場の問題は残ったままでもある]
すまない、私も熱くなりすぎた。
[素直な謝罪の言葉とともに、迎えがくるまでは先ほどまでとは打って変わって借りてきた猫のように大人しくなった。
その様子を見たその場にいた者達には、ゲルトは只者じゃないすごい人物だという印象を与えたかもしれない**]
わかった。
[囁かれた内容に小さく囁いて言葉を返してから]
ゲルト、もしこの件で迷惑をかけるようなことがあった場合には、私が責任を取る。
[どう取るかについては、ここで口にはしない。それは提示された内容を全て飲むという意味でもあった**]
−回想−
むぅ、私のことを猫扱いするな。
[一年前と変わらない呼ばれ方に、不服の声を上げながらも、
祖国でかけられるのとは少し違ったニュアンスがあるのだということは理解できていた。
それでも一年前、初めてであった時には過剰なスキンシップとその呼び方もあって一度殴り飛ばそうとしたのは良い思い出だった]
……ま、そんなに気負わなくてもいいとは思うけど。
ウチの偉い人、そーゆーとこの根回しだけはとんでもないらしいし。
[手当をしつつ、やっぱりぽそり、と告げるのはこんな事]
あと、責任とかは基本、連帯だよ?
少なくとも、それがウチ流だからね。
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